渡辺浩『たとえば「自由」はリバティか　西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる６つの講義』(岩波書店)を時間をかけてゆっくりと読んでいる。意識的に読む終えないような、わたしには稀な読書スタイルをとっているが、おそらくこの本は、わたしが今年読んだ本の中では第一位にあげる本になるでしょう。 https://t.co/azF5sqNJR8 December 12, 2025

「豊かになったアジアにおもねるのではなく尊敬をもって接し、独裁に対しては誠意をもって批判する、そういう外交をしてほしいと思います」山岸凉子

“生身の戦後”として語り得る最後の節目に――
岩波書店編集部 編『私の戦後80年、そしてこれからのために』☞ https://t.co/SwQHpyfyNP https://t.co/Lha6Snp72G December 12, 2025

「さまざまな社会を知る、ということは、さまざまな生き方を知るということであり、「自分にできることはこれだけ」と決めてしまう前に、人間の可能性を知る、ということ、人間の作る社会の可能性について、想像力の翼を獲得する、ということです。」（見田宗介『社会学入門』岩波書店、P40） https://t.co/F3TN8rhY0r December 12, 2025

【2025年新書年間ランキング】

1位 白石正明さん『ケアと編集』(岩波書店)
2位 平芳裕子さん『東大ファッション論集中講義』(筑摩書房)
3位 谷川嘉浩さん『スマホ時代の哲学 増補改訂版』(ディスカヴァ－・トゥエンティワン)
4位 三宅香帆さん『「好き」を言語化する技術』(ディスカヴァ－・トゥエンティワン)
5位 東畑開人さん『カウンセリングとは何か』(講談社) December 12, 2025

📺12/11放送アーカイブのご案内📺
平野啓一郎氏生出演！『文学は何の役に立つのか？』
ゲストに作家・平野啓一郎氏を迎え、新刊『文学は何の役に立つのか？』をテキストに同テーマを深掘り！
冒頭、現在平野さんが住むニューヨークのお話から。マムダニ氏が市長に当選した現地の空気、トランプについて……そこから前後編にわたり、個人、社会における文学の役割を徹底的に議論した３時間🔥
ぜひ最後までご覧ください‼️
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📢ニコ生・YouTubeで配信中📢
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📘参考テキスト：平野啓一郎著『文学は何の役に立つのか？』（岩波書店） https://t.co/PATVlmCI4B

●日時：12月11日（木）21：30から生配信
※通常と開始時間が異なりますのでご注意ください。
●ゲスト：#平野啓一郎（作家）
●出演：#島田雅彦（作家）　#白井聡（政治学者）
●司会：#ジョー横溝
@SdaMhiko

@shirai_satoshi

@joeyokomizo_

@hiranok

@Iwanamishoten December 12, 2025

やっと翻訳出たんですね。岩波書店のサイトの試し読みで、倭国語版への序文と本文の導入部が読めます。この序文の結び！　倭国の政府や年金や各種企業による、占領技術への投資への私たちの怒りが過不足なく述べられている。電子書籍は12/25。

@midoriSW19 紙は12/9に出たようです。 https://t.co/E1Yq62zw7B December 12, 2025

「寛容と不寛容とが相対峙した時、寛容は最悪の場合に、涙をふるって最低の暴力を用いることがあるかもしれぬのに対して、不寛容は、初めから終りまで、何の躊躇もなしに、暴力を用いるように思われる。」（渡辺一夫『狂気について 他二十二篇』岩波書店、P199） https://t.co/77vjfHsmKV December 12, 2025

"「学校化社会」について、教育学者の木村元は著書『学校の戦後史　新版』（岩波書店、2025年）の中で精緻な分析を行っている。
木村によれば「学校化社会」とは、学校内部で形成された規律・管理・評価の枠組みが、学校外にまで拡張し、社会全域の行動様式を形づくるようになった状態を指す。
戦後倭国において、学校が子どもの生活を囲い込む基盤装置となり、その中で形成された価値観やふるまいの型が、社会の側でも扱いやすい秩序として受け入れられ、結果として学校の論理が社会のいたるところに組み込まれていくのである。" https://t.co/rqm2qF3v1z December 12, 2025

2025/12/12 #めえめえ新入荷
#原書房　#雷鳥社　#慶應義塾大学出版会　#東京書籍　#吉川弘文館　#白水社　#岩波書店　#青灯社　#左右社　#明治書院 https://t.co/6wGQ0M9p61 December 12, 2025

樹村みのりは今こそ『海辺のカイン』を復刊して欲しい。

岩波現代文庫で2作が刊行されたけれど、かたや評伝的、かたやルポ的な側面の強い作品。純粋なフィクションはむずかしいだろうか。でも近藤ようこも岩波現代文庫入りした実績があるし。お願いします、岩波書店さん。 https://t.co/UWInC80vFN December 12, 2025

→ そして経験や感性、言葉は、ある程度の時間をかけて育てないと深くならないのだと知った」金承福『本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。』(岩波書店)再入荷しました。 https://t.co/8vjSpL7oi2 https://t.co/1FsGIH4oM4 December 12, 2025

・宮沢賢治をゆっくり読む アート・仏教・ビジネスの交差点へ｜岡田基生(ヘウレーカ)
・本を作るのも楽しいですが，売るのはもっと楽しいです。｜金承福(岩波書店)
・もうしばらくは早歩き｜くどうれいん(新潮社)
・生きるための表現手引き｜渡邉康太郎(ニューズピックス)

など。 December 12, 2025

【話題に挙がった映画監督】
成瀬巳喜男⁠⁠
増村保造
溝口健二
ジャン・グレミヨン
濱口竜介
【参考にした書籍】
蓮實重彦『監督 小津安二郎〔増補決定版〕』ちくま学芸文庫
吉田喜重『小津安二郎の反映画』岩波書店 December 12, 2025

『世界　1月号　創刊80年　特集：それでも人間を信じる』（岩波書店）。これ、どこから読んでもめっちゃ良いです。森本あんり、朱喜哲、大澤聡、阿部幸大、だけじゃなく。 https://t.co/z9h1T4cAC5 December 12, 2025

今回、『#パレスチナ実験場』倭国語版の出版にあたっては、岩波書店（@Iwanamishoten)に本当にお世話になりました🙏。一人でも多くの人に読んでもらい、パレスチナの人々が置かれている状況を知ってもらうとともに、倭国も例外でないことに気づいてもらえればと思います。

https://t.co/GG5p4s5xQp December 12, 2025

『週刊読書人』12月12日号にて、行司千絵『装いの翼 おしゃれと表現と──いわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子』（岩波書店）の書評を寄稿しています

第二次世界大戦前後を生きた3人の女性作家たちがどのように「着る」という行為を楽しんでいたのか、その著作やインタビューを元に、京都新聞記者である著者がまとめた評伝です

現代の視点からは軽く見られがちな「おしゃれ」ですが、戦争経験を通して見ると、国家からの距離感や個人の尊厳と深く結びつきを持っていることを改めて考えさせられる内容でした

東京・練馬のちひろ美術館で開かれていた同名の展示（26年2月1日まで開催予定）も、本書の内容を視覚的に理解する手助けになりました

巻頭特集「2025年の収穫」も、角田光代さんや栗原康さんをはじめ作家・研究者・編集者らが今年読んで印象に残った3冊を挙げており、読み応えがありますのでぜひ！ December 12, 2025

え、古典文学大辞典とかいう分厚い本、ほぼ未使用とか逆にすごい😇😇😇50年前のってとこもエモくてだるいけどちょっと欲しいかも( ◜௰◝ )

倭国古典文学大辞典 全6巻 岩波書店 1冊当/h275mm 重さ1.8kg
https://t.co/HEtI4Ce6WL December 12, 2025

『本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。──韓国の文学を届ける』金承福(キムスンボク)（岩波書店）互いの国の物語をつないできた人々の情熱が、日韓文学の未来をひらく。出版社クオンの社長による、読むことへの愛と信頼に満ちたエッセイ　https://t.co/wnsrCPpaTV December 12, 2025

今日は何の日12/12
1988年 岩波書店『ちびくろサンボ』絶版
1996年 irqでHussein大統領長男、Uday暗殺未遂
2016年 🇻🇪最高額紙幣100bolívar fuerte廃止。同月15日を期限に新紙幣へ交換始まる
2019年 🇬🇧総選挙
2020年 大島衆議院議長在職日数2030日、河野元衆議院議長在職日数（2029日）抜き歴代単独1位 December 12, 2025

『森の生活(上)』
H.D.ソロー
飯田実 訳
岩波書店

なかなか辛辣な意見を述べてくるソローさん。でも結構人生の真理をついてくる感じ嫌いじゃない。細かい会計報告や原始時代から遡ってパン作りについて調べたり、雑草との長期戦などなど意外な面白さもあり。下巻も期待。
#海外文学100冊マラソン 041 December 12, 2025