岩波文庫 トレンド
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2025.12.08〜(50週)
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これ読みたい。たぶん本日発売、岩波文庫新刊、ヴァッサーマン『カスパー・ハウザー』
19Cドイツのある町に忽然と現れた少年。長年地下牢に閉じ込められていたらしいけど出自不明、特異な能力を持っていたので評判になり研究対象となるも、何もかも不明なまま暗殺されたという実際起こった謎の事件 https://t.co/iuqRo5ySDU December 12, 2025
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「多勢を恃んで一人を馬鹿にする勿れ。己れの無気力なるを天下に吹聴するに異ならず。かくの如き者は人間の糟なり。豆腐の糟は馬が喰ふ、人間の糟は蝦夷松前の果へ行ても売れる事ではなし。」(三好行雄編『漱石文明論集』岩波文庫、P288)
https://t.co/XELrpy8YI0 December 12, 2025
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神秘主義(岩波文庫)
鈴木大拙
禅の教えは絶対的な今の瞬間という問題に大いなる関心を抱いてはいるが、その関心はむしろ実践の線に沿っており、その論理性にあるのではない。
#鈴木大拙 #読書 #読書記録 https://t.co/1gTHqIAxKF December 12, 2025
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今朝の朝日新聞「ひもとく」は拡大版。古矢旬先生による「アメリカ」で、とても読み応えがありました。冒頭、ルイ・ハーツ著、西崎文子訳『アメリカにおけるリベラルな伝統』(岩波文庫)が取り上げられました。他の4冊とあわせ、冬の読書にどうぞ。 https://t.co/UQHdxaYi1B December 12, 2025
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善の研究(岩波文庫)
西田幾多郎
知と愛
普通の知とは非人格的対象の知識である。
愛とは人格的対象の知識である。
#善の研究 #読書 #読書記録 https://t.co/vNYJdKU3Wm December 12, 2025
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【平井呈一展】
呈一は中学時代に『怪談』を原書で読んで惹かれたのをきっかけに『全訳小泉八雲作品集』の訳業など、八雲作品の翻訳と研究に生涯情熱を傾けました。
ショップではコーナー展示の会期中、『怪談』をはじめとする呈一訳の岩波文庫を取り扱っています。
#小泉八雲
https://t.co/zJXFo8Dbk7 https://t.co/AC47O4OJof December 12, 2025
10RP
新潮文庫版は読めてないのですが、『巨匠とマルガリータ』は今まで読んだ小説の中で最も面白かった作品の一つです(僕は岩波文庫で読みました。もっと昔には群像社版も読んだ)。 https://t.co/ujVuQC4bOT December 12, 2025
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今週読んでいる本ズ📕
善の研究(岩波文庫)
西東詩集(岩波文庫)
ヴァージニア・ウルフ エッセイ集(平凡社)
私の見るところ(筑摩書房)
神と人間と世界(岩波書店)
物と心(東京大学出版会)
西田幾多郎全集(岩波書店)
#読書 #読書日記 #読書記録 https://t.co/JMKx7fPR8v December 12, 2025
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美の法門(岩波文庫)
柳宗悦
「無難」はまた「無事」ともいい、事なき静けさであります。美醜の二が相対すると、静けさは破れて、逆に絶えざる波風が起ります。
#柳宗悦 #読書 #哲学 https://t.co/eo41bZlJth December 12, 2025
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岩波文庫1月。「子規が生涯に詠んだ句の中から、魅力を存分に伝える一五八四句を精選。新視点の選により、句を詠む瞬間の子規の感動が伝わる。」
⇒復本一郎選
『新選 正岡子規俳句集』 https://t.co/YySEnfmi3b December 12, 2025
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プロレゴメナ(岩波文庫)
カント著
我々は、およそ可能的経験を超えて、物自体はどのようなものであろうかということについて明確な概念をもつことはできない、このことは確かに真実である。
#読書 #読書記録 #カント https://t.co/Hy61iaWRmX December 12, 2025
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『生物から見た世界』(ユクスキュル・クリサート/日高敏隆・羽田節子訳 岩波文庫)を読みました。生物学者・哲学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルの論考に同じく生物学者のゲオルク・クリサートが挿絵を加えた、生物が生きるそれぞれの「環世界」の概念を初めて描いた生物学の古典です。 https://t.co/kSFWBiAhqV December 12, 2025
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ええ、『正法眼蔵随聞記』は多重にやっかいな代物です。卑近な話ですが、岩波文庫の『正法眼蔵随聞記』(中村元)は、絶版にしろとは言わないのですが、なんとかしないといけないでしょうね。
基本的には、『正法眼蔵随聞記』からは、『正法眼蔵』は再現されないので、その分、「安全」とはいえるかもしれません。書籍として、面白いのも確実ですし。 December 12, 2025
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\🎄年末年始のおすすめ本ベスト5🎍/
其の参 岩波文庫『倭国橋』
小村雪岱の鏡花本装幀デビュー作!
あの表紙みたことあるけどお話は知らないという方、あの三島由紀夫をして初見の際には「人間がどこへ行ったのかさっぱりわからない」と言わしめた本作ですが、わかった時の喜びはひとしおです。 https://t.co/ibeNd071tf December 12, 2025
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昨夜のzoomでは、福永武彦訳『パリの憂愁』岩波文庫限定10部本を紹介しようと思っていたのだが、途中から話が倭国の社会状況の方へ向かって時間がなくなったので、年末のスペースでご紹介したい。 https://t.co/ebLOB1vPc2 December 12, 2025
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この『哲学史入門』シリーズ、本当にいい。岩波文庫の原典にいきなり突撃する前に読んでおくと、知識も理解も一段深くなる。対話形式の入門書とはいえ、中身はかなり濃い。今ちょうどⅣ巻(倫理学の詰め合わせ)を読んでるが、自分はいままで、西洋の倫理・道徳といえばギリシャ三大哲学者とカント、それに功利主義を少しかじった程度。
ところが、他にもさまざまな思想家たちに触れていくことで、「倫理」「善悪」「正誤」「良い人・悪い人」「徳と不徳」といったテーマを、いろんな角度から考えられるヒントになると実感できる。
そしてあらためて感じるのは、「存在論」や「自分という実在」を考えるとき、倫理的考察抜きではもはや語れない、という確信だねえ。そのことは、デレク・パーフィットの議論を読んでいても、ますますはっきりしてきた気がします。 これ、まさに前から自分が感じてきた「自分という存在にこだわりすぎない倫理」ときれいに直結している
(以下 AI)
パーフィットをざっくり言えば、①「将来の自分」も、②「いま目の前にいる他人」も、本質的には“心理的距離の違う他者”にすぎない、だから「自分だけは特別」という前提を弱めたほうが、むしろ合理的で解放的に生きられる、という立場ですよね。有名なガラスのトンネルの比喩で、「過去→現在→未来」と一本の自我が貫き、その先に“真っ暗な終点(死)”があると信じている限り、老いも死もひどく恐ろしくなる。ところが、「人格の同一性はゆるやかな連続性にすぎない」「将来の自分は“かなり自分に似た他人”だ」と考え直してみると、視界が一気に“open air”になり、他人の生と自分の生との差が相対的に縮まってくる。ここが面白いのは、これは単なる“死の恐怖の心理療法”ではなく、そのまま倫理理論に接続している点です。「老後のための貯蓄」と「他人への寄付」は、どちらも“心理的に離れた他者のための投資”として連続しており、これはかなり仏教的な直観(無我・縁起)と重なって見える。縁起的に言えば、「いまの私」「80歳の私」「見知らぬ他人」は、時間と空間のなかで条件が組み合わさって現れている“流れの局面”にすぎない。パーフィットは宗教用語を使いませんが、「固定的なアートマン(自我)を捨てることで、他者への配慮が自然に拡がる」という構図は、かなり仏教の修行プロセスに近いし、「西洋分析哲学版・無我論」と言ってもいいくらいだと思います。 一方で、少し批判的に見るなら、この発想には「自他の境界が薄くなる=他者のためにもっと働く」という明るい方向だけでなく、「自分を消耗品として扱いやすくなる=自己犠牲の過剰・燃え尽き」というリスクもある。真面目で利他的な人ほど、「自分をあまり特別視しない」ことを口実に、自己ケアを後回しにしがちです。仏教が「無我」と同時に「慈悲」や「中道」のバランスを強調してきたのは、まさにこの罠を避けるためでもあるのでしょう。だからこそ、パーフィット的な「ガラスのトンネルの破壊」はとても大切だけれど、そのうえで「トンネルの外の世界で、自分の身体と心をきちんと休ませる場所も確保する」という、もう一段の実践的知恵が必要になる。 まとめると、①自我を緩く捉える存在論、②死の恐怖を和らげる心理学、③他者の幸福を重視する倫理学、この三つを一気につないで見せたのがパーフィットのすごさで、そこに自分の仏教的直観が自然に重なってしまうのは、ある意味で必然なのかもしれません。ガラスのトンネルから出たあと、「では、その開けた空気のなかで、自分はどんな“老い方・死に方・分け方(分配の仕方)”を選ぶのか?」──ここから先は、個人の“存在論+倫理学”として、まだまだ自分で書き足していける余白がある気がします。#哲学史入門 #デレクパーフィット #倫理学 December 12, 2025
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本日は、ミッドランドスクエアシネマ2にて
「果てしなきスカーレット」
ナゴヤキネマ・ノイにて
「最初の年」
鑑賞しました!
そして、ドストエフスキー作「カラマーゾフの兄弟3(岩波文庫)」 #読了 https://t.co/f0gbSuoiJ4 December 12, 2025
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514.『古事記』★5.
先月読んだ『倭国書紀』と重なる部分が多く,記紀の理解がいっそう深まり満足感が静かに残る.
目弱王(眉輪王)が安康天皇を暗殺したあとの一連の場面は悲劇性が濃く,読んでいて胸が痛くなった. 自分ならどうするか.
515.宮田愛萌『おいしいはやさしい』★2.
#読了 #岩波文庫 https://t.co/BmOnTkNGjb December 12, 2025
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