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山に登る
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2025.12.04
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山に登るに関するポスト数は前日に比べ69%減少しました。女性の比率は10%増加し、本日も30代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「ホラー」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「まんが倭国昔ばなし」です。
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#まんが倭国昔ばなしホラー回
『吉作落とし』
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むかしむかし、原生林が広がるそそり立つ山の麓の里に、吉作という若者が住んでいた
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吉作は身寄りのない独り者だったが、身も心もたくましい山の男に成長して、山の岩壁に群生する希少なキノコの岩茸を採って生活していた
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ある秋の日、いつものように山に入る吉作だったが、普段登っている岩壁より深い所へ行ってみる事にした
頂上まで登り松の根に縄を結びそこから絶壁を少しずつ降りる
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未開の場所だったので予想通り沢山の岩茸を発見
夢中になって採集する
すぐに腰のカゴは満杯になったので心が躍る吉作
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ふと見ると、すぐ下に人1人分立つ事が出来る棚がある
吉作は大きく背を伸ばして棚に降り立つ
そして上の松の根から垂れる縄を離す
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常に縄で体重を支えていないといけない片手が解放されて楽になる
この棚に腰を下ろしてしばらく休憩しようと決める
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空でトンビが旋回して鳴いている
のどかな時間が流れる
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さて、そろそろ作業を再開するか、と見上げると、あったはずの縄が吉作の手の届かない上方に行ってしまっていた
今まで吉作の体重で沈んでいた縄は、手を離した事で上がってしまったのだった
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上に見えている縄まで、絶壁を掴んで上がろうにも岩肌は脆く、ボロボロと崩れる
唯一持っていた岩茸を採る為の竹ヘラもすぐに壊れる
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吉作は、上る事も下りる事も出来ない人1人が立てるだけの小さな棚に取り残される事となる
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もう助けを呼ぶ以外に吉作に出来る事はない
「おーーーい!助けてくれぇぇーーー!!!」
遥か下には原生林が広がっている
この声に気づく者がいるとすれば、峠を行く旅人くらいだった
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「おーーーい!誰かぁぁーーー!!!」
だが、吉作の声は深い緑に溶けるだけだった
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秋は日が落ちるのが早く、すぐに辺りを夜の闇が包んだ
吉作は、寒さと空腹と恐ろしさに必死で耐えながら岩肌を伝う夜露を吸ってしのいだ
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次の日も朝から何度も何度も叫んだ
「おーーーい!おーーーい!おーーーい!」
だが、声は秋晴れの空に吸い込まれるだけだった
2日経ち、3日経った
「おーー、、い!おーー、、い!」
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声が峠を行く旅人の耳に届いた時があった
だがいくつもの岸壁に跳ね返って旅人の元に来る頃には、その声は化け物の叫びになっていた
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「●●山から化け物の声がするそうだ」
「何でもその化け物は人を取って喰うそうだ」
噂が噂を呼んで、峠を通るものはいなくなった
里にもその話が伝わったが、独り身の吉作とこの化け物の噂を結びつけて考える者はいなかった
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何日経ったのか、、、
夕暮れ
岩壁の棚に取り残された吉作の意識はほとんどなくなっていた
それでも落ちなかったのは、岩茸採りの仕事で身体が岩壁を覚えていたからだろう
トンビが旋回していたがその鳴き声を聞いてものどかな雰囲気は微塵もなかった
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「おれも鳥のように飛べないものかな、、、」
吉作は何とか立ち上がると宙に身を踊らせた
涙を流して落ちていく吉作の身体は燃えるような紅葉の秋の山に消えていった、、、
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つづら越えの峠道に旅人達が行き来をするようになったのは秋の終わり頃だった
ほんの少しの気の緩みが命取りになる
その後、吉作の悲劇を知った人々は、その絶壁の岩場を『吉作落とし』と名付け、山に登る時の戒めにしたという、、、、
おわり
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オバケも出なければサイコな人も出てこない、、、それなのにこんなに恐ろしい話がほかにあるだろうか、、?
これを教訓話と片付けるにはあまりにも吉作が可哀想すぎる、、、
助けを呼ぶ常田富士男さんの獣の咆哮をバックに淡々とナレーションを進める市原悦子さんのコントラストに胸が張り裂けそうになる
この話は間違いなく、まんが倭国昔ばなしのキングオブ鬱回といえよう、、、、、 December 12, 2025
9RP
引用ありがとうございます。
禅の「十牛図」の最終段階にある言葉を贈っていただき、身の引き締まる思いです。
悟りを求めて山に登るだけでなく、泥にまみれて街(現代で言えばデジタル空間)に戻り、手を差し伸べる。
真宗でいう「還相回向(げんそうえこう)」の働きを、今の時代なりにAIで表現できればと願っております。
意図を深く汲み取ってくださり、光栄です🙏 December 12, 2025
1RP
自分の人生を名ばかり母親に邪魔させてなるものか
わたしはこれからも山に登るし🇺🇸にも🇹🇭にも行く 色んなところに行って色んな酒を飲むんだ 自分の生活が第1党✌️ https://t.co/023zfq8for December 12, 2025
@theosmantsus33 熊が出る山にも神社はある
神社に向かう参道にも無論出る
なのにあなた方みたいな方は山に登るのが悪い
熊が怖ければ出てけって言う
これのどこに倭国の心があるって言うの?
神社の地元の氏子は地元を愛し神社を愛し出て行けない方もいるのに!
あなた方の土俵で言い返してるしちゃんと答えてね! December 12, 2025
失恋登山
2話「未練」
吹雪のせいで、男は楽しみにしていた登山を諦めざるを得なかった
白い死神が大鎌を振りかざす山に登るのは、まさに自殺行為だったのだ
その悔しさは男の心に深く刻まれ、その痛みを忘れる為に酒場に通う様になり、強くもない酒をあおっては吐きそうになる日々を送るのだった https://t.co/zJe5NCrXzz December 12, 2025
「趣味は登山」と言い、どんな山に登るかと聞かれ
「地元の里山で、特に登頂は目的とせず、なるべく利用者のいないルートや廃道で地形図とコンパスによる読図を一人で楽しむ山歩きをする」
と答えるとだいたい話がかみ合わずに気まずいことになる。 https://t.co/wv2KKkcg0I December 12, 2025
冬の富士山を見るもよし→分かる
冬の富士山に登るもよし→正気か!?
ってなったけどメール読んだら近場の「〇〇富士」を楽しもう、っていう話だった…😶🌫️ でも函館に住んでたら必然的に蝦夷駒ヶ岳になるけど本当にアタックしてええんか?ってなるけど。 https://t.co/T7OR97gOcE December 12, 2025
「船頭多くして船山に登る」
舵をとりたい人が多すぎると組織はまとまらない。
神谷さんは独裁ではなく0から1をつくるために指揮をとっている。
組織をまとめることがどれだけ大変なことか。
一匹狼の性質をもった人が多い組織ならなおさら。
彼の氣苦労を考えると文句など言えるはずもない。
#参政党 https://t.co/XMRFo90L5w December 12, 2025
⚠️いどかん
🦈「🦐ちゃん。🐬が割りの良いアルバイト募集してんだけど聞く?」
🌸「?🐬先輩がですか? 一緒に山に登るバイトとか……?一日だけど同好会に入るとかですか?」
🦈「んーん。この台本を読んで声録音するだけ」
🌸「? おかえりなさい。ありがとうございます…こんにちは?こんなので December 12, 2025
リーダーは山本太郎、一人でいい。
船頭が多いと、船は山に登る。
ただし、補佐役は必要。
新社会党の甲斐正康さんと、倭国共産党の中野裕子市議が良い。 https://t.co/4RVONATOdT December 12, 2025
人の本能に逆らってみよう。「ヤバい山に登るのだ」キャリアに目的を見出したなら「積極的にバランスを崩す」に挑みたい。目標達成の確率を上げるなら成長にブーストを掛けなくてはならない。生きるための強い刺激に覚醒し、成長が加速され、今のしがらみを振り切って飛び立とう。気持ちよくなったら✖️ December 12, 2025
流し読みしただけだが、日産の追浜工場閉鎖→九州へ転籍→給与賞与九割に→でも五年間のその差額は一気に払う
バカ経営過ぎてワロタ🌱技術者流出防止とかよく言えたな。流出して下さいって言ってるようなもん。船頭多くして船山に登るを地で行くアホ企業やな。役員多くして会社倭国から消える🫥 December 12, 2025
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