リポストされたやりとり、醜いですね。向こうにとっては金子さんや、こちらサイドが醜く見えてるんでしょうけど。

まず感じるのは、主張云分よりも、自分の家族のことでもないのになぜこんなに感情的になれるのか。
金子さんにとっては実際に我が身のことなので、憤るのは普通のリアクションだと思います。

これに似た現象って、戦後の学生運動がこういう感じだったんじゃないかなと個人的に納得してます。
人はエネルギーやストレスを発散する場を求めていて、今回のウクライナ問題はそれにガッツリとハマってしまったという感じなんでしょう。

にしても、当事者の一方だけが悪い戦争なんて存在しない。必ず双方に何かがあったはずだという冷静な思考にはならないんでしょうかね。
特にアメリカが関わった戦争には必ず裏のストーリーがあるって薄々気付いてるだろうに。そもそもまともな国は、世界中の戦争に介入したり、戦争を起こしたりはしないですよ。

「ウクライナは100％正義」と信じ込んでその前提でこの問題に接してるから、ウクライナに都合の悪い情報は「見て見ぬ振り」したり「ロシアのプロパガンダだ。自作自演だ」「そいつは親露だ」と決めつけたり苦しい立場にならざるを得ない。結局自分で自分を追い詰めてる。

そして自分の仲間しかいない反論のない環境に引きこもって鍵をかけて、「自分たちは正しい」「あいつらはおかしい」みたいなことを確認しあう。
その状況で意を強くした状態でたまに主張の反する人の元に行くと、自分たちの仲間内でのプロパガンダを根拠にした理屈が全然通じないからキレるしかない。

今こうやってウクライナの真実が世界に広まり、まともな人間から見捨てられつつある中で、彼らはきっとパニックに陥ってるはずです。
「誰がこの状況を作ってるのか、トランプのせいだ。あいつは親露だ。プーチンの忠犬だ」みたいな感じで。

トランプは第一次政権時に、ウクライナのタブーにちょっと触れただけで弾劾にかけられそうになったり、先の選挙期間中にはウクライナ支持者に暗殺されかけもしました。

本来、ウクライナ(少なくともキエフ政権)はトランプにとって明確に敵なんです。
それを、ウクライナにも一定の条件を提示して、和解を仲介しようとしてる。
にもかかわらず、ウクライナ支持者はこれですら受け入れられないと主張してる。

アメリカに見捨てられたらウクライナは終わるしかない。結局ウクライナを終わらせようとしてるのは彼ら自身なんですよね。

ウクライナ支持者は、まともそうに見える人はいても、まともな人はいないですよ。
だって彼らの主張の元になるプロパガンダを発信してる、よりウクライナに近いドイツのジャーナリストレベルの人ですら、私の素朴な疑問に即ブロックですよ。

彼ですら答えられないのが、倭国の末端層が答えられるわけがない。逃げるかキレるかしかないんですよ。 December 12, 2025