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2025.12.18
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大江健三郎に関するポスト数は前日に比べ12%減少しました。男女比は変わらず、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「倭国」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「読了」です。
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📕読了|「社会の不条理」から「生活の研究」へ——大江健三郎の転換点を追う
岩谷征捷『大江健三郎、イーヨー譚の生成。』
『個人的な体験』『万延元年のフットボール』を大きな山として、大江文学は変わる。
きっかけとなった息子〈イーヨー〉の存在を軸に、作風がどのように変わっていったのかを、短編や発言まで含めて丁寧に辿っていく。
専門書だが導線は親切で、見落としていた点も多かった。自分の読みの甘さが露わになる。
初期〜中期の大江文学を読む上で、確かな地図になる一冊。 December 12, 2025
2RP
昨日はイベントにお越しくださり、ありがとうございました!「二元論では語りきれないその狭間で…にどんな言葉を紡げるのか。」ほんとうに、もうずいぶん長いこと、この問いを考え続けています。わたしにとって、ブレイクや大江健三郎のように”無垢”と”経験”のあいだで宙づりになり言葉を紡ぐことは、暗闇の中で希望を失わない方法論でもあります。 December 12, 2025
2RP
@m_kawatsuta どうしてイメージを文章にした途端、こんな陳腐になるんだ俺は……!と私も苦しみましたし鍛錬の真っ只中ですが、あの大江健三郎先生ですら原稿用紙に収まりきらないほど推敲していた跡が残る肉筆の原稿を見たとき、自分は最期まで書き直しを続けてるんだろうなと覚悟できてしまいラクになりました😅 December 12, 2025
大江健三郎「身がわり山羊の反撃」「芽むしり仔撃ち裁判」読んだ。どちらも水のイメージがあるが濁っている。つぎ『「雨の木」を聴く女たち』→『新しい人よ眼ざめよ』と読んだらあとは順番はあまり気にせず読もうかなと思う December 12, 2025
課題本の読書会「芽むしり仔撃ち/大江健三郎」
01月17日(土)15:00-17:00
気軽に本の話をしましょう
https://t.co/QA0yyBt0sl
#読書会 #大江健三郎 #芽むしり仔撃ち #名古屋 December 12, 2025
職場のランチタイムに浅沼稲次郎が山口二矢にシサツされた話を説明するわたし。
きかれたから答えたわけだが、そういえば大江健三郎「セブンティーン」はいつ読んだのだっけ。 December 12, 2025
大江健三郎における「懐かしさ」とは、認識者=小説家としての自己が「過去―全体」を「回想―再構成」する際に、当時は理解できなかった事柄を、現在における一回性の「経験」として肯定することを意味する December 12, 2025
作風を殺害方法で例えてみた | その3
大江健三郎/監禁餓死/逃げ場のない苦痛
東野圭吾/リボルバー/殺意よりも設計思想
伊坂幸太郎/投げナイフ/軽快でリズムカルで職人的な連投
筒井康隆/手榴弾/作者も平気で巻き込まれる
以上
#読書 December 12, 2025
今見ている
見て後悔している
相棒を見ればよかった
数十年前
ワシは左翼だった
新左翼に惹かれ
爆弾闘争の東アジア武装戦線にシンパシーを抱いていた
しかし同時期に
作家になりたかった
小説家になりたかった ワシは
藤原定家と三島由紀夫にのめり込んだ
倭国語文学に携わるためには
美しい倭国語に耽溺するべきだからだ
この時期に
マオイストの人と
意識高い系の人と
親交があったが
このふたりは
大江健三郎を読み
大江が勧める?オーデンやノーマン・メイラー
を読んでいた
アホちゃうかと思っていたし
今もそう思うw
しかし
今では三島由紀夫に思い入れもない
心に残る作品もない
豊饒の海は一度も読んだことがないし
これからも読むことはないだろう
藤原定家は今でも
世界最高の文学者であると思い
新古今和歌集は世界最高の文学作品と思う December 12, 2025
【純文ジョブナイル部門】
中勘助『銀の匙』
福永武彦『夢みる少年の昼と夜』
大江健三郎『芽むしり仔撃ち』
長野まゆみ『少年アリス』
大原鉄平『八月のセノーテ』
倭国の純文学には子どもが主人公の枠(?)があるっぽくて、そこだけ個人的に追いかけている。ものの見え方が好き。続いてほしい。 December 12, 2025
#読了
嵐のピクニック
本谷有希子
講談社文庫
大江健三郎をして「奇妙な味」と言わしめた。
一粒一粒おかしな匂いがするこの短編集は受け入れる人を選ぶかもしれない。
筒井康隆や星新一とは違う舌触りは師走の疲れた脳へのディストーション。
#よむーくの読書旅行 https://t.co/VaZB3eLoaI December 12, 2025
取り替え子→憂い顔の童子、と読み進めている最中だけど、大江健三郎の世界はイメージの広がりが豊かすぎて、受け止めるのが大変や(そしてそれが楽しくて、面白い)
そしてこの2作についてはどこまでが本当でどこからがフィクションなのかどんどんわからなくなってすごい December 12, 2025
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