大崎事件 トレンド
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2025.12.01〜(49週)
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昨日の研究者たちの声明・意見書に続き、今度は元裁判官63名が法制審の議論にNoを突きつける声明を発出、司法記者クラブで会見を開きました。
研究者同様、裁判官が(たとえ引退後であっても)記者会見を開いてマスコミに直接意見表明を行うことは極めて稀であり、しかも声明に名を連ねた人数が60人超えというのは、会見に同席した指宿信教授が「空前絶後」と表現するほどのレベルです。
しかも、名を連ねている元裁判官のうち、1名は高裁長官、20名は高裁部総括判事というところを見ても、これほどの顔ぶれが短期間で結集することがいかに異例の事態であるかがわかります。
会見の「ひな壇」には、名張事件第7次請求審で再審開始決定に関与された伊藤納さん(右から2人目)、大崎事件第3次即時抗告審で再審開始を維持した根本渉さん(左から2人目)、そして湖東記念病院事件の弁護団長の井戸謙一さん(左端)という、著名再審事件に関わった元裁判官がずらりと並びました。
昨日の研究者たちがそうであったように、元裁判官たちも、法制審で展開されている議論、とりわけ自分たちの後輩にあたる裁判官委員・幹事の発言を議事録で目の当たりにし、これは黙っているわけにはいかないと立ち上がったのでしょう。
昨日、今日と連続であげられた、再審制度を熟知したたくさんの「専門家」たちの声は、法制審で孤軍奮闘する私たち日弁連の委員・幹事へのエールであり、議員立法の実現を目指す国会議員への何よりの追い風になります。
何としても法務検察の「岩盤」を突き崩して、冤罪被害者を迅速かつ適切に救済できる再審法改正を実現させなければ。
https://t.co/Qfkm99nlSj December 12, 2025
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本日(12月7日)付朝日新聞朝刊社会面。
法制審における再審法改正の議論にNoを突きつけた先日の元裁判官63名、研究者135名による声明と、研究者4名の連名による意見書を一挙かつ大々的に報じています。
根本渉弁護士(元裁判官。大崎事件第3次即時抗告審で再審開始判断)
「制度をつくればよいというものではない。改正の原点が見失われているのではないか」
井戸謙一弁護士(元裁判官。湖東記念病院事件弁護団長)
「冤罪(えんざい)被害者の救済が今以上に難しくなる。裁判官に冤罪被害者を救うための武器を与えてほしい」
田淵浩二・九州大学教授
「立法しない方がよかったということにならないか強く懸念している」
デジタル版には元裁判官声明・研究者意見書の要約も掲載されています(有料記事ですが、以下から明日の午前10時まで無料で読むことができます)。
https://t.co/kY2k1c8bPo December 12, 2025
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📖「大崎事件は問いかける」
鴨志田祐美著@kamo629782
(大崎事件弁護団 日弁連再審法改正推進室長)
映画監督・周防正行氏が推薦・寄稿
「再審法を改正し、冤罪を晴らしてほしい。
次はアヤ子さんの番です」袴田ひで子
#大崎事件 #再審法改正 #鴨志田祐美
https://t.co/fDn5cowgJ6 December 12, 2025
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昨日の研究者たちの声明・意見書に続き、今度は元裁判官63名が法制審の議論にNoを突きつける声明を発出、司法記者クラブで会見を開きました。
研究者同様、裁判官が(たとえ引退後であっても)記者会見を開いてマスコミに直接意見表明を行うことは極めて稀であり、しかも声明に名を連ねた人数が60人超えというのは、会見に同席した指宿信教授が「空前絶後」と表現するほどのレベルです。
しかも、名を連ねている元裁判官のうち、1名は高裁長官、20名は高裁部総括判事というところを見ても、これほどの顔ぶれが短期間で結集することがいかに異例な事態であるかがわかります。
会見の「ひな壇」には、名張事件第7次請求審で再審開始決定に関与された伊藤納さん(右から2人目)、大崎事件第3次即時抗告審で再審開始を維持した根本渉さん(左から2人目)、そして湖東記念病院事件の弁護団長の井戸謙一さん(左端)という、著名再審事件に関わった元裁判官がずらりと並びました。
昨日の研究者たちがそうであったように、元裁判官たちも、法制審で展開されている議論、とりわけ自分たちの後輩にあたる裁判官委員・幹事の発言を議事録で目の当たりにし、これは黙っているわけにはいかないと立ち上がったのでしょう。
昨日、今日と連続であげられた、再審制度を熟知したたくさんの「専門家」たちの声は、法制審で孤軍奮闘する私たち日弁連の委員・幹事へのエールであり、議員立法の実現を目指す国会議員への何よりの追い風になります。
何としても法務検察の「岩盤」を突き崩して、冤罪被害者を迅速かつ適切に救済できる再審法改正を実現させなければ。
https://t.co/Qfkm99nlSj December 12, 2025
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「大崎事件」で、殺人罪などで服役し無実を訴えている原口アヤ子さんが98歳の誕生日を迎えた6月15日、
袴田巌さんの姉ひで子さん(92)が、原口さんを鹿児島県内の入所先施設に訪ね「(巌さんは)無罪になった。アヤ子さんも頑張ってほしい」と激励した。 December 12, 2025
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