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2025.12.04 08:00
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ミネソタ州のNGO、ソマリア人移民1人につき2,425ドルを受取
「なぜソマリア人はアメリカにいるのでしょうか?調べてみたところ、ソマリア人を連れてくる主な団体はルーテル社会福祉局で、連れてくるソマリア人1人につき2,375ドルを受け取っていることがわかりました。
そもそもなぜ彼らはアメリカに来るのか、という疑問を抱かなければなりません。さらに驚くべきことに、アメリカ政府はソマリアの独裁政権に資金援助していたことが判明しました。映画「ブラックホーク・ダウン」の舞台はまさにこれです。
しかし、ソマリア人、特にノースダコタ州とミネソタ州は、アメリカに住む権利がありません。彼らは私達の社会に溶け込んでいません。彼らは氏族意識を持ち続けています。もしあなたがソマリア人と直接交流したことがない、あるいは私の言うことを信じられないなら、ニック・シャーリーが先日公開した動画をご覧になることをお勧めします。皆さんはこのことについてどう思いますか?」
- お金は一度限りのものです難民1人あたり2,425ドル(近年は2,375ドルから改定)の受入・配置助成金は、到着時の費用(例:航空運賃の払い戻し、初月の家賃、家具、空港送迎)を賄うために国務省から支給されます。
- ミネソタ州では、2018年に1万人の難民に対して連邦政府から支給された資金は約400万ドルでした。
- ルーテル・ソーシャル・サービスは、米国国務省が難民支援のロジスティクス業務を委託している10の全国ボランティア団体の1つです。
ビデオの中で紹介されているNick Shirley氏のビデオ↓
https://t.co/x0UyaCI11R December 12, 2025
@omneshomines 顔つきが怖いですよね。イギリス育ちのユダヤ人。名前からしてもチュルク系の少数民族の血筋ですかね?WEFの講演に来たとのことです。このアメリカ育ちのコソボ大統領にしてもWEFは完全に🇺🇸国務省組織ですね。 December 12, 2025
💡🇪🇺NATOの仮面が外れた日──2025年12月、欧州は“主権不在”の時代へ入った
シャナカ・アンセレム・ペレラ氏が指摘するのは、「NATOが死にかけている」のではなく、NATOが本来から“同盟”ではなく“依存構造”であったことが露呈したという現実である。
今回の論点の核心は、2025年12月に起きた二つの出来事だ。
① ブリュッセルのNATO外相会合──米国務長官は欠席(代理のみ)
② 同時刻、モスクワでは米政権側特使とプーチンが5時間の交渉
これは単なるスケジュール問題ではなく、「欧州の未来は、欧州抜きで決められる」構造の完成を意味する。
冷戦後のヨーロッパが信じてきた「欧米一体の安全保障」という前提そのものが、黙って棚上げされた瞬間である。
■ NATOの“依存”が露わになった3つの数字
ペレラ氏の指摘する構造的問題は残酷である。
・欧州のISR(情報・監視・偵察)能力 → ほぼゼロ%
・敵防空網制圧能力(SEAD) → ほぼゼロ%
・戦略輸送能力 → 米国抜きでは大規模移動が不可
つまり、
アメリカの衛星がなければ欧州軍は盲目であり、給油機がなければ航空戦力は離陸すらできない。
これは政策ではなく、76年かけて形成された“構造的な檻”である。
さらに追い打ちとなるのが、
5%GDPの国防支出目標は欧州経済の大半にとって数学的に不可能
という事実である。
達成不能の目標を掲げることで、将来の米国離脱を正当化する余地を米側が先に確保している。
■ 欧州の“独自ルート”は資金面で詰んでいる
ベルギー政府は、ロシア凍結資産1400億ユーロを担保にする欧州案を拒否。
理由は「自国GDPの1/3をリスクに晒す契約は不可能」。
欧州は
資金も、軍事能力も、外交の決定権も持たない
という「三重の制約」に陥っている。
その結果──
1949年以来、初めて欧州国境が“欧州抜きで”交渉されている。
■ 米国は欧州を置き去りにし、ロシアと“二国間の大枠”を構築中
米使節(ウィトコフ/クシュナー)は外交専門家ではなく、国務省の制度や同盟義務を迂回する“忠誠ベースの特使”である。
ロシア側が受け取った
28項目の和平案
は、領土認定・軍備制限・NATO永久放棄など、
ウクライナの主権を大幅に制約する内容だった。
その後、若干修正されたとはいえ、
「米露が欧州を飛ばして大陸秩序を決める」構造は不変である。
ヨーロッパが提示した対案は即座にロシアに拒否され、
交渉の主舞台が完全に米露の二国間に収斂していることが明白になった。
■ プリマコフ・ドクトリンの“完全勝利”
1996年にエフゲニー・プリマコフが掲げた戦略目標は、
「欧州を飛ばし、米露が直接大陸秩序を決める」
である。
2025年12月は、この構造が文字通り実現した瞬間として“プリマコフの復権”と呼ばれている。
■ 重要な問いは「NATOは死んだか?」ではない
本質はこうである。
欧州は自ら築いた依存の檻から抜け出せるのか?
その鍵をすでに失っている状況で。
ペレラ氏は、
NATOという建物は残っても、その“政治的前提”──
米国が欧州を条件なしで守るという神話──は終わったと結論づける。
今後は、
・米露が第1階層
・ウクライナなど当事国が第2階層
・欧州は“通知されるだけの第3階層”
という新たな階層型秩序が始まろうとしている。
欧州はまだ崩壊していない。
しかし、大西洋アーキテクチャを支えてきた梁は、もはや元の形には戻らない。
“歴史が動いた”という表現すら控えめに聞こえる瞬間である。 December 12, 2025
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