ほんとコレ
幕末関係は全部洗い直して欲しい
あと、
歴史の勉強に司馬遼太郎禁止 https://t.co/OTneOrES0j December 12, 2025

#京都移住 66日目。

フォロワーさんに教えていただいた 「割烹 いいむら」 さんへ。

作家・司馬遼太郎も通ったという、歴史ある老舗割烹料理のお店。
今日はなんと “うなぎの日” でした。

ランチは一択。
「うなぎ丼＋きつねうどんセット」1000円。

この価格で本格的な味…思わず「え、いいの？」と思ってしまうお得感。

店内は撮影NGみたいでお見せできず残念😆

でも、ふっくら厚みのあるうなぎに感動。
お米は京都産と書いてあり、香りもよくておいしい。

そして何より…
きつねうどんの出汁が絶品！
優しい甘さのお揚げもふわっとしていて、じんわり染みる味。

門構えが少し入りづらい雰囲気だけど、
お店の方の丁寧な接客にほっとしました。

「また行きたい」と思えるお店に出会えた一日でした😊

京都のランチ開拓、まだまだ楽しみたいです。
また素敵なお店があれば、ぜひ教えてください🙏 December 12, 2025

司馬遼太郎による井上馨が主人公の短編小説を読んだとき、襲撃され全身に斬り傷を負うもなんとか生還した場面のの後に地の文で「井上は維新後汚職まみれのとんでもない政治家になったのだから、ここで死んだ方がよかったかもしれない」（大意）と書かれていて、思わず笑ってしまった。 December 12, 2025

@zeong_dictator ひょっとしたら、司馬遼太郎『燃えよ剣』・７０年安保を投影してた人が多くて当時大学院生以上はそのへん、中立的な感じ持ちにくかったのではないかなぁと
僕は『アニメンタリー決断』系ですので、ものすごくミーハーですが、「アカデミック歴史家　生き残り学生運動」は大変ですろうなぁ https://t.co/bJjiKuFW7n December 12, 2025

1977年12月1日、作家の海音寺潮五郎が死去。中公文庫からは『悪人列伝　大河ドラマ篇』『武将列伝　秀吉の四傑』が出ています。歴史小説つながりで、福間良明『司馬遼太郎の時代』との併読も良いかもしれません。「歴史と大衆主義」のあり方が照らし出されます。 https://t.co/VX9X1w8L0K December 12, 2025

@bob_hoffman_jp 「思想の空白を埋めているのが空気」「みんなが同じ方向を向いていれば安心」司馬遼太郎

「支持率◯%ですがなにか」とドヤり、思考停止している高市支持者をみるにつけ、国を焦土と化した「空気」による支配は何も変わっていないと感じる。 https://t.co/V6x2DkpA0x December 12, 2025

だいぶ前に司馬遼太郎の人斬り以蔵は読んだな…
なんか剣の才能はあったけど、時代に翻弄され、政治思想も持たぬままに利用され、捨てられた純粋な青年って解釈だったよね

それにしてもおでこ出しただけで、純粋な青年になるのね
久しぶりに健雄ちゃん思い出した https://t.co/dQ9TOAvlLU December 12, 2025

司馬遼太郎の真価は高度成長期の昂揚の中で売れた小説ではなく「街道をゆく」など随筆だと思うけど、ネット右翼は随筆を読まへん。司馬オマージュ二次三次作品から新撰組や竜馬にハマった人は、「二十一世紀に生きる君たちへ」を読んでほしい。ネット右翼は司馬遼太郎の正反対と分かると思う。 December 12, 2025

実際には、坂本龍馬は倭国史にほとんど影響を与えなかった人物でした。司馬さんも、小説の主人公と歴史上の人物を区別して考えていました。

問題は、司馬遼太郎の作品の面白さに引っ張られてしまい、小説の内容が「史実」だと思っている人が多いことです。（2022年4月）
https://t.co/doghHPnUF5 December 12, 2025

＞新撰組は京都での態度が悪く
(オレ達が守ってやっているんだ！的な横暴な態度が散見)
京都の人たちには嫌われていた。

→司馬遼太郎がいけない。

妄想/司馬浪漫主義を、膨らませ過ぎた。歴史を勘違い/美化する者が、続出した。「特攻」と似ている。

『燃えよ剣』しかり、
『坂の上の雲』しかり。
これらは、やたら史料を使った
空想歴史小説。

幕末と明治〜日露を美化し過ぎ。　↓テレビ版のオープニング
(これも、勘違いしてしまう)

(ナレーションだが)名文だとは、
思う。また「あの頃のニッポン」
に戻りたいという輩が沢山出てくる。こんな歴史は、実際はない。

　　　【坂の上の雲】

まことに小さな国が，開化期を迎えようとしている。「小さな」といえば，明治初年の倭国ほど小さな国はなかったであろう。

産業といえば農業しかなく，人材といえば三百年のあいだ読書階級であった旧士族しかなかった。

明治維新によって倭国人は初めて近代的な「国家」というものを持った。誰もが「国民」になった。不慣れながら「国民」になった倭国人たちは，倭国史上の最初の体験者として，その新鮮さに昂揚した。

この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ，この段階の歴史は分からない。社会のどういう階層の，どういう家の子でも，ある一定の資格をとるために必要な記憶力と根気さえあれば，博士にも，官吏にも，軍人にも，教師にも成り得た。
この時代の明るさは，こういう楽天主義から来ている。

今から思えば，実に滑稽なことに，コメと絹の他に主要産業のない国家の連中は，ヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした、陸軍も同様である。財政の成り立つはずがない。

が，ともかくも近代国家を作り上げようというのは，元々維新成立の大目的であったし，維新後の新国民の少年のような希望であった。

この物語は，その小さな国がヨーロッパにおける最も古い大国の一つロシアと対決しどのように振舞ったかという物語である。主人公は，あるいはこの時代の小さな倭国ということになるかもしれないが，ともかく我々は３人の人物の跡を追わねばならない。

四国は，伊予松山に３人の男がいた。この古い城下町に生まれた秋山真之は，日露戦争が起こるにあたって，勝利は不可能に近いと言われたバルチック艦隊を滅ぼすに至る作戦を立て，それを実施した。その兄の秋山好古は，倭国の騎兵を育成し，史上最強の騎兵といわれるコルサック師団を破るという奇跡を遂げた。

もう一人は，俳句短歌といった倭国の古い短詩形に新風を入れて，その中興の祖となった俳人・正岡子規である。

彼らは明治という時代人の体質で，前をのみを見つめながら歩く。上って行く坂の上の青い天に，もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば，それのみを見つめて，坂を上っていくであろう」 December 12, 2025

@SagamiNoriaki 戦後の尾崎秀樹あたりの新選組ブームの解説が根強く残っているのかもしれません。平尾道雄と子母澤寛を嚆矢とし、司馬遼太郎を戦後のブームの火元とする内容です。
この画像の文章の初出は『歴史と旅』昭和49年9月号です。

尾崎秀樹『歴史・遠いあし音』(ゆまにて, 1977)
https://t.co/sNzgoreveH https://t.co/514LI95YIh December 12, 2025

故司馬遼太郎氏が昔、海外紀行文でアメリカのすごいボディラインの女性の後ろ姿を
「馬の琵琶股のような」
　と書いていたのを見ました。琵琶股という単語を私はそれで初めて知りました。 https://t.co/gisWHHKepG December 12, 2025

司馬遼太郎の小説が面白すぎるのが、だいたいの原因。エンタメ界隈の新選組、だいたいあの先生の小説が基本。ちなみに、私もさんざん沼った人。だって、面白いから。 December 12, 2025

折角なので検索して色々見てみたが、『新選組始末記』や更に後の司馬遼太郎先生の小説で再評価が行われ人気が定まったという俗説もまだまだ根強いんだな。今セルフリポストしたように実際はもっと前の明治大正から始まっている流れなんですが。 December 12, 2025

アフリカ座の『あさぎもん』を見たら、久しぶりに読みたくなった『燃えよ剣』。
司馬遼太郎先生の傑作。
#あさぎもん2025 #アフリカ座 #燃えよ剣 #読書 https://t.co/Cq8cj9qzgK December 12, 2025

司馬遼太郎がノモンハン事件書かなくて本当に良かったと思うけど、同時に司馬が書くノモンハンを読んでみたいという気持ちもある。 December 12, 2025

司馬遼太郎が美化してるのは新撰組だけなんですかねぇ(最後の将軍を、読み直しながら) December 12, 2025

司馬遼太郎が悪い、と怒るのも極論で、フィクションにはフィクションのよさがある。

ディズニーランドでミッキー♡ってハグしてもらうのと同じ。嘘だと分かってるけど、上手に自分を騙してる。

あれって所詮ヌイで中身はおっさん、っていうのも無粋だし、あれを本当のネズミと信じるのは危うい。 https://t.co/61p2cmVTpB December 12, 2025

シン・関ヶ原 (講談社現代新書)
高橋陽介
これまで言われていた定説も覆されつつある中で、当時、徳川家康をはじめとする諸将の間でかわされた170通余りの書状を読み解くことで新説を提起する1冊。

#おすすめの一冊
以下内容感想

「関ヶ原の戦い」とは、江戸時代に各地で編纂されたさまざまな史料を、明治になってから帝国陸軍参謀本部が集約し再構築したものと、司馬遼太郎の小説によって形作られてきたもので、今まで語られてきたような様々な逸話は後世の脚色にすぎなかったという点を指摘していて、戦いの規模が3万人規模だったという説はなかなか興味深かったです。とはいえ当時は今のようにリアルタイムに状況を把握できたわけでもなく、伝聞の限界を感じさせる書状の内容もあって、新しい資料が必ずしも正しいとは限らないという点には留意が必要だと感じました。
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https://t.co/wyom1swYSh December 12, 2025

@toubennbenn ちょっと歴史に詳しい人なら、創作の域を出ないと、ニヤついてるのに。真っ当に憧れたりしてるの、ヤバい、その通り。
司馬遼太郎も罪だなぁ🤭 December 12, 2025