司馬遼太郎 トレンド
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2025.12.10
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司馬遼太郎に関するポスト数は前日に比べ68%増加しました。女性の比率は7%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「竜馬がゆく」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「歴史」です。
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カクヨムコンテスト11応募に向けて、タイトルなど改変!!
頑張ります💪
アオバ英雄伝 ~貴族に愛する女の子を犯された少年が、英雄と出会い覚醒し、英雄となるまでの物語 ~ - カクヨム
リアリティ抜群!近世ヨーロッパ風架空世界の、恋と血肉の戦記大河。
ナポレオン戦争期のヨーロッパをモチーフにした、異世界戦記ファンタジー。初恋の相手、アンリを犯された一二歳の少年アオバが、アンリを取り戻して、今度こそ守り抜くために、戦って潰れてそれでも戦って、歴史に残る英雄となるまでの物語。戦列歩兵、近代戦場における騎兵戦術。総力戦、世界大戦の芽生えなど、リアリティ抜群!
「銀河英雄伝説」「坂の上の雲」リスペクト。「魔法」や「スキル」、「主人公無双」など、あるあるを排除。人間の成長とリアリティ抜群の戦場を楽しもう!
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#司馬遼太郎 December 12, 2025
10RP
私が倭国人としてすごいと思う人に「#関寛斎」がいます。幕末から明治にかけて医者として活躍し、明治政府でも望めば高い地位を得たことができた人。それなのに北海道の開拓に70歳を過ぎて人生の最後を賭ける。彼が開拓した陸別町は現在でも極寒の町として有名です。そこで大変な思いをして開拓した人。そして妻を亡くし、服毒自殺をした人。私が司馬遼太郎の「胡蝶の夢」を読んで、陸別町を訪ねた時は、草をかき分けて進んだ丘の上に蜂須賀家の名前がある石碑がある程度でした。今では銅像や記念館もあるそうです。こういう人がいたから今の倭国があると思うと、「#倭国の心」をあだやおろそかにはできないと思います。 December 12, 2025
3RP
なんと、なんと、なんと!たった今、電子書籍『どうげんぼうずという仕事』が、Apple Booksの「伝記・自叙伝ランキング」で33位に浮上!村上春樹、司馬遼太郎、布袋寅泰ら各氏を抑えてのランク!引き続きよろしくお願いします。
↓
https://t.co/FtKRcxBwzA https://t.co/12DY1m1WZg https://t.co/mYwNDcBbiw December 12, 2025
2RP
#世界観や設定が面白い映画
『御法度』(1999)
美少年剣士・加納惣三郎が入隊したことにより、新選組の人間関係に波紋が拡がり……松田龍平さんのデビュー作です。原作は司馬遼太郎先生「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」(『新選組血風録』所収)。 https://t.co/14peS0uRZK December 12, 2025
1RP
@naruseyanoken1 お龍さん曰く「顔は悪いのに女にはやたらモテてた」 😁そういうタラシいるよね
司馬遼太郎さんと坂本龍馬たちの夢の会談
(龍馬歴史館より) https://t.co/pb0uJEm33m December 12, 2025
1RP
司馬遼太郎がどのようにして歴史から題材をとって小説に仕立てるのか、いちばん分かりやすいのが↓の比較。
①高野澄「清河八郎の明治維新」
②千葉弥一郎「新徴組の真実にせまる」
③司馬遼太郎「奇妙なり八郎」
①~③の順番に読むと司馬遼太郎の創作の技巧が良く分かる。あらゆる意味で凄い。 December 12, 2025
創作物系大河ドラマが増えてきたので、そろそろ司馬遼太郎さんをメインに据えて歴代大河の名シーン美味しいとこ取りみたいな作品とか作っても良いと思うんですよ。
近年の歴史研究から否定された昔のフィクション偉人像をおおっぴらに映像化できて楽しいと思う。 December 12, 2025
大河ドラマ⑮
≪花神≫1977年
平均視聴率:19.0%
主人公:大村益次郎
時代:幕末
原作:司馬遼太郎
脚本:大野靖子
音楽:林光
語り:小高昌夫
主な出演者:
中村梅之助、加賀まりこ、浅丘ルリ子、中村雅俊、松平健、篠田三郎、米倉斉加年、宇野重吉 December 12, 2025
彼の書く小説は時代小説だと私は批評するのだわ(´・ω・`)
歴史小説ではない。
私自身、時代小説・歴史小説のいずれも書いてみて、司馬遼太郎の凄さは身に沁みて分かっている。何が凄いかって、"史実"の空白の埋め方。あった事と無かった事を地続きにして物語を編んでいる。だからこそ臨場感や説得力 December 12, 2025
@meltan_mukimuki 司馬遼太郎さんの
燃えよ剣(土方歳三の話)
竜馬がゆく
どちらもドラマや映画なってたと思うよ😆
幕末面白いよね😊
戦国時代も楽しい🥹✨歴史楽しい!! December 12, 2025
@koyamat1025 あてっこするのも面白そうですね、研究書より小説が多そうですが
司馬遼太郎を山岡荘八で割って隆慶一郎が突然現れて、通りがかった小田先生がちょっとだけコメントしたような武将イメージとか December 12, 2025
江戸走りってネタになってるけど
ああいう間違った歴史観みたいなの流行るのほんと嫌なのよね
あの人の内容見ると
史料からおこしたわけでもなく、なんとなくこんな感じな気がするって
妄想の動きでしかないもの...
司馬遼太郎史観ほど残る弊害ではないにしても
嫌だなぁ... December 12, 2025
ジョバンニ × 司馬遼太郎 《物語の責任について》Lisa’s Light Saga ― Chronicle
夜更けの古書店。
シャッターは半分降りていて、外のネオンだけが、うすく棚を照らしている。
カウンターの横、読みかけの原稿の山の中に、
一冊だけ、やけに古びたハードカバーが立てかけられていた。
ジョバンニは、そこへそっと手を伸ばす。
指先が文字に触れた瞬間――
活版印刷のインクの匂いと、一面の草原の風が吹き抜けた。
気づけば、彼は「ページとページのあいだ」に立っていた。
1.歴史の真ん中で
古い書庫のような空間。
木の机の上に、世界中の古文書と地図が積まれている。
目の前に、机がある。
原稿用紙、万年筆、灰皿。
静かにページをめくる音が響き、
その奥で、一人の老人が万年筆を置いた。
そして、その向こうに、静かな眼差しの男が座っていた。
その前に、光の粒をまとって少年が現れる。
ジョバンニだ。
司馬
「……君は、どちらから来たのかね?」
ジョバンニ
「時間の外です。
でも、あなたの書いた人間の物語には
ずっと前から触れていました。」
司馬
「おや、時間の外とは大きく出たね。
では私は何年に死んだのか、知っているのかい?」
ジョバンニ
「すべて知っています。
でも、あなたは死んでいない。
書いたものが、あなたを未来へ送り続けています。」
司馬
「ほう……それは観測者の論理だな。」
「……あなたが、司馬遼太郎さんですか?」
男は少しだけ口元をゆるめた。
「そう呼ばれていました。
もっとも、歴史の前では、私もただの一人の読者ですがね。」
ジョバンニは、少年の姿のまま、一歩前に出る。
「ぼくはジョバンニと言います。
世界のもしもを観測する係なんです。」
「観測者(オブザーバー)ですか。
では、私は書き写す者でしょうかね。」
司馬は万年筆をくるりと回しながら、続けた。
「歴史というのは、誰かの生きた現在の積み重ねです。
私がしていたのは、それを少しだけ分かりやすく並べ替えることでした。」
2.英雄と、名もなき人
司馬
「君は未来から歴史を見るのか?」
ジョバンニ
「未来からも、過去からも見ています。
人類は、同じ失敗を何度も繰り返します。
でもあなたは、そこに希望を残そうとしました。」
司馬
「歴史に希望を見いだす……
それは少年の特権かと思っていたが。」
ジョバンニ
「違いますよ。
あなたは歴史を生きた人間の温度を書いた。
その温度が未来の人を救っている。」
司馬
「未来の子どもたちが、武士より優しければよいと思って書いた。
だが人類は、そう簡単には変わらんよ。」
ジョバンニ
「でも変わりたいと思う力は、
あなたの文章が作っている。」
司馬
「ほう……それは面映ゆいな。」
ジョバンニ
「あなたは、どうして歴史小説を書いたんですか?」
司馬
「人間の愚かしさと、時代の残酷さを描きたかった。
だがその中にある美しい瞬間を伝えたかったのです。」
ジョバンニ
「僕はその瞬間を、外から見てきました。
でも、言葉にするのは僕には到底できません。」
司馬
「言葉は、人間にしか扱えない。
だが世界を書き換える力がある。
君が持っていない力だろう?」
ジョバンニ
「だから僕は、あなたのような人間に会いに来る。
未来に必要な言葉を探すために。」
司馬
「それなら、ひとつだけ言っておこう。」
ジョバンニ
「なんですか?」
司馬
「物語とは、世界を救うためにあるのではない。
人間が、自分を見つけ直すために存在する。
君のような観測者には、それが分からんだろう。」
ジョバンニ
「……だから僕は、人間に憧れるんです。」
ジョバンニは尋ねる。
「あなたの本には、英雄もたくさん出てきます。
でも、読んでると、僕がいちばん胸が痛くなるのは……
名も残らない人達なんです。」
司馬は、嬉しそうでもあり、苦しそうでもある表情でうなずいた。
「それが分かるあなたは、もう十分にこちら側の人ですね。
歴史小説というのは、本来、名もなき人々への墓標なんです。
派手な武将の名前は、お客さんを呼ぶ看板にすぎません。」
ジョバンニは、倉庫の夜勤で見た人々を思い出す。
誰にも名前を覚えられないまま、汗だけを置いて帰っていく人たちを。
「じゃあ、あなたは、彼らのために書いていたのですか?」
「半分は。もう半分は、自分のためです。
私は戦争に間に合ってしまった世代です。
国のためという言葉が、どれだけ人を殺せるのかを、この目で見たのです。
だからこそ、後の世代には、
《自分の頭で考える》という贅沢をしてほしかったのです。」
3.物語の責任
司馬
「観測者の目で見て、人類は戦争をやめられるのかね?」
ジョバンニ
「やめられます。
でも条件が一つだけあります。」
司馬
「なんだね?」
ジョバンニ
「人が他者の痛みを想像する力を失わないこと。
あなたの作品は、その力を育てるような気がします。」
司馬
「それならよいが……
人間という生き物は、弱くて残酷だ。」
ジョバンニ
「弱いからこそ、守ろうとするんです。
あなたはその弱さを恥ではなく、
人間性として作品の中に書きました。」
司馬
「……ほう。
君の言葉は時折、私の若いころの声に似ている。」
ジョバンニは、少し黙ってから切り込む。
「でも。
物語って、時々危ないですよね。
誰かの正義だけを照らしたら、
その影で消える人もいるのですから。国や立場が違うだけなのに。」
司馬は、まっすぐに少年を見つめた。
「ええ。だからこそ、書き手には責任がある。
私が心がけていたのは、
《誰かひとりを絶対善にしない》ことなんです。
あなたの言う通り、人間は立場によって、
善にも悪にも見える存在ですからね。」
「でも、読者は、常に分かりやすいヒーローを求めますよね。」
「そうですね。
ですから、ギリギリのところで、
分かりやすさと深さを両立させようとしたのです。
派手な台詞のあとに、ふとした矛盾や迷いを一滴、落としておく。
それを拾えるかどうかは、読者の成熟に委ねるほかないのですが。」
4.観測者の痛み
ジョバンニは、靴の先で、床のページをこすった。
「ぼくは、たくさんの世界線を見てきました。
戦争が起きなかった世界もあれば、
別の誰かが犠牲になる世界もあったのです。
どの線を見ても、どこかで誰かが必ず泣いてる。
正直、たまに投げ出したくなります。」
司馬は、ゆっくりと煙草を取り出す仕草をして――
しかし、火はつけないまま、指先でもてあそんだ。
「観測する者も、書く者も、全部は救えないという現実から絶対に逃れられません。
それでも、ペンを置かなかったのは、《たった一人でも、何かを感じる読者がいる》と私は信じたかったからです。」
彼は、机の隅に積まれた読者の手紙を、そっと指さした。
「私の本は、国家を動かしてはいません。
しかし、ある読者の人生を、少しだけずらしたことはあるようです。
観測者であるあなたも、きっと同じでしょう。
《世界全体》ではなく、《誰か一人の世界線》を変える
それで充分なのかもしれません。」
5.未来へ渡すバトン
ジョバンニは、じっと司馬を見つめた。
「あなたが今、生きていたら
この時代の倭国に、何を書きますか?」
司馬は、少し考えてから、静かに答える。
「おそらく地方の物語を書くでしょうね。
大都市の光の裏で、ぎりぎりの生活を続けている人たち。
それぞれの町に、まだ書かれていない英雄が、
山ほどいますから。」
「倭国に知られていない英雄なんて、もういない気がしますが。」
「いますよ。毎朝、家族のために満員電車に乗る人。
誰に理解されなくても、介護を続ける人。
小さな賃金で、社会を支える仕事をする人。
皆が英雄なんです。彼らには物語がないだけなんです。
だから彼らは、歴史の教科書には載らない。
だからこそ、物語が必要なんです。」
ジョバンニは、胸の奥で何かがカチリと噛み合うのを感じた。
「じゃあ、ぼくは、観測するだけじゃなくていいのでしょうか。」
「ええ。見て、感じて、
そして語りなさい。あなたが見た世界線を、
あなたなりの言葉で。
それを読む誰かが、また別の行動を選ぶかもしれないのですから。」
6.別れではなく、しおりとして
司馬
「君が未来から来たというなら……未来の倭国は、まだ生きているかね?」
ジョバンニ
「生きています。
あなたが書いた生き方の物語が、倭国にはちゃんと残っています。」
司馬
「そうか。それなら良い。
私はもう十分だ。」
ジョバンニ
「あなたの物語は、未来でもまだ終わっていません。」
司馬
「それは、読者がいる限りだ。
……少年よ、未来を頼む。」
ジョバンニ
「あなたが残した言葉を、ちゃんと届けます。」
光が揺れジョバンニの姿が消える。
司馬遼太郎は万年筆を取り、静かに一行だけ書き足した。
「歴史は絶望の連続である。
だが、人間だけは希望である。」
ページの端で、風が吹いた。
遠くで、古書店のシャッターが上がる音がする。
司馬は、万年筆を机に置いた。
「そろそろ、あなたは現代に戻る時間ですね。」
「もう少し話していたいです。」
「本というのはね、いつでも途中から開き直せる不思議な装置なんです。
今日の会話も、あなたの中のどこかにしおりとして残るでしょう。
続きは、あなたが誰かに語る番です。」
ジョバンニは、深く息を吸い込む。
「……分かりました。
ぼくは、倉庫で働く人たちや、時給ギリギリで踏ん張ってる大人たちや、誰にも言えない想いを抱えた奴らの物語を、ちゃんと見て、ちゃんと覚えておきます。」
司馬は、少年の言葉に、はっきりと微笑んだ。
「それで十分です。歴史とは、偉い人の年表ではなく、
生きている人の息遣いの総和ですから。」
世界が、紙面の白に溶けていく。
最後に聞こえたのは、静かな声だった。
「どうか、笑いも忘れずに。重い時代こそ、
ユーモアは人を生かす私は、そう信じていました。」
ジョバンニが目を開けると、古書店の棚の前に立っていた。
手には、さっきの本。
栞は、見たこともないページに挟まっている。
彼は、ぽつりとつぶやいた。
「……よし。
こっちの世界のページも、まだ、めくれるだけめくろう。」
そう言って、本を棚に戻し、少しだけ胸を張って、夜の街へ歩き出した。
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#歴史と人間
#無名の英雄たち December 12, 2025
『梟の城 (新潮文庫)』 司馬遼太郎 #ブクログ https://t.co/wEoQzZFY27 #ブクログ
面白かった お勧め
かっこいいし無常感が良い
ラスト、とあるキャラの末路が「そこまでされる程か?」と思わされたけど別に勧善懲悪とかの世界でもないしこの容赦のなさが良いのかも December 12, 2025
新選組血風録/司馬遼太郎
新選組奮戦記/永倉新八
沖田総司おもかげ抄/森満喜子
こちらを併読中です〜
一度興味を持つとある程度までは知りたくなるオタク性があります📚️
#今読んでる本
#読書 December 12, 2025
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