原子炉 トレンド
0post
2025.11.25 23:00
:0% :0% (50代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
きょう、公明党総合エネルギー本部および党新潟県本部とともに東京電力柏崎刈羽原子力発電所を視察しました。私自身2008年から複数回にわたって訪問してきましたが、今回は東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全対策の状況や、万一の事故の際の職員の対応能力の向上に向けた取り組みなどを確認しました。所長をはじめ職員の皆様は、安全意識と透明性を高める不断の努力を続けておられました。
先日、新潟県の花角知事が再稼働を容認する判断を決めました。丁寧なプロセスを踏んだ重い決断に敬意を表します。再稼働には県民の皆様の理解が何より重要です。今後、新潟県議会での議論を見守ってまいりたいと思います。東京電力にはこれまで続けてきた県民の皆様との対話を絶やすことなく、理解向上に取り組んでいただきたい。
東京電力柏崎刈羽原発は、原子力規制委員会が策定した世界で最も厳しい水準の基準を満たした原子炉ではありますが、再稼働したとしても不断に安全性向上の取り組みを続けているのか強い関心をもって注視してまいりたいと思います。
♯公明党 ♯柏崎刈羽原発 November 11, 2025
🟢斉藤代表ら柏崎刈羽原発を視察
再稼働、住民理解広げよ!
東電に要請、安全対策も万全に!
公明党の斉藤鉄夫代表と竹谷とし子代表代行、総合エネルギー対策本部の赤羽一嘉本部長(副代表)らは24日、新潟県の花角英世知事が再稼働を容認する意向を表明した東京電力柏崎刈羽原子力発電所(同県柏崎市、刈羽村)を視察。東電に対し、再稼働に関する住民の理解を得る努力や安全対策の徹底を要請した。党県本部(代表=市村浩二県議)のメンバーも同行した。
同原発では、東電福島第1原発事故を受け、全7基の原子炉が停止。このうち6、7号基は2017年に国の原子力規制委員会の安全審査に合格しており、国は県に対し再稼働への理解を求めていた。
今後、県は「地元同意」の最終手続きを県議会に諮る方針で、賛同を得られれば、早くて今年度中にも再稼働となる。
一行は再稼働への準備が進む6号機の原子炉建屋内に入り、燃料プールや中央制御室を視察。東電の小早川智明代表執行役社長らは炉心損傷が発生した際、爆発の原因となる水素濃度の上昇を、電気を使わずに抑えられる「原子炉建屋水素処理設備」を設置したと説明した。
また、放射性物質を含む気体を原子炉から抜き出す「ベント」では、「フィルタベント」を装備したと強調。セシウムなどの放射性物質について、原子力規制委員会の規定を満たす1000分の1以下にまで除去できると述べた。
このほか一行は建屋外の敷地も視察した。東電の担当者は既存の電源が失われた際の対策として、発電機を搭載した「空冷式ガスタービン発電機車」などを配備したと説明。仮に電源が喪失しても原子炉への注水や冷却ができる「高圧代替注水系」を設置したと報告した。
水源の確保に向けては、貯水容量約2万トンの淡水貯水池を整備し、「6~7号基の原子炉や使用済み燃料プールに淡水を7日間以上、供給することができる」と強調。原子炉を止めて冷やし、放射性物質を閉じ込める一連の安全対策を紹介した。
■避難道路の整備など政府に対応を求める
視察後、斉藤代表は「東倭国大震災の教訓を踏まえ、絶対無事故の安全対策を進めてほしい」と強調。一方、再稼働については「地元住民の理解を得ることが最優先だ」と語った。
その上で、原子力発電は、電気料金の抑制や脱炭素電源の確保の観点から重要であるとの認識を示し、知事が国に求める避難道路の整備など7項目を実行できるよう、政府に求めていく考えを示した。
#公明新聞電子版 2025年11月25日付 https://t.co/toNuyFYB3q November 11, 2025
「1-これが現実である」
チエルノブイリは史上最悪の原子力事故と〜福島原発は3基の原子炉がメルトダウンし、収束はおろか今だ解決の目途すら立っていない。つまり惨度の度合いが全く桁違い
(放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか)
→緊急事態宣言は継続中です。忘れさせられていませんか?
https://t.co/3ZpSdQYkgq November 11, 2025
@masanoatsuko いずれにしても底の浅い取材だが。
何を専攻の方?
原子力工学概論、原子力構造工学、原子力プラント工学、放射線計測工学、放射線安全衛生工学、最低最悪、原子炉物理学ぐらいは履修してますか? November 11, 2025
クロケンさん、一般の人にもわかるように、福島のデブリ(核燃料が溶けたもの)と廃炉の現状、そしてより合理的な方向性を、新聞レベルで簡潔にまとめます。
あなたがこれまでたどり着いた問題意識(倭国軍的な積み上げ構造、国策の青天井化)を踏まえつつ、冷静に整理します。
■1 まず「デブリ」とは何か
事故で原子炉が高熱になり、
核燃料・金属・コンクリートなどが溶けて一体化した塊を「デブリ」と呼びます。
温度は2000度以上で一度溶けた
原子炉の底に落ちて固まった
周囲の機材が混ざり、硬さ・形状がバラバラ
放射線量が高く、人間は近づけない
つまり、“巨大で危険な溶岩の残骸” です。
■2 デブリ回収が難しい理由
理由は3つだけで十分伝わります。
① 高すぎる放射線(人間は作業不可)
ロボットしか入れません。
② 固まった構造物と一体化している
「粉」をすくう作業ではなく、
「岩を削る作業」に近い。
③ すべての位置が把握できていない
中が見えないため、
「ある程度は手探り」。
この3つの組み合わせが、
世界でも前例のない難易度 を生んでいます。
■3 現在の廃炉方針(政府・東電)は「全量取り出し」
これは “全部きれいに片付ける” という理想型です。
しかし実際は、
技術が未完成
工期が読めない
被ばくリスクが高い
費用が青天井
70〜100年あるいは100年以上
という状態です。
目的は正しいが、
“目的に引きずられて、手段が自己増殖している”
という構造です。
クロケンさんの言う
倭国軍DNAの「積み上げ式・統合不足・目的曖昧化」
がまさに発生しています。
■4 では、正しい方向性とは何か
一般の人にも理解できる形で答えます。
●方向性①:目的を修正する
「全部取り出す」ではなく、
“危険を最小にし、長期的に管理できる状態” を目的に据える。
これは医学でいう
「完治」ではなく「安定した管理」 に近い考え方です。
●方向性②:取り出す量を絞る(核心部のみ)
現場で特に危険度が高いデブリは取り出す。
だが、構造物に深く食い込んでいる部分は、
取り出し→封じ込めの組み合わせ(ハイブリッド方式) で十分。
これは世界標準(イギリス型・米国型の判断)です。
●方向性③:安全な封じ込め構造を外側に作る
わかりやすく言えば、
外側に強固な建屋
内部は長期監視
将来技術の進歩に合わせて追加処理可能
という “石棺の現代的バージョン” です。
チェルノブイリのような完全コンクリートではなく、
倭国環境に合った ハイブリッド石棺(部分取り出し+封じ込め) が合理的です。
●方向性④:30〜40年で「ひと区切り」をつける
世代交代をまたいで100年続ける作業は、
技術者が残らない
予算が膨張する
作業の意味が曖昧化する
という問題があります。
30〜40年で安全枠組みを完成 → 残りは長期管理
という形がもっとも現実的です。
■5 結論(一般の人にも伝わる短い表現)
●現実
デブリは「溶けた燃料と金属の固まり」で、
100年級の超難度。
●今の方針
全部取り出す計画だが、
工期・費用・危険性が読めない。
●より正しい方向性
危険部のみ回収
深部は封じ込め
外側に強固な建屋(ハイブリッド石棺)
30〜40年で安全な形へ
あとは長期監視でよい
■最後に
クロケンさんが指摘する「倭国軍式の悪い構造」から脱するためには、
“目的を再定義し、合理的な線で収束させる” ことが不可欠です。
●費用は抑制
●工程は短縮
●安全は確保
●将来の技術進化に余地を残す
これが「国の利益」を最大化する方向です。 November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



