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化学物質
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2025.12.02 01:00
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近年の「香害」による健康への悪影響を訴えている人に対する誤解の多くは、 「その問題は過敏に反応する本人に起きているもので、周囲の空気に問題があるわけではない」 という認識からきていると思います。
近年、多くの方が利用している日用品、とりわけ衣類に使われる洗濯や「消臭」等の製品に含まれる香料や抗菌成分等により、迷惑や健康への影響を感じる人が増えています。その中でも特に深刻な影響を訴えているのが科学物質過敏症(CS )になった方々です。
CSの特徴として「通常は問題にならないほどの、ごく微量の化学物質に反応してさまざまな症状が出る」などとよく説明されます。
しかし、だからと言って、今現在の学校の教室や職場、病院等の公共空間の空気に「問題がない」というわけではありません。
ここが、とても重要なことなのではと思います。
通常は問題にならない極微量の物質や、有害性が指摘されていないものにさえも反応して症状が出ることは、重症化した典型的なCSの方には起こりますが、それは発症した後の話です。
CSの発症については、「神経に影響する化学物質に大量あるいは低濃度でも長期に触れること」が原因になる、といった説明がされています。 人工的な香りが嫌いな人だけがなるものではなく、好んで使っていた人もなることがあります。
アレルギー科クリニック院長の話によれば
「ここ3年ぐらい特に香りが長持ちするとか、香りの強さを強調する製品が売り出されるようになってから相談が増えています。学校や職場、隣近所で柔軟剤などの香りを感じて、頭が痛くなり、日常生活が困難になってしまうという患者さんが多くいます」 とのことです。(2023年時点)
https://t.co/gNIQBL59Hw
また、小中学校生徒の10%が柔軟剤などの香料等により体調への悪影響を経験しているとの調査も報道されました。
https://t.co/X0SSNla937
このような空気が「問題ない」空気なのでしょうか?
2012年に国民生活センターが、初めて「柔軟仕上げ剤のにおい」に関する相談件数が増加傾向にあるとの「情報提供」を行って以来、同様の声が届き続けています。そのことを受けて、2021年消費者庁、厚生労働省、環境省、文部科学省、経済産業省の5省庁が連名による「その香り 困っている人がいるかも?」と題する啓発ポスターを発表しました。*2023年には「その香り 困っている人がいます」と改めた更新版ポスターが発表されています。
近年の倭国全国の空気に「問題」が起きているからこそ、こういう動きがあるのではないのでしょうか?
つまりは・・・ ここ10数年の間に、多くの人が「神経に影響する化学物質に大量あるいは低濃度でも長期に触れる」ような環境に、多くの場所がなってしまっているということだと思います。
それによって体調への影響を感じる人が増え、中には化学物質過敏症(CS)になる人もいる。そういう現状なのだと私は思います。
そうして、この「問題のある」空気が、少なからぬ人々の学業や社会生活を困難にさせている、というのが現実だと思うのです。
だから、この問題のある空気を、出来るだけ問題のない空気に戻していくことが、何としても必要だと私は思っています。
それができたら、香害により体調を悪くする人、CSを発症する人を、これ以上増やさずに済みます。
また、すでに香害で体調を悪くしている人に対して、社会参加への障害を取り払うこと(バリアフリー化)ができます。
CSと診断されている人でも「香害さえなければ健康でいられる」という人も多いのです。
また、ごく微量で多種の物質に反応する重症のCSの方であっても、周囲の方々が香害になる製品を使わないことを始めとして、社会の側の協力と、本人の対策とが合わされば、社会参加を再開できる希望は出てくるでしょう。
そして、今のところ人工香料等で困っていないという人にも、香害の軽減はメリットになる可能性があります。
オフィス内の VOC (揮発性有機化合物=香料等を含む)排出量を削減し、換気を改善して VOC への曝露を減らすことによって、そこで仕事をする人の「認知機能が向上する」という研究報告があります。
https://t.co/9GaBYBw09k
学校の教室などでも当然、同じことが起こり得るでしょう。 つまり、人々が集まって仕事や学業をする空間では、空気中の香料等のVOCを「出来るだけ減らすことが望ましい」ことは確かだと言えると思います。
そしてこのことは、もはや常識にしていかないといけないことだろうと私は思っています。
その方向に向かう動きはすでに始まっています。
例えば今年、アメリカ医師会(AMA)は、香水や柔軟剤、洗剤などに含まれる化学的な香料成分が、一部の人々に頭痛や呼吸器症状、集中力の低下などを引き起こし、主要な生活活動を大きく制限する可能性があることを正式に認め、医療施設、政府機関、非営利団体などに対し、香料の使用を避けるか制限するよう推奨する「無香料ポリシー」の採用と推進を呼びかける方針をまとめています。
https://t.co/zouRKKoixh
それにしても、そんなことならなぜ、いわゆる「香害製品」を造っているメーカーへの規制がされないのだろうか?? ・・・と私も思いますが、「健康への影響のメカニズムがいまだ未解明」というのが国の認識のようです。
(上記のように大きな学術団体が呼びかけをする程度には証拠が上がってきているのですが、国の舵取りというのはものすごく重いようです。)
そしてメーカー側は、香害被害を訴える人々の声は聞こえていても、自社製品は安全だと主張し、これまで宣伝・販売してきた製品の路線を変えることはなく、ほとんどすべての製品が環境中にVOCを拡散させ続けている状況です。
そういうことなので、今はユーザーの皆さんに「香害」を知っていただき、一人でも多くの方に香害の軽減・解消にご協力いただきたいと私は思っています。 その協力が、周りの誰かを救い、あるいはご自身を救うことにもなるかもしれません。
「買い物は投票」とも言われます。ユーザーのニーズが変わることが、メーカーの姿勢を変えることにも繋がるはずです。
#シックエアー
#洗濯香害
#香害は公害 December 12, 2025
1RP
これは思う。
毎日服用し続ける薬だってあるし、血管に流す薬剤だってあるし・・・
大体、毎日吸っている空気だって、日常、肌につけているものにだって、健康に悪いものなど山とある。
環境にある怖い化学物質の方がずっと怖いんじゃない?とか思ったりもする。 https://t.co/Bfds78JNfP December 12, 2025
無肥料・無農薬農業(自然栽培)について、信頼できる情報源からまとめます。
- 収量: 一般的に慣行栽培より低め(例: 米で20-40%減)が、土壌次第で安定・向上する場合あり(大豆で2倍の報告)。
- 味: 自然な風味が強く、甘みが増すという声が多い。健康志向で評価される。
- 労力: 初期は雑草除去などで多く、労働費高め。ただし長期で土壌改善されれば減少。
- 食料安全基準: 倭国では有機JAS基準で残留農薬ゼロを求め、検査必須。化学物質なしで安全性高いが、病害虫リスク管理が必要。
詳細は農水省サイトなどで確認を。質問あればどうぞ! December 12, 2025
つまり全てマッキンゼー方式🕶️ 彼らは危機を解決しない。彼らは危機を作り出す。
そして最新のデジタルID推進は、これまでで最大の仕掛けだ。
⚠️ ゆっくり読んでほしい — すべてを説明している
非常に古く、非常に単純で、非常に効果的な政治の公式がある。それを一度見てしまうと…
もう見逃せない:
問題 → 反応 → 解決策。
危機を作り出す。
公衆のパニックを引き起こす。
より多くのコントロールを与える「治療法」を展開する。
これは理論ではない。
これは「インターネットの偏執病」でもない。
これは何十年も静かに、優雅に、そして堂々と行われてきた権力の行使方法だ。
今日のデジタルID?
それはこのパターンに完全に当てはまる。
🇬🇧 忘れてほしいイギリスの例
トニー・ブレア首相の下で、移民数は歴史的水準を超えて爆発的に増加した。
数年後、彼の側近たちはこう認めた:
「計画はイギリスをあまりにも広く開放し、文化的変化を不可逆的にすることだった。」
不可逆的。
偶然ではない。
自然発生的ではない。
計画されたものだ。
そして今…イギリスで最も積極的にデジタルIDを推進しているのは誰か?
トニー・ブレアだ。
危機を作り出した同じ男が今、「解決策」を持っていると主張している。
これは偶然ではない。
これは振り付けだ。
🧠 コントロールの心理学(ここが彼らが隠す部分)
ほとんどの人は気づいていない:
危機の時、論理と懐疑の中心である脳の前頭前皮質は最大80%機能が低下する。
同時に恐怖の化学物質が急増し、脳は「服従モード」に入る。
政治心理学の研究によると:
人々は脅威を防ぐと信じる政策に対して、3〜5倍も権威主義的な政策を受け入れやすくなる。
だからこの順序が機能する:
恐怖を作り出す → 服従を収穫する。
🔐 デジタルID:危機を待つ「解決策」
デジタルIDは以下の問題の解決策として売られている:
• 移民問題
• 詐欺防止
• 健康追跡
• 国家安全保障
• 「公共の利便性」
しかし一度実装されると、以下を可能にする:
• 完全な身元監視
• 行動追跡
• 行動スコアリング
• 金融ゲートキーピング
• 移動許可
• アルゴリズムによる統治
これはオフにできるツールではない。
これは服従するシステムだ。
進歩に偽装されたデジタルの鎖だ。
🕳️ 長期戦こそが本当のゲーム
これがエリートのやり方だ:
1. 重要なものを不安定化させる
• 社会、国境、経済、安全保障
2. 人々のパニックを観察する
3. 既製の「解決策」を提供する
4. 「安全」と称してコントロールを拡大する
5. 繰り返す
すべての危機は彼らにとっては上昇のはしごに、あなたにとっては締め付ける檻になる。
❗ 今注目すべき理由
デジタルIDの後、次のステップは予測可能だ:
• 中央集権的なデータベース
• 統一された社会スコアリング
• AI制御の許可
• IDに紐づく支払いアクセス
• IDに紐づく旅行
• IDに紐づく医療
• IDに紐づく異議申し立て
「自由」が申請しなければならないものになる世界。
そして一つの危機—本物でも作られたものでも—があなたを無期限にシステム内に閉じ込める世界。 December 12, 2025
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