労働生産性 トレンド
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2025.12.04 22:00
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学部時代の4年間、私にとって倭国育英会奨学金とヤマト運輸での早朝、週6日の荷物の仕分け/積み込みの仕事は学生生活を送る上で欠かせませんでした。
今朝のニュースで、佐川急便で本日の集荷/受付を見送らざるを得ない旨、報じられています。
今はいわゆる繁忙期の時期とも重なり、当時、早朝5時出勤をしていた時期でもあります。ただし、いまは様々な環境が変わってしまっています。
私がお世話になった頃から、宅配サービスは顧客至上主義というかサービス過剰競争とでもいう状態になっていったように思います。
私がヤマト運輸でお世話になった4年間は、1995年5月から大学卒業直前の1999年2月ですが、この間だけでも多くのサービスがリリースされた時期とも重複しています。
3年以上前の自身のサイトのコラムに書きましたが、一部をここに紹介したいと思います(全文はよろしければリンクをご覧ください)。
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2022年3月19日「失われた30年」より
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今は当たり前のサービスになってしまった時間指定。
当時からあったことだが、時間指定通りにお客様に荷物を届けても不在のことが多く、翌朝持ち戻りの伝票を何度見たことか。
現在、ネット通販による宅配便の取扱個数は急伸しており、再配達の削減は急務である。
また、見かけるたびにつらくなるのが、「送料無料」とうたっている広告の存在だ。
「送料無料」となっている場合にも、配送については実際にはコストが発生している。また、再配達等1回で受け取れなければ、二酸化炭素排出量の増加や労働生産性の低下による社会的損失も発生しているのだ。
「送料無料」ではなく、せめて「送料弊社負担」「送料別」にできないものだろうかと思う。
人口減少、少子高齢社会が一層進む中、これまでのように便利さを享受するだけではなく、たとえば皆で少しずつ不便さを受け入れる、実際のコストはコストとして共通認識を醸成していくこと等が必要なときにきているのではないだろうか。
こんな時代で今のような状況だからこそ、とくにそう思う。
世代によって感覚が違うことかもしれないが、我が国倭国はかつてのように人口が増え、昭和のような経済成長は望めないことを強く認識すべきだ。
昭和の経済成長モデルよ再び、と間違った前提の下で施策が行われた結果が平成の「失われた30年」なのだから。
不都合な事実を覆い隠すことなく直視し、将来世代に先送りすることなく、対処する。これらを愚直に説明し、理解を得つつ、政策を前に進めることこそが本来の政治の役割ではなかろうか。
私はそういう政治をしたいと思う。だから、今はもどかしい。
https://t.co/TwPlbXK5Is December 12, 2025
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049 倭国の農林水産業
・農業人口:少、経営規模:小
・土地生産性:高、労働生産性:低
・副業的農家が多い
今は専業・兼業と言わない
・自給率が低い
・戦後に減反施策、食の多様化がすすむ
・水田単作、近郊農業、トラックファーミング
・林業は人工林の放置が問題
・水産業は栽培漁業がある December 12, 2025
なぜHR市場が拡大しても「ミスマッチ」は減らないのか
理由は単純。多くのサービスが「スペック」のマッチングに終始し、「才能・価値観」を見ていないからです。
履歴書だけで結婚相手を選ぶようなもの。この構造的エラーを正さない限り、倭国の労働生産性は上がらない?
#採用ミスマッチ #JOBJOIN December 12, 2025
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