力道山 スポーツ
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2025.12.11 22:00
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今日12月11日は「アントニオ猪木対ビル・ロビンソン」(蔵前国技館)「力道山13回忌追善特別大試合」(倭国武道館)の興行戦争から、ちょうど50年。半世紀って普通に凄い。
これまで、プロレス専門誌などでは「馬場が猪木潰しのために、わざと同じ日に興行をぶつけた」と語られてきたけど、拙著『力道山未亡人』では、通説を否定して、同日開催に至る経緯をエビデンスとともに提示している。少し調べたら判ること。通説に依拠する怠慢と弊害を改めて思い知る。
猪木対ロビンソンの名勝負の陰に隠れて、さほど語られることのない「追善特別大試合」だけど「僕はあの日、母親に連れられて武道館に行った」と教えてくれたのは、江戸川大学の西条昇先生。
当時、小学生だった西条先生いわく「めちゃくちゃ楽しかった」とのこと。ヒロマツダとマイティ井上の技巧ぶりに子供ながら感心したり、大木金太郎とブッチャーの場外大乱闘に逃げ回ったり、ドリー&鶴田のアマリロ師弟コンビ、馬場と鶴田のタッグ対決に胸を躍らせたそう。
よくよく考えたら、猪木対ロビンソンが凄すぎたこともあって、追善特別大試合もカード的に、それなりに内容的にも悪くないように思わないでもない。
とにかく、なぜ同日開催になったか、その理由について知りたい人は、拙著『力道山未亡人』を一読されたし。 December 12, 2025
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