100年以上ずっと
「悪者を決めてそれを狙い撃ちする」という
同じパターンが繰り返されています

1910年代：細菌＝悪者⇒抗生物質
1970年代：ウイルス＝悪者⇒ワクチン
1990年代：がん遺伝子＝悪者⇒分子標的薬
2010年代：がん幹細胞＝悪者⇒免疫療法
2020年代：フェロトーシス耐性＝悪者ナノ鉄療法 November 11, 2025

FP向け認定資格「患者家計アドバイザー」のホームページができました。

FP知識や人生経験を活かし、経済面のがん患者支援を希望とする方向けの資格で、FP・保険募集人・医療従事者といった方々を中心に2025年12月には30名が誕生予定です。（商標登録出願中）

資格のガイドライン・倫理規定・特典や料金設定など記載されています。
LINEより確認できますので、ご登録をお願いします。
詳細は説明会を行います。
説明会はLINEよりご案内します。
https://t.co/AJAgEQN8Ii

※FP資格取得済みの方（AFP、CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士のいずれか）向けの内容です。

上記資格をお持ちでない方には、動画ラーニングのみのプラットフォームも準備していますので、追ってお知らせいたします。

【運営団体　一般社団法人患者家計サポート協会】
がん治療の進歩により生存率は改善している一方で、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤など長期間の使用を必要とする薬剤も増えています。

そのため、高額療養費制度を利用しても毎月の医療費負担が依然として大きく、さらに収入減少も重なることで、治療の継続や生活に不安を感じる「がん治療における経済毒性」が倭国でも深刻化しています。近年の研究で、この問題が明らかになってきました。

医療機関では、公的制度の説明や治療と仕事の両立支援が手厚く行われていますが、それでも解決が難しい患者さんも少なくありません。

こうしたケースにおいては、患者支援に特化した知識や経験を持つFPと協働することで、「医療費の工面方法」や「生活維持のための家計改善策」といった支援の幅が広がります。しかし、これまで患者支援を行えるFPの人材が不足していたため、実現が難しい状況が続いていました。

そこで、経済毒性の問題解決を目的とした支援機関の設立と、FPの育成事業を行うため、千葉県内でがん患者支援に携わる3名のFPが、2023年4月に「一般社団法人 患者家計サポート協会」を立ち上げました。

がん治療の経済毒性を解決すべく、非営利の団体として患者支援を行っています。
患者対象のオンライン無料相談、ちばメディカルカフェ、患者支援FPの育成を主軸に、千葉市内の大学病院で医療従事者と連携した患者さん向け無料相談会や製薬会社や生命保険会社、自治体との連携での患者支援プログラム、イベントを実施しています。 November 11, 2025

@Drk33871510 生活保護の「最低限度の生活」は医療費の安さではなく、生きるための最低限の支援
だから分子標的薬のような高額医療も必要なら医療扶助で対象になる。
価格ではなく「必要な医療を受けられること」こそ最低限度の生活💡
非受給者がアクセスできないのは生活保護制度ではなく国民保険制度の問題💦 November 11, 2025

最低限ではないですね
分子標的薬などの高額医療も無料です

病気でも生活保護受けずに働きながら
「分子標的薬は高いから治療費支払い無理です。安いほうの薬でなんとかお願いしたい」
「今入院手術したら仕事に差し支えるからなんとか外来の治療で頼む」
というのが日常です https://t.co/2TMvB1OXZo November 11, 2025

@agrilus まあ使っても治療に2ヶ月かかったけど伸びた寿命も2ヶ月だったとかならあれですけど、今の分子標的薬剤は相性いいとばっちり効くのが多い印象。
まあ副作用でえらいことになる人もいるけど…
専門医の更新で医療経済とか履修が必要になったのはちっとは考えろよって意味とは思うものの…もにょります。 November 11, 2025

@nimo 優しいお言葉、ありがとうございます🥹💕

お金やばいです💦
私、手術、抗がん剤(分子標的薬含む)、放射線、ホルモン療法のフルコースで🫠
夫には寄り添ってほしいですよね😅
元々共感性の欠如した人だって解ってはいるけれど、やっぱりしんどい🥲 November 11, 2025

今日で分子標的薬　#タグリッソ　治療を開始してちょうど1年
副作用も無いことは無いが、悩むほどのものが殆ど無いことがありがたい☺️
いつまで効くかわからないけど、これからも宜しくお願いします🙏

#12月は31日まで https://t.co/nvnFghrxeh November 11, 2025

@s1maximum ベージニオとは、サイクリン依存性キナーゼであるCDK4およびCDK6を阻害することでがん細胞が増えることを抑える経口分子標的薬…
…服用開始から2か月が経過し、下痢止めを服用しているにもかかわらず辛い症状が続く場合には、主治医にご相談ください
…ですって！(； ･`ω･´) November 11, 2025

https://t.co/cmkevkftJ1
【「不安感」が最大の毒】子どもの教育費か自分の治療か／がん治療の"経済毒性"／「投資」で備えるのは不可能？／医療費以外の“隠れ出費”も【石丸伸二×岸谷蘭丸×黒田尚子】
楽待　#AI要約　#AIまとめ

がん治療の経済毒性と保険・公的制度の向き合い方

🔳経済毒性とは
がん治療による医療費負担や収入減少の結果、患者本人と家族の生活に経済的・精神的ダメージが生じ、治療の継続やQOLに悪影響を与える状態を指す。身体への薬の毒性とは別の「第三の毒」として医療現場で問題視されている。

🔳患者と家族への深刻な影響
長期入院や付き添いで親が仕事を辞めざるを得ない、治療のために家族の人生設計が大きく狂うなど、病気そのものだけでなく家族丸ごとが経済的・精神的に追い詰められるケースが多い。不安感が経済毒性の中心的要素とされる。

🔳治療費で治療を諦める現実
調査では約1.8％の患者が経済的理由で治療を断念しており、特に若年層は収入が少なく影響が大きい。諦めた治療は自由診療だけでなく公的保険適用の治療も半数を占め、保険診療でも負担が重すぎて受けられない人が一定数存在する。

🔳患者の声が示す不安と負担
貯金を取り崩して生活する、再発時の治療費が不安で押しつぶされそう、古いがん保険で最新治療が対象外、自宅売却や教育費のために自分の治療を諦めるなど、アンケートには生活と命のどちらを優先するか迫られる切実な声が並ぶ。

🔳高額療養費制度とその限界
高額療養費制度は世界的に見ても優れた仕組みだが、対象外となる交通費・ウィッグ・付き添い費用など「医療費以外の負担」は救済されない。また分子標的薬など高額薬の組み合わせが保険適用外となり、1回100万円超が自己負担になる例もある。

🔳収入減少と傷病手当金・社会保険料
会社員は病気で休職すると給与の3分の2の傷病手当金が出るが、健康保険・年金・介護保険料は休職中も満額発生し、手取りは大きく目減りする。多くの人がこの仕組みに気づいておらず、実際の生活防衛が難しくなる点が経済毒性を強めている。

🔳高額療養費の区分と「所得」の落とし穴
自己負担上限は標準報酬月額など過去の収入で決まり、がんで収入が急減しても区分がすぐには下がらない。給食中は改定の条件を満たしにくく、実態より高い区分のまま重い負担を背負うケースが多い。自営業者は前年所得基準でさらに影響を受けやすい。

🔳保険不要論と投資で備える危うさ
「オルカンやS&P500で増やした資産を医療費に回せば保険不要」という主張は、実際にがんを経験した投資家からは否定的な声が多い。命がかかった場面で銘柄の売却判断を冷静に行うことは難しく、相場の上下に振り回されるリスクも大きい。

🔳保険と投資は目的の異なるツール
リスク（不確実性）に備え損失を限定するのが保険、本来は資産を増やすのが投資であり代替関係ではない。医療保険・がん保険は掛け捨ての「保障」と割り切り、貯蓄・資産運用は別枠で行うのが基本。過剰加入も不要だが、ゼロにするのも危ういと指摘される。

🔳がん保険を検討するタイミング
統計上、女性は30代後半から、男性は50代半ばからがん罹患率が急増するが、保険料上昇や既往歴を考えると多くの人が想定するより早い段階での検討が望ましい。就職・結婚・出産などライフステージの変化時に、自分と家族のリスクを見直すことが重要。

🔳制度理解と備え方のポイント
まず自分が高額療養費のどの区分か、会社の付加給付や傷病手当金の有無など、公的制度と勤務先の仕組みを正しく知ることが出発点。そのうえで貯蓄・パートナーの就労・民間保険を組み合わせ、自分が何に不安を感じているかを整理しながら過不足なく備える。

🔳予防と早期発見の重要性
どれだけ医療が進歩しても、がんにならない・早期に見つけることが最良の「経済毒性対策」である。保険でがんになるのを待つのではなく、がん検診の受診や生活習慣の改善に時間とお金を振り向けることが、自分と家族を守る最も根本的な対策だと強調される。 November 11, 2025

政策への声が強くなってきてるのが皮膚科で、分子標的薬の多くは開業医ではかなり出しにくくされた。時間が経てば解放されるのかされないのか。内科で出せる分子標的薬はむしろ多い。これは専門医資格とか入りそうなのは抗がん剤系かなぁ？専門医資格より病院機能やけど November 11, 2025

@Long_Long_A5 ※膵臓がんを硬くする物質を叩く光線治療、、、
治験、実用化まであと少しみたいです。

細胞の結びつきをゆるくすると、抗がん剤などが入り込んで効きやすくなるそうです。

分子標的薬の研究は、日進月歩らしいです。

まずは患者数の多い癌から！ November 11, 2025