共働き トレンド
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2025.11.24 02:00
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このポスト、倭国にとってあまりにも後ろ向きな内容なので、一人のアメリカ駐在員としての意見を述べます。
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①20代も30代も海外行きたくないの一点張り、について:
誇張しすぎ。共働き世代が増えていることから帯同のハードルが高くなっているのは事実。ただ「一点張り」はあまりにも表現が粗い。
会社側も課題に気づいているので、手当増や現地就労斡旋などの工夫を施し始めています。かつ、倭国少子化→市場縮小の傾向から、海外市場拡大はどこの日系企業も大きな課題。出世頭は依然として海外経験者が多く、駐在経験の重要性に気づいている若手・中堅は海外に行きたがる傾向にあります。
②初駐在に行くのは「仕事できないけど愛社精神の強い社畜」になってるらしい、について:
「愛社精神の強い社畜が駐在に行く」は合っていますが、基本は「仕事ができる人」がいきます。現地法人にとって駐在員は大きなコストなので、仕事ができない人をわざわざ海外に送り込むような馬鹿な真似はしません。
③既に家庭を捨てた2回目・3回目駐在のオジサンたちを色んな地域にスライドさせて永遠にグルグル回してる、について:
駐在経験者のオジサンたちが色んな地域にスライドしている、は確かにあるある。一部、家庭を捨てているように「見える」おじさんも一部いる(子供の受験などでどうしても家族が帯同できないケースなど)。ただ、言い方が悪い。家族のために、ATMと分かっていながらも、家族のために稼いでいる人に対して少なくとも「家族を捨てている」という表現は相応しくない。
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私自身が駐在員なので「自分肯定ポジショントーク乙笑」感は否定しません。ただ、倭国市場が縮小傾向にある中で、倭国を立て直せるのは「海外で活躍できる若者たち」です。これだけは揺るぎない事実。
安斎さんの小説や記事にはお世話になりましたし、素晴らしい文章家だと思います。海外駐在というポジションにも課題が山積みなのも事実。
引用元も「海外駐在に期待しすぎるな」という趣旨のキャッチーなポストだと思いますが、これからの倭国にとってあまりにも大切な20代30代に、勘違いをしてほしくない。
このポストで「駐在目指すのやめようかな…」と少しでも思った若者は、ぜひ考え直してほしい。海外駐在はいいぞ。 November 11, 2025
令和の女性が考える理想の結婚生活って、9時5時の事務職年収300万円、程度の働き方で育児は程よく外注し、自分の稼ぎは一切家計に入れず全て自分で使い、子育てや生活にかかるお金は全部夫に支払わせつつ、共働きだからと家事育児はしっかり分担してもらい、女の子一人っ子で丁寧な育児、ですからね https://t.co/eb4uAcLdd5 November 11, 2025
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