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債券
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2025.12.11 04:00
:0% :0% (40代/男性)
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FOMC。市場が構えてたより全然ハトっぽいという感じですね。データがないとはいえ、それでも利下げ打ち止め感はあまりない。
来年のドットも中央値利下げを見せることできてますし、声明もそちらの方向は示唆していますし。
そして手前のリクイディティも思ったよりちゃんとケアしていく内容。
パウエル会見前ですが債券は短中期からラリーして今週の売りを巻き戻し中。
急激に債券がラリーする理由にはもちろんなり得ないですが、債券売りをする気をなくす内容ではありますね。 December 12, 2025
7RP
超富裕層の知人も、証券を担保に証券会社からお金を借りて、そのお金で同じ証券会社から債券を買って、借金の利息と債権の利率のサヤを抜いている、みたいなことを言っていた。半端ないロットなのでそのサヤだけで生活できるレベル。スキーム自体の提案も実行も全部証券会社がやってくれるんだって。
そんなん学校で教わらないしズルい!とちょっと思ってしまった笑。
個人的な見解として、超富裕層の人たちって、借金を使いこなしている。普段の運用でも相続でも他の色んな局面でも、借金がキー。
自分なんて借金とか全く使いこなせてない。資産規模が小さいからこそ使いこなせないし、使いこなせてないからこそ資産が小さい。負のループ的な。 December 12, 2025
(SEPのChatGPT分析)
結論から言うと、今回のSEPは
・マクロ見通しとしてはかなり「ハト派寄りのソフトランディング・シナリオ」
・しかし政策金利パス自体は9月とほぼ同じで、「急速な利下げはしない」という意味ではややタカ派的
という“ハト・タカ混在だけど、トータルでは市場に優しい内容”という読みだと思います。
1. 9月SEPから何が変わったか
表と引用文をそのまま比べると:
・実質GDP成長率
– 2026年:2.3%(9月は1.8%)
→ 潜在成長率1.8%を上回る成長を想定=「景気はかなりしっかり」
・PCEインフレ
– 2026年:2.4%(9月は2.6%)
→ 景気は強いのにインフレ見通しは下方修正=供給サイドの改善・生産性上昇を織り込んだ“良いインフレ減速”
・失業率
– 2026年:4.4%(9月も4.4%)
→ ほぼ自然失業率(4.2%)近辺で安定、リセッション前提ではない
・フェデラルファンド金利(メディアン・ドット)
– 2025:3.6%(9月と同じ)
– 2026:3.4%(同じ)
– 2027–28:3.1%(同じ)、長期見通し3.0%
→ 名目パスはほぼ据え置き
ポイントは
「インフレ見通しだけ下げているのに、金利の名目パスは変えていない」
ことです。これは実質金利(名目−インフレ)はむしろやや高めに維持するという意味で、テクニカルには少しタカ派です。
2. それでも総合的にはなぜ“ハト寄り”か
とはいえ、今回のメッセージ全体をまとめると:
・その場で3.5–3.75%に利下げ実行(スタートを切った)
・今後も「浅い」ながら利下げ方向にドットは傾いている
・それでいて
– 景気後退は想定せず(2025–26年も潜在成長率以上)
– インフレは2%台前半まで素直に収束
という“ゴルディロックス”シナリオ
つまり、
「景気・雇用を壊さずにインフレだけ落ちるので、ゆっくり利下げしていけばよい」
という非常に都合のよいストーリーです。
市場にとって重要なのは、
・リセッション懸念を煽るような悲観的な成長見通しではない
・インフレ再燃で『再利上げ』が必要、というメッセージも出していない
という2点で、これは明確にリスク資産フレンドリー=“相対的にはハト派”と解釈されやすいと思います。
3. マーケット目線のインプリケーション(ざっくり)
・金利
– ドットは「高め長め」なので、長期金利に対しては超ド派手な下押しにはなりにくい
– ただし、インフレ下方修正+利下げ開始で実質金利ピークアウト感 → 債券にとっては悪くない
・株式(特にグロース/AI関連)
– 「景気しっかり+インフレ収束+急激な利下げは不要」=ソフトランディング・シナリオ
– リセッションを織り込む必要が薄れ、EPS前提は守られる
– 一方で、金利のボトムは3%台なので“超金融相場”というより「業績主導の上昇」にシフト
・ドル
– 他国中銀との相対比較にもよるが、「中長期的に3%台で止まる」なら、極端なドル安トレンドにはなりにくい
4. 一言でいうと
・SEPだけ切り取れば
→「成長上方修正・インフレ下方修正・金利パスほぼ据え置き」
= 実質金利はややタカ派寄り
・しかし、実際に利下げを開始し、かつ“きれいなソフトランディング”を公式シナリオにしてきた
→ リスク資産にとってはかなり受け入れやすい(ややハト派寄り)FOMC
という理解でよいと思います。 December 12, 2025
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