みずほ銀行は5日、福岡県久留米市で販売された数字選択式宝くじ「ロト6」で、最高額の1等6億円が出たと発表しました。
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【炊事支援】
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水天宮。中央区倭国橋蛎殻町。
安産・子授けの神様。

毎月5日は水天宮のご縁日。

毎月5日に授与の「水天宮ご縁日御朱印」と、11月23日-12月31日まで授与の「事始め御朱印」を頂きました。どちらも書き置きのみ。撤饌のお米付き。

東京の水天宮にとって5日は特別な日です。由来は江戸時代まで遡ります。

水天宮の総本宮は久留米藩（福岡県久留米市）の水天宮。江戸時代になると江戸にある久留米藩有馬家上屋敷内にも水天宮の御分霊を祀るように。これが東京の水天宮です。

但し藩邸内にあったため江戸庶民の参拝が難しい状況にありました。そこで江戸庶民からの信仰が篤かったため毎月5日に限り一般開放する事に。すると大変な人気を博し「情け有馬の水天宮」という流行語が生まれた程でした。

※有馬というのは久留米藩の藩主・有馬家のこと。情け深いお殿様に対する流行語です。

毎月5日に限り一般開放され江戸庶民からも愛された水天宮。そのため今も5という数字が特別です。

現在も毎年5月5日に例祭を斎行。５という数字が重なる5月5日に行われています。そして5月5日は端午の節句・こどもの日。安産・子授けの神様として信仰を集めているのでぴったりです。

こうした5日のご縁日を記念した限定御朱印。御朱印には江戸時代の賑わいが伝わる絵柄に下には5日にまつわるエピソードが記載しれた御朱印になっています。

事始め御朱印はいわゆる「正月事始め」に向けた御朱印です。事始めとは年神様を迎えるための準備をする日。掃除をする煤払いなどを行います。一般的に12月13日が事始めです。

御朱印には「ちはやふる かみの宮居に ひく注連の なかくひさしき 御代いのるなり」の歌も記されています。詠み手は久留米藩第10代藩主・有馬頼永の正室であった晴姫。「神様の御座しますお宮に張りめぐらされた長いしめ縄のように平安な世が永く続きますように」と言う願いが込められています。

江戸時代より安産子授けの神として篤い信仰を集めた水天宮。久留米藩有馬家上屋敷内に鎮座していた頃、鈴の緒（お参りする際に鳴らす鈴に下がる紐）に晒木綿が使用されていたそうです。月に一度、鈴の緒を交換していたようですが、水天宮の鈴の緒のお下がりを譲り受けた妊婦がその鈴の緒を腹帯として使ってみると、ことのほか安産だった事からたちまちその評判が広まり、大勢の人々が安産を願って当宮に参拝するようになったとか。

これが今も脈々と信仰され続けていて、いつも安産祈願やお宮参りなどで賑わっています。特に戌の日は大混雑に。

ぜひ参拝してみてください。
#御朱印 #限定御朱印 December 12, 2025