三位一体 トレンド
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2025.12.10
:0% :0% (40代/男性)
三位一体に関するポスト数は前日に比べ26%減少しました。男性の比率は1%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
結局のところ、LGBT運動というのは、アカデミズム、マスメディア、活動家団体が三位一体になって築いた巨大なフィルターバブルだったのだろう。そのフィルターバブルはグローバルでありながらローカルで分断されてもおり、他国の具合の悪い情報はフィルタリングされる。そのため時差と尖鋭化が生じる。 December 12, 2025
10RP
おはようございます🌻今日は、ヘムが「今後数年間が“最後で最大の狩り場”なのかもしれない」と考える理由を、小型バリュー投資家の視点から説明しますね。
最近モーサテで紹介されていた図が、「倭国株の今とこれから」をとても端的に表していたので、ヘムなりに考察してみました。
PBRとROEの相関、TOPIXのEPS成長、政策保有株の縮小、そして倭国企業全体の利益配分——
これらを並べて眺めると、いま倭国株が“構造的に変わりつつある”ことがよく分かります。
🅾️世界の各市場のPBRとROEの相関図
おなじみの図ですね。**ROEが上昇すればPBRも上昇する(=株価が評価される)**という、株式市場では非常に強い相関を示すチャートです。
そして今後、倭国企業のROEは
自己株買いを中心とした資本効率改善の動きによって、上昇が期待されています。
つまり、
「ROEの上昇 → PBRの上昇 → 株価の上昇」
という王道の評価ルートが、倭国市場でも本格的に働きやすい環境が整いつつある、という見方ができます。
🅾️TOPIXのEPSの推移
過去10年のTOPIXのEPS成長率は**年率8〜9%**だそうです。
ヘムは今後も、この高い成長ペースが維持される可能性は十分にあると考えています。
その理由は、倭国企業のEPSを押し上げる3つのエンジン🚀が同時に働くからです。
① 自己株買いによる1株利益(EPS)の押し上げ
② 成長投資の加速による企業利益そのものの増加
③ インフレ環境による名目売上・名目利益の底上げ
これらの要素が重なれば、今後の倭国企業のEPSは引き続き高い成長率を維持しやすいと考えています。
そして、EPSが成長し、還元性向が100%未満である以上、BPS(1株あたり純資産)も同時に増えていきます。
さらに現在は、配当・自社株買いの両面で還元姿勢が強化される流れが明確です。
ヘムが株式投資の“ど真ん中”として大切にしている考え方は、企業の本質的価値=「資産価値+事業価値」× その価値が株主に帰属する信頼性
というものです。
今の倭国市場では、
・事業価値の源泉であるEPSが伸び、
・資産価値の指標であるBPSも増え、
・ガバナンス改革で「株主への帰属度」まで高まる、
という 三位一体の改善が同時に進んでいます。
この構成要素すべてが上昇方向でそろっている以上、
中長期で倭国株が上がらない理由は見当たらないと思っている訳です。
🅾️需給の改善期待
このデータは、政策保有株が大きく減少してきたことを示しています。
つまり、今後の“構造的な売り圧力”が弱まり、需給環境が改善していくことが期待できるというわけです。
これまで倭国市場では、
政策保有株の売却 → 企業側の自己株買いで吸収
という流れが続いてきました。
そして政策保有株が“売り枯れ”の段階に近づいても、
企業の自己株買いペースが大きく鈍化する可能性は低いとヘムは考えています。
むしろ、ガバナンス改革の流れから見ても、自己株買いは今後も重要な経営手段として使われ続けるはずです。
そうなると、
自己株買い=需給改善にストレートに効く相場
が訪れる可能性があります。
浮動株がさらに減少し、
「本当に株が枯渇していくのでは?」
と感じるような局面が来る——
そんな期待感が高まりつつあります。
一方で、政策保有株の売却は「安定株主比率の低下」につながるという側面もあります。
これはつまり、ガバナンスがより効きやすい市場環境へと変わっていくということです。
安定株主が減れば、当然ながら
・アクティビストが影響力を発揮しやすくなる
・経営陣にプレッシャーがかかる
・自己株買い・増配・資産売却などの“株主価値向上策”が出やすくなる
・その延長線上でTOBやMBOも活発化しやすくなる
という流れが起きます。
これはアメリカ市場で長年続いてきた“価値創造のメカニズム”が、倭国でも本格的に動き出す可能性を意味します。
こうした環境変化は、特に小型バリュー投資家にとっては大きな追い風です。
ガバナンスが効くことで、本来の企業価値と株価の乖離が是正されやすくなるからです。
これが、ヘムが小型バリュー投資家にとって「最後で最大の狩り場」が到来するかもしれないと期待している大きな理由の一つです。だって、小型割安株の浮動株比率はそもそも小さいのですから....
🅾️上場企業全体の利益配分
大変分かりやすいデータです
倭国企業全体で見ると、利益約60兆円のうち
🌟3分の1(約20兆円)が配当金
(実際の倭国企業全体の配当性向は約38%)
🌟3分の1(約20兆円)が自己株買い
(総還元性向は約65%)
🌟残りの3分の1が利益剰余金
という構図になっています。
この数値をもとに、倭国市場全体に投資した場合の
理論的なリターンを簡単にシミュレーションできます。
🍀配当利回り:約1.8%
🍀自己株買いによるEPS押し上げ:約1.8%
🍀企業の利益成長率:6〜7%
これらを合計すると、
倭国株市場全体の“期待リターン”は年率10%前後
というイメージになります。
(※東証の時価総額:約1,100兆円
20兆円 ÷ 1,100兆円 ≒ 1.8%)
非常にイメージしやすい、実務的なリターンシミュレーションですね。
もちろん、経済は水物ですから短期では大きく振れることもあります。
それでも、長期で見れば倭国市場全体への投資は年率10%前後のリターンを期待できるという考えには、ヘムも概ね同意しています。
そして、ここに**銘柄選定力による“超過リターン”**が加わります。
倭国市場における
「増配期待+小型割安株投資」
という戦略を組み合わせれば、
年間15〜25%のリターンを狙えるのではないか——
そんな感覚を持っています。
やや高すぎるようにも見えますが、保守的に見積もっても年率10〜20%程度の期待リターンは十分に現実的だと思っています。
🅾️まとめ
いま倭国企業の収益力、還元姿勢、ガバナンス、需給、そして市場構造そのものが、同時に改善しています。
このような「複数の追い風が同時にそろう局面」は、長い投資人生の中でもそう何度も訪れるものではありません。
だからこそヘムは、
“この数年間こそ、最後で最大の狩り場になり得る”
と考えています。
外れたらゴメンナサイ😅😅🙏🙏 December 12, 2025
3RP
杉本博司さんのアトリエにお邪魔しました。機能性と居心地の良さ、美意識の三位一体の空間で、ニューヨークに来て以来、色々訪れた場所の中でも、最も魅力的な空間だと感じました。暗室等の作業場と作品を見せていただき、サンドイッチをご馳走になりつつ、いろんな話をしました。 https://t.co/hxwaiNyxqc December 12, 2025
3RP
📣 え…これ本当に合うの?😳
最近じわじわ話題の “腸活ガチ勢メニュー” がこちら👇
💥 『納豆 × キムチ × ヨーグルト』
(伝説の三位一体。)
腸内フローラを整える発酵食品を
“全部のせ” した結果——
まさかの【意外とウマい】という声が続出。
ヨーグルトがキムチの辛みと
納豆の香りをまろやかにしてくれて…
クセになる人、多いらしいです🤫
ぜひ、お試しください💕
#腸活 #発酵食品 #意外な組み合わせ #納豆キムチヨーグルト #食の冒険 #みんなでカスミ #カスミ December 12, 2025
2RP
明日12月10日発売
『#トリック・オア・デリート』
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デザイン紹介
━━━━━━╋
いよいよ明日発売。
本作の装幀をご担当してくださったのは、草野剛デザイン事務所(@kusano_design)の草野剛(@ksnty)様。
担当の漠然としたイメージを、想像していた以上に素晴らしい形に落とし込んでくださいました。
世界観×イラスト×装幀が三位一体となった、モノとしても素敵な仕上がりの一冊。
ぜひ書店に足をお運びいただき、お手にとっていただけると嬉しいです。
#TOD #トリデリ #ひなちほこ #みきさい
https://t.co/TML4kTd0yq December 12, 2025
2RP
昨日の一杯。
#ばそ家
ネギソバ(並) 920円
ポテちく 180円
今回で5回目の訪問。
冷やしたぬき、辛みそと悩んだ末にネギソバを注文。
胡麻油と黒胡椒で和えた長ネギが絶妙。
親鶏と長ネギとそばの食感が三位一体となって面白すぎる…
あと、ポテちくが最高。
#ウドンスタグラム
#福田朱里 https://t.co/CSecSecb0x December 12, 2025
2RP
未だに周回遅れの無知がいるようです🤣🤣
毎回言ってますが、僕らはQやアライアンス、WHの情報発信者です。
彼らの情報を取得して翻訳し、各国に配信しているのが世界各国にいるデジタルソルジャーです。
発信者は自分の日記を出してるわけではありません😂😂
もうみなさんはとっくにご存知ですね😁
それを見るために、それぞれの情報発信者のホームに沢山のフォロワーさんが集まっていますね。
かなりのアホのようです🤭
あと、Q、WH、デジタルソルジャーは三位一体です。
光側が発信している情報を侮辱する者は、量子がチェックしてログを取っているので、これから大変になるでしょうねぇ😂 December 12, 2025
2RP
塩系の混ぜそばって難しいと素人の私は思うけど、それをここまで上手くまとめるのは凄い。
「三味一体」だな🍜
限定AのGFS混ぜそば
#Gガーリック
#Fフェネグリーク
#Sしょっつる
#三位一体やけどな
#麺や青雲志 https://t.co/98caTfu6rs December 12, 2025
1RP
【Google DeepMindの新IDE「AntiGravity」Kevin Hou氏が語る"エージェントファースト"の設計思想が面白かったのでメモシェア〜🎵】
📊 Anti-Gravity:エージェント時代の新しい開発環境
■ 1. 3つの統合サーフェス 🚀
▸ エディタ+ブラウザ+エージェントマネージャーの三位一体構成。エージェントがIDE外で動き、複数画面を横断して作業可能に
▸ エージェント制御ブラウザが革新的:認証済みChrome経由でGoogleドキュメントやGitHubにアクセス、さらにクリック・スクロール・JS実行まで自動化。結果は「画面録画」で検証可能
■ 2. 新概念「アーティファクト」の導入 💡
▸ エージェントが生成する動的な情報表現。長い思考ログを追う代わりに、実装計画・タスクリスト・アーキテクチャ図・スクリーンショットなど視覚的に状況把握
▸ GoogleドキュメントやFigma風にコメントを残してフィードバック可能。テキストにも画像にもハイライト&コメントで指示を送れる
■ 3. 研究×プロダクトの好循環 ⚡
▸ DeepMind内部で自ら使い倒すことで、モデルの弱点を発見→改善のサイクルを高速化
▸ Gemini 3 Proの画像生成・マルチモーダル能力をフル活用。「コーディングはテキストだけじゃない」という発想でデザインモックアップからの開発も実現
🎯 Kevin Hou氏(Google AntiGravity プロダクトエンジニアリングリード)
Defying Gravity - Kevin Hou, Google DeepMind - YouTube
URL: https://t.co/7Bo2Kle2ek December 12, 2025
1RP
その神を偉大だと感じて拝するかどうか決めてんのはソイツやから結局自分の理想に合わせて都合で選んで信じるという行為をしてんのはソイツやから最終的に1番権威をもってるのはソイツ(自己)やんけってワイは思うけど、キリスト教だと多分この「それを拝するべき」ていう精神の働きを「聖霊」て言ってるんやと思う
んで父(ヤハ)と子(イエ、言葉)と聖霊(信ずるかどうか、神かどうかを決める精神)を三位一体の一つの存在とする事で自己を肥大させない様にしてるのでは
シランケド… December 12, 2025
1RP
PCPの理念は「三位一体で根本から身体を変える」。
在宅ワークやデスクワークで
慢性的な肩こりが取れない40代は多い。
可動域改善+姿勢筋の再教育を行うと3〜6週間で肩こりの頻度が大幅に減る。
原因を潰せば再現性は高い。 December 12, 2025
1RP
三位一体攻撃 TRINITY ATTACK
ありがとうございました‼️‼️
熱いLIVEありがとう〜‼️‼️
最高のLIVEでした❕❕
また会おうぜみんな‼️‼️‼️ https://t.co/yBAzYSxarq December 12, 2025
1RP
【🔥H200ショックの本質──
AI戦争は終わり、量子冷戦が始まった。
アメリカと中国は、すでに“別の戦場”で戦っている🔥】
【1】
今日のニュースの本質は「中国がNvidia H200の受け入れを拒否した」ことじゃない。
本当に重要なのは──
アメリカが“AIチップを売ってももう負けない世界”に移行し、
中国は“アメリカ製チップを入れた瞬間に国家安全保障が崩壊する”世界に移行した。
つまり、
H200 はもう覇権を決めるコア技術じゃなくなった。
AI戦争は終わった。
戦場は量子へ移った。
⎯⎯⎯⎯⎯
【2】
まずアメリカ。
トランプ政権はH200の対中輸出を承認した。
しかも 売上25%をアメリカ政府が吸い上げる“税金付き”で。
なぜそんな余裕のある動きができるのか?
答えは簡単で、
アメリカはすでに“AIではなく量子で勝つ”前提に移っているから。
GPUは「旧レイヤー」。
勝負を決めるのは 量子計算 × 量子センサー × 量子ネットワーク の三位一体。
AIは覇権の最終局面じゃない。
“前座”だった。
⎯⎯⎯⎯⎯
【3】
一方の中国。
中国はH200を拒否した。
世界最高のGPUを拒否した理由は一つ。
アメリカ製チップをAI・軍事システムに組み込んだ瞬間、
量子通信と軍事AIの“中枢”をアメリカに握られる。
中国は量子通信(QKD)で国家インフラを固めている。
そこにアメリカ製GPUを入れたらバックドアのリスクが高すぎる。
だから中国は言ったのだ。
「H200?もういらない。我々は自前でいく。」
⎯⎯⎯⎯⎯
【4】
ここで両国の“本音”が完全に分かれる。
🇺🇸 アメリカの本音:
AI覇権はもう取った。
次は量子。
H200は売ってもいい。金をもらえるならなお良い。
🇨🇳 中国の本音:
AIは国家の急所だ。
アメリカ製の脳みそはもう使えない。
Huaweiで国産化を急げ。
そして量子通信で“不可侵の壁”を作れ。
この瞬間、
AIチップは戦略物資の座から降ろされた。
代わりに“量子”が核兵器クラスの価値を持った。
⎯⎯⎯⎯⎯
【5】
アメリカはIonQを中心に量子インフラを一気に整備している。
•量子製造工場の稼働
•量子センサー企業の買収
•量子暗号企業の買収
•量子衛星ネットワーク(Lightsync)
•量子ドローンによる新しい軍事網
これはもう「量子コンピュータ企業」ではない。
“国家量子インフラ企業 IonQ” だ。
アメリカはAIの裏側に、
量子の防御・量子の通信・量子の計算をまとめた
“新しいインターネット” を敷こうとしている。
⎯⎯⎯⎯⎯
【6】
では中国はどうか?
中国は量子レーダーを量産開始し、
ステルス機・潜水艦を“見える化”しようとしている。
量子レーダー vs 量子センサー。
量子通信 vs 量子インフラ。
AIではなく、
量子で米中は殴り合っている。
H200はその構図の中で
“もう主役ではない”
と両国が認めたに過ぎない。
⎯⎯⎯⎯⎯
【7】
だから今回の“H200拒否”は単なるニュースではない。
これは 「AI覇権戦争の終わりを告げる鐘」 だ。
投資家が見るべき未来は、
もはや GPU 枚数でも、AIモデルサイズでもない。
勝敗を決めるのは、量子インフラを支配する企業。
そしてその中心に座っているのが IonQ。
⎯⎯⎯⎯⎯
【8:結論】
H200はオワコンになったんじゃない。
“時代がH200を置き去りにした” のだ。
米中はもうAIで勝負していない。
勝つべき戦場は、量子。
投資家が未来を見誤る最大の理由は簡単。
“すでに終わった戦争”で勝ち馬を探し続けるから。
時代が移った。
あなたのポートフォリオも移るべきだ。
#IonQ
#量子冷戦
#次の覇権はAIの先にある December 12, 2025
1RP
12月10日(水)
おはようございます🍜
白醤油ダレ 本日の三位一体
【煮干しxマダイxしじみ】
蜆昆布水つけ麺
醤油・塩 • からお選びいただけます。
#ラーメン #ramen #ラーメン好きな人とつながりたい #ラー活 https://t.co/hE9ZpopScU December 12, 2025
1RP
石丸監督更新
上野さんヘッドとして復帰
大橋さんアカデミー職に復帰
サポーターからしたら、これ以上ないくらいの新陣営で三位一体になっていけるんじゃないかと期待してしまう
選手がどーなるかですが、上野チルドレン的選手は上野さんがいるならと残ってくれるかもよ⚽️
嬉しびっくりやわ(笑) https://t.co/40wuZoXS21 December 12, 2025
https://t.co/FOReSOx69g
The Police Synchronicity Concert
僕はロックを聞かない
けれど
疾走感、一体感、三位一体、三者三様で魅せる世界観。
10ccが楽器もといカメラで捉え映す最高のLIVE DVD
大好きなあの子には
52:40から始まる名曲を届けたい
ちょっと歌詞はストーカー気味なんだけど😂 December 12, 2025
相川新監督の船出が間もなく始まりますね!
現場とフロント、ファンが三位一体となった強いチームを楽しみにしております✨ https://t.co/aJ2vLpNeWx December 12, 2025
@_ebarafoods わぁ(*^^*)
三位一体のコラボ🪇👏👏
プチッとうどんプラス ニュータンタンメンうどん🍜
このシリーズ大好きです🌶️🌶️
寒いから、カラダの芯から温まりそうですね(*,,˃ ᵕ ˂ )✩ December 12, 2025
技術進展が国際情勢の力学に多大な影響を与える事は、中学校で習う歴史だけでも十分に分かる。石器や青銅器、火薬、羅針盤、活版印刷に蒸気機関などなど、時代や地域、様式は違えど、技術的ブレイクスルーは歴史のマイルストーンとして教科書に刻まれている。
言わば技術史とは、そのまま人類史でもあるわけだ。
人類は、常に技術と共にあった。人類は技術を生み出す事で、進歩してきた。それは、人類が技術を使う側である含意している。いや、していた。これまでは。
AGIなんて定義すらまともに与えられない架空概念の顕現化を待たずとも、技術は既に自律進化している。人はその視野の狭さ故に、技術を個別に単体で評価したがるが、例えばインターネットという技術は、物理層の伝送メディアと規格化された通信プロトコル、それを利用するノードの三位一体であり、どれが欠けてもインターネットでは無くなる。
概念のみを考察すると、その概念を成立させている要素を見落とす。森は個々の木々無しに成立しないのと同様だ。
逆に、個々の要素のみを見ても見誤る。技術とは単一で独立したプロセスではない。複合的に各要素が相互作用をもたらしながら機能する創発的ネットワーク体の総体だ。
ある技術が技術として成り立ち、実際に使えるか否かを診断する上で、その技術を構成する集合的ネットワークから特定のパートを取り出して考える事には殆ど意味がない。
現代に至るまで、人間は技術を生み、技術を利用しながら、技術を改善してきた。これは、最も広義な技術の総体に、人間存在そのものが組み込まれている事を意味する。手の延長であった石器のように、使う側と使われる側で明晰に分かれる旧式の技術ですら、石器という技術と人間存在は不可分だった。しかし、使わない時には石器は何もしないが、現代の技術はそうではない ー 技術は相転移したのだ。
現代、特にITの技術は、人間存在と表裏一体でありながら、有機体のように自律的に進化している。これが、特定個人が石器の形状を自由に模っていた頃との最も大きな違いだ。現代の技術には、もはや特定の所有者はいない。所有者不在の技術は、人類そのものを組み込みながら、自律的に進化する。
今でもまだ、人類が技術をコントロールしていると考える向きもあるが、それは間違っている。技術は効率性と合理性を志向するからだ。故に、技術は局所的には独立して進展しながらも、全体としては効率と合理に収束していく。
重要なのは、効率や合理は、人間独立な数学に還元されるということだ。ここにお気持ちの入る余地は無い。仮に、その事実により気分が悪くなる人が存在したとしても、1+1は2であり、5×3は15になるし、どれだけ嫌がる人がいたとしてもO(n)>O(log n)は常に成立する ー 効率や合理は人間が決める事ではなく、数学的に定まる。
これは一体何を意味するのか?非効率な技術は淘汰されるという事だ。ここで技術的観点からの国際秩序的力学が定まる。より効率的技術を持つ国が、より覇権を握りやすくなるというシンプルな力学だ。ゲーム理論を持ち出すまでもなく、この状況で各国が目指す先は決まっている。
実際の国際情勢には技術力以外の変数も多い為、短期的に技術の如何で一意に覇権国が定まるわけでは無いが、長期的には技術力がものを言う。技術力の無い国は、技術力のある国に劣る。覇権を狙う国家の為政者は、技術振興へと走るしかなくなる。そしてさらに技術は発展し、人間の意図とは別に効率と合理を追求する。
その過程で、これまでに人類が生み出した非効率非合理なシステムは是正されていく。現代において、最も非効率非合理なシステムは、国家体制そのものだ。大きく太り上がった体制もまた、技術のメスにより解体されていくのである。 December 12, 2025
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