書評紹介✒
―――――

「味わい深い、おいしい豆腐みたいな文章で、
ステレオタイプではない人間を描きだす」

石井千湖さんに『カフェーの帰り道』（嶋津輝・著）をご紹介いただきました。
https://t.co/H93JUFn9lz December 12, 2025

｢カフェーの帰り道｣読了。上野の片隅にあるカフェー西行。流行ってはいないものの近隣の人々の憩いの場になっていて、そこで働く女給達は個性豊か。
大正から昭和を生きた女性達の物語。5つの短編はどれも心にじんわりきます。戦時中の描写は切ない気持ちに…。表紙や使われている紙も素敵です。 https://t.co/zgFyRw3XYc December 12, 2025

本日（12月11日）、第174回（2025年下半期）芥川賞・直木賞の候補作品が発表されましたので、画像にまとめました。
受賞作を決める選考会は2026年1月14日（水）に行われます。どの作品が選ばれるか、楽しみに待ちましょう。

なお、以下の本は発売されています。
各店店頭もしくはネットストアからどうぞ。

芥川賞候補：
坂本湾『BOXBOXBOXBOX』（文藝冬季号）
https://t.co/PFxUAa2IeV
鳥山まこと『時の家』（群像8月号）
https://t.co/RpaXDSyZs9

直木賞候補：
嶋津輝『カフェーの帰り道』（東京創元社）
https://t.co/MCq5Sos3TA
住田祐『白鷺立つ』（文藝春秋）
https://t.co/jOv467D5jl
大門剛明『神都の証人』（講談社）
https://t.co/cKBM4LDecX
葉真中顕『家族』（文藝春秋）
https://t.co/CZBbD8CKpN
渡辺優『女王様の電話番』（集英社）
https://t.co/edLc0nIrHm December 12, 2025

嶋津輝「カフェーの帰り道」上野の片隅にある長閑なカフェ「西行」で働く、女給達の物語。関東大震災から戦後まで、激動の時代を生きた女性達が、とても愛おしい作品です。 #カフェーの帰り道 #嶋津輝 #読書記録 #読書 https://t.co/ixMxSEDEmV December 12, 2025

小説すばる2026年1月号「注目の星」コーナーに、『カフェーの帰り道』のインタビューが掲載されています（本文だけで7ページも！👀）。
聞き手・構成は北村浩子さん。ありがとうございました。 https://t.co/4GhW99UEuY December 12, 2025

発売中の「小説すばる」1月号で嶋津輝さんにロングインタビューさせていただきました。最新刊『カフェーの帰り道』（東京創元社）が第174回直木賞候補となっている嶋津さん。「憧れ体質」のこと、会社員時代の密かなモットー（すごかった！）などたっぷりお話伺っております。ぜひ是非お読みください。 https://t.co/raszv9hO8l December 12, 2025

「生き方から滲み出る美」

#読了 『カフェーの帰り道』

大正から戦後の女性達は
どう生きて何を感じていたのか―

カフェーの女給達を中心に彩り豊かな表現で描かれています

序盤は心温まるお話
戦争以降は物悲しい話となり涙腺が緩みますが
女性達の持つ優しさと逞しさを色濃く映し出すラストでした https://t.co/MbVRFh56sy December 12, 2025

『カフェーの帰り道』
嶋津輝 著　#読了

大正から昭和にかけて「カフェー西行」で働く女性たち。
一人一人事情を抱え、出会いと別れを繰り返しながらカフェー西行はいつでも迎え入れてくれる。

どの女性のお話もとても良かった。特に『出戻りセイ』のラストのやるせない思いがいつまでも心に残った https://t.co/4NPwMtbwOl December 12, 2025

カフェーの帰り道
読んだー

直木賞候補作品
直前に読んだ2冊と違って優しい本だったー（戦争の時代の話もあるので少し悲しい話もあったけど）

時代を超えて同じ喫茶店を舞台にしたストーリー https://t.co/R4yuvz9jtg December 12, 2025