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カフェーの帰り道
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2025.12.11
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カフェーの帰り道に関するポスト数は前日に比べ2,640%増加しました。女性の比率は42%増加し、前日に変わり30代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「嶋津輝」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
本日(12月11日)、第174回(2025年下半期)芥川賞・直木賞の候補作品が発表されましたので、画像にまとめました。
受賞作を決める選考会は2026年1月14日(水)に行われます。どの作品が選ばれるか、楽しみに待ちましょう。
なお、以下の本は発売されています。
各店店頭もしくはネットストアからどうぞ。
芥川賞候補:
坂本湾『BOXBOXBOXBOX』(文藝冬季号)
https://t.co/PFxUAa2IeV
鳥山まこと『時の家』(群像8月号)
https://t.co/RpaXDSyZs9
直木賞候補:
嶋津輝『カフェーの帰り道』(東京創元社)
https://t.co/MCq5Sos3TA
住田祐『白鷺立つ』(文藝春秋)
https://t.co/jOv467D5jl
大門剛明『神都の証人』(講談社)
https://t.co/cKBM4LDecX
葉真中顕『家族』(文藝春秋)
https://t.co/CZBbD8CKpN
渡辺優『女王様の電話番』(集英社)
https://t.co/edLc0nIrHm December 12, 2025
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2025年後期の直木賞候補作品が決まったとのこと。
前期は受賞作無しで業界が騒然としたものですが、今回は果たして?
この中だと知っているタイトルは2作。
そのうち『神都の証人』はすでに山田風太郎賞を受賞しており、今回も受賞すれば2冠達成でかなりの話題になりそう。冤罪をテーマにした大河作品という如何にも直木賞に好まれそうな内容。
残り1作は『カフェーの帰り道』で、こちらは先月出版されたばかりだけど、数名の読者垢から好意的なレビューが投稿されている。
大正から昭和にかけての女給のお話であり、特に大正時代はWeb小説でも最近注目されているため、気になっていた作品。
残りは完全ノーマークなタイトルで、今から内容等チェックしてみようと思う。 December 12, 2025
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やったーー‼️先日感想を書いた、嶋津輝さんの『カフェーの帰り道』が 直木賞候補に選ばれました🎉✨
自分の大好きな作品が評価されるのは本当に嬉しい✨ ぜひぜひたくさんの人に読まれてほしい‼️
特に「タイ子の昔」の章は、息子を案じる母の悲しみとやるせなさに落涙必至です😢 https://t.co/CdPV1j3XvH December 12, 2025
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山田風太郎賞を受賞されて、勢いがついている大門剛明氏に受賞して欲しいなあ。
なぜか、2作同時受賞の匂いがする…
第174回直木三十五賞候補作
嶋津輝『カフェーの帰り道』
住田祐『白鷺立つ』
大門剛明『神都の証人』
葉真中顕『家族』
渡辺優『女王様の電話番』
#直木賞 #芥川賞
#第174回直木賞 https://t.co/ks9jVcBPlT December 12, 2025
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【直木賞】嶋津輝「カフェーの帰り道」(東京創元社)☆住田祐「白鷺立つ」(文芸春秋)☆大門剛明「神都の証人」(講談社)☆葉真中顕「家族」(文芸春秋)☆渡辺優「女王様の電話番」(集英社)
選考会は来年の1月14日
前回は該当作品無しでしたが
今回はどの作品が受賞するのか楽しみですね! December 12, 2025
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私は嶋津輝『カフェーの帰り道』(東京創元社)を紹介しました。直木賞候補作『襷がけの二人』と同じ、昭和初期から始まる女性の物語なのですが、格段に巧くなっていて驚きました。読みながら声を上げてしまったほど。嶋津輝、大衆小説界のトップランナーに躍り出ました。これは必読。 https://t.co/NgUaMv1VrA December 12, 2025
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嶋津輝さん『カフェーの帰り道』読了です。これは本当に滋味のあるいい小説でした🥹 こういう、市井の人々の人生を丁寧に描く小説が私は大好きです。大正〜昭和という激動の時代下に生きる女性たちの息づかいが感じられて、そのぬくもりがじんわりと伝わってくる良作。
【あらすじ】
関東大震災後の東京。上野の外れにある小さなカフェー・「西行」では、個性豊かな女給たちが働いている。それぞれに事情を抱えた彼女たちは華やかな「モダンガール」ではないが、互いに励まし合いながら日々を誠実に生きている。やがて昭和となり、戦争が彼女たちのささやかな暮らしにも影を落とし始める。戦地に赴く恋人への不安、出征した息子への手紙、家族の喪失……。それでも彼女たちは「西行」という居場所で緩やかに支え合い、戦前・戦中・戦後をそれぞれの強さと優しさで生き抜いていく──。
【こんな人にオススメ】
・しみじみと味わい深い小説を求めている人
・派手な事件よりも、日常の機微や心の揺れを読みたい人
・一人ひとりの登場人物にじっくり寄り添いたい人
【私の感想】
直木賞候補になった『襷がけの二人』がすごくよかったので、こちらも迷わず手に取りました。そしてこれがまた大当たり。登場人物の描き方が巧みで、一人ひとりに強い愛着が湧き、読み終えてもすぐに会いたくなる。何度でも読み返したくなる作品でした。
時は大正から戦後まで。「女給」という仕事を軸に、時代の片隅を生きた女性たちの人生が描かれています。連作短編集で、章ごとに主人公が交代し、語りの角度や視点が変化するという構成。
舞台となる「カフェー西行」と、そこで働く女給たちの緩やかなつながりが、一冊を通して大きな群像劇となって立ち上がってきます。
文体は品があってやわらかく、とても読みやすい。どこか朝ドラのような穏やかで優しい時間が流れていて、情景が自然と浮かんできます。
登場人物がみんな魅力的で、実在したのではと思うほど身近に感じられます。連作形式ならではの多面的な描写によって、それぞれの人物の奥行きが浮かび上がってくるのも見事。
強さと弱さを併せ持つ“普通の女性たち”が優しい目線で温かく描かれ、その姿に深い共感を覚えます。
自分も西行の常連客になったような気持ちになり、彼女たちを応援したくなりました。
私が最も心を揺さぶられたのは「タイ子の昔」の章。息子を想う母の姿に、胸が締めつけられて涙がこぼれました😢
そして、戦争が彼女たちの慎ましい暮らしを容赦なく踏みにじっていく様には、怒りが沸々とこみ上げてきます。
こんなにも真面目に控えめに、必死に生きている人たちの生活を粉々に破壊するとは、一体何ということをしてくれるのだ💢
今がどれほど恵まれた時代であるか(最近何やらきな臭い感じがしますが……)、そして「二度とあの時代を繰り返してはいけない」という思いが強く胸に残りました。
静かで、穏やかで、でも確かな芯を持つ物語。市井に生きる人々の生き様を、丁寧に優しく、そして尊厳をもって掬い上げた一冊でした。 December 12, 2025
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【直木賞】候補作発表
嶋津輝「カフェーの帰り道」
住田祐「白鷺立つ」
大門剛明「神都の証人」
葉真中顕「家族」
渡辺優「女王様の電話番」
どれも面白そうですね。
この中で好きな作家さんは渡辺さんなので頑張ってほしい。
でも読んでみたい作品は「神都の証人」と「白鷺立つ」かなぁ。 https://t.co/1gVj3awZfT December 12, 2025
【直木賞】候補作発表
嶋津輝「カフェーの帰り道」
住田祐「白鷺立つ」
大門剛明「神都の証人」
葉真中顕「家族」
渡辺優「女王様の電話番」
どれ一つ読んだことないですが個人的に面白そうに思えたのは神都の証人と白鷺立つかなぁ。
葉真中さんも渡辺さんも面白いけどあまり受賞のイメージ沸かない。 December 12, 2025
カフェーの帰り道、白鷺立つ、女王様の電話番の3作読んでました✨
地元の作家さんである渡辺優さん推したい!(カラスは言った、が大好きなんです✨)
カフェーも戦前戦後の女性の活躍とか心情が素晴らしかった。
けど私のイチオシは白鷺立つなんですよー!めちゃくちゃよかったのですよ✨ https://t.co/hQNjFxsQIo December 12, 2025
#読了 #読書感想 #読書 #小説 #カフェーの帰り道 #読書好きな人と繋がりたい
カフェーの帰り道、読了
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推しCPチキショウ https://t.co/NTym4K7pcr December 12, 2025
戒めを込めて……ここ最近お迎えした面々です。
BOXBOXBOXBOX / 坂本湾
家族 / 葉真中顕
カフェーの帰り道 / 嶋津輝
このミステリーがすごい!
失われた貌 / 櫻田智也
GOAT
続・森崎書店の日々 / 八木沢里志
成瀬は都を駆け抜ける / 宮島未奈
珈琲をめぐる ……等(全巻) / mg. https://t.co/trCIE6l0pC December 12, 2025
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