#読了

『うたかたの娘』綿原芹（KADOKAWA）

人魚伝説をモチーフにしたミステリーホラー。
美しいはずの人魚が、どこか不気味で目が離せない…。
物語の裏には“ルッキズム”への鋭い問いもあるきがして、一気読みしました。
デビュー作とは思えない完成度、さすがの受賞作です。

#読書好き #読書記録 https://t.co/jKQJ9rVvH7 December 12, 2025

綿原芹『うたかたの娘』（2025年 #KADOKAWA）#読了。
第45回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞〈大賞〉受賞作。
男性陣の描かれ方が面白い。
次作も楽しみだ。
本作とは無関係で申し訳ないですが、読了とポストに大分ラグが出てきて、備忘録としての機能が果たせなくなりつつあり…。#綿原芹 #うたかたの娘 https://t.co/Wts6lPVtJ8 December 12, 2025

うたかたの娘/綿原芹 #読了

人魚の生…
それは悲哀に満ちた物語
古今東西凄まじい美貌、恐ろしい魔のものとも言われる人魚

一千年をも生きた人魚は、その移り変わりで一体何を感じ、己の魔力に魅入られた人々の歓喜や破滅をどう見ていたのだろう
ホラーともミステリとも区別出来ぬ力強い魅力がある https://t.co/HbwrelWxFb December 12, 2025

『うたかたの娘』綿原芹
ある地方の人魚伝説にまつわる連作短編集。
人魚とファムファタル、すごく相性いい……妖艶ですわよ！
禁忌と背徳と恐怖、少しずつ明かされる謎に引き込まれる。その奥に、人間の美醜への執着を射抜く視線がある。
全部が綺麗に織り込まれていて読後の余韻に浸れる。
#読了 https://t.co/wpkvpfYBGP December 12, 2025

瀧井朝世さんによる「デビュー５年以内＆５作以内」の新鋭を取り上げる「ニューカマーレビュー」

今回は刊行の度に評価が高まる嶋津輝さん『カフェーの帰り道』と横溝正史ミステリ＆ホラー大賞の〈大賞〉と〈カクヨム賞〉をダブル受賞も納得の綿原芹さん『うたかたの娘』の二本立てです。

https://t.co/5oDbfxbaV2 December 12, 2025

@parsleywatahara 感想＃うたかたの娘　謎めいた美女を中心に人々の美醜や生への執着が浮き彫りになっていく。不老不死の人魚伝説が、人間の業をあぶり出す。ミステリーホラーを楽しめました。 https://t.co/mXI6cEya6C December 12, 2025

オキシタケヒコ『筺底のエピルス』①巻読んだ。面白い。ちょい前に読んだ綿原芹『うたかたの娘』と同じ「殺したものに乗り移る怪異」がメインのオカルティック伝奇バトル。どうしても『ゲゲゲの鬼太郎』の「牛鬼」を思わせる。「殺戮因果連鎖憑依体」という文字面がかっこよすぎる。 December 12, 2025

#うたかたの娘 #角川書店 #綿原芹

ホラー大賞は全部読破しているが、福井出身者が人魚をテーマにしていていい意味での土臭さがあり筆力も秀逸。

ただ、個人的には第二話が女流ホラーにやや寄せすぎの感があった。男目線では人形って怖くないんですよね😅 https://t.co/pW3wV4kkuN December 12, 2025

うたかたの娘。読了。とても素晴らしかった！人魚をテーマにした4話構成のファンタジックなホラー。ホラーとしての不気味さとルッキズムや人間の怖さがうまく絡み合った見事な内容。一気に読み切った。これは作者の次作にも期待。 https://t.co/1s8vjMrwzN https://t.co/uIim7s7bUA December 12, 2025

うたかたの娘　読了

人魚姫伝説 × ルッキズム × 人怖
が絶妙に絡み合う秀逸ホラー

これはめちゃくちゃ面白かったぞ… https://t.co/c5kxSWPFGM December 12, 2025

あまたある人魚のお話の中でも私の読書体験でしっかりと刻まれているのが、小川未明『赤い蝋燭と人魚』と高橋留美子先生『人魚シリーズ』であるから本著はもうハマりました！
若狭の八百比丘尼の不老不死の伝説をベースに
現代に生きる人魚・夕海子
謎の《へしむれる》
『＃うたかたの娘』
　＃綿原芹 https://t.co/7H6VWcB7F7 December 12, 2025