【2022.9.1-9.25 落合陽一 × 若佐慎一「 ぐわぐわぬるぬる : 森からいづる不可視な境界線を廻って 」】

タイトルにある「森からいづる不可視な境界線」は，
森と都市，物質と霊性，木材と家具，人間の身体とコンピュータ／メディアのあいだに引かれた“目には見えない境界”を示しています．

その境界を，「ぐわぐわ（若佐慎一さんの作品）」「ぬるぬる（落合陽一さんの作品）」と揺らしながら可視化すること．
これが，この2人展の核でした．

落合さんは，「デジタルネイチャーの上に，新たな民藝はどう存在しうるのか？」という問いを据え，
計算機自然という新しい「自然観」のもとで再構築される“現代の民藝”を，
Karimoku の木材×CNC加工×メディアアートというフォーマットで提示していました．

🗒️ 落合陽一 × 若佐慎一「 ぐわぐわぬるぬる : 森からいづる不可視な境界線を廻って 」に行ってみた件
https://t.co/F6h7vxRP1n

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#マタギドライヴ December 12, 2025

null2新建築掲載@shinkenchikusha の件、色々と考えさせられる。建築の評価が単なる造形だけでは語れなくなっているいま、ちゃんと考えなければいけない問題がたくさん含まれている。今回の場合は情報技術やHCI関連との絡みだけど、例えばまちづくり界隈でもこの手の問題はたくさん存在する。

新建築の誤記や関係者確認の話はそれはそれとして、まったく別の構造的問題や慣習的問題も多分に含まれているので落合陽一さん@ochyai の指摘は真摯に受け止める必要があると考えている。つまり、こうした複雑あるいは多元的なプロジェクトを、表現したり語ったり評価したりする方法を持ち合わせていないということ。それは建築界隈的には建築外のひとを含み込んだ語りができないということでもあるし、逆もあって建築家の仕事に対する評価が社会的に正当にされていないということでもあるし、考えはじめるとなかなか厄介。

ちなみに僕も何度か建築の「語り方」と「クレジット」の問題については問題提起してきたつもりだけど、業界からはほとんど反応なし。よければ読んでください。
『建築のクレジット問題 ― 新しい語りの方法を考えよう』
https://t.co/EIQ0T8SNmy December 12, 2025

そして大本命！
フィラメントまで買ったシルバー！
いい！！

この色は積層痕はしっかり出てしまうけど
このままでも良い感じかも〜

サイズはこんな感じで10cm角
前の黒と同じサイズ

#null2 https://t.co/LoI1LkMG3N December 12, 2025