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中動態の世界
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2025.12.17
:0% :0% ( 50代 / 男性 )
中動態の世界に関するポスト数は前日に比べ600%増加しました。男性の比率は100%増加し、前日に変わり50代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「欲しい」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「読了」です。
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@piromix1002 「途中で難しいところが出てきたら、飛ばして読めばいいんですよ」と白石正明さんから言っていただいて、だいぶ飛ばしましたが、最後には感動で読了しましたよ😊
國分功一郎『#中動態の世界』(医学書院 シリーズ ケアをひらく)https://t.co/41FiS5Z3mo December 12, 2025
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cogito,ergo sum
【中動態の世界】を読んでたら出てきたラテン語なんだけど読める!読めるぞ!
なんでこれを読めるのか⁉︎と考えていた
たどり着いた答えはラピュタでは?
調べてみたら劇中にはそんなセリフはないと。
カリオストロの城⁉︎
わたしの記憶を辿るとこの辺の映画だと December 12, 2025
「“意志が弱いから続かなかった”って、本当にそうですか。國分功一郎さんは『実際に人を動かすのは意志ではなく欲望』だと言います。
・國分さんの『中動態の世界』は、能動態(する)と受動態(される)だけでは拾えない出来事を扱います。たとえば「好きになる」は、自分で選び切れないのに、誰かに強制されたとも言いにくい。
・中動態は「間」ではなく、「内/外」の別の分け方から出てきた、と説明されています。自分の中を“場”にして進む過程(思う、欲する、尊敬する等)に光が当たる。
・“意志”は、過去や環境や周りの支えをいったん無視して、「私が純粋に決めた」にしてしまう。だから責任を問うときに便利で、同時に人を追い詰めやすい。
・ジョギングが続かない話も、「意志が弱い」ではなく「欲望がなくなった」「手段にとどまっていた」を丁寧に分けていました。目的のための手段だと、やめやすい、という整理です。
・そして「あなたの意志を尊重する」「自分で決めて」は、尊重に見えて冷たくなることがある、と國分さんは言う。自分のことを自分ひとりで決めず、仲間と一緒に考える余地を残したい、と。
・この記事自体も、難しい概念を“日常の言い回し”に降ろしていく構成でした。読後に「意志」「責任」という言葉を聞くたび立ち止まる、という書き手の変化が置かれていました。
意志で自分を裁く前に、「何が欲望をしぼませたのか」「誰の言葉を借りて責めているのか」を一回だけ見直すと、同じ一日でも呼吸が少し変わりますね。
#哲学 #國分功一郎 December 12, 2025
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