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日々の暮らしに
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2025.12.07
:0% :0% (40代/男性)
日々の暮らしにに関するポスト数は前日に比べ61%増加しました。女性の比率は20%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
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バロン吉元『新装版 昭和柔俠伝』〈上〉
発売から1週間。過去の作品を現代へどう届けるか——担当編集として父と"復刊"に向き合いつづった巻末テキストを公開します。
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「復刊に寄せて」
『新装版 昭和柔俠伝』の編集を進めていた折、作者・バロン吉元からとある問いかけがありました。
「作中における、現代では不適切とされる言葉表現を、このたびの復刊では改めるべきか。」
本書刊行時点(2025年11月)で、作者は85歳にして存命であり、月に50ページをひとりで描き上げながら月刊連載を行う、現役の漫画家です。
令和を生きるバロン吉元の意識は、現代の読者へ向けられている——作品を「いま」に届けたい思いから生まれたこの問いについて、作者と私は時間をかけて検討を重ねました。
本作品で描かれる舞台は、昭和11(1936)年から昭和20(1945)年にかけての倭国社会です。
主人公・柳勘太郎が、生まれ育った満州を離れ、祖国・倭国の地を初めて踏むところから物語は始まります。
およそ90年前の時代が背景であるがゆえに、作中には当時の社会通念を反映した描写が少なからず登場します。その中には、障害のある人や外国人に向けられた差別、男性中心的な構造に根差した女性蔑視、性的指向や性自認に関わる偏見など、今日から見れば看過しがたい場面も含まれます。
いつの時代、いかなる理由があっても、差別は容認されるものではありません。しかし、かつて来た道を振り返れば、それは歴史の中に確かに存在し、人々を傷つけ、いまも地続きのまま私たちの身近に存在している現実があります。
『柔俠伝』シリーズでは、理不尽と不条理が渦巻く世の矛盾や混沌が、容赦なく描き出されます。
明治・大正・昭和を背景に、親子四代にわたって描かれた柳一家の姿は、信念を貫く瞬間もあれば、時に揺らぎに身を委ねながら、ひたむきに「いま」を生きていく…
激動の時代においても、強きを挫き弱きを助け、多情多感にして義侠心あふれるその在りかたを描くためには、歴史と正面から向き合い、背景を調べ、綿密な取材により「生」の声を拾い上げながら描写することを、作者は作劇の背骨と据えてきました。
また、本作は1971年から72年にかけて「週刊漫画アクション」(双葉社)で連載されました。作中の時代背景とは別に、70年代当時の文化、社会規範の影響も本作の随所に見受けられ、その中には前述した描写と同様、今日から見れば不適切な表現が含まれます。
物語の内側にある〈戦前・戦中〉、作品が発表された〈戦後〉、そして私たちが生きる〈現在〉——『昭和柔俠伝』の復刊は、三つの時代それぞれにおいての異なる価値観を浮かび上がらせます。
この度の復刊では、連載当時の表現をそのまま収録する判断に至りました。歴史的文脈を損なわずに提示することが、差別や偏見が生まれ、根深く受け継がれてきた背景を理解し、人権意識を深めるための一歩になると考えたためです。
元来の言葉を削除することは、当時差別の矛先が向けられていた人びとがいた事実をも、歴史から見えなくすることにつながります。作者と私は、あえて連載当時の表現を掲載することで、差別がどのように生まれ行われてきたか、そして人権の捉え方がどう変わってきたのかを伝えることが大切であると考えました。
また、本書刊行時点の判断基準によって言葉を差し替えることが、未来においても「適切」であり続けるとはかぎりません。今後社会が成熟へ向かうことを願うばかりですが、その時にはそれらが持つ意味や、向き合う人々の意識も同時に変わっていくことでしょう。
私たちは、規範意識の変遷にともなって顕在化する、言葉、ひいては表現の問題に対して、「消す」よりも「位置づける」ことで向き合いたいと考えた次第です。
バロン吉元は昭和15(1940)年、勘太郎と同じく満州に生まれました。
戦前から戦中、戦後へと移り変わる時代を駆けぬけるように、作者が成長過程で出会い触れてきた大人たちは、作中人物と世代を共有しています。
例えば勘太郎と作者の間には18の年齢差があります。
家族が宿屋やよろず屋、農業など多様な生業を営んでいたことから、日々の暮らしには人々の往来と交歓が絶えませんでした。その環境で培われたのは、善悪の単純な図式では捉えきれない、人間の多面性へのまなざしです。
本作に広がる人物群像は、そうした経験が幾層にも重なって形づくられたものです。
作品が描き出す歴史の轍と人々の交わりを通して、私たちが「共に」生きていく社会の有りようを考えるきっかけとなればと思い、このテキストはその手がかりとして添えるものです。
激動の時代を手探りで迎える感覚は、私たちと勘太郎を確かにつなぎます。
「いま」を歩く一人ひとりの道しるべとなり、一隅を照らす燈火となることを願って、『昭和柔俠伝』を復刊いたします。
担当編集 エ☆ミリー吉元/トーチ編集部
『新装版 昭和柔俠伝』〈上〉
書店・各種サイトで発売中▼
https://t.co/DrGwCMjfgJ
トーチwebでも復刻連載中▼
https://t.co/WHAtKeJ6km December 12, 2025
7RP
石川県の大人旅|金沢・能登で楽しむ夫婦二人旅|1泊2日モデルコース
https://t.co/0cRvUY20aE
日々の暮らしに息づく美しい工芸、四季折々に移ろう自然と山海の恵み—多彩な文化に彩られた石川県は、大人の旅先として常に人気です。1日目は金沢・2日目は能登を巡る2日間のおすすめコースをご案内します December 12, 2025
3RP
この際だからハッキリ言いますが、SNS見る専の人は毎月30万損してます。私は1日2時間のX運用で、あっという間に夫の月収超えました。iPhoneと3万の中古パソコンがあればOK。SNSマーケを学んだらこんなにも日々の暮らしに余裕ができた。生徒さんも開始24日で49万収益化。この再現性の高さのヒミツは『 December 12, 2025
グルテンフリーで、ホッと一息。心と体に優しい選択を、日々の暮らしに取り入れてみませんか。ツクツクで見つけてみて。
#グルテンフリー #ツクツク #身体に優しい
https://t.co/KgcbtKB0De December 12, 2025
@ShinobuNarita うわわ…成田さん、申し訳ありません!ありがとうございます(汗)日々の暮らしに寄り添う音を目指しました。日常の潤いの1つになりましたら幸いです。改めまして今後ともよろしくお願いいたします。追伸)来年も成田さん/アーバンダンスのライブの開催、楽しみにしております! December 12, 2025
#みらいのうた みた
いつも朝会社行く時通り過ぎる神社があるんだけど映画見た後立ち寄ってお参りしてから帰った
この映画には特別な事としての祈りじゃなく日々の暮らしに根差した祈りが映ってたような気する
私の暮らしにももちろんある
誰の暮らしにも当然ある
そんなありふれた
でも純粋な祈り December 12, 2025
バロン吉元『新装版 昭和柔俠伝』〈上〉
発売から1週間。過去の作品を現代へどう届けるか——担当編集として父と"復刊"に向き合いつづった巻末テキストを公開します。
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「復刊に寄せて」
『新装版 昭和柔俠伝』の編集を進めていた折、作者・バロン吉元からとある問いかけがありました。
「作中における、現代では不適切とされる言葉表現を、このたびの復刊では改めるべきか。」
本書刊行時点(2025年11月)で、作者は85歳にして存命であり、月に50ページをひとりで描き上げながら月刊連載を行う、現役の漫画家です。
令和を生きるバロン吉元の意識は、現代の読者へ向けられている——作品を「いま」に届けたい思いから生まれたこの問いについて、作者と私は時間をかけて検討を重ねました。
本作品で描かれる舞台は、昭和11(1936)年から昭和20(1945)年にかけての倭国社会です。
主人公・柳勘太郎が、生まれ育った満州を離れ、祖国・倭国の地を初めて踏むところから物語は始まります。
およそ90年前の時代が背景であるがゆえに、作中には当時の社会通念を反映した描写が少なからず登場します。その中には、障害のある人や外国人に向けられた差別、男性中心的な構造に根差した女性蔑視、性的指向や性自認に関わる偏見など、今日から見れば看過しがたい場面も含まれます。
いつの時代、いかなる理由があっても、差別は容認されるものではありません。しかし、かつて来た道を振り返れば、それは歴史の中に確かに存在し、人々を傷つけ、いまも地続きのまま私たちの身近に存在している現実があります。
『柔俠伝』シリーズでは、理不尽と不条理が渦巻く世の矛盾や混沌が、容赦なく描き出されます。
明治・大正・昭和を背景に、親子四代にわたって描かれた柳一家の姿は、信念を貫く瞬間もあれば、時に揺らぎに身を委ねながら、ひたむきに「いま」を生きていく…
激動の時代においても、強きを挫き弱きを助け、多情多感にして義侠心あふれるその在りかたを描くためには、歴史と正面から向き合い、背景を調べ、綿密な取材により「生」の声を拾い上げながら描写することを、作者は作劇の背骨と据えてきました。
また、本作は1971年から72年にかけて「週刊漫画アクション」(双葉社)で連載されました。作中の時代背景とは別に、70年代当時の文化、社会規範の影響も本作の随所に見受けられ、その中には前述した描写と同様、今日から見れば不適切な表現が含まれます。
物語の内側にある〈戦前・戦中〉、作品が発表された〈戦後〉、そして私たちが生きる〈現在〉——『昭和柔俠伝』の復刊は、三つの時代それぞれにおいての異なる価値観を浮かび上がらせます。
この度の復刊では、連載当時の表現をそのまま収録する判断に至りました。歴史的文脈を損なわずに提示することが、差別や偏見が生まれ、根深く受け継がれてきた背景を理解し、人権意識を深めるための一歩になると考えたためです。
元来の言葉を削除することは、当時差別の矛先が向けられていた人びとがいた事実をも、歴史から見えなくすることにつながります。作者と私は、あえて連載当時の表現を掲載することで、差別がどのように生まれ行われてきたか、そして人権の捉え方がどう変わってきたのかを伝えることが大切であると考えました。
また、本書刊行時点の判断基準によって言葉を差し替えることが、未来においても「適切」であり続けるとはかぎりません。今後社会が成熟へ向かうことを願うばかりですが、その時にはそれらが持つ意味や、向き合う人々の意識も同時に変わっていくことでしょう。
私たちは、規範意識の変遷にともなって顕在化する、言葉、ひいては表現の問題に対して、「消す」よりも「位置づける」ことで向き合いたいと考えた次第です。
バロン吉元は昭和15(1940)年、勘太郎と同じく満州に生まれました。
戦前から戦中、戦後へと移り変わる時代を駆けぬけるように、作者が成長過程で出会い触れてきた大人たちは、作中人物と世代を共有しています。
例えば勘太郎と作者の間には18の年齢差があります。
家族が宿屋やよろず屋、農業など多様な生業を営んでいたことから、日々の暮らしには人々の往来と交歓が絶えませんでした。その環境で培われたのは、善悪の単純な図式では捉えきれない、人間の多面性へのまなざしです。
本作に広がる人物群像は、そうした経験が幾層にも重なって形づくられたものです。
作品が描き出す歴史の轍と人々の交わりを通して、私たちが「共に」生きていく社会の有りようを考えるきっかけとなればと思い、このテキストはその手がかりとして添えるものです。
激動の時代を手探りで迎える感覚は、私たちと勘太郎を確かにつなぎます。
「いま」を歩く一人ひとりの道しるべとなり、一隅を照らす燈火となることを願って、『昭和柔俠伝』を復刊いたします。
担当編集 エ☆ミリー吉元/トーチ編集部
『新装版 昭和柔俠伝』〈上〉
書店・各種サイトで発売中▼
https://t.co/NWdXtqBNgU
トーチwebでも復刻連載中▼
https://t.co/WHAtKeJ6km December 12, 2025
ルシルちゃんたちがお料理をする描写が好きで、作る人によって個性が出るのも面白いし、私も日々の暮らしに小さな喜びを見つけようという気持ちになれます。
2人の周辺の話も巻を追うごとに明らかになり、今後の展開がいっそう待ち遠しいです。
#永年雇用は可能でしょうか
#感想投稿キャンペーン December 12, 2025
明日は月曜日。
年末近くは皆様も大忙しかと思います。
お風呂でリラックスしたり、睡眠の質を高めてみませんか?アロマディフューザーだけでなく、ティッシュに数滴垂らして香りを楽しむだけでも効果的です。
日々の暮らしに香りを取り入れてみましょう。 https://t.co/pCxVdEB02q December 12, 2025
@edion_yoko_nisi 仕事で疲れている妻が「髪にハリがなくなってきた」と気にしているのを見かけます。乾かす時間だけでなく、「リフト機能」で年齢に応じたケアができれば、日々の暮らしに大きな喜びが生まれるはず🎉。妻の笑顔を見たいです😊
#ヤーマンでつや髪 December 12, 2025
@edion_yoko_nisi 仕事で疲れている妻が「髪にハリがなくなってきた」と気にしているのを見かけます。乾かす時間だけでなく、「リフト機能」で年齢に応じたケアができれば、日々の暮らしに大きな喜びが生まれるはず🎉。妻の笑顔を見たいです😊 December 12, 2025
*
Billboard Live横浜で推し活の記録☺︎
*
日々の暮らしにドキドキやワクワクが加わるとちょっと楽しい
*
私の推し活のルールは無理しない依存しない自分のペースで、
「好き」がいつでも純粋であること◡̈
*
年内のライブはあと残り1回
すっごい楽しみだな❤︎
* https://t.co/5Fj3jRXKRn December 12, 2025
農耕と教育
米徳糠藁籾用方教訓童子道知辺 (こめとくぬかわらもみもちいかたきょうくんどうじのみちしるべ)という子供達に米の徳や糠 藁 籾の用い方を記した農書がある。
書かれたのは文久7年。当時の寺子屋で使用された教科書の一つである。
寺子屋といえば論語や千字文といったイメージがあるが、実際には日々の暮らしに役立つ『庭訓往来』『商売往来』『百姓往来』などを使用した実践的な教育に時間が割かれていた。
今回紹介する米徳糠藁籾用方教訓童子道知辺もその一つで、幼童のころより米の重要性、稲作で出る副産物(糠 藁 籾など)の有効利用が説かれている。
米は第一番の良薬。又、古き本のうちには米ハ気味甘く毒なし。血脈を通し、五臓を整へ和し、面色を能し、胃気を補、肌肉・筋骨壮心し、腎精を強益し、肺気を益し、元気を補益し、腎精を助くるの品ゆへ、精粳米に勝ハなしと見へたり。と説いている。
戦前まで倭国人はお米の尊さ、効能、精神性を正しく理解し、強靱な精神と肉体を有する民族であった。
戦後80年そろそろ、終戦時に書き換えられたロジックに疑問を持ち、農耕 教育 に真摯に向き合わなければこの国は滅ぶ。
現在 基幹的農業従事者は、
1991年の約800万人超から約200万人まで減少し、農家数は56%減少。
また教員採用試験の倍率は過去最低を更新する一方で精神疾患や休職者や欠員が過去最多を記録している。
今こそ深く考えなければ10年後
国会議事堂に外国の旗がたなびく国となる。
#自然農法 #米徳糠藁籾用方教訓童子道知辺
#農耕と教育 December 12, 2025
@inosenaoki 日々の暮らしに必死で明日が何日かも忘れていました。
生活が苦しくなると、歴史を踏まえて今の状況と今後を大局的に考える余裕がなくなり、選挙権のある市民としてやばいです。自戒。 December 12, 2025
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