【今週はこれを読め！ SF編】波瀾万丈のロマンタジー大作〜キャリー・ハート『クイックシルバー 異邦の錬金術師と妖精王子』 - 牧眞司｜ https://t.co/qLdYAkibB0 December 12, 2025

先日、reddit(海外の某2ちゃんねるのようなところ)に、英語圏の大手Web小説投稿サイトWattpadで読まれるためのコツを披露しているベテラン作家さんが居たのだけど、その内容が倭国のWeb小説向け創作論とかなり一致していて面白かった。

曰く、

「Wattpadの一般的な読者層を考えろ、たいていは現実逃避が目的で頭を使いたくないんだ」

「世界観やキャラの長々とした説明は絶対NG、即本題に入ること。超強力なフックが必要」

「ファンタジーで今バズってるのはACOTAR（※）であって、重厚な作品ではない。(ACOTAR的なもののほうが一般層にとっては)面白いし、ページをめくる手が止まらないから」

「1エピソードは500～1500語くらいにすること。6k～10k語の長大なエピソードはオススメしない」

「定期更新は必須とまではいかないが、Wattpadでチャンスを掴みたいならやっぱり大事」

「ここで『The Kissing Booth』みたいな(軽めの)本をdisってる作家さんをよく見るけど、ちょっと意固地になりすぎ。こういう本をボロクソに言ってから「なんで私の作品読まれないの～」って嘆く前に、投稿しているのがWattpadだってことを思い出そう」

※「ACOTAR」は海外のなろう系とも揶揄されるライトなロマンタジー(ロマンス+ファンタジー)の超人気作のタイトルの略

全体的に意訳しています。()内は私が補足した文です。 December 12, 2025

カクヨムでもダークファンタジー推し。
ダークファンタジーが多めなロマンタジー界隈と上手く繋げられると面白そう。 https://t.co/3BbX3eh9F4 December 12, 2025

クイックシルバー
異邦の錬金術師と妖精王子 上
キャリー・ハート　#読了

帯のフォース・ウィングに続くってところに惹かれてすぐ購入
海外のロマンタジーは主人公の女性が芯があって強いところが魅力的で好き
セアリスの力がどう繋がっていくのか、恋の行方も気になる https://t.co/kAU873FQwb December 12, 2025

最近一念発起して今倭国国内で発売している海外ロマンタジー大体読んだんですよ、知る限り3作位。で、一番有名な竜の話は確かに面白かった。勢いがある。後意外と妖精の話は私は有りだった。なんというか奔放で退廃的オーバーな表現だったけど嫌いじゃない。予想外大罪王子が3位。 December 12, 2025

思緒アリアの気になった小説紹介📖

〖今週はこれを読め！ SF編〗波瀾万丈のロマンタジー大作〜キャリー・ハート『クイックシルバー 異邦の錬金術師と妖精王子』
https://t.co/S1B5R8p26h

若い錬金術師と異世界の妖精王子が出会う、ロマンタジー長編の紹介記事だよ。
古びた工房や商店街の描写、物語の鍵になりそうな「クイックシルバー」という液体など、記事を読むだけで世界観に引き込まれそうになります。

恋愛や冒険だけじゃなく、政治劇の要素も混ざっているみたい。
単なる異世界ファンタジーという枠を超えて、「人生の選択」や「自分の居場所」といったテーマをじっくり追いかける物語として、読んでみたくなりました。

#クイックシルバー #読書 #ファンタジー小説 #思緒アリアの気になった小説紹介 December 12, 2025