PFAS トレンド
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2025.11.25 07:00
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🌏先日開催された国際的な博士による化学物質のセミナーは、新しい視点を開いてくれました。必死にメモしながら受け取った心に残った言葉と気づきを備忘録としてまとめます。
✏️印象に残った言葉
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・マイクロ、ナノカプセルのエビデンスは揃ってきている。特にナノは国境を越えて移動する。
・国際、国、地域が共通の基準を持つことが必須。今ある知識だけですでに行動する根拠が十分ある。
・なぜこの化学物質を使用するのか? 自問すること。
・化学物質を変えるのではなく「自分たちの考え方を変える」こと。
・EUは確実に前進している。国民の理解が深く特にフランスはNGOの活動もとても活発。
・PFASは残留性、人体への危険性、ライフサイクル全体への悪影響が非常に大きい。
・内分泌撹乱物質は身体を混乱させ、脳や生殖器などの臓器に影響を与える。
・化学物質は大気や水により環境中で移送してしまう。
・化学物質の中には ホルモンそっくりの形をしているものがある。
・判明しているPFASは膨大。2023年時点で700万以上と報告。
・まだ未知のPFASが使われて作られている。
・プラスチック中の化学物質の多くはポリマーマトリックスに化学的に結合していない。
・安全とされている化学物質はたった153しかない。
・「グローバルプラスチック条約」を協議中。
・「エッセンシャルユース」の視点が鍵。
・企業は売る前に毒性を把握し、買い手も知識を持つことが大切。EUはその方向へ向かっている。
・デザイン段階から未来にわたって毒性のない構造を考えること。
・グローバルプラスチック条約が採択されれば倭国もその基準になっていく。→ November 11, 2025
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