カサマツノライトオ スポーツ
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2025.12.01〜(49週)
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【倭国で終わる夢を、タイで繋ぐ】
倭国最後の「ゴドルフィンバルブ直系」種牡馬、カルストンライトオ現役最後の牡馬産駒
『カサマツノライトオ』をタイで種牡馬入りさせるCFプロジェクト発足のお知らせ
世界最大級の競馬大国となった倭国。そこで終わる物語を、今度は復活を夢見るタイ競馬で繋ぐ
カサマツノライトオは、倭国を含め世界に現存する数少ないゴドルフィン直系でありながら、倭国で種牡馬として未来を描くことは極めて困難だと言わざるを得ません。競走成績、気性、そして「世界最高峰」に成長した倭国競馬における引退後の種牡馬競争、その現実はあまりにも厳しいものです。
競走馬を経済動物と割り切る人も多い一方で、「その血を繋ぐ」ただ一点のために、多くの関係者が夢と情熱を持ち、苦難と挫折を乗り越えながら守り続けてきた命の灯。その象徴がカサマツノライトオです。
しかし、倭国では覚めてしまうその夢の続きを、タイなら見ることができるかもしれません。
かつてタイにおいて最も誇り高き杯だった「国王陛下のダービー杯」は、1932年に「東京優駿」と共に始まりました。倭国競馬160年が「未来に挑む物語」であるなら、タイ競馬の130年は「今を繋ぐ遠回り」だと私は考えます。戦争、革命、そして再び戦争。さらには度重なる弾圧。私たちの前に、真っ直ぐな道など一つもありませんでした。
全てのホースマンが憧れる「ダービー」が廃止され、最大の中央競馬場が閉鎖されたとき、多くの人が競馬の復活を諦めました。
そして2020年。決定的な悲劇が襲いました。陸続きの国の宿命とも言える出来事、世界各国がロックダウンする中、部外者が密輸したシマウマの病原菌がサラブレッドの輸送ルートに紛れ込み、実に9割のサラブレッドが命を落としたのです。その中には、タイ最後のアイドルホース「ジャイシン」もいました。
それでも、明らかな終わりを前にしてなお、関係者は競馬を続けました。残る1割の馬を守り抜き、その血を未来へ繋ぎ、最後のダービーに出走した芦毛の牝馬が産んだ「マーハー号」が、廃止後8年ぶりに開催された「王室杯」を制し、過去と現在を再び繋いでみせたのです。
私は先ほど、タイ競馬の130年を「遠回り」と表現しました。しかしこれは、まだ道の途中にすぎません。私たちはようやく第一コーナーを回り、「この先」の直線に向かおうとしています。そして大きく出遅れた我々にとって、カサマツノライトオの中に眠る「直線最速の血」は、強力な追い風になると確信しています。
競馬の神が、我々が彼を迎えられるように長い曲線を描かせた、そう思わずにはいられません。
事実、倭国のように成熟した競馬界では、カサマツノライトオに経済的価値を見出すことは難しくなっています。多くの人に支えられ、救われ、ようやく手にした繁殖の舞台でさえ、無料種付であっても現実の壁は高く、「夢物語」だけでは血の灯火は繋げないと言わんばかりです。
ついに来年以降、乗馬転用という選択肢が現実味を帯びてきました。そこには必ず去勢が伴い、即ち血統の断絶を意味します。
しかし、タイならば話は違います。
現在タイで稼働している種牡馬は10頭に満たず、いずれも高齢・高額。馬を増やしたいがレースがない。レースを開きたいが馬がいない。そんな悪循環の中で、「タイで最も種付料が安い種牡馬」としてライトオを迎えることができれば、「新世代の馬主」を生む最初の起爆剤になり得ます。
タイの主戦場である重めの芝1200〜1400mという条件は、血統的にも適性が合致しています。さらに、タイの飼養費は世界の生産国と比べても大変安価であり、一度連れてきてしまえば、彼を長く種牡馬として生かし続けられる。血を繋ぎ続けられる。
我々の競馬には、輝かしい栄光の歴史はないかもしれません。しかし「灯火を繋ぐ」その一点において、私は皆様の競馬が受け継いできた夢を託していただくに足る情熱があると信じています。
「馬を語れば賭博教唆」とされた弾圧の時代を数十年経ても、過去の名馬たちの物語は口伝で残り続け、そして今、その継承を私が担っています。
カサマツノライトオを連れてくるということは、単なる種牡馬の輸入ではありません。
2020年の悲劇を猛省して閉ざされた「海外からの馬輸入」という扉を、再び開くための「鍵」です。
この夢を繋いでこそ、さらに次の夢へと繋がる。新たなる倭国血統輸入の道も拓ける。
高みに至って諦めざるを得なかった夢があるのなら、
低みでこそ繋げる夢があるはずです。
この灯火を守り繋ぐために、皆様の応援を今一度お願い申し上げます。
夢のためには確かに資金が必要です。しかし、それ以上に必要なのは、灯火を繋ぐ皆様の熱です。
130年という長いカーブを曲がった先のタイ競馬の新たな直線を皆様と共に駆け抜けたく思います。
どうかよろしくお願いいたします。 December 12, 2025
2,189RP
皆様のお力、お知恵を
どうかお貸し下さい🙏
シンベエ様がカサマツノライトオの馬主に
成られた後、私もこのプロジェクトに
ついてのご相談を頂きました。
なんと夢のある壮大な計画かと、
いたく心打たれ、感動に打ち震えた夜を
今も忘れません。
倭国最速のカルストンライトオの血が
🇹🇭タイへと渡り、根絶しかけている
マンノウォー系をこの地で
息を吹き返させ、やがてその子孫が
ジャパンカップへ遠征する・・・
なんて事が本当にあるかもしれない。
夢光年の先の物語かもしれない。
でも、これ程の競馬ロマンが現代に
実現されえるかもしれないという事実。
それをリアルタイムで、一つの競馬史が
転換する1ページに立ち会えるという奇跡。
この夢のプロジェクトに、私も完全バックアップ、
サポートしたい考えでおります。
しかし、ハードルは高いです。
タイへの輸出がとてつもなく現状困難。
関係各所にご相談しましたが、
国レベルで動かないと解決出来ない…
そんな状況。どうにか打開策を
見出したい所なのですが…💦 December 12, 2025
155RP
皆様おはようございます。
昨日はカサマツノライトオのCFプロジェクトに多くの方が興味を示してくださり、心より御礼申し上げます。
昨日お話しした内容は、私が関係者を代表して語った「夢」の部分でした。
しかし、夢だけで走れるわけではありません。 現実的な課題と、その解決に向けた動き を共有いたします。
【現状の大きな課題】
日泰間に「サラブレッド輸出入の正式な取り決めがなく」そのため 輸送費の正確な見積もりが出せません。そして。輸入後の運用を持続可能にする体制づくり が必要です。
1. 日泰間の輸出入
ここが最大のボトルネックです。
タイは長年「事実上の輸出入自粛」を行っており、再開したのは ごく最近 のことです。その扉を開いたのが ペットヌア厩舎のニンさん でした。
・タイ王室近衛騎馬兵・王女殿下の馬の輸入を担当
・タイで初期の「一口馬主」に挑戦
・新重賞創設に向けた馬産関係者の取り纏め
・ オーストラリア輸出入ルートを自ら大使館を通じて開拓
今回、倭国とのルート開拓にも全面協力してくださっています。
彼女が「不可能」と言ったことは一度もありません。
2. 倭国側の可能性について
倭国の大手輸送業者は「取り決めがないため不可」と回答しましたが、一方、公的機関の回答は
「取り決めがなく判断できない(禁止ではない)」という内容でした。
つまり 協議により「特例」を作る余地がある という状態です。オーストラリアの前例がある以上、倭国でも前例が生まれれば今後、倭国からタイへ種牡馬・繁殖牝馬が入る道が開ける
ゆくゆくは タイから倭国への遠征 の基盤にもなるこれが、私の目標である
「いつかタイ馬をジャパンカップへ」
という長期ビジョンの第一歩でもあります。
3. 輸送費の見積もり問題
サラブレッドの空輸は3頭入りコンテナ単位で行われ、例としてオーストラリア→タイは 約140万バーツ(685万円)/コンテナ
しかし 日→泰は実績ゼロのため正式見積もりが出ません。公的なGOサインが出るまでは
最低500万〜最大800万
という幅のある概算でしか計算できない状況です。この金額が確定しない限り、
クラウドファンディングを開始することはできません。
だからこそ私はまず
1. プロジェクトの「話題性」を生み
2. 交渉の土台を強化し
3. 少しでも「実現可能性」を高める
という順番で動きました
昨日の投稿は、その第一歩にあたります。
さて、実現可能性に続くもう一つの柱が 「持続可能性」 です。
ここからは現在のタイ馬産の構造にも触れる必要があり、少し説明が複雑になります。
タイの種牡馬事情と「参入障壁」
現在、タイで稼働している種牡馬は 最大でも約10頭。その半数は大手財閥グループが所有する良血馬で、いずれも米豪等から導入された高額な種牡馬です。価値が高い一方で、種付料はタイ王室杯の賞金を大きく上回る額 に達しており、新規参入の最大の壁になっています。
しかし飼育費については事情が逆で、
高くても月15万円
安ければ5万円以下
という比較的安価な水準で済みます。
つまりタイ馬産は「参入の壁は高いが、維持の壁は低い」という歪な構造になっているのです。
私はここに、ライトオを 「タイで最も安い種牡馬」 として導入する意義を見出しています。
それは、ライトオの血をつなぐこと、安価で話題性のある種牡馬により、新たな国内外の馬主を誘致することの二つを同時に叶える可能性があります。
法的なハードルさえ超えれば、
国内外での「一口クラブ」や「共同オーナークラブ」の設立も可能です。実は現時点で既に倭国の地方競馬よりも安い費用で倭国人が馬主になれます。
倭国競馬は賞金の高さによって多くの海外馬主を惹きつけていますが、
タイの場合、逆に安さにより倭国の一口馬主と同じ予算感で 「趣味としての馬主」を実現できる可能性があります。
これが広がれば、引退競走馬の「新たな移転先」という選択肢も生まれるでしょう。
これらはすぐに実現する話ではありませんが、ライトオが来ること自体が、その未来を拓く第一歩 になると考えています。
「馬が足りない/レースが足りない」という二重苦
タイ競馬の現在の構造的問題は明確です。レースを増やしたいが、走らせる内国産馬が足りない、馬が足りないためレース数を増やせない。かつて内国産は年間500頭以上生産されていましたが、今ではごくわずか。
不足を補うために「セン馬輸入」に頼っていますが、これは持続的とは言えません。
高額馬を1頭だけ所有する現状のスタイルは、馬主の裾野を狭めてしまいます。
ライトオはここを変え、「現実的な額で」「現実的な数の馬を所有する」という選択肢をタイに初めて提供できます。
投資回収を目的としない、まったく別文脈の種牡馬が必要であり、
それは 血統保全を目的に無償譲渡いただけるライトオだからこそ成立する仕組み です。 December 12, 2025
81RP
はっきり申し上げますが、「血統をつなぐだけ」であれば、実現自体はそこまで難しい話ではありません。
タイには種付けを待つサラブレッド牝馬が多くいますが、多くの場合は種牡馬料が高額であるためにクロスブリーディングへ回されます。また、いつまで経っても順番が回ってこない場合、乗馬や観光馬として転用されてしまうこともあります。
しかし、本来であれば競走馬生産に回るべき牝馬が、種牡馬不足と料金の高さによって機会を失っていることは、産業全体にとって明らかな損失です。
そしてこの状況は「競馬そのものへの関心が低く、需要と供給の調整がなされないまま閉鎖的に行われてきた」という歴史的背景が大きいと見ています。
仮にこれから若い世代が競馬に興味を持ち、安価でありながらロマンを提供できるカサマツノライトオのような種牡馬とマッチングできれば、「強さより物語性を求める若い馬主層」が自然と増えていくはずです。
その場合、腹貸しの牝馬は選べるほど存在していますし、投機目的ではなく“推し活”として馬主をする層に需要があると分かれば、余剰の牝馬を付けさせる話も十分にあり得ると、生産者の方もおっしゃっていました。
そうして馬主人口が増えて市場が活発化すれば、客単価を下げて回転率を上げることも可能になり、大物種牡馬の種付け料が下がる可能性さえ出てきます。
いずれにせよ、カサマツノライトオは
血統の希少性、現在の若者文化との相性
、そして何よりオーナー様からのご提案
という強力な三点セットが揃っており、まさにジョーカーとなり得る存在です。
ですから「強いであろう馬」を持ってくることにもメリットがあるように、ライトオ自身にも我々はきちんと価値を見出しています。
そして仮にブームが落ち着いたとしても、ライトオがタイにいる限り、1頭で持て余すような出費にはなりません。後継が出ればファームリゾートのような場所に移して養老させることもできますし、倭国よりはるかに低コストで面倒を見ることができます。
余談ですが、彼の養老先はおそらくコラートになるため、その時には私の本籍もコラートに移すつもりでいます。
可能であれば、将来的には私有地で彼の面倒を見たいと考えています。もっとも、これはまだ先の話にはなりますが。 December 12, 2025
56RP
この話出す位やから当たり前やけど、ジンベエさんがカサマツノライトオの今の馬主何や。
サラブレッドの輸出って倭国からタイへは色々と出来るのかな?
【倭国競馬史上最速のサラブレッド"カルストンライトオ"】の血は残って欲しいなぁ。 https://t.co/eh4bUJu3Gz December 12, 2025
2RP
30年後の競馬がどうなっているのか、予想なんてできない。
だが、今の私には願いがある。カサマツノライトオが、危機に陥っていたタイ競馬復興の鍵になってほしい。そして30年後、彼の血を引くタイの馬がジャパンカップを勝って、こう言われたい。
「なぜ倭国はカサマツノライトオを手放したのか?」 December 12, 2025
1RP
ロマンだけじゃなく、結構現実的な目的もかねての輸入種牡馬...
面白い話だなと率直に思います!
簡単ではないことは承知の上ですが、頑張ってほしい...
#カサマツノライトオ https://t.co/7XVx5C1Jj9 December 12, 2025
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カサマツノライトオがタイで種牡馬入り?
ダーレーアラビアン系だらけでゴドルフィンアラビアン系とバイアリーターク系が絶滅しそうなのを『淘汰も仕方なし』と思う人が多い中、こうして血を残そうとしてる人たちがいるの感動🥺
#カサマツノライトオ
#カルストンライトオ https://t.co/Ii8zQZZ6XF December 12, 2025
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あれから半年……まさかカサマツノライトオさんにタイからオファーが来ようとは
このリハクの(以下略)
険しいハードルを越えて海を越えてどこまでも脈々と繋がって欲しいですね https://t.co/aCF90FYKCw December 12, 2025
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タイ競馬の種牡馬事情が終わりに終わってる、応援したい
でもカサマツノライトオってまだ初年度産駒すら倭国で走ってないんだよな、時期尚早ではある
来年すぐタイに行くという話ではないだろうけど https://t.co/ZhPdY51wMS December 12, 2025
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良いんじゃないかな…
必要としてくれる人達の所に稼ぎに行くのは悪くないと思うが。
にしてもカサマツノライトオ、クリスタルグリッターズのひ孫なのか… https://t.co/orJDXjGuRE December 12, 2025
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タイでカルストンライトオ産駒のカサマツノライトオを種牡馬とするプロジェクトが成功して何年か後にカルストンライトオの血統がタイで暴れまわる姿を見られたら面白いですね!
今後もタイ競馬とカサマツノライトオの動向について注目と(勝手に)応援していきたいと思います!🐎 https://t.co/kVX1cGnosR December 12, 2025
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応援!!!
倭国競馬が昔アメリカ競馬に受けた最初の恩を返せる機会になると思います。
そして、倭国競馬がこういう風に求められることが嬉しい!
カサマツノライトオのでかい銅像がタイに建つことと、いつかのジャパンCでタイの国旗が掲揚されることを祈ってます。 https://t.co/EfF1Hj7Xi9 December 12, 2025
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カサマツノライトオが話題になりましたが、今日はその馬主さんとある場所に取材しに富里に向かってます✨
久しぶりにあの子に会ってきますよ🥰
その後の近況気になってた方もいるんじゃないかしら❓🤔
お楽しみに
千葉名物落花生のソフトクリームを食べながら時間調整✨
#奥の細道けもの道 https://t.co/vTSMWzHFOm December 12, 2025
@dreamhorse_jp #拡散希望
#カサマツノライトオ
これが成功したら、歴史的偉業の目撃者になれるという凄い時代に生まれてしまった…!
だけど、我々も無理しない範囲で協力します。 December 12, 2025
これすごいよ。
カサマツノライトオってカルストンライトオとサクラバクシンオーとタイキシャトルが血統にいるからそれがタイで花開いたら最高だよ。 https://t.co/X78uHaGvDh December 12, 2025
カサマツノライトオをタイで種牡馬にしようとしてるのを見ると、ディープボンドのようなG1で善戦したものの、種牡馬にはなれなかった馬達にも海外で種牡馬になれる可能性もあったんじゃないかと思ってしまう December 12, 2025
タイ競馬の種牡馬事情が終わりに終わってる、応援したい
でもカサマツノライトオってまだ初年度産駒すら倭国で走ってないんだよな、時期尚早ではある
来年すぐタイに行くという話ではないだろうけど https://t.co/na09aL9X8P December 12, 2025
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