サム・アルトマン トレンド
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2025.11.22 17:00
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「これから数ヶ月は遅れをとる可能性がある」
OpenAIが“追う側”へ
サム・アルトマン内部メモが暴露した、AIレースの転換点まとめ
今話題のThe Informationの記事の要約。面白いので是非見て欲しい。
【1. Googleの逆襲】
・Googleは“事前学習スケーリング”の難題を突破
・Gemini 3.0 Pro が GPT-5.1 を超える結果に
・研究者も「事前学習が復活したのは衝撃」とコメント
【2. OpenAIが直面した“巨大モデルの壁”】
・OpenAIのノウハウは小〜中規模では成功
→ しかし巨大化(GPT-4.5/5級)すると調整が崩壊
・GPT-4.5はその“失敗作”だった(内部リーク情報)
【3. 一時的に事前学習から撤退 → 推論モデルへ逃避】
・OpenAIは問題回避のため Reasoning 特化に全振り
・その結果、基盤モデルが数ヶ月停滞
→ その間に Google が一気に前へ
【4. アルトマンが語った今後の勝負所】
・OpenAIは事前学習を“ゼロから作り直す”
→ 新モデル「Shallotpeat」を開発中(内部コード名)
・技術的に野心的な賭け:
① 事前学習プロセスの完全再構築
② AIがAIの訓練データを生成する合成データ戦略
③ 強化学習の抜本的強化
④ “AIでAI研究を自動化する”方針への深いコミット
【5. アルトマンの本音(メモより)】
「これから数ヶ月は遅れをとる可能性がある」
「だが我々は耐えられる企業力がある」
「研究チームは“真のスーパーインテリジェンス”に集中し続けよ」
【6. 今が歴史的ターニングポイント】
・2024まで:OpenAIが先行
・2025:Googleが事前学習突破で逆転
・今後数ヶ月:Google優位が続く可能性
・2026:OpenAIがShallotpeatで巻き返せるかが勝負
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■ 結論
いま世界は、初めて
「OpenAIがGoogleを追うフェーズ」
に突入した。
そしてアルトマン自身が強い危機感を持っていることが、今回の内部メモから明確になった。
https://t.co/th2N8AnFLp November 11, 2025
5RP
サム・アルトマン氏は先月、同僚らに対し、グーグルの最近の進歩は「当社にとって一時的な経済的逆風となる可能性がある」と語り、しかしOpenAIが先行すると付け加えた。「Shallotpeat」と呼ばれるモデルで今後数ヶ月着実に前進していくと保証した。
・Googleの事前学習における成功は、多くのAI研究者にとって驚きだった。OpenAIは事前学習から成果を引き出すのに苦労しており、 Googleもこの問題に長年取り組んでいたからだ。こうした課題から、OpenAIは以前、より多くの処理能力を用いてより良い答えを生み出す、推論と呼ばれる新しいタイプのAIモデルに注力するようになった。
・OpenAIが今夏GPT-5モデルをリリースする前、同社の従業員は、事前学習中にモデルに加えた調整が、モデルのサイズが小さいうちはうまく機能していたものの、大きくなるにつれて機能しなくなったことを発見したと、The Informationは以前報じている。これは、OpenAIがこの分野でGoogleに追いつくためには、これらの事前学習の問題を解決する必要があることを示唆している。
・アルトマン氏は先月、OpenAIが今後数ヶ月で、コードネーム「シャロットピート」と呼ばれる新たな法学修士(LLM)を含め、着実に前進していくとスタッフに保証した。このモデルに詳しい人物によると、OpenAIは同モデルの開発にあたり、事前学習プロセスで発生したバグの修正を目指しているという。
・アルトマン氏は、たとえOpenAIが「一時的に現状の体制に遅れをとることになる」としても、技術的に「非常に野心的な賭け」に注力したいと述べた。その賭けには、AIを用いて新しいAIを訓練できるデータを生成する技術の進歩や、強化学習などの「訓練後」技術が含まれる。強化学習とは、基本的にモデルの回答を肯定的または否定的に評価し、改善を学習させる方法である。
・同氏は、エネルギーやバイオテクノロジーの研究からヘルスケアまで、あらゆる分野で人間を上回るAIの能力など、飛躍的進歩を加速させる方法として、AI研究自体を自動化するという同社の賭けについて、非公開および公に語ってきた。
・「短期的な競争圧力の中でも、集中力を維持する必要があります」とアルトマン氏はメモの中で述べた。「優れたモデルが他社に出荷されても耐えられるだけの企業力は既に築き上げています。しかし、研究チームの大半が、真のスーパーインテリジェンスの実現に集中し続けることが極めて重要です。」
https://t.co/FUMv3T8P62 November 11, 2025
2RP
サム・アルトマンには頑張ってほしいです。
一般人がここまで最先端のAIサービスを使えるようになったのは彼のお陰だと思ってるし、OpenAIが弱体化すると、またGoogleが最新の技術を出し渋りそう。
アルトマン氏のようにAGIを誰にでも使えるようにしたいという思想は無さそうなので。 https://t.co/1Ua682e8u4 November 11, 2025
2RP
AI業界に限らず、どうしても“競争”が前面に見えがちですが、サム・アルトマン氏がGemini 3登場に対して「素晴らしいモデルに見えますね」と前向きに称賛していた姿勢に、とても共感しました
結局のところ、イノベーションは“誰かを打ち負かす”ことではなく、技術が人類全体にどんな価値を生み出すかで決まる
だからこそ、こうした健全なリスペクトは業界の成長に欠かせないですし、私たち専門職も学ぶべき姿勢だと思います
自分たちの現場でも、
・他チームの成功を素直に褒める
・ライバルの技術から学び、組織内の改善につなげる
・“勝ち負け”より“価値の最大化”にフォーカスする
そんな文化を育てることで、結果的にプロジェクトの質もスピードも上がる
健全な競争 × 相互尊重
このバランスを意識することが、
長期的に最も大きな成果を生むと改めて感じました
気づきがあればぜひブックマークや引用で残しておいてください📌
後で見返すと視点のアップデートに役立つと思います November 11, 2025
「GeminiがChatGPTを超えたらしいよ!」そんな声がGemini3が出てからよく聞こえてくるよね。
でも、ChatGPTを作ったOpenAIはきっと、もっとずっと先のことを見て動いてるはず。
たとえばShallotpeat(シャロットピート)っていう次の世代のAIプロジェクト。これは、Googleに追いつくための「追いかけっこ」をするためのものじゃない。むしろ、「AIがAIを育てる」…そんな未来の世界を目指してるんだと思う。
OpenAIのトップ、サム・アルトマンが話してる「研究の自動化」っていうのも、ChatGPTとGemini、どっちがすごいかって話じゃなくて、そもそも「人間がいなくてもAIが自分で学び、進化していく仕組み」を作ろうとしてるんだとワシは思ってる。
だからね、もし「ChatGPTはちょっと遅れてるよね」「負けてるから焦ってるんでしょ」なんて思ってたら…それって今だけを見て判断してるのかもしれないよって言いたい。
Shallotpeatがやってるのは「未来の頭脳たち」が育っていくための土台を作ること。
たった今の一歩が、1000歩先の未来に続いてるかもしれないから注目だね。 November 11, 2025
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