フランシス・ベーコン トレンド
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2025.11.24〜(48週)
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中級ユーラシア料理店 元祖日の丸軒のぺぺ・アンドレさんの絵を見るため、世田谷美術館に行ってきた。
アンドレさんはいま『東京百景』と題したシリーズに取りかかっていて、去年は渋谷の銀座線やスクランブル交差点を描いていた。
今年は浅草の三社祭、お茶の水の聖橋から見た景色、目黒駅前にある坂道など、よりディープな題材になっていて面白かった。
なんでもアンドレさんが実際に現地へ行って、心が動かされた風景を選んでいるとか。お茶の水に関してはいまから50年以上前、上京してきて見た感動も含まれているらしく、過去と現在がつながり合った複層的なノスタルジーになっている。
在廊中のアンドレさんとはいろいろ話をした。絵を描くにあたって、三次元を二次元に落とし込んでいるんだけど、立体主義とは違う風にやっている。ピカソもホックニーも上から見ているけど、自分は横から見ていると言っていた。だとしたら、フランシスコ・ベーコンみたいな感じですか? と聞いてみたら、ベーコンは背景を三次元空間にすることで位相のズレを表現しているのでちょっと違うみたい。
ここからフランシス・ベーコンについて考えてみた。ベーコンの歪みって、ピカソと違って線的だなぁとわたしは前々から思っていた。言うなれば、長時間露光した写真の軌跡のようであると。だから、エイゼンシュタインやデイヴィッド・リンチ、エイドリアン・ラインの『ジェイコブス・ラダー』みたいに映画表現で参照されるようになったのだろう。
それから短歌や俳句の話になった。アンドレさん、最近は絵を描くにあたって、俳句を読んでいるようで、川上弘美『王将の前で待つてて』がよかったと教えてくれた。
俳句の流れで正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」ってあるけど、この柿って甘柿なのかな? それとも渋柿だったのかな? それによっては印象変わりますよね、みたいなことを疑問が湧いてきた。アンドレさんは「見ればわかるよ」と言っていた。だから、甘い柿に決まっているのかもしれない。でも、もし、渋柿を食べたところに法隆寺の鐘が聞こえてきたら、けっこう味があると思うんだよなぁ。
さて、帰りにアンドレさんが柿をくれた。これはちゃんと甘柿でした。嬉しい! December 12, 2025
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経験論の「イドラ」は、**フランシス・ベーコン(1561–1626)**が提示した概念で、
**人間が世界を正しく認識することを妨げる「偏見」「思い込み」「誤った観念」**を指します。
ベーコンは、科学的認識を成立させるためには、まず人間の認識を曇らせるこれらのイドラを取り除く必要があると考えました。
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■ イドラ(Idola)とは何か
ラテン語で 「偶像」「幻影」「誤った像」 を意味し、
人間の認識を惑わせる、思考のバイアス・錯覚の体系的分類です。
ベーコンはイドラを 4種類 に整理しました。
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■ ① 種族のイドラ(Idola Tribūs)
● 人類という“種”に普遍的に備わる認識の歪み
人間の感覚や思考そのものが持つ構造的な偏り。
例:
•人間はパターンを見つけたがり、因果関係を過度に想定する
•感情や印象に強く引きずられる
•世界を「人間中心」で理解しようとする
現代風に言えば:
認知バイアス(確証バイアス・代表性ヒューリスティック)全般。
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■ ② 洞窟のイドラ(Idola Speleī)
● 個人の性格・経験・教育・環境によって生まれる偏り
個人の「洞窟(cave)」=内面世界によって世界の見方が歪む。
例:
•性格(楽観/悲観)によって世界の評価が変わる
•教育や家庭環境が考え方を縛る
•過去の体験に基づく偏見
現代風に言えば:
個人差によるバイアス(性格傾向、トラウマ、価値観)。
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■ ③ 市場のイドラ(Idola Forī)
● 言語・社会的コミュニケーションによって生まれる誤解
人と人が「市場(公共の場)」で言葉を使うことによって起こる偏り。
例:
•言葉の曖昧さが誤解を生む
•社会で流通する語が、そのまま真理だと思ってしまう
•SNSやメディアによる情報操作・誤情報
現代風に言えば:
言語がもつ限界、SNSによる誤情報、社会的思い込み。
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■ ④ 劇場のイドラ(Idola Theatrī)
● 既存の哲学体系や権威が作った「劇(theater)」のような虚構
固く信じられているが実は“演じられているだけ”の思想体系に騙される。
例:
•伝統的な宗教や哲学体系を無批判に信じる
•権威者の思想を疑わない
•時代遅れの理論を絶対視する
現代風に言えば:
イデオロギー、権威主義、学問のドグマ。
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■ まとめ(高校生でもわかる版)
ベーコンは、人間が正しく世界を見るためには「思い込み」を壊さないとダメだと言った。
その“思い込み”=イドラは4つ。 December 12, 2025
子どもの文化普及協会経由でいろいろ届きました。新入荷と再入荷。最近河出書房新社から刊行されはじめたジル・ドゥルーズ講義録シリーズの、『絵画について』。哲学者ジル・ドゥルーズは、僕の敬愛する学者のひとり。彼の愛弟子の編集で、宇野邦一さんが訳にて刊行。ドゥルーズはフランシス・ベーコン論など芸術、とりわけ絵画にまつわる思考も深めた方です。ドゥルーズは講義におけるパロールにてどのように絵画について、語ったのか。これは僕が個人的にも読みたく思い、入荷です。木村勇也くんの個展のことも、念頭におきつつ。
web storeにて売れた精神科医春日武彦さんの本、『自殺帳』の再入荷と、この本と対となる本である『自滅帳』を新入荷してみました。
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自滅帳
春日武彦
晶文社
2090円税込
精神科医・春日武彦が描く、
「自滅」をテーマにした13篇の文学案内
人はなぜ自滅するのか。「死の欲動」が暗躍する闇世界に、なぜ引き摺り込まれ、沈みゆくのか──。精神科医・春日武彦が描く、「自滅」をテーマにした13篇の文学案内。海外編7作、倭国編6作を取り上げ、破滅へ傾く人物たちの姿を描いていく。紹介作品は、パトリシア・ハイスミス、ジョン・チーヴァー、デルフィーヌ・ド・ヴィガのほか、吉行淳之介、林芙美子、松本清張らの短篇も含まれ、名作もあれば、忘れられた小品もある。これら作品の自滅者たちを紹介しつつ、著者自身の記憶や妄想が交錯する断章を織り交ぜて、読者をほの暗い精神の深淵に引きずり込む。好評既刊『自殺帳』の姉妹編とも言うべき内容。
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パトリシア・ハイスミスやジョン・チーヴァーなどの文学者の名も連ねられているので、ご関心のある方々が庭にいるかもなと思い。
ポール・ブルームによる、『苦痛の心理学』は、先日すっと売れたので再入荷してみました。なぜ人はみずから苦痛を求めるのかという問いかけには、ホモ・サピエンスの心における重要な問題が含まれていると感じます。
オルダス・ハクスリーの名著である、『知覚の扉』。こちらは木村勇也くんの個展のことを考えていたら思い出し入荷してみました。
紗倉まなさんのエッセイ集、『犬と厄年』。この本ぽつぽつと売れるのでぽつぽつ再入荷しています。僕は紗倉まなさんが好きです。
新入荷の『装いの扉 おしゃれと表現と』は、薄紫色の装丁の優美な1冊。いわさきちひろさんと茨木のり子さん、岡上淑子さんにおける、服と人生。おもしろそうなので入荷してみました。
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装いの翼 おしゃれと表現と
いわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子
行司 千絵 著
岩波書店
2640円税込
多感な年頃を戦時下に生き、戦後、新たな創造の世界へと羽ばたいた三人の表現者――絵本画家・いわさきちひろ、詩人・茨木のり子、美術作家・岡上淑子。彼女たちは日々の装いを大切にし、暮らしの中でも美を愛おしんだ。袖を通したものに触れ、ゆかりのひとに逢い、時代背景をひもとく。丹念な取材から浮かび上がる、服と人生の物語。
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コトゴトブックスの木村綾子さんの随筆集である、『本が繋ぐ』も再入荷です。素晴らしい随筆。おすすめの本です。
木村勇也くんの欲しいモノリストに『空海コレクション1』があり、このたびめでたく重版されたので入荷してみました。
その他売れ筋で庭文庫の定番本多めですが、『子どもとつくるパンレシピ』は、むぎがみきてぃといっしょにパンを作るために欲しいらしく入荷。
そんな感じ。いかがでしょう。
web storeにアップされていない本もご希望があればアップしますのでお声がけくださいね。コメントなりDMなり。
百瀬雄太 December 12, 2025
先日BookOffで気になる映画発見。
奇才画家フランシス・ベーコンを描いた作品。
「遊星からの物体X」
でボッティンが物体デザインの際に
彼の作品をインスピレーションの一つにしたという話があるのが個人的ポイント。
絵は見たことあるけどどんな人だったのか…怖いもの見たさ感🤔 https://t.co/dJghvUs6en December 12, 2025
『ジル・ドゥルーズ講義録 絵画について』をとりあえず100ページぐらい読んでるけど、つまりフランシス・ベーコンが大好きで理想で終着点で、ベーコンから逆算して、すでにベーコンと同じことをやっている過去の画家にセザンヌがいてゴッホがいてミケランジェロがいて、 December 12, 2025
@H1_G4shin0 どういたしまして!
僕の好きなフランシス・ベーコンの言葉にBy far the best proof is experienceというものがあります。まあ意味はそのままですね。
それこそまた今度温泉にでも行って語り明かしましょう December 12, 2025
INTJ、4分類。
■ E寄り=INTJ×T8w7/Sx(△853)×LIE(γ)︰ D
「知は力なり!。」
我が道行く孤高のリーダータイプ。
有名人=イーロン・マスク
哲学者=フランシス・ベーコン
■ S寄り=INTJ×T3w4/Sp(△385)×ESI(γ)︰N
「結果が全て!。」
一匹狼な地に足着いた策略家タイプ。
アニメキャラ=うちはサスケ https://t.co/J6mpqzudLS December 12, 2025
INTJ、バージョン。
▫E=INTJ×T8w7/Sx(△853)×LIE(γ)︰D
「知は力なり!。」
我が道を行く孤高のリーダータイプ。
有名人=イーロン・マスク
哲学者=フランシス・ベーコン
▫S=INTJ×T3w4/Sp(△385)×ESI(γ)︰N
「結果が全て!。」
地に足着いた策略家で一匹狼タイプ。
アニメキャラ=うちはサスケ https://t.co/J6mpqzuLBq December 12, 2025
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