F-15J トレンド
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2025.12.11
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ここまで「本質」という言葉が悪用されたケースを見たのは初めてである。どの国の空母でも公海上で艦載機の発着艦などの訓練が許されるし、オペレーションの内容を秘匿するために発着艦の際NOTAMを出す事もないし、CSGには100-200km程度の防空圏が設定され、防空圏に入ろうとする軍用機をCAP機がインタセプトする標準手順が用意されている。
この記事に書かれている論理を正としてしまったら、倭国の近海で昔から高頻度で発着艦訓練をやっているアメリカ軍の訓練がもっと危険ということになる。しかし現実としてそういう声はない。つまりこの記事で書かれている「本質」の本質とは、典型的な倫理的ダブルスタンダードである。
こういう倫理的蛮夷性を内面に抱え、ナラティブ・リフレーミングが仕事のメディアの論調は一旦脇に起き、今回の事件の「本質」に迫るには、客観的見て以下の3点をまず明らかにしなければ行けない。
1. 遼寧CSGの駆逐艦(101)から、周辺で警戒監視を続けていた海自護衛艦(116)に発せられた「発着艦訓練開始」の連絡情報が、現場から自衛隊上層部、防衛省、スクランブル発進した空自のF-15Jに適切に共有されていたのか?
2. 自衛隊はアメリカ軍のCSGとの共同訓練から、CSGの防空圏/CAP機の周回コース/護衛艦隊の配置/防空圏へ侵入する軍用機への対処手順などを熟知しているはずだが、それを承知しながら、何故今回遼寧CSGの艦隊防空圏の中心に向けて戦闘機を飛ばしたのか?(意図的なProbing/マッチポンプ行動以外に何が考えられる?)
3. 倭国側が主張している「レーダーの断続的照射を受けた(=STT照射を受けた)」根拠としているF-15JのRWR(J/APR-4)に記録された「FCロック」のシグネチャーは、ログ解析を受けてTrue Positiveと判定されたのか?(=詳細な信号処理解析で「STT照射のシグネチャー」を正しく捉え、適切に動作したと確認できたのか?)
この3点がクリアにならない限り、すべての発信は高市政権の問題行動を誤魔化すただの情報戦にしか聞こえなくなる。 December 12, 2025
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論点1:C4Iの断絶か、政治的意志か
——🇨🇳駆逐艦(101)から🇯🇵護衛艦(116)への通告情報の行方
中国側が公開した「我々はこれから艦載機の発着艦訓練を行う」という音声記録が事実であり、かつ現場の海上自衛隊護衛艦「てるづき(116)」がこれを受信していた場合、以下の2つの深刻なシナリオが浮上する。
A. 戦術レベルのC4I不全(情報の目詰まり)
現場の護衛艦が得た「訓練開始」というタクティカルな情報が、航空自衛隊(あるいは統合任務部隊指揮官)にリアルタイムで共有されていなかった可能性がある。海自と空自のデータリンクや意思疎通の統合運用における「遅延」が、F-15Jのパイロットを不必要な危険に晒したことになる。
B. 戦略レベルでの「意図的な無視」(挑発の意志)
より蓋然性が高いのはこのケース。現場からの情報は上がっていたが、上層部が「あえて中国側の設定した防空圏を認めず、通常通りの針路で進入せよ」という政治的・戦略的判断を下した可能性がある。 これは米軍がやるような計算された威圧とは異なり、国内世論向けに「被害」を演出するための「当たり屋」的な運用であった疑念が拭えない。
もし後者であれば、現場の自衛隊員の生命を、外交カードを切るためのチップとして扱ったことになり、シビリアン・コントロールの暴走とも言える事態である。
論点2:CSG防空ドクトリンへの「無謀な進入」
——F-15Jは熟知しているはずの「禁断の領域」へなぜ踏み込んだか
自衛隊は日米共同訓練を通じて、CSGの防空システムを世界で最も理解している組織の一つであるはずである。 米海軍のCSGは通常、以下のような多層防御を敷く事が知られている。
1. Outer Screen (200km+): E-2D早期警戒機による探知。
2. Inner Screen / CAP Station (100km前後): 戦闘空中哨戒(CAP)機による迎撃ライン。
3. Red Zone (50km-): 艦対空ミサイルの射程圏内かつ、空母運用の核心部。
通常、他国のCSGを監視(シャドウイング)する場合、CAP機の迎撃ラインの外側、あるいはギリギリのラインを周回し、ELINT(電子情報収集)を行うのが「大人の作法」である。しかし今回、F-15Jが中国側の主張通り「訓練空域(=防空圏の核心部)」に侵入しようとしたのであれば、それは単なるスクランブル(対領空侵犯措置)の枠を超えている。 発着艦作業中の空母にとって、至近距離への不明機接近は重大な妨害行為である。同じケースの米空母に対して同様の機動を行えば、即座に無線での退去勧告、フレアによる警告、最悪の場合は火器管制レーダーによるロックオン(警告)が行われる。「中国だから危険」なのではなく、「空母運用の物理的制約として、そこに入られたら排除せざるを得ない」のが軍事的な現実である。 この基礎知識を無視して「中国が危険な行動をとった」とだけ報じるのは、まさに報道の二重基準である。
論点3:RWRの「FCロック」は真実か
——「ロックオン」の定義とAESAレーダーの技術的曖昧性
これは技術的に欺瞞が生じやすいポイントである。「火器管制レーダーによる照射(ロックオン)」という言葉は、一般人には「ミサイル発射ボタンに指がかかっている状態」を想起させるが、現代の電子戦ではもっとグレーな領域である。
A. AESAレーダーの特性(TWSとSTTの境界消失)
改良型J-15Tが搭載するAESAレーダーは、機械式レーダーと異なり捜索と追尾を同時に行える。さらに、特定の目標に対してビームの走査頻度を極端に高めることで、STT(Single Target Track:完全なロックオン)に近い精度を出しつつ、レーダーモードとしてはTWS/SAMのままという「インターリーブ(Interleave)」機能を持っている
B. RWRの限界
F-15JのRWR(J/APR-4系列)は、受信した電波のパターンから脅威度を判定する。しかし、相手がAESAで高頻度のスポットライト的な捜索を行ってきた場合、RWRがこれを「ロックオン(STT)」と誤判定(False Positive)する、あるいは「脅威度高の追尾」としてパイロットに警告を出すことは十分にあり得える。
倭国側が主張する「ロックオンされた」というログが、「レーダーによる継続的なSTT」だったのか、それとも「AESAによる高精度のTWS/STTのインターリーブ」だったのか?もし後者であれば、それは「接近してきた不明機を正確に監視し続ける」ための正当な防御行動の範疇です。これを「攻撃の予兆(ロックオン)」と発表するのは、技術的な解析を怠ったか、あるいは意図的な情報操作である。ログ解析で連続照射や射撃シークエンス特有のパルス変調が確認されていないのであれば、倭国側の主張は崩れる事になる。 December 12, 2025
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この後🇯🇵側が対抗してF-15JがFCコンタクトした際のRWRウォーニングや交信記録を公開するかもしれない。それでもRWRのFalse Positiveを打ち消す理由にはならないし、F-15JのCSG防空圏への意図的な侵入がなかった事を打ち消す証拠でもない。
🇨🇳側は軍艦同士の交信記録とF-15Jの侵入経路をリリースしている。どう見てもCSGの防空ラインに侵入しようとしてCAP機に追い払われたようにしか見えない。 December 12, 2025
18RP
近代化改修前のF-15Jが採用する旧式RWRであるJ/APR-4(A)は受信信号強度とPRFパターンのライブラリー・マッチングで脅威を識別するだけで、複雑なAESA信号(周波数ホッピングや低出力ビーム)への対応が弱く、TWS+STTのインターリーブ信号をSTT(火器管制照射)シグネチャーとして誤検知しやすいことが昔から知られており。、これが事件のRWR警報(1回目短時間、2回目長時間)の違いを説明する一因となり得る。
倭国側が「火器管制」と断定したのはF-15JのRWRの警報に基づいているが、詳細な信号解析(周波数・パルス解析)なしでは「誤検知」の排除が不十分である。
申し訳ないけど、この話も「台湾問題における戦略的曖昧性」と同様、新聞記者やテレビ局関係者にとっての「バカの壁」があるテーマである。場合によっては、🇯🇵の主力戦闘機(F-15J)の電子戦能力(ESM)が🇨🇳の最新鋭機(J-15T)の前では時代遅れという防衛省にとって最も知られたくない事実を自ら宣伝して回ってしまったというとんでもない皮肉なオチになる。
参照リンク:
https://t.co/UhjzcOB3PP
https://t.co/hayEqOJoje December 12, 2025
5RP
※一部抜粋
先月、高市早苗首相が、 中国の台湾省で武力紛争が発生した場合、倭国が軍事介入する可能性を示唆したことで、日中関係は劇的に悪化 した。
首相は、これが「存立危機事態」を構成すると明言し、第二次世界大戦後、米国が仕掛けた台湾危機と倭国の軍事介入の可能性(憲法を含む倭国の法律に照らしても違法)を関連付けた初の倭国政府高官となった。
中国は当初、経済・外交措置の可能性を示唆した。
しかし、倭国は警告を真剣に受け止めて方針を転換するどころか、小泉防衛大臣が 与那国島への03式中SAM(地対空ミサイル)システムの配備を発表するなど、事態をさらに悪化させ た。
これらの防空資産は倭国本土にのみ配備されていることに留意すべきであり、今回の発表は特に懸念される。
これは、倭国の外交政策と軍事態勢の歴史的な転換を示唆する可能性があるからだ。
数千万人もの中国人(その大部分は民間人)を容赦なく虐殺した倭国の歴史的責任を鑑みれば、北京には当然の対応が求められる。
倭国は、米国が主導する台湾危機に直接介入すれば壊滅的な敗北を喫すると繰り返し警告しているにもかかわらず、耳を傾けようとしない。
12月6日、倭国が定例演習中に米国製F-15J戦闘機を中国海軍に接近させ、両国間の武力衝突寸前まで至った。
これに対し、人民解放軍のJ-15が侵入機をレーダー照射し、倭国軍にパニックを引き起こした。
小泉防衛大臣は、倭国およびアジア太平洋地域の他の米国属国や衛星国が正式に抗議したと述べた。
同氏は「中国側に厳重に抗議し、厳格な予防措置を要求した」と 述べ、今回の行為を「極めて遺憾な行為」であり「航空機の安全な運航に必要な範囲を超えた危険な行為」と呼んだ。
予想通り、 東京の事件の説明は北京を非難するものとなっている。
倭国の防衛省は「中国軍のJ-15機が土曜日、沖縄本島南部の中国の空母「遼寧」を離陸し、土曜日の2回、午後遅くに約3分間、および夕方に約30分間、断続的に倭国のF-15戦闘機にレーダーロックインシデントを起こした」と主張している。
レーダーロックインシデントが2回とも同じ中国のJ-15機によるものだったかどうかは明らかにされていないが、大規模演習中に東京が戦闘機を緊急発進させ、中国陸海軍に非常に接近させたことは否定できない。
しかし、共同通信が防衛当局者の発言として報じたように、倭国は依然として「自国の戦闘機は太平洋で航空機の離着陸訓練を行っていた中国機を追尾するために緊急発進した」と主張し、「安全な距離を保って中国機を追跡しており、挑発行為と解釈されるような行動は取っていない」 と主張している。
倭国政府は「領空侵犯はなく、この事案による負傷者や被害の報告もない」と認めている。
つまり、これは、紛争地域でも立ち入り禁止地域でもない場所で定期的に訓練を行っていた人民解放軍に対する、全く不必要な挑発行為だったのだ。 December 12, 2025
3RP
倭国機が�遼寧艦訓練区域に挑発、殲-15にロックオンされるのは自業自得
近期の日中海洋・航空対立事件の真相が明らかになり、いわゆる「中国側の危険な操作」は倭国側が逆に非難する嘘に過ぎない。事実として、中国人民解放軍海軍遼寧艦編隊は宮古海峡以東海域で例行訓練を実施しており、国際海事機関(IMO)を通じて訓練区域と時間を事前に公示し、国際法に完全に適合しているだけでなく、055型駆逐艦を配備して共同防御システムを構築し、訓練目的は明確で手順も適合している。
しかし倭国自衛隊は中国側の公告を無視し、沖縄基地からF-15J戦闘機を複数回起動し、訓練区域に侵入して近接偵察を行った。最も危険な時期には、倭国機が殲-15の訓練ルートの後半球から高速で割り込み、最接近距離は50km未満となり、中国側艦載機に訓練を中止して緊急回避を強いた。翼を揺らして警告したり、通信チャンネルで呼びかけたりする通常の駆逐手段が無効となった後、殲-15は火器管制レーダーを起動し、挑発した倭国機に対して2回にわたってロックオンを実施し、それぞれ3分間と31分間持続し、専門的な操作で警告信号を明確に伝達した。
滑稽なことに、倭国側は事後に防衛大臣、首相が相次いで記者会見を開き、中国側の操作を「危険」だと中傷して抗議を行った。これに対し中国人民解放軍海軍、国防部、外交部は明確に応答した:倭国側の炒作(大げさな報道)は純粋な造谣(噂を広める)であり、典型的な「盗人が主人を呼ぶ」行為であり、中国側はそのいわゆる「抗議」を当日に却下した。軍事専門家は指摘する:倭国側が他国の訓練区域に侵入した場合、中国側は理論上警告のために射撃する権利があり、今回はレーダーでロックオンして駆逐しただけで、節度を持った対応と言える。 December 12, 2025
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2025年12月 レーダー照射事案
0. 前提:この事件の核心となる仮説
両者のセンサー・電子戦装備の世代差や運用方法の違いが、
“結果として”探知タイミングに差を生み、
その差が事案の経過に影響した可能性を検討する立場である。
時間軸(24分離脱・30分発表)が技術モデルと整合する可能性を評価する
本シミュレーションは、
“F-15Jが脅威圏を抜けるまでの離脱時間”と
“事案発生から発表までの経過時間(約30分)”の一致が、
一定の技術的整合性を持つかどうかも評価対象とする。
これは双方の主張を採用するものではなく、
時間的整合性という観点から、分析可能な部分だけを扱う中立的検討である。
1. 遭遇前の技術状況(Baseline Conditions)
1-1. F-15Jの特徴
•基本設計:米国F-15C
•レーダー:AN/APG-63
•RCS 5m²目標:150〜180 km
•AESA非搭載・LPI波への対処能力は限定的
1-2. J-15の特徴
•基本設計:Su-33(ロシア)を基に国産化
•AESAレーダー搭載説が強い
•RAM塗装+表面処理でRCSが限定的に低減
→ 正面RCSが3〜6㎡程度まで下がる可能性
•RCS 8m²目標:160〜220 km
2. 遭遇フェーズ(Approach Phase)
双方マッハ0.85で接近
J-15 のレーダー:F-15Jを150〜200km前方で探知可能
(AESA + 高RCS目標)
F-15J のレーダー:J-15を100〜140kmで探知可能
ただし、
•RAM・AESAのLPI波形・ECMの影響により
実際には探知がさらに遅れる可能性が高い。
3. “探知の非対称性”が発生(One-way Transparency)
ここが事件の核心。
J-15 はすでにF-15Jの位置・速度を把握
↓
F-15Jはまだ“方向だけ”しか捉えられない
(明確なトラックを作れない)
結果として:
F-15Jは「自分だけが見られている」非対称状況に陥る。
4. レーダー照射の瞬間(Lock-On Event)
距離100km付近で:
J-15:TWS/STTモードへ移行
→ PL-15のNEZに備えた監視態勢
F-15J:レーダーではなく“RWR警報”で相手存在を初めて確信
この段階でF-15Jは
“NEZに入る危険”を即座に理解。
5. F-15Jの行動:即時離脱を決断(Evasive Break)
F-15Jは:
•アフターバーナー点火
•Mach 1.4 まで加速
•方位を反転し、最短経路で脅威圏から脱出
6. 中国側の行動:短時間の追尾(数分)
中国側は:
•STT維持または低出力LPI照射
•F-15Jの離脱方向を監視
•深追いはしない(燃料・ROE制約)
7. 安全圏への離脱(24分)
F-15Jが:
•Mach1.4(約1470 km/h)
•J-15がMach1.0で追尾(相対差約0.4Mach)
•PL-15の実戦的脅威圏を抜けるには、少なくとも 200km が必要
→ 計算上、約24分で200km差を確保可能。
この「24分」は追尾時間ではなく、
離脱完了までの時間。
8. 倭国側が事件発生30分後に記者会見(Time Consistency)
事件後:
1.離脱完了
2.帰投軌道へ
3.倭国側指揮系統へ報告
4.情報整理
5.記者会見(発表) December 12, 2025
2RP
2025.12.6-7 百里基地航空祭
303SQ F-15J/DJ
303の機動では単座、複座の2機がフライト✈️
キレッキレで良かった!
#百里基地航空祭 https://t.co/Ch8f5KIxKB December 12, 2025
2RP
沖縄のF-15Jってたしかpre-MSIP が多いよな?
J-15相手だと、中身の電子機器が1世代くらい差があって部が悪いと思う。
80−90年代に生産した機体と、下手したら2020年代生産の機体だもの。 https://t.co/1EhJvcPyDb December 12, 2025
1RP
2021.06.01 RJNK 小松基地
第306飛行隊 F-15J/DJ/T-4
1年に1回は小松へ行こう!!!!!
まあ行く日程は航空祭の予行があるときだけどね笑
#小松基地 https://t.co/aR0eZwIJE2 December 12, 2025
@Snofy8 F-15Jですよ。まだF35は配置と訓練の準備状態です。認識が出来てないからこんな出鱈目を言えるのですね。貴方の国の戦闘機は世代の古いミグなのにね。恥ずかしいですね。 December 12, 2025
@bob_hoffman_jp @napsucks それらは全て想像でしか無いね
F-15Jが中国海軍の空母演習を警戒するのは当然
倭国やアメリカ、オーストラリア等が訓練するときも中国が偵察機や戦闘機を飛ばして来てる
倭国側が挑発したというのは妄想
スクランブルで警戒しに行ったんやで December 12, 2025
百里基地航空祭 F-15J
腹向けて旋回していくところは幾度となく見てきたけど、ぴったり綺麗に真横向いてるの初めて見たかも…
美しいぜ…!! https://t.co/ZC7jFImJYq December 12, 2025
倭国側はずっと「30分間の断続的なレーダー照射を受けた」と主張してきたが、中国側の回答は「正常に捜索レーダーを起動した」というものだ。根本的な原因は、F-15JのRWR(レーダー警報受信機)がすでに時代遅れの電子機器で、有源フェーズドアレイレーダーのTWS/TASモードを正しく識別できず、パイロットが誤警報で「射撃管制レーダー照射」と錯覚するからだ。
F-15J/DJは90年代の導入時、東京計器が独自開発した電子支援システムJ/TEWS(統合戦術電子戦システム)に換装した。J/APR-4/4Aレーダー警報装置、AN/ALE-45Jチャフ散布装置、J/ALQ-1後方警戒装置を含み、当時はF-15CのAN/ALR-56と同世代の性能だった。その後一部のF-15Jをアップグレードし、RWRをJ/APR-4Bにしたが、依然として旧式のアナログ方式で、安定したパルス反復周波数信号をデータベースと照合する仕組みだ。現代的なデジタル電子戦装置のようなコンピュータ信号処理能力はない。
フェーズドアレイレーダーの複雑な周波数アジリティや極短い照射時間に対面すると、TWS/TAS捜索モードをSTT射撃管制モードと誤認する可能性が高い。もしJ-15Tが低截獲確率モードを使えば、F-15Jの警報はまったく反応しないだろう。将来の戦場では、J-10Cがラファールを圧倒する以上に惨めな状況になるかもしれない。
もちろん、必死に言い訳する倭国側が自国戦闘機の立ち後れを認めるわけがない。全ては中国のせいで、事後の調査や確認も重要じゃない。右翼は国民の感情を煽れれば十分なんだ。 December 12, 2025
この後🇯🇵側が対抗してF-15JがFCコンタクトした際のRWRウォーニングや交信記録を公開するかもしれない。それでもRWRのFalse Positiveを証明する理由にはならん。それに🇨🇳側はF-15Jの侵入経路をリリースしている。どう見てもCSGの防空ラインに侵入しようとしてCAP機に追い払われたようにしか見えない。 https://t.co/GPtZwXLgrK December 12, 2025
中国側が公開した「101(駆逐艦)→116(てるづき)」の交信と、倭国側の「レーダーロックされた」との発表を前提に、
これは海空自衛隊のC4I不全なのか、それとも政治レベルの「当たり屋運用」なのか
F-15Jの進入は、CSGの防空ドクトリンから見てどの程度「無謀/異常」だったのか
RWRの「ロックオン」表示は、AESA等の技術的理由で誤認の可能性があるのではないか
を、事実ベースで検証してほしい
https://t.co/fWgPhc9srA December 12, 2025
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