ミャクミャクは発表当時から…

1.幼児体型

2.原色&少ない色数

3.グッズ化しやすい形

4.唯一無二の造形

…で人気出るだろうなぁと思っていた。

1.幼児体型
もずやんもよく触っていたミャクミャクのポッコリお腹だけど、あれは山下氏もかなりこだわってデザインされていた。
ひこにゃんもそうだけど、国内の人気キャラクターは大体が幼児体型。

2.原色&少ない色数
キャラクターものがバズるかどうかは子供の人気も欠かせない。
そして子供は赤から始まり、原色から徐々に認識していけるようになるので、ミャクミャクの色は幼い子供でも分かりやすい。

3.グッズ化しやすい形
これはもう説明不要でしょう。
とんでもない種類のミャクミャクグッズが商品化され、多くのコラボ商品も誕生している。

4.唯一無二の造形
コラボの話とも絡んでくるけど、他の人気キャラクターと絡んでもその存在感が全く消えない。
シルエットだけ見てもミャクミャクだとすぐ分かる。

と、こんな風に何気にミャクミャクは人気キャラクターになる要素は初めから兼ね備えていたと思う。
ただ、かなり奇抜なデザイン(私はその方が好きだけど)が、反万博・反維新といった政治的批判の矛先にされてしまった。
しかし「矛先にされないようなデザインが正解だったのか？」というと、それは何の特徴もない・すぐに忘れられてしまうようなデザインになっていただろうから、ミャクミャクはこれで良かったと思う。

長々と書いたけど、結局何が言いたかったかというと、ミャクミャクは可愛く、そして大正義だったということ。 December 12, 2025