逃げ馬 スポーツ
0post
2025.12.01〜(49週)
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
チャンピオンズC
◎アウトレンジ
◯サンライズジパング
▲ウィルソンテソーロ
☆ラムジェット
△ダブルハートボンド
紐:12、16
馬場は、午前中は外からの差しが顕著に決まっているように見えたものの、6,7Rではインを通った馬の1-2-3でいつも通りの内有利だった。
ただ、馬場の変化は多少なりとも感じた。
7R勝ち馬ストーンズの走破時計1:53.7は、昨年全く同時期の走破時計1:51.9よりも1.8遅くなっており、ペースも1秒近く遅い(1:02.7)わりに全体的に差し追い込み決着となっていることから、昨年よりも先行負荷の高い時計のかかる馬場になっていることが考えられる。
これは今夏に愛知県産の硅砂(白砂)の割合を増やしたことに伴う昨年からの変化として自然なものであり、恐らくそのイメージで良いはず。
昨年のチャンピオンズCは前半1000mが1:00.8で勝ちタイムが1:50.1。
重不良馬場とはいえ59.5以下での先行が2回あるダブルハートボンド騎乗の坂井は、レモンポップの上記の通過タイムとほぼ同じようなペースで行こうとしているのではなかろうか。折角の枠の内外差を活かすなら、同型ライバルのナルカミをインに入れさせないことも重要であるため、ナルカミとの兼ね合いによっては、ポジション争いが加熱しこれ以上のペースで行く可能性も十二分に考えられる。1勝クラスとはいえ1:02台後半で3,7R共に前崩れとなった白砂マシマシ馬場では、前は流石にめちゃくちゃキツいのではないだろうか。
レモンポップのように最内を単騎でスムーズに取り切れるようならまだしも、競り合いながらで、ダブルハートボンドは時計勝負への強さが活きない馬場、ナルカミは外を回すことになる&今年から3歳馬の斤量が1kg重くなるのならば。
であれば、1,2人気のこの2頭がこの馬場で崩れる展開を想定して買った方が、リターンとしても遥かに良いので、ここ以外から攻めたい。
では、どの馬に向きそうなのか。
▲ウィルソンテソーロは内もある程度は通れそうで展開的にも良いが、彼は1:34.2の南部杯が1番強かったように、スピードの求められる軽い馬場でこそ真価を発揮する。
であるので、白砂増大で時計が掛かるタフ馬場に傾いたという馬場の変化自体は、逃げ馬が崩れるという利点はあるが、ウィルソンテソーロ自身のパフォーマンスにとってここ2年以上のプラス材料とはなり得ないはずである。
◎アウトレンジは、時計勝負となったみやこSでパフォーマンスを落とした反面、タフな大井の白砂良馬場2000m 2:03.1の決着でミッキーファイトにクビ差に好走している。
ナルカミのJDCは2:03.7のレコードだったが、昨年までとは砂厚が異なり、ナルカミの時計は9cmのものであるのに対してフォーエバーヤングは10cmでのものだった。
同じ砂厚同士の比較ではアウトレンジの方がタイムが0.6速い。
共に帝王賞もJDCも1:00台の馬場を考えれば超Hペースで、ほぼ全頭がバテバテの全く終いを使えないような形だったが、そのタフな馬場と展開の中で、直線で終いを使ってポジションを押し上げている=単なるポジション差での粘りではなく脚を残しての力差しができたのは、両レース上位馬ではアウトレンジくらいのもの。
つまり、タフな時計の掛かる馬場でHペースのレースに適性があると見て良いだろう。
ある程度のポジションは取ることから、展開がめちゃくちゃに向くとは言わないが、むしろ縦長になりすぎれば後ろすぎると外回しや詰まりで届かない可能性が高い。
枠番は9番で、内に潜り込めるか微妙だが、中京ダートを得意とし、その重要性を理解している松山なら意識して収めてくれるはず。
ダブルハートボンド、ナルカミ、ウィリアムバローズ、ペプチドナイルあたりには行かせて、その直後の5番手付近が馬群の切れ目になりそうな並びなので、そこを狙ってくれれば。
ミッキーファイトと接戦した帝王賞に近い適性が求められ、逃げは潰れかねず、内に入れられる可能性のある枠と騎手の今回は妙味も加味して本命に。
◯サンライズジパングは、小回りすぎる地方は不器用すぎて手前を替えられないなど向かないので度外視。前走はそれを加味しても負けすぎで心配ではあるが、馬体重が減りすぎた分ではないか。
再度の転厩により元の担当厩務員に戻ったことで、馬体重が530kgまで戻ってきているようであるので、急ピッチの仕上げ直しに不安がないわけではないが、実力自体は昨年と同じ想定で考える。
不器用で基本外を回すことしかできない馬であるのは確かだが、今年の馬場・展開想定と昨年のパフォーマンスを鑑みれば、十分馬券内に食い込んできても良いと判断した。
↓続き December 12, 2025
43RP
◆チャンピオンズカップ
.
想定1番人気「ナルカミ」について。
新馬戦から全レースを振り返っていきましょう。
.
(新馬戦)→ 2歳11月の良馬場京都ダート1800mで勝ち時計1.51.2と破格の勝ち時計。同日に行われた1勝クラス(勝ち馬ルシュヴァルドール:後にOP入り)と比較して0.4秒速い時計&1.0秒速い上がり、同週に行われた3勝クラスと同等の時計&0.7秒速い上がり。ゴールドアリュールやカネヒキリが3歳4月でようやく1分50秒台後半を出す条件で、デビュー戦からこのパフォーマンスを出すのは驚異的と言わざるを得ない。
(ドンインザムード戦)→スタートしてすぐ併せ馬になってガツンと行ってしまい、序盤から負荷の大きいペース。その勢いで中盤も暴走に近いような走りになっていた。かなり消耗した状態で3コーナーを迎えたうえに、早めにギアを上げていく形で、流石に直線では余力が無かった。気性的な幼さが露呈した印象で、決して力負けではない。※今のところキャリア唯一の敗戦
(1勝クラス勝ち)→逃げ馬の外2番手から揉まれずに運んだ。4コーナーで先頭に立って直線を迎えると、勢い良く捲り上げてきた2着馬に1度交わされたが、内から盛り返して勝利。どこまで行っても差し切られる気配は無かった。同日に行われた2勝クラスよりも1.0秒速い勝ち時計&ラスト12.4-12.3の加速ラップ。上積みある内容だった。
(いわき特別)→8枠からハナ。マイペースに持ち込み、ラスト400m付近で2着クラウンシエンタが外から追い上げてくると、一気にペースアップ。強く追ったわけではないが、ラスト2F12.3-11.8の加速ラップで誰も付いてこれなかった。勝ち時計1.44.2は翌日に行われた3勝クラス(ジャスパーロブスト:白山大賞典1着)よりも0.3秒速く、ラップもこちらの方が上。
(不来方賞)→大外枠から主張していくと、特に競り合うことなくスムーズにハナ。終始マイペースで運んで直線を迎えると、上がり最速を使って2着以下を封じ込めた。ここではポテンシャルが1枚も2枚も上という印象を受けた。2020年以降、同コースで行われた交流重賞において、勝ち時計2.02.4以内はテーオーケインズ(5歳)・ウィルソンテソーロ(4歳)・ナルカミ(3歳)のみ。※水分含んだ馬場状態を加味したとしても、3歳時点でこの走りは優秀か。
(ジャパンダートクラシック)→前半1000m=60.2秒と速いペースで逃げて消耗戦に持ち込んだ。ルクソールカフェ、ドンインザムード、アドマイヤデイトナ、クレーキングなど重賞で好走している馬を一切寄せ付けず、羽田盃&東京ダービーと2冠を圧勝したナチュラルライズすら置き去りにする圧巻のパフォーマンス。世代最強を証明する見事なレースだった。12馬身離した3着ルクソールカフェが次走G3武蔵野S快勝。
---------------------
「参考になった!」と感じたら、
「フォロー・♡・RP」をいただけると、
とても励みになります!よろしくお願いします!
この投稿以外にも、
チャンピオンズカップについて投稿しています!
チェックしていただけると嬉しいです! December 12, 2025
25RP
JRA様ありがとうございます!高配当が確定します!やってくれたね👌
1枠に逃げ馬2頭、外枠へ1頭!
これでポジションの奪い合いで前がやり合うのは確定的🙌✨
そしてアップアップになって差し馬たちが続々と突入して高配当濃厚に😄
先週のジャパンCは固すぎたから今回は高配当は当然だわな👌 https://t.co/f1fLke1Snz December 12, 2025
24RP
【世界名馬紹介】
/
〝リール〟🇺🇸
\
父 Glencoe
母 Gallopade
母父 Catton
生年:1838年
性別:牝馬
毛色:芦毛
生涯成績:8戦7勝[7-1-0-0]
私は、こんな話を耳に挟んだことがある。
「遥か昔の英国に400戦不敗の成績を残した白毛の牝馬がいた」――…。
それ以来の私は、なかば恋心を抱いた少年少女のような淡い想いを胸に、あらゆる文献・資料を読みふけり、葦編三絶するという烈日な日々に明け暮れた。
情熱的想いとは裏腹に、彼女との邂逅を果たすことはついに出来なかった。しかし、彼女への探求心により、世界各国の伝説の名牝たちと巡り逢うという幸運に恵まれたのも、幻の白馬が与えてくれた大いなる遺産であり、宝物だと私は思っている。
英国のビーズウイング、アリスホーソーン、ヴィラーゴ…フランスのセメンドリア、プレザントゥリ、ラカマルゴ…ドイツのネレイデ…スペインのトカラ、アトランティダ…トルコのミニモ…。
さらにはニュージーランドのデザートゴールド、アルゼンチンのラミッション、ウルグアイのベローナ、チリのドラマ、ジャマイカのシンプリィーマジック。
そして米国ではミスウッドフォード、フィレンツェ、ファッション……綺羅星のように天の潮流の中、麗しき旋律を競馬史へ、琴歌のごとく、生命の詩を爪弾いた伝説の名妃たちの記憶と記録。
中でも2頭ピックアップするなら、競馬の母国・英国からエレノア、現代でもダート競馬をリードし続ける競馬大国のアメリカからはアリエルを取り上げて論考を進めてみたい。
エレノアは英国のダービー・オークスのどちらも勝ち、当時の凱旋門賞的位置付けにあったアスコットゴールドC(芝4,000m)を2勝。6,400mのGI級も勝ちまくった眩眺なる名王妃。
一方のアリエルは創始期にあった米国競馬に忽焉と現れ、6,400mのダート戦(ヒート競走)を中心に57戦42勝という成績を残した怪牝である。
この神の領域に生きた2頭の超劇名牝をも登攀しかねない、もしかすると、史上最強にして、あの幻の白馬の正体なのではないか…との思いを滾らせる白瑛の名馬が、アリエルの生まれた16年後に胎動をはじめ、降誕していたのである。
純白の毛色――……清純可憐かつ全てを飲み込むかのような漆黒の瞳――……見る者を圧倒・震撼させる偉容なまでのオーラ…――……。
伝説中の伝説、神話の中の神話とも称賛していい白い瞑妃…彼女の名をリールといった。
リールは1838年、ジェームス・ジャクソン氏の経営する農園に生まれ、イヤーリングセールにてトーマス・ジェファーソン卿が1000ドルで購買した後、競走馬としての耀きを放ち始める。調教師は現在でも明らかになっておらず、謎も多い馬であるが、その闇影に覆われた側面が、また悠久世界の窈窕なる雰囲気を醸し出している。
デビューは1841年の秋で、ニューオリンズはルイジアナの競馬場で姿を降臨させた。距離はダートの2マイル(3,200m)で、馬なりのまま楽勝。次戦は4マイル(6,400m)に伸びたが、今度は後続が霞み見えなく成る程に引き離し、大楽勝を遂げてしまう。
4歳時、古馬になってからは、さらに幽玄なるオーラを放散し、他馬を絶世界の果てへと放擲するかのような烈震の快進撃。ミスフットとのマッチレースも抑えながら、鞍上も鼻歌を奏でながらの馬なりで制し、4マイルで走る際には、あのファッション(※)のタイムを完全に上回る7分32秒(ダート戦、しかも現代のような綿密な整備のなされていないコースでの6,400mのタイムとしては脅威的である)で走破していたという。
神威の白い翼を大きく広げ翔歌してゆく天使の名馬。
歴史の賛歌の中、彼方の砂浜へと消えていった伝説の白馬の話である。
☆リールは最後の1戦で惜しくも破れてしまう。これは躓き、さらには後手に回ってしまうという騎手の慢心から生まれた敗戦とされている。
このレース、リールは途方もないほどに引き離されたところから、この世のものではない、本当に翼が生えたかのように天槌したが、わずかに逃げ切りを許してしまったという。勝ち馬の名はジョージマーティン。こうした歴史的惜敗はその他の名馬にも見られる。フランスのシーバード(8戦7勝)、英国のブリガディアジェラド(18戦17勝)、同じく米国からも、マンノウォー(21戦20勝)、ネイティヴダンサー(22戦21勝)、倭国で言うなれば、国内13戦12勝の英雄ディープインパクトがその最たる類例と言えよう。
全馬に共通している点は、その国の史上最強クラスであり、逃げ馬に負けてしまったという点である。
☆引退後のリールは、レキシントンに唯一の土をつけるルコントなどを出産。その血は脈々と受け継がれ、ケンタッキーダービーを勝った女傑ウイニングカラーズ、米国二冠馬ティムタム、倭国でも血統中によく見受けられるチーフズクラウンなどを通し、現世へと頭をもたげている。 December 12, 2025
21RP
#チャンピオンズカップ
【枠順確定後の雑感】
①ウィリアムバローズ🔥
…ハナを切れるなら好枠。
というよりは、この枠だと行ければ勝負になり、行けなければ勝負ありといった印象で、テンが全てになりそう。
砂を被っていい事はないので、すぐ外がナルカミではなくダブルハートボンドなのが救い。
相手が外番手に徹してくるならウィリアムバローズとしても都合が良い。
後はナルカミが離れた外に入ったことで、ハナの選択肢以外で来るようなら。
個人的には逃げ馬3頭は並びとしては大喧嘩せずに済む可能性があるなと思っていて、この配置は前有利を生む可能性はある。
②ダブルハートボンド🔥
…枠以上に並びが重要だったので、この並びは好感。
理想は最内ウィリアムバローズにハナに行ってもらうことで、ダブルハートボンドとしては厳しく追いかけたい。
ナルカミはもちろんポイントだが、内外大きく離れた中で内2頭が積極的になればハナ以外の選択肢に出る可能性もある。
ダブルハートボンドとしてはナルカミが絡んでこない展開は理想で、出来ることならナルカミより前で運びたいところ。
仮にナルカミが出してくるなら引いて
2列目なら理想だが、こちらとしても包まれるのは避けたいところ。
③メイショウハリオ🔥🔥
…好枠。
内からでも脚を使える馬で、必ずしも外スムーズを好むわけではない。
中京1800mの舞台で差しが入るなら、当日の馬場にもよるとはいえ、基本はインを立ち回って直線だけ外目に出すような形が理想。
今回の差し追込馬の中で、そういったような内枠競馬を得意とする馬は極端に少なく、その中で実力が通用しそうなのはメイショウハリオとウィルソンテソーロあたりが筆頭級。
前は前で強いので、ここを差し込むには地力は必要な中で、この枠ならチャンスがありそう。
理想のポジションは中団〜中団後方あたりから。
発馬が怪しいところがあるので、まずはある程度決めて流れに乗せて行きたいところ。
④セラフィックコール
…個人的にこの馬は外枠外スムーズでの馬。
故に中京ダートは相性が悪く、ハマる形でも余程前が崩れないと難しいのは昨年で分かった部分。
今年も考えは同様で、内枠を引けてコース形態的に優位に立てるとしても馬が苦手とする形ならば本末転倒。
今回はどうか。
⑤ヘリオス
…かつてはテンから速い馬だったが、今はもうすっかりいい所がない。
今回もあまり位置は取れなさそうで、圏内に食いこんでくるイメージは中々難しいなと。
⑥ハギノアレグリアス🔥
…好枠。
差し馬の中でも枠の並びは上位。
タフな競馬を好む馬で、乾いた中京ダートは魅力的な舞台。
ただ、全盛期と比べると少しパフォーマンスが下がっているかなと思うので、元々もパンチに欠ける部分があった以上は、今回は極端な前崩れが欲しい。
逃げ3頭の並びが鍵だったが、案外喧嘩せずに隊列が決まりそうな並びになっていて、となるとハギノアレグリアスとしては好ましくない。
メイショウハリオ、ウィルソンテソーロも良い枠を引いている中で、岩田康Jならラチ沿いにこだわって下げてきそう。
これまで以上に溜めが利くとして、今のパフォーマンスでどこまで食い下がれるか。
⑦ラムジェット
…個人的に同型らしい同型はセラフィックコールかなと思っているので、並びで外に入れたのは魅力的。
ただ、このコースは乗り方が問われる舞台。
ラムジェットの爆発力はメンバー随一だが、早くから外を回すといくらなんでも届かない。
それでも、詰まりながら一瞬で抜ける脚はない以上、ある程度長めにスムーズに追っていくことが条件の中で、魔法のように進路が開いていくのはあまり想像出来ない。
みやこSはそういった形で間に合っていないので、それよりも前が強い、中団勢も好枠引いた実力上位組が相手となると、大外から撫で切るのは酷か。
インが全く伸びないような馬場になれば話は変わるが、近年通りの馬場なら劣勢。
⑧ウィルソンテソーロ🔥🔥
…好枠。
並びで内を見るとメイショウハリオやハギノアレグリアスあたりが同型だが、その2頭よりも1列前に入れることは十分に考えられる。
であればイン確保は可能で、前後で見るなら中団前目あたりのラインか。
個人的に文句ない形で、後は前を捕らえきれるかどうかだけ。
逃げ3頭が喧嘩しない並びの可能性があり、そのあたりに楽をされると前後劣勢な印象だが、最も恵まれるであろう最内ラインが3頭比較で最も実力劣勢のウィリアムバローズなのはウィルソンテソーロとしては良い部分。
ダブルハートボンドとナルカミが多少なりとも左右差の影響を受けるなら、最後ウィルソンテソーロが届いても不思議ない。
特にアウトレンジやテンカジョウあたりよりも内に入れたのは魅力的で、昨年以上の着順があっても良さそう。
後半に続きます December 12, 2025
18RP
✅高知09R
8頭立てで極端な隊列にはなりにくいイメージ。
ペースシナリオの確率イメージは、
スロー〜ややスロー:20%
ミドル:55%
ややハイ〜ハイ:25%
想定ペースはミドル〜ややハイをメイン。
注目は02番ミシェラドラータ。1300でも1400でも1600でも、スタートしてからすぐに好位の2列目という自分の定位置を見つける。ハナにこだわり過ぎず、それでいて前をしっかり射程圏に置く。この柔らかさが、展開に恵まれやすい理由。展開に裏切られにくいタイプで、このメンバーなら安定感は最上位。
次点に03番ダノンミカエル、06番ダノンダンサー。
ダノンミカエルは1600mを不良馬場で逃げ切ったように、マイル適性とスピードが両立。前走も1400mで楽に先行しており、展開ひとつで押し切りできる可能性がある。ペースコントロールに成功したときの爆発力はある。ダノンダンサーはA2クラスの1600mで先行〜好位から粘れている持久タイプ。展開の助けは欲しいが、バテずに脚を使える点はマイル戦で強み。あとは08番まで。
✅佐賀09R
1400mでこの顔ぶれなら、完全なスローはかなり描きにくい構成です。
ペースシナリオ確率イメージは、
スロー〜ややスロー:20%
ミドル:55%
ややハイ〜ハイ:25%
想定ペース:ミドル〜ややハイ。
注目は01番テイエムフォンテ。地元1400m重賞で安定して上位争い。重賞ウインターCでも好位差しから上がり上位の内容で、距離・コース適性は最上位クラス。展開に左右されにくい総合力。今回の構図は、前に行きたい馬がそこそこ多い一方で、無理に大逃げを打ちたいような“暴走型”は不在。スローでも、ややハイでも、自分から動いていけるポジションを取りやすいのがこの馬の強み。
次点に06番タイキマクスウェル、07番ロードミッドナイト。
タイキマクスウェルは自分のリズムを崩さず走れた時の強さは、今回のメンバーでも上位。強い相手に揉まれてリズムを失い、大きく崩れた経験もある。だからこそ今回のポイントは、ハナにこだわりすぎないこと。あえて番手〜3番手に控える選択肢を取れた時に、展開に恵まれる確率は上がる。ロードミッドナイトは佐賀1400m実績が豊富で、常に安定したパフォーマンス。この馬の強さは、とにかく位置取りの上手さにある。テイエムフォンテが外から追い上げるなら、ロードミッドナイトは先に仕掛けて押し切る側。あとは08,09。
✅高知10R
前に行きたい馬が多く、「スロー確定」という並びではない。
ペースシナリオの確率イメージは、
スロー〜ややスロー:20%
ミドル:50%
ややハイ〜ハイ:30%
想定ペースはややハイ〜ハイペース。
注目は05番サンライズグリット。重賞戦線を戦ってきた差し馬が、ひとつクラスを下げてA−2に。黒潮マイルでは10番手から6着まで差を詰め、笠松のくろゆり賞では9番手から3番手まで進出するまくり脚を披露している。今回の鍵は、前半800mのラップ。前が互いに牽制しながらもペースを落とせなかったとき、もっとも展開の恩恵を受けるのはこの馬の長く使える末脚。
次点に01番メイショウウズマサ、08番ロイズピーク。
メイショウウズマサは黒潮マイル、珊瑚冠賞など重賞で相手の強いところと走り続けてきたタフなベテラン。年齢的なズブさはあるが、地力とスタミナは依然として高いレベル。
ロイズピークは1600m不良で、スタートからゴールまで一度も先頭を譲らず押し切り。前走1400mでも、1コーナーまでに隊列を決めてしまい、そのままマイペースの逃げ。今回も、ゲートさえ五分ならハナ争いの主導権はこの馬が握る。ややハイペースになっても、これまでの実績から簡単には止まらないタフさがある。あとは02,03,04。
✅佐賀10R
1400mとしてはかなり前が密になる並びです。
ペースシナリオ確率は、
スロー〜ややスロー:15%
ミドル:50%
ややハイ〜ハイ:35%
想定ペースはややハイ。
注目は05番ラブビーチ。このタイプの馬は、ペースが読みづらいレースほど強い。直線での伸び脚を見る限り、前と後ろのバランスが取れたときにパフォーマンスが一段上がるタイプ。ややハイ寄りで前が少し甘くなったところを、最内〜中ほどからスッと伸びてくるイメージ。C2クラスで常に上位争いに加わってきた好位差しタイプ。1300〜1400mへの対応力が高く、脚の使いどころ次第ではC1でもいきなり勝ち負けできる。
次点に04番エイシンダズル、09番アシャカルーク。
エイシンダズルはC2ではすでに 負けない競馬 を身につけていた馬。ミドルでも、ややハイでも、前が完全に残り切るか後ろだけの競馬になるかの極端な展開でない限り、この馬は常に ちょうどいい位置”にいる確率が高い。アシャカルークは前に行けばとにかくしぶとい競馬を繰り返してきたスピード馬。少しでも楽なラップで4コーナーを回れれば、C2時代と同じように粘り腰を発揮できる。あとは01,09。
✅高知11R #高知ファイナル
C3ファイナルでありがちな、前半からポジション争いの激しい1300m戦になりやすい形。ペースシナリオの確率イメージは、
スロー〜ややスロー:15%
ミドル:45%
ややハイ〜ハイ:40%
想定ペースはミドル〜ややハイ。
注目は12番アルデココ。この距離で、ハナに立った時の強さをすでに証明済みの逃げ馬。この条件へのフィット感は高い。前走も先行力を再確認できる内容で、今回も外枠からスピード任せにハナを奪いに行く形が濃厚。ミドルペースならそのまま押し切り圏、
ややハイになっても3〜4コーナーで息を入れられれば簡単には止まらない。ファイナルらしいゴチャついた流れの中で、自分のリズムで走れるというアドバンテージを受けられる。
次点に01番オルティジア、05番セージブラッシュ、09番ノエル。
セージブラッシュは、400m戦で前々から2着と、クラス内では安定した先行力と粘りを見せている一頭。距離短縮の1300mは追走が楽になり、スムーズならゴール前までしぶとい。ノエルは1600mで3着まで差し込んだ内容から、終いの脚はC3の中では平均以上。距離短縮で行き足がつけば、差し込みの距離は詰まり、3着候補としては十分にマークが必要。あとは04,07。 December 12, 2025
14RP
ダートに外差し馬場とかねぇから。
逃げ馬が馬場の良い(と勘違いされてる)外に持ち出すの見たことないだろ?
内が悪くなってコース替わりするか?
レース毎にハロー掛けしてるんだよ?
『ペース』と『馬の力量』によって『そう見えることがある』だけだよ。
踊らされないようにね✨️ December 12, 2025
14RP
チャンピオンズC 全頭診断【前編】
SS→S→A→B→Cの5段階で評価しています。
もちろんSSが最高評価です。
少しでも参考になれば「いいね」をぜひお願いします。
アウトレンジ 総合評価B
前走のみやこSでは7着。
好走パターンはスローペースで先行できたレースが多く今回は上位人気馬が逃げ馬でペースが引き上がる可能性が高く展開が向きにくいだろう。ただ浦和記念、平安S、帝王賞で好走と実績は十分。
内枠&良馬場で時計のかかる展開になれば。
ウィリアムバローズ 総合評価C
かしわ記念、倭国テレビ盃と船橋に強い馬。
今回はナルカミ、ダブルハートボンドなど逃げ馬が揃っているため展開利がなさそう。
ウィルソンテソーロ 総合評価A
戦績がはっきりしている一頭。
前走のJBCクラシックでは5着。
勝ち馬ミッキーファイトが強かったとはいえ2.2秒差は負けすぎな印象。
2走前の南部杯は勝利したが6歳となりさすがに全盛期からは少し衰えを感じる。
JBCクラシックを挟んだことで秋3戦目と走り過ぎな印象。
ただ能力は最上位でペースが流れうる今回は展開は向く。
サンライズジパング 総合評価B
フェブラリーS2着と実績は上位だが直近2戦は大敗続き。転厩した影響があるのか定かではないがかつての良かった走りに比べると物足りない。今回は再転厩してのレースになるがここでいきなり仕上げきれるのか言われれば微妙。
一度様子は見たいところで当馬にとって小回りコースよりも大箱のコースの方が良さそう。
シックスペンス 総合評価A
前走のマイルチャンピオンは初ダートで2着に好走も勝ち馬ウィルソンテソーロには完敗しており鞍上がルメール騎手ということで妙味も薄れる可能性。
ただ1800mはベストコースでダート2戦目となる今回はより本格化する可能性がある。
位置付けは最後まで悩みたいところだが買いたい一頭。内枠なら評価上昇。
セラフィックコール 総合評価C
ダイオライト記念では勝利もここ2戦はどちらも1秒以上差をつけられており好メンバーが揃う今回は厳しいか。
ダブルハートボンド 総合評価SS
前走のみやこSはレコードタイムで快勝。
スタートして番手につけて3コーナーからは1番手に。
ラップタイム35.1-36.2と前傾ラップで平均ペース。
2着サイモンザナドゥは4コーナー4番手、3着ロードクロンヌ、4着ラムジェットは10番手より後ろからきており差し追い込みが決まる展開の中逃げ切っての勝利は高く評価。展開利なかった中で素晴らしい勝ち方。
レベルの高い4歳ダートだが当馬も注目の1頭。前に行ける脚質でドハマリする可能性が高い。
テンカジョウ 総合評価S
キャリア【6-2-4-0】と複勝率100%だが中央重賞は初挑戦。
ただ中央より地方の方が小回りコースであり今回の中京コースであればカバーできる可能性はある。
内目の枠を引ければチャンス。
後編へと続きます。 December 12, 2025
13RP
【チャンピオンズカップ・展開想定】
・逃げ馬(候補)
ウィリアムバローズ
ダブルハートボンド
ナルカミ
極端な枠構成になった印象。枠の並び的にもハナ争いはウィリアムバローズ、ダブルハートボンドの2頭が優勢とみる。ナルカミが強引にハナ主張する展開もあるがそうなればHペースは必須。個人的にはナルカミは強引にいかないとみている。この並びなら砂被りせず外先行出来そうな形で番手
もしくは外3番手には付けられそうで。すんなり外番手、外3番手取れればいいがシックスペンス,
アウトレンジが思いの外先行しようとすればさらに道中外回す形の可能性もあり。前提として中京はコースレイアウト的に外は基本割引が必要で内を回れる馬を評価するのが定石。その中でナルカミに関して前述した通り色々な可能性があり、展開有利不利は五分の状況かつウィリアムバローズ、ダブルハートボンドより展開利を受ける展開の可能性は低くなったので展開的には「割引」が必要な一頭と評価する。
多少ペース流れそうな一戦で本線は差し決着を想定。前述した通り外差しは割引。先行勢も高負荷の先行策になる可能性が高いのでやや割引が必要と想定。インの中団~後方に付けられそうな馬を狙っていきたい。
【注目馬解説】
・ウィルソンテソーロ
個人的にこの枠を見てウィルソンテソーロの本命に決めた。前に行く馬が多く近走に比べても後方の位置取りになる想定だが、枠の並び的にも外回すことはなさそうで。先行策も出来、後方から差しも出来る自在性を兼ね備えている一頭で実績考慮するとメンバーでは最上位の一頭と評価していいだろう。中京は差しも効くが好走条件は内追走。昨年と同じようなレース運びが出来そうなメンバー構成かつ並びで条件としては絶好。馬群競馬OKで砂被りもOK。2年連続チャンピオンズカップ2着コース適正も高い。能力もまだ衰えてないと評価。2年連続先着を許した絶対王者のレモンポップが引退。今年こそ悲願の制覇を期待したい。 December 12, 2025
12RP
■チャンピオンズC 想定隊列
進行方向→
——————————————————————
⑤ ③④ ⑥ ② ①
⑦⑩ ⑨ ⑧ ⑪ ⑫
⑬ ⑮ ⑭
⑯
逃げ馬予想:ウィリアムバローズ
想定ペース:M〜稍Mペース
HOT SPOT:②⑥⑧⑨⑪⑫⑭
BAD SPOT:⑤⑦⑩⑬⑯
【解説】
1枠に逃げたいウィリアムバローズとダブルハートボンド、中枠にシックスペンスとナルカミが並んで先行争い。ただ1枠に逃げ馬が並んだ事、ナルカミより外に先行候補がいない事、以上を踏まえて隊列は割と早めに形成し超Hペースの様な乱ペースは考えにくい並び。それでも一定数ペースは流れると判断しM〜稍Mペースを想定とした。
1番人気濃厚のナルカミはかなり理想的な並びの様に感じる。内枠先行馬を見ながら砂を被る必要もない。道中つついてくる馬もいなさそうでスムーズなレースが叶いそう。あとは左回りを克服するという自分との闘いだけだろう。そこを無難にこなしてくる様ならここは鉄板じゃないかなと。
ダブルハートボンドも並びとしては悪くない。1番ウィリアムバローズを見ながら後ろに入れるも良し、番手で見ながらの競馬も良しとまあなんでもできるよなって並び。後は少なからずタフな展開、ラップ、馬場になった時にどこまで踏ん張れるか、この馬も自分との闘いって感じかな。
ルクソールカフェは一見並びとしては願ってもみない外枠だがそもそもこのコース自体が外枠NGの欠陥コース、ましてやそれがG1となれば尚更。この欠陥部分を帳消しにするにはテンの速さが必要も当馬のテンはそこまで速くない。つまり中途半端な位置で終始外外のロスの多い競馬を強いられる可能性大。
人気馬はざっとこんな感じだが穴馬として面白いのがメイショウハリオ・アウトレンジ・ウィルソンテソーロ辺り。メイショウハリオは近走の充実度からも他馬と全く見劣りはない。並びも良いし上手い事インに潜り込めばチャンスはあっても良い。アウトレンジは展開利はあったといえど国内最強格ミッキーファイトとタイム差無しで走れる馬が過小評価されている。機動力があってスピードに乗ると簡単に止まらないタイプ、良馬場が良いタイプだけに今回の条件はかなり合いそう。ウィルソンテソーロも安定にいい並び。川田Jは中京の乗り方を熟知してるしこの馬の特性も理解してる。衰えはそう感じないしそれで妙味が生まれるなら素直にここから入ることも考えられる。
最終的な印は後日掲載予定。お待ちを。 December 12, 2025
11RP
大井10R セレン賞競走(B3)
◎8.カイタロー
中央競馬で2勝を挙げている馬で、2走前の大井移籍初戦となったレースでは伸びないインを突きながらも4着に食い込んだ。前走は出走取消明けのため度外視できる。このメンバーの中では、能力的には最上位で逃げ馬が手薄な今回は楽逃げできそう。
ペースがそこまで速くならず前残りになることが予想されるためこの馬が最有力。
現在6番人気となっているがこの人気で買えるのはこれが最後。
自信を持って本命にする🔥
フォロー&いいね❤️&リポストしてくれた方全員に予想と推奨買い目を無料で送ります🆓
大井10Rは、オープンチャットでも予想と推奨買い目を無料公開します。
オプチャのリンクは固定ポストに貼ってあります。
ご登録よろしくお願いします! December 12, 2025
10RP
今日は正直、心も身体もへこたれ気味でしたが、優しい言葉のひとつひとつが、本当に薬みたいに沁みました🥲💖
そのお返しというか、お礼というか。
今夜は、少しだけわがままを。
【佐賀リベ】と【高知ファイナル】だけ、
一緒にドキドキさせてもらってもいいですか?🥹💕
✅佐賀09R SAGAリベンジャーズ
前に行きたい馬が多く、ミドル〜ややハイペース想定。
人気だがここは05番スターペスショウマは軽視できない。C2で1300〜1400mを連勝して昇級。先行〜好位からしっかり脚を使えるバランスタイプで、時計的にもC1水準クリア。中団前めで折り合えれば、ここでも。次点に脚質に幅がある02番クレドール、上り上位の08番ルンルンマルタン。それ以降は04,06,11あたり。
✅高知11R ファイナルレース
極端な逃げ馬不在で、ミドルペース寄りの流れを想定。
注目は07番ミヤファイター。C3条件で1400m・1600mとも安定して掲示板に絡んでおり、クラス内での地力は上位。1300mでも決め手を生かせるタイプで、極端にポジションを下げなければ直線で伸びて来るイメージ。次点に終い確実タイプとして02番ジョーエルピーゾ、楽に先行できる隊列になれば09番サファリ。それ以降は03,05あたり。 December 12, 2025
9RP
【 鳴尾記念 】
◎?
.
↓ 有力馬メモ ↓
⑬グランヴィノス → 前走(チャレンジカップ)はスタートを決めて出たなりで外目5番手からの競馬。前2頭が超ハイペースでぶっ飛ばす中、3コーナー辺りから前との差を詰めていって、早めに捕まえに行く立場になった。また、1着オールナット&3着マイネルクリソーラが内をロスなく回っていたのに対して、2頭分外目を回すロスがあった。それでも1度は先頭に立って、最後までしぶとく粘っての2着。能力を示したレース。
.
⑭オールナット → 前走(チャレンジカップ)はまずまずのスタートからすぐに内へ寄せて行って、1コーナーまでに後方イン。超ハイペースで逃げた前2頭を目標に3番手集団が早めに動かされる中、最内からロスなくジワジワと前との差を詰めていき、直線入口では完全に前を射程圏に入れて一気に差し切り勝ち。上がり最速で危なげない着差とはいえ、モレイラ騎手の好騎乗も光ったレースだった。
.
⑩デビットバローズ → 前走(しらさぎS)は好スタートから逃げ馬の外2番手を確保。道中はフラットなペースで、スムーズに力を出し切れたレースだったが、最後はジリジリとした脚色になってしまい5着まで。思ったよりも走れなかったが、0.5秒差と大きく負けてはいない。去勢手術明けの近4走は大崩れせずに走ってきているものの、手術前と比較して馬体重が戻り切っておらず、上昇の余地を残している可能性がある。間隔を開けて出走してくる今回は上積みがあっても。
---------------------
🔻先週の重賞レース🔻
【ジャパンC】
◎マスカレードボール (2着)
○カランダガン (1着)
△ダノンデサイル (3着)
【京阪杯】
◎ヨシノイースター (3着)
○ルガル (2着)
△エーティーマクフィ (1着)
今週も良い結果に期待したいと思います🔥
いいね♡を押すと...
本命にしない人気馬を見れます
⇒ https://t.co/6Zsnpaf6Rk December 12, 2025
6RP
チャンピオンズCの枠順をみて
1番ウィリアムバローズ
隣に逃げたい馬がおり非常に難しい。
枠としては絶好。
2番ダブルハートボンド
番手でも競馬ができるため横に逃げ候補のウィリアムバローズのすぐ後ろにつける好枠。
内枠でも好走実績があり砂被りも問題ない。
3番メイショウハリオ
過去2回のチャンピオンズCは届かずも今年は好枠。
内で脚を溜める競馬ができれば直線でまとめて差し切れる可能性も。
4番セラフィックコール
イン差しできる好枠で不気味な存在。
7番ラムジェット
大外をまくる競馬になりがちで枠としては可もなく不可もなくな印象。
8番ウィルソンテソーロ
好枠。
昨年のように馬場の真ん中から外で末脚を出せれば。
9番アウトレンジ
内目の枠の方が良かったため評価を下げざるをえない。
11番シックスペンス。
揉まれる競馬+ダート経験が少ないため外目の枠は良い。
外目先行できれば。
12番ナルカミ
この馬にとって大事なのは枠より並び。
外に当馬よりも前に行きたい馬がいないが1.2番の逃げ馬との1コーナー入り方が重要。
16番ルクソールカフェ
包まれると厳しいアメリカンファラオ産駒であるためこの枠は思っているほど悪くはない。スタートがかなり大事だな決まりさえすれば。 December 12, 2025
6RP
チャンピオンズカップの予想を投稿しました。
.
②ダブルハートボンド → 前走(みやこS)は好スタートから出していって、逃げ馬の外2番手を確保。序盤で前目につけた馬達は軒並み苦しくなってしまった中で、終始唸るような手応えで追走し、勝負所でも楽に抜け出してきた。最後は内からロスなく差してきたサイモンザナドゥに迫られたが、交わされるという気配はなかった。レコードでの決着になったが、最後まで減速幅の小さい走りで牝馬とは思えない見事なパフォーマンス。牡馬相手に勝利した三宮S・みやこSがそれぞれ重馬場・不良馬場だった点をどのように考えるか。
.
⑯ルクソールカフェ → 前走(武蔵野S)は大外枠からジワジワと先行して外目の4番手。キックバックを受けることなく終始スムーズに運ぶことが出来た。ジャパンダートクラシックとは打って変わって、左回りになったことでしっかりと手前を変えて走っていた。直線では手応え十分に追い出しを待つ余裕があり、追い出してからは瞬時にギアチェンジして突き抜けた。1番人気コスタノヴァが59kgを背負わされたうえに、強烈に出遅れたことは考慮するべきだが、それでも古馬相手に0.6秒差をつけての勝利は立派。
.
⑨アウトレンジ → 前走(みやこS)はまずまずのスタートから控える形。並びが悪く、1コーナーの入りで外々を回るロスがあった。そのまま向正面でも馬群の大外を追走すると、3コーナーを過ぎた辺りで大外から押し上げていく動き。レコード決着で道中は一貫したペースになったことで、顕著な内有利の中、とにかくロスの大きい走りだったので悲観する結果ではなかった。
.
・ナルカミ&ウィルソンテソーロ
→ 2頭のメモは既にポストしました
・・・・・・・・・・・
🔻直近のG1レース🔻
菊花賞 ◎エネルジコ (1着)
天皇賞秋 ◎ジャスティンパレス (3着)
エリ女 ◎レガレイラ (1着)
マイルCS ◎ジャンタルマンタル (1着)
ジャパンC ◎マスカレードボール (2着)
今週も良い結果に期待したいと思います🔥
予想は既に投稿しました!
【いいね♡】 嬉しいです December 12, 2025
6RP
【🏆チャンピオンズカップ🏆】
“レース質”&“想定ラップ”&“S評価ラップ分析”
今回は良馬場想定。過去10年チャンピオンズCは全て良馬場で行われている。その平均レースラップを基にレース質を読み取り、今回のレースラップを想定するとこのようになる。
〈過去10年平均レースラップ〉
前半(1F~5F)
12.7-11.0-12.7-12.5-12.2
合計 61.1
後半(6F~9F)
12.2-12.3-12.0-12.5
合計 49.0
勝ち時計 1.50.1
2F目以外は、ほとんどの年で12秒台のラップが刻まれることが多く、年にもよるが坂の起伏があるコース形態に比例した一定的なラップが刻まれることが多い。前傾か後傾かで考えても年によって違いはありながら、勝ちタイムは過去10年でみてもそう大きな差はないラップ構成となっている。ラップから勝ち馬を導き出すよりは、コース形態や適性、馬の本質の強さ、そして枠順から勝ち馬を導き出すことが、馬券を当てる近道になるレース質と判断していい。
〈今年はどんなラップになるか…⌚〉
メンバーを見渡す限り逃げ馬となり得る候補は3頭。ウィリアムバローズ・ナルカミ・ダブルハートボンドだ。どの馬が逃げるかどうかはスタート次第にはなるが、1枠を引いた2頭が逃げに一番近いだろう。ただナルカミも控えて良さが出るタイプではなく、外から先行していくことが想定されるため、道中で極端に緩くなる可能性は過去のレースと比較しても低い。
どの馬も全体的に締まったミドル~ハイラップを刻んでいることから、今年のチャンピオンズCは『締まったミドル~ハイラップ』になることを想定する。
中京コースなので元々コース形態上外回し負荷が強く、イン追走が有利なコース。加えて締まったラップ構成になり、追走負荷も大きくなることからも、その傾向に拍車がかかる可能性が高いことは今年のチャンピオンズCで必ず押さえておきたいポイントだ。
〈⑧ウィルソンテソーロ🐴“ラップ分析”〉
2年連続チャンピオンズCで2着と惜敗をしていて、今年こそのリベンジを狙う馬。
帝王賞のラップは前半5F60.7とハイラップ。勝ち時計も2.03.1と冬の大井などに比べると速いが、中央競馬や盛岡などと比べるとやはり時計はかかる。以前は時計がかかっても難なく好走できていたが、この時は状態面の不安もありつつとはいえ、以前から比べると物足りない内容。
だが続く南部杯では2着に0.6差をつける圧巻のパフォーマンス。盛岡らしい高速決着で勝ち時計は1.34.3と、フェブラリーSの平均勝ち時計より速い時計で高い打点をみせた一戦。
前走のJBCでは、反動があったと言いつつも上がり最速の馬でもL3F38.6とかなり時計がかかるタフな馬場。4番手追走から特に不利なく5着に敗れている。
この近3走のラップ・勝ち時計によるパフォーマンスを分析すると、明確に適性が変わってきているのではないかと考えられる。盛岡であれだけのパフォーマンスを見せた馬が、前走や3走前のような内容になることは考えづらく、今のウィルソンテソーロにとっては南関のタフな馬場は合わないと判断。
今回の中京は盛岡ほどの高速決着にはならずも、中央競馬の砂で前がしっかりと引っ張ることが想定されることから、ある程度速い勝ち時計になると予想するため、前走から比べると条件好転。
中京コースへの適性は既に近2年で証明しているように、砂を被ることもできて抜群。さらに今回の枠順はかなり理想的な枠順。偶数の⑧番枠だけでなく、①②番枠が逃げ馬・③~⑦番枠がテンが速くない馬のため、インのポケットという中京ダートで一番恵まれるポジションを取ることができる可能性はかなり高い。ラップ想定的にも例年よりさらにインの優位性が高まるレースになることは間違いない。中京得意の川田騎手なら必ずインで溜めて乗ってくるはずで、直線で捌くことができれば今年こそ念願の勝利をできる可能性まで十分。
勝ちきれずのシーンもあるだろうが、一番好走へのイメージがしやすいのはこの馬。
本命候補筆頭のS評価に指名する。 December 12, 2025
5RP
大井メインはやらないから明日の鳴尾記念のヒントになれば。
①オニャンコポン
京成杯勝ちの実績馬。近走は気難しさも見せるが、前々走あたりから内容は上向き。武豊に替わりで折り合い面の安定に期待。内枠でロスなく運べれば直線でしぶとく伸びてきそう。
②マテンロウレオ
中距離G2で善戦してきた地力上位の一頭。決め手というより長く脚を使うタイプで阪神外回りは悪くない舞台。近走はワンパンチ足りないが、展開が流れてスタミナ勝負になれば浮上余地。
③ブラックシールド
先行してしぶといキタサンブラック産駒。重賞実績こそ乏しいが、内枠でスムーズに好位を取れればしぶとさが生きる。決め手勝負になると分が悪く、どこまで流れを味方につけられるか。
④センツブラッド
成長途上の3歳馬で、キャリア浅くまだ底を見せていない存在。坂井瑠星で積極的な競馬ができれば面白いが、古馬一線級との力関係は未知。将来性重視で、ここは経験値アップの意味合いも。
⑤サンストックトン
ジワジワと末脚を伸ばす差しタイプで、展開待ちの面はあるがハマった時の破壊力は侮れない。阪神外回りの長い直線はイメージに合う。ペースが締まってスタミナ勝負になれば浮上のシーンも。
⑥ショウナンマグマ
自分のリズムで運んでこその逃げ・先行型。マイペースで行ければしぶとく、道中で絡まれると脆さもある。阪神1800は早めにプレッシャーがかかりやすく、展開と他の逃げ馬との兼ね合いが鍵。
⑦ラーグルフ
中山金杯勝ちのG3馬で、本来は中距離重賞で通用する能力の持ち主。近走は結果が出ていないが、休みを挟んでリフレッシュされていれば怖い存在。タフな流れになってスタミナ戦になれば一変も。
⑧ナムラエイハブ
オープン特別で先行して粘る競馬が板についてきた上がり馬。4歳でまだ伸びしろもありそう。内〜中枠からスムーズに前を取れれば簡単には止まらないタイプで、重賞初制覇のチャンスも十分。
⑨ウエストナウ
アンドロメダS勝ちからの臨戦で勢い十分。パワー型のキズナ産駒で阪神の急坂も合う。状態面も良さそうで、団野とのコンビで好位差しの形が取れれば重賞でも即通用。展開不問の安定感が魅力。
⑩デビットバローズ
阪神芝1800で好走を重ねてきたコース巧者。先行して長く脚を使えるのが持ち味で、岩田望来とのコンビも手の内に入っている。重賞ではもう一押し足りない印象も、展開ひとつで上位争い可能。
⑪ドゥラエレーデ
ホープフルS勝ちのG1馬で、その後はダートや海外遠征も経験してきたタフネスホース。久々の芝だが、先行してしぶとく粘るスタイルは阪神1800向き。芝適性が戻れば一気に格で押し切る場面も。
⑫ニホンピロキーフ
キタサンブラック産駒らしく持久力に優れた先行馬。中距離で堅実な競馬を続けており、大崩れが少ないタイプ。重賞でのパンチ不足は否めないが、内目でロスなく立ち回れれば掲示板以上も視野。
⑬グランヴィノス
チャレンジC2着で重賞でも力を証明。阪神芝1800は好相性の舞台で、川田将雅騎手とのコンビ継続も大きな強み。先行して長く脚を使えるタイプで、ここは悲願の重賞初制覇が現実的に見える一頭。
⑭オールナット
チャレンジC勝ちからの参戦で、本格化ムード濃厚な良血馬。今回は58キロ&大外枠と課題はあるが、今の充実度なら克服しても不思議なし。北村友一がリズムよく運べれば重賞連勝まで十分狙える存在。 December 12, 2025
5RP
大井12R
◎6.フォーチュネイト
〇2.ゴンザーゴ
▲16.ピンナダ
△14.サガノオウマサン
☆8.リアルモハメド
注11.マイネルイージス
【単複】6
【ワイド】6-11
【3連複】6-2.8.11.14.16
これといった逃げ馬も、本馬以外にはおらずクラス上がっての1戦目にはなるが楽に逃げれれば、前走の再現は十分にあり得ると見て。 December 12, 2025
4RP
ナルカミはノーザンダンサー系で古馬で強くなると言う評価をする人が多い🥹ここは強いレースで
2着かな🤔
同じ逃げ馬に負けない
同じ3歳に負けない
消去法で勝つのは
シックスペンス😉 https://t.co/TJhoOTT9hi December 12, 2025
4RP
チャンピオンズカップ(GⅠ)
危険な人気馬⚠️
該当馬 12.ナルカミ(1番人気)
この馬がデビュー以降6戦して唯一敗北を喫したのが今回と同舞台の中京ダート1800m戦で最後の直線に坂があるタフなコースには不安が残る。中山で走ったときも何とか勝ち切ったが2着馬とは0.1秒差でやはり直線に坂があるコースはあまり得意ではないことが伺える。また、左回りだとパフォーマンスが落ちる点も引っかかる。それに加えて、今回はダブルハートボンドやウィリアムバローズといった逃げ馬が多いためハイペースになることは避けられない。前でやり合って共倒れすることも考えられる。上記2頭は揃って1枠に入ったがこの馬はやや外枠に入ってしまったため逃げることは難しい。そうなると、砂を被った経験がないため好位の外を走ることになり距離ロスが生じる。基本的に中京ダート1800mは外を回されると厳しいコースのためインベタが理想的だが砂を被った経験がないため戸崎騎手は2番手の外側のポジションを取らざるを得ないだろう。
このように、コース適性と展開面の不安が大きく残るためかなり危険な人気馬だと断言できる。
私はナルカミの馬券は1円も買いません。
#チャンピオンズカップ #危険な人気馬 #ナルカミ December 12, 2025
3RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



