ハンセン病 トレンド
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2025.12.10 10:00
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【2025年度企画展ももうすぐ終了となります】📢
2025年度企画展「お父さん お母さんへ ハンセン病療養所で書かれたある少年の手紙」の会期も残りわずかとなりました。
https://t.co/MsMblNyOOP
今週の12月13日(土)は2025年度企画展映画上映会『新・あつい壁』を開催します。すでに定員に達しweb申し込みは終了していますが、事前にキャンセルがあった場合は、12時から整理券を配り当日受付をいたします。
映画上映の後に、担当学芸員による菊池事件の解説と、中山節夫監督からコメントもいただきます。
『新・あつい壁』の主演である趙珉和(ちょう たみやす)さんをお招きして開催した「隔離された少年が家族へ書いた手紙」もYoutubeで公開中です。🙏
https://t.co/hpgmZXIDEP December 12, 2025
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昨日のハンセン病問題の懇談会にて、
石渡ゆきこ港区議会
東京20区総支部長の大西けんたろさんにもお会いしました。
お2人は菊池事件を題材にハンセン病に対する差別の実態を浮き彫りにした映画
「新・あつい壁」の上映会を主催されています。
共にハンセン病問題に取り組んでいきたいと思います。 https://t.co/2pnV0M5ANo December 12, 2025
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ワレの半生を振り返ると、後で後悔しないかどうかがワレの行動基準だったように思う。高校生の時同級生に対するいじめに抗議した、院生の時性暴力に抗議して絶交した、ハンセン病訴訟の原告を支援した、立川反戦ビラ事件の被告人を支援した、就職してからセクハラやパワハラに抗議した。どれもこれも、ワレが正しいとは言わないが、ワレの良心からするやむにやまれぬ行動だった。これら全部見て見ぬふりしてたらもっと楽しく有意義な人生だっただろう。ただし後悔を抱えながらの。
今、それこそ、後悔はなく、もうすぐ還暦だ。 December 12, 2025
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改めて、松本清張先生の砂の器を読んだり、映画見たりしているんですが、一番悪い奴って何なんだろう?って思うんですよ。
和賀がまあ、悪い奴ではあるというか犯人なんですが、ハンセン病患者の息子ということで故郷負われて差別されまくって、大阪に逃げて戸籍ロンダリングして、音楽家として大成功した。
ところが、親父の面倒見てくれていた本来ならば恩人でもある三木さんが会いに来てしまった。
封印しておきたい過去を暴かれることを恐れて殺しちゃったわけですが、和賀の視点から見れば「てめえ!何しに来やがった!」になってしまう。
和賀の視点で見れば、三木さんはマジで余計なお世話しているんですよ。
父親に会ってくれっていう願いを聞いてもそれやって、俺の将来潰れたらどうするんだってっていう。
砂の器って、その辺の帳尻合わせると、毒親と引き合わせようとするお節介なおっさんと毒親の被害者の息子みたいな構図にもできるんですよね。
まあ、それで砂の器やったら絶対に松本清張先生に祟られるか、ファンにフルボッコにされるんですけど。
そういうなんというか、親子の情とかは大事だけど和賀個人の幸せとかそういうのはどうするのか?っていうのはやるせないわけで。
同時に、和賀にそこまでのことをさせてしまったハンセン病患者の差別っていうのを、松本清張先生は強く指摘しているのが分かるんですよね。
深い作品ですよ。こういうのをやっぱり書かねば。 December 12, 2025
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ハンセン病患者を隔離した「長島愛生園」語り部は一人だけ…新施設で偽名を考えることから、負の歴史を追体験 : 読売新聞オンライン https://t.co/CPvCeTlmTl December 12, 2025
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【ハンセン病問題の最終解決を求める国会議員懇談会、ハンセン病対策議員懇談会】
森山裕会長をはじめ玉木代表、榛葉幹事長も出席され超党派による関係団体とのヒアリングを実施。
療養所の永続化、職員の人材確保など国会で話し合っていきました。
不当に差別されてきた歴史を繰り返さないために私自身、ハンセン病療養所の世界遺産化に向けた活動にも参画させて頂いています。
入所者の方が高齢化を迎えて介護が必要な方も増えています。
職員の体制強化も必要です。今後も取り組んでいきたいと思います。 December 12, 2025
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【2025年度企画展ももうすぐ終了となります】📢
2025年度企画展「お父さん お母さんへ ハンセン病療養所で書かれたある少年の手紙」の会期も残りわずかとなりました。
https://t.co/MsMblNyOOP
今週の12月13日(土)は2025年度企画展映画上映会『新・あつい壁』を開催します。すでに定員に達しweb申し込みは終了していますが、事前にキャンセルがあった場合は、12時から整理券を配り当日受付をいたします。
映画上映後、担当学芸員が菊池事件の解説し、中山節夫監督からはコメントもいただきます。
『新・あつい壁』の主演である趙珉和(ちょう たみやす)さんをお招きして開催した「隔離された少年が家族へ書いた手紙」もYoutubeで公開中です。🙏
https://t.co/hpgmZXIDEP December 12, 2025
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「人間が人間でなくなるのはどんな時か」17歳の時に広島の原爆ドームを訪れてから今まで関心を寄せてきた。それは非常に恐ろしく悍ましいからだ。去年のある時にその事実を知り、囚われるようになった。瀬戸内と聞いたら、その事実が頭に去来するようになった。
昨日8月6日に広島を後にし、その島に向かった。
倭国が犯した過ちの中では最大最悪とされるハンセン病患者の強制隔離政策。倭国で一番最初にできたハンセン病患者の隔離施設。長島愛生園。
当時そこは診療所でも療養所でもなく、まさに収容所だった。今までイメージしてきた収容所そのものだった。所長が職員が、彼らの判断だけで、患者に懲罰を自由に与えられるようになった瞬間、そこはもはや療養所ではないのである。治療ではなく絶滅させることを目的とする時、それはもはや療養所ではないのである。
ハンセン病患者の隔離収容を目的とするらい予防法は、僕が生まれた頃にはまだあったのだ。戦後すぐに完治できる病になっていたのに、なぜここが必要なのか?なぜだ?なぜだ?の連続であった。
この島についてだが、現在161名の患者がまだ住んでいる。その倍の数の職員がいる。皆高齢のため中心にある病院の近くにいると思われ、居住区域に人が住んでいる形跡はほとんどない。
この島全体で不思議なことがある。どの場所に行ってもラジオが大音量で流れているのである。森の中でも大音量で流れている。隅から隅までラジオが流れていて監視カメラがあった。
今日までハンセン病については、歴史として学んだことはあった。当時の政策も形成された世論も、それがもたらした被害も学んだ。
らい予防法についても学んだ。多くの患者の手記も読んだ。患者の家族の苦痛苦悩も学んだ。離島であるからこそ起きることも学んだ。強制労働、懲戒検束、不妊堕胎、強制隔離、終世隔離多くのことを学んだ。
ただ1つの答えに行き着く。これらどの問題においても、必ず同じ1つの答えに行き着くのだ。それは、
「偏見や差別は、無知からくるもの」ということである。これが怖いのである。科学的に検証可能かどうかということもあるが、盲目的にそれを真と受け取る、正と受け取る、その無知さが怖いのである。
「ハンセン病はうつる、原爆はうつる、放射能はうつる」と盲目的に信じる無知が怖いのである。
「その時代、その場所で人々が醸し出す空気の伝染、感染」こそが、伝染病より僕が本当に恐れているものなのかもしれない。
近い将来、俺が必ず解決してみせる。それにしても海がきれいだった。わずかな夏休みにも関わらず、今年も広島から長島愛生園まで普段絶対行かないところまで、付いてきてくれてありがとう。
2018年8月7日
高野勇斗 December 12, 2025
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