【注目される倭国の小説】【松本清張】
SNS時代に読み直したい松本清張作品の「普遍性」、完璧でない“悪女”のミステリーが今も心に刺さる理由《砂田 明子》

　海外の主要な文学賞を受賞するなど、倭国の小説の海外における注目度が高まっている。新しいところでは、今年7月に王谷晶氏の『ババヤガの夜』が英国のダガー賞＊1・翻訳部門を受賞。倭国人作家として初の快挙だった。受賞はならなかったものの同賞の最終候補に残っていた柚木麻子氏の『BUTTER』は、英国で45万部を超えるベストセラーとなっている。

　ほかにも毎年ノーベル文学賞のブックメーカーのオッズに名前が挙がる村上春樹氏、多和田葉子氏に加え、英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門「国際ブッカー賞」の最終候補になったことのある川上弘美氏、川上未映子氏、小川洋子氏など、倭国人作家の小説は英語圏で広く読まれている。中でも、とりわけ英国では近年、倭国の小説の注目度が上がっている。

　たとえば2024年の英国の翻訳小説のベストセラーランキングを見ると、トップ40のうち4割を倭国の小説が占めている（Nielsen BookScan調査）。

　1位は前述した『BUTTER』（柚木麻子著）で、2位『コーヒーが冷めないうちに』（川口俊和著）、3位『お探し物は図書室まで』（青山美智子著）と、倭国でも近年話題になった作品が続く。ランキングには村上春樹氏や村田沙耶香氏の著作も並ぶ。

　そんな中で私の目を惹いたのは、16位にランキングされている松本清張『点と線』だ。

▶JBpressで続きを読む
https://t.co/uy6gMKRYBM December 12, 2025

今日はDVDで『蠅の王』を見た。
1990年のイギリス映画。
原作はノーベル文学賞受賞のウィリアム・ゴールディング（※恥ずかしながら未読）。
2度目の映画化。
63年版と比べると、まずカラー。
出演している少年達の年齢が少し高いように思える。
豚やトカゲを殺して食べるなどの描写が非常に生々しい。 https://t.co/jD6lRcsDgJ December 12, 2025

今日(11/27)は #ノーベル賞制定記念日🏅

ノーベル文学賞受賞作家
#カズオイシグロ 原作小説を映画化
🏫『#わたしを離さないで』

儚くも切ない衝撃作を観ながら
素晴らしい文学の世界へ…📖🎬

https://t.co/hbHX24q4Ab https://t.co/PRXmYa790E December 12, 2025

新刊読むたびに衝撃しか受けない作家

#村田沙耶香 #世界99 #ノーベル文学賞 https://t.co/vV66Mq8Yy2 December 12, 2025

カズオイシグロの「特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー　ノーベル文学賞受賞記念講演」を読んだ。

音楽や映画をきっかけにして、作品の核となる着想を得る様子が面白かった。

・「遠い山なみの光」の作成には不思議なほどに強い切迫感があった。薄れゆく自分独自の倭国像を保存したい動機があったのだと分析した。

・プルーストの「失われた時を求めて」を読んで、映像作品にはない、小説ならではのスタイルとして、記憶や感情が時系列に限らず、揺れ動く様子があるの考えた。

・国や社会がいかにして過去を忘却し、歴史を埋葬するかといったテーマから、「忘れられた巨人」を書いた。

https://t.co/w6az5oId2y December 12, 2025

その前にハン・ガンさんの「すべての、白いものたちの」を読んでいました。半分まで読んだところですが、さすがノーベル文学賞作家。文章が魅力的で、新たに「菜食主義者」も借りてしまいました。 https://t.co/xQX4zbMR75 December 12, 2025

【ウィンストン・チャーチル誕生（1874年）】
1874年のこの日、イギリス🇬🇧で首相を務めたウィンストン・チャーチルが生まれました。
チャーチルは、スペイン継承戦争の英雄ジョン・チャーチルから始まる名門マールバラ公爵家🏰の一族でした。

陸軍士官学校を卒業後、軍勤務を経て政界に身を投じます。第一次世界大戦時には海軍大臣などを務め、戦車の開発を主導しました。

政治家として反ファシズムを貫き、第二次世界大戦前にはイギリス政府のドイツやイタリアに対する宥和政策を批判👉しました。

大戦中の1940年に挙国一致内閣の首相に就任、ドイツの激しい攻撃からイギリスを守り抜き、連合国の一員として戦争を勝利に導きました。また、同じ連合国陣営とはいえ、ソ連のスターリンに対する警戒を欠かさず、冷戦を予期していました。

チャーチルは優れた政治家であると同時に傑出した文筆家でもあり、1953年にはノーベル文学賞🎖️を受賞しています。また、「民主主義は最悪の政治形態だ。これまで何度も試されてきた民主主義以外の政治体制を除けば」など数々の名言を遺しています。

『学研まんが 倭国と世界の近現代の歴史　4巻　第二次世界大戦』では、第二次世界大戦のヨーロッパ情勢についてまんがで解説しています。
#倭国と世界の近現代の歴史　#チャーチル　#バトルオブブリテン　#名言
https://t.co/BTapk4m3qT December 12, 2025

@menu_2021 私の大学時代の文学部の教授が、ほぼ同じ理由でボブ・ディランを痛烈に批判していた。どうもノーベル文学賞をとったのが気に食わなかったらしい。サルトルみたいに断るだろうととる前に言ってたのに簡単に貰ったのが逆鱗に触れた模様。多分ミュージシャンとして好きだったからこその怒りだなと思った。 December 12, 2025

『雪国/川端康成』 #読了
図書館に行ったので、そこで目に止まった雪国を読みました。さすがノーベル文学賞を受賞した川端先生、とても綺麗な文章で時間を忘れて読みました。

ストーリーの起伏があまりなくて、あともう一押しほしいという気持ちもあるけれど、とても素敵な作品でした。 December 12, 2025