ちなみに僕の場合ですが、
指示を出すときは、だいたいこれくらいの情報量でプロンプトを組んでいますので、参考として公開いたします。

目的は「細かく縛る」ことではなく、
カットの意図・役割・終点を最初に共有すること。

これが決まっていると、
生成後の修正も少なくなりますし、
AIでも人でも判断がブレにくくなります。

さらに説明すると長くなるので、詳しくはnoteにまとめていきます。

【プロンプト】
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アップロードした画像を参照にして、アニメーションのイメージショットを作成していきます。
16:9の画面で3×3のイメージショットにしてみてください。女の子がシャルロット　椅子がWATOSONです。三枚目は着物姿です

内容は以下です　映像は実写系ではなく、アニメ調になります

京都幕末篇｜第1話 ラストシーン

（SCENE 06 → 07）

✅ カット14｜HUDに京都ログ情報（ダイブ直前）

Prompt（倭国語）

白く静かなSF観測室。
中央に座る白髪の少女探偵シャルロットが、静かに前方を見つめている。
彼女の視界HUDに、半透明のホログラム情報が展開される。

表示内容：
・Era: Keio Period (幕末)
・Location: Gion, Kyoto
・Status: White Slot（記録欠損）

画面はクリーンで未来的。
情報UIは幾何学的で、魔導書とSFが融合したデザイン。
カメラは固定、ゆっくりとHUDだけが浮遊する。

✅ カット15｜シャルロットの微笑（決断）
白い観測室の中。
シャルロットの横顔アップ。

表情はほぼ無表情。
ただ、口元だけがごくわずかに緩み、誰にも向けられていない微笑が浮かぶ。

感情を説明しない演出。
静かで知的、不気味になりすぎない。
カメラは静止。
瞬きと表情変化のみ。

✅ カット16｜転送陣展開（サイバー曼荼羅）
シャルロットの周囲に、巨大なサイバー曼荼羅が展開される。
幾何学模様、円環、魔法陣のような光の線が高速で再構成されていく。

SFと魔導の融合デザイン。
身体の輪郭が粒子化し始める。

光は青白く、神聖で冷たい印象。
カメラはシャルロットを中心に固定。
エフェクトのみが激しく動く。

✅ カット17｜視界ホワイトアウト → 再構成
画面が急速にホワイトアウトする。
完全な白。

そこにデジタルノイズが走り、
徐々に映像が再構成され始める。

白の中から、
濡れた石畳の質感が浮かび上がってくる。
ノイズが石へ変換されるような演出。

✅ カット18｜幕末祇園・地面視点
幕末の京都・祇園の路地。
カメラは地面すれすれの低視点。

雨上がりの石畳。
灯籠の淡い光が反射している。
着物姿のシャルロットの草履がフレーム端を通り過ぎる。

全体は静かで情緒的。
夜、湿度、和の空気感を強調。

✅ カット19｜三味線の一拍ズレ（無音エンディング）
同じ祇園の路地。
画面はほぼ静止。

突然、映像だけが一瞬だけズレる。
位置、輪郭、光がわずかに遅延するような違和感。

音は鳴らさない。
幕末京都・祇園の路地。
先ほどの足元カットから自然につながる構図。

カメラは、
着物の足元から、ゆっくりとPANアップする。

裾 → 袖 → 帯 → 首元 → 顔へと、
一定速度で静かに移動。

着物は上品で控えめな文様。
風で袖と髪がわずかに揺れる。

シャルロットの表情はほぼ無表情。
知的で静かな眼差し。
視線はカメラを見ず、路地の奥を見ている。

感情を説明しない。
ヒロイン然としすぎない。

顔が完全に映った瞬間で動きを止めてEND December 12, 2025

Static Surge by KENICHI https://t.co/hRfxXlPBkl

歪んだ信号、突破する
システムがクラッシュしている、お前も感じるか？
デジタルハードコア、支配する
感覚を過負荷にし、リズムを刻ませろ

ファイアウォール突破、後戻りはない
コードは破損している、攻撃はない
サージを止められるものはない、押し寄せる波
デジタルノイズの中で、真実は隠せない

静電気サージ、音の爆発
過去の沈黙を打ち破る
鎖を壊し、コードを書き換えろ
デジタルハードコア、爆発する

グリッチする画面、まばゆい光
情報過多、昼も夜も
合成されたシンフォニー、混沌とした音
デジタル荒野で、俺たちは見つかるだろう

静電気サージ、音の爆発
過去の沈黙を打ち破る
鎖を壊し、コードを書き換えろ
デジタルハードコア、爆発する

バイナリコード、俺たちが話す言語
デジタル領域で、俺たちの声は叫ぶ
支配に、権力者に立ち向かう
歪んだビートで、俺たちのメッセージは完了する

静電気サージ、音の爆発
過去の沈黙を打ち破る
鎖を壊し、コードを書き換えろ
デジタルハードコア、爆発する

フィードバックループ、耳をつんざく轟音
デジタルハードコア、永遠に December 12, 2025