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丸善ジュンク堂書店
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2025.11.23 21:00
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今、山上被告の妹の証言によりあらためて宗教と帰依の問題についての議論が活発化しています。
実は私のデビュー作『現代において信仰はいかに可能か』第五章では『精神現象学』の帰依論に焦点を当てて、熱烈な帰依がもたらす功罪について分析しています。
念頭にはまさにこの事件がありました。
「帰依とは「不幸な意識」のキリスト教的様態である。帰依にはたしかに帰依者自身を幸福へ導くという健全な機能が存在する。しかし一方で、帰依していない隣人たちとの関係が切断される危険性をも孕んでいる。これは現代社会にも直接関係する問題であり、熱烈な帰依者とその家族の間で起きる分裂や不和といった側面も指摘されなければならない」(p.229-230)
この文脈から、ヘーゲルの「不幸な意識」についての議論の分析に入っていきます。
ぜひ今こそ、宗教とは何なのかを本書と共に考えていただければと切実に願っています。
●倭国経済新聞(9/23、朝刊一面)掲載。https://t.co/vtJoA7gjJy
●毎日新聞(10/5、朝刊一面)掲載。https://t.co/PcwSKkvHBD
●「予約ランキング1位」(ヨベル公式現在)。https://t.co/8IurFUmL2y
●『本のひろば』(9月号、11月号)、『福音と世界』(11月号)広告掲載。
●倭国カトリック神学院教授(カトリック神学会理事)の阿部仲麻呂司祭による推薦文を収録。
●金子晴勇先生(岡山大学・聖学院大学名誉教授)の査読から得た御助言をもとに全面的なブラッシュアップを経て完成。
●大貫隆先生(東京大学名誉教授)より「久しぶりの充実した読書体験」、「壮大なスケールでのヨハネ福音書注解」との御評価。
●大貫先生の最新作『福音書の隠れた難所』(ヨベル)では本書とも繋がりの深い拙著『ナザレのイエス』へのレビューが記載。
10/1発売『現代において信仰はいかに可能か』(ヨベル)
序論
第一章 ヘーゲルの時間様相論
第二章 ヘーゲルによる神の存在証明(全一六講義解説)
第三章 ヘーゲルにとってキリスト教とは何か
第四章 ヘーゲル哲学における「神の死」
第五章 ヘーゲル哲学における「不幸な意識」
第六章 ヘーゲル哲学における「愛」
終章 現代において信仰はいかに可能か
★全国取り扱い書店リンク先★
●ヨベル(予約ランキング1位達成!)
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●特集記事(詳細目次あり)
https://t.co/sITSFak08Q
#読書好きな人と繋がりたい November 11, 2025
丸善ジュンク堂書店三ノ宮店へミャクミャクスタンプラリー行った😄
スタンプ台紙、2025年大阪・関西万博オフィシャルストアDEスタンプラリーのシールプレゼントが配布終了‼️
スタンプ台紙も残り少ない。
ミャクミャクスタンプラリーは全制覇した😆💕
#ミャクミャクスタンプラリー
#大阪・関西万博 https://t.co/euLqIHcYbX November 11, 2025
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