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2025.12.01〜(49週)
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『ファウスト博士』重版をきっかけに読み出したトーマス・マン。
『魔の山』の再読は、今年一番の楽しい読書だった。忘れていた事ばかりなのと、新しい発見をしたのとで、改めて大好きになった。ハンスがちょっと小馬鹿にしているセテムブリーニ(本当良い人)のモデルが兄のハインリヒ・マンと知り、
⇩ https://t.co/sBrvdqHhqd December 12, 2025
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150年前の今日(12/4)はリルケの生まれた日。ドイツではトーマス・マンと並んで今年は周年記念で盛り上がっていたけど、どうもインスタやTiktokでリルケが人気だという記事。有料なので、読めず詳細不明。
https://t.co/hlua9uUiFK December 12, 2025
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北杜夫と高橋義孝の昭和39年の対談を「このふたりなら絶対にトーマス・マンの話になるよな 楽しみだな」と思いながら読んだら、ずっとうんこの話をしていて全くマンの名前が出なかったので笑ってしまった December 12, 2025
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対談集なんだけど、他の人たちにはしょっちゅう「トーマス・マンが好きで…」みたいなこと言ってるんだよな まあ相手が高橋義孝だからこそマンの話を出さない北杜夫の慎ましやかさとかわいさなのかもしれないけど December 12, 2025
今年はライナー・マリア・リルケの生誕150年でもあったのだけど、
そっちも紹介したかったなあ……
今書いてるトーマス・マンのnoteでちょっとだけ触れるか
『神さまの話』とか好きです December 12, 2025
ケンカをしたのだ。だから、友人がそのころに買ったわたしへのプレゼントは渡されなかった。
仲直りして、さいきん、わたしは初めてのように村上春樹さんに興味が出た。プレゼント、彼の『職業としての小説家』。渡された。
包装紙を開くと『トニオ・クレーゲル』。トーマス・マンである。不思議。 December 12, 2025
トーマス・マンの日記1946-48、新品で出てるよ。戦後すぐのあいの生々しさ、ちょっと羨ましいわ。ま、仕方ないか。
【新品・長期保管品】トーマス・マン日記 1946-1948
https://t.co/3OcS1Zy83M December 12, 2025
夕飯、臭み取り。魔の山、ラストだけ読んで、塹壕戦の中から、愛は生まれるか、で、たぶん未完だろう、トーマス・マンは愛を書きたかったに違いない。 https://t.co/13V4qDrqrr December 12, 2025
夕飯、臭み取り。魔の山、ラストだけ読んで、塹壕戦の中から、ふいに沸き立つ愛は生まれるか、で滲む。たぶん未完だろう、トーマス・マンは愛を書きたかったに違いない。いや、愛という神さまに向かう中で、煩悶の中で、ふっと顕界が、閉じたのだろう。 https://t.co/SXJlwdakmT December 12, 2025
トーマス・マン『ファウストゥス博士の成立』から、『ガラス玉演戯』について。
「私は、ヘッセの作品と私が懸命に打ち込んでいるものとの親近性を見て、ほとんど愕然としたのである。虚構の伝記で──この形式に付きもののパロディを加味するという着想が同じなら、音楽との結びつきも同じである」→ December 12, 2025
トーマス・マンの詐欺師クルル上下、古本で出てるよ~
高級ホテル舞台のイケメン詐欺師の話って最高すぎて嫉妬しかないわ
詐欺師フェーリクス・クルルの告白 上 下 トーマス・マン
https://t.co/udM9DcUEjb December 12, 2025
✒️ 本日の一冊:トーマス・マン『永遠なるゲーテ』
巨匠が巨匠を語る特別な一冊。
ゲーテの精神と芸術を、マンが深い敬意と洞察で照らし出す。
文学史を貫く“偉大さ”の核心に迫る評論。
📖👉 Kindle版:https://t.co/Co88jQUfMJ
#古典教養文庫 #トーマスマン #ゲーテ #読書垢 December 12, 2025
ヘッセ『ガラス玉演戯』(高橋健二訳、新潮文庫)読了。
架空の伝記、音楽との関わり、現実世界への批判など、同時期に執筆されたトーマス・マン『ファウスト博士』と驚くほど共通点があって、しかも全く違う。明朗さを求めるヘッセと、むしろ望んで断念するトーマス・マン、かな。
画像は1946年の写真 https://t.co/ZBHkReicsU December 12, 2025
1933年12月5日
午前、小説を書き進める。昼、Kと車でラッシャーのところへ行き本にサイン。ついでに『ヴァーグナー論』のあとがき原稿も持っていく。ライジガーが合流、Kの運転で買い物、戻って一緒に昼食。
お茶の後、仏語講演の原稿。新しい前置きはKが翻訳してくれた。#トーマス・マン日記 December 12, 2025
高齢者が犯罪をやり、刑務所に入りたい理由は「ニヒリズム」「悪意」のふたつが怖くて、精神という「自由の代理人」を閉じ込めたいからである。
By トーマス・マン
活動的な精神は、神の不興を買うことであり、したがって一切の行動は誤っているものであると説くのが静寂主義
By モノリス December 12, 2025
@yuruazabu 精神というのは「自由の代理人」である。
活動的な精神は、神の不興を買うことであり、したがって一切の行動は誤っているものであると説く静寂主義は、瞑想、隠遁生活を好むようになる。
刑務所へ入れない者は、実家を魔の山とし、引きこもるべし。
By トーマス・マン December 12, 2025
リルケ生誕150年
ラヴェルやトーマス・マンや柳田國男は同い年で
人類史上1番長生きしたらしいフランス人女性は同年に生まれて
122歳1997年まで生きてたって本当なんかなぁ
リルケの秋の詩の
Und in den Nächten fällt die schwere Erde
aus allen Sternen in die Einsamkeit.
って一節がなんか好き。 December 12, 2025
1933年12月7日
昨日午前、指物師が書斎と寝室の間に新しい扉を取り付けているなか旅行の荷造り。
ベルンでヘルツォークが乗ってきて一緒にローザンヌへ向かい17時前に到着、ホテルミラボーに宿泊。ヘルツォークとお茶。そうしているうち文学教授たちが合流。#トーマス・マン日記 December 12, 2025
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