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デトロイト
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2025.11.22 15:00
:0% :0% (30代/男性)
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ジェフミルズ先生の講義、沁みる内容だった…
以下書き起こしです(内容かなりざっくり&ちょいちょい抜けあります。間違いあれば指摘お願いします)
・DJを長く続ける上でシーンへの貢献と健康管理を大事にしている
・DJ機材に関しては制限が多い中、自分だけはアンリミテッド。自分に可能性があれば最終的にオーディエンスに届く音楽も変わる
・尊敬するDJはラリー・レヴァン、フランキー・ナックルズ、トニ―・ハンフリーズ、デヴィッド・マンキューソ等。皆話が面白く、ストーリーテリングが上手い
・少年時代は60年代のアメリカ・ミッドウェストで育った
・同級生はみんなSFにハマっていた。出版物の流通に恵まれていて、お菓子と一緒に買ってコレクションしていた
・TVは4チャンネルしか選局出来なかったが、フランケンシュタインやドラキュラなどのファンタジーやSFを見ていた
・SFを楽しみながら、物語に織り込まれた一般科学や人間の普遍性を感じ取り、自身のパーソナリティ形成に大いに役立った
・人種由来の問題により自身のルーツに乏しい事を補うように、SFが自身を形成していった
・デトロイトの子供たちは競争心が旺盛。音楽が盛んな街だったので、手やその辺の棒、ドラムでリズムを刻むゲームをして誰が1番になるか競い合っていた
・7インチレコードを学校に持ち込む事が許可された時は、休み時間にみんなで持ち寄り30分間踊ったりしていた
・「人と違う事をやる」というパーソナリティは子供の頃の環境で育まれた。小学生位から意識していた
・ここまでの経験で「自分の運命は自分で決められる」と確信していたし、現場で会うDJ達との関わりでそういった考えがより洗練されていった
・自身のイメージを絵にする事も出来るし、自分でSFを執筆したこともある。その一つは「THE MESSEGER」
・電子音楽が劇伴として使われない状況にフラストレーションを覚え、それを実行に移そうと思った
・フリッツ・ラングのSF古典「メトロポリス」に合わせて、30分のサウンドトラックを自作した
・知り合いづてに、ドイツ・ミュンヘンにいる「メトロポリス」の版権を所持している人に連絡を取ったが、内容を喜ばないばかりか叱られた
・「元を辿ればオリジナルスコアも当時の役割としてはダンスミュージックだったのではないか、テクノのような音楽もそのような道筋をこれから辿るものなのでは」という制作の意図を語った結果、公的な上映の許諾を得ることが出来た
・ポンピドゥセンターで上映した結果、クラシック関連の方々から興味を得ることが出来た→これがBlue Potential(自身の代表作群をオーケストラとともに演奏するプロジェクト)に繋がる
・パリの「バスターキートン」というサイレント・コメント映画の音楽をやらないかという話があったので、DVDJを使ったライブリミックスのような表現を試みた。これがアートフォームとしての評価を得、それを見たポンピドゥセンターのキュレーターから作品制作の依頼があった
・コロナ禍の間にリリースした「Mind Power Mind Control」は、ネガティブな状況で持つべき自分の中の基準がテーマ
・作品を作る上ではコンセプトが1番大事だという信念がある
・自分のスタジオには沢山の機材があるが、その空間の中で一番大事なのはSF雑誌のコレクション。読んでは制作に戻り、物語に影響を受けて楽曲内容が変わったり、煮詰まった時助けを求めたりする
・制作時には20個の差分を作ってもどれか1つのバージョンのみ採用する(別バージョンをリリースしない)。1時間かけてうまくいかなかったらボツにする
・意図的に自分がやったことを忘れてしまう事によって、毎回新しい自分になった状態で作品作りに取り掛かれる
・プライベートではダンスミュージックを聞かない。基本ジャズを聴いているが最近はボ・ディドリーのようなブルースも聞いている(作品にエッセンスを採り入れられるように)
・【質問】倭国についてどう思うか
→テクノという音楽ジャンルにおいて倭国はディープな歴史を持つ国。特に94-96年頃は世界で一番ヤバかった。オーディエンスも教育されており(トラックや選曲の文脈を読み取ることに長けていて)、DJとして感じ入ることが多かった
・【質問】テクノの良さとして大きな空間の中でオーディエンスが一つになれる…という点を挙げていたが、最近の倭国のクラブでは規模や音が小さい所も多い。それについてどう思うか
→(クラブの規模に関して)ジャンルが成立してから40年近く経っている為、人々の中での人気の移ろいはあると思う。それでも本当に好きな人は世間からの評価に関わらずずっと作り続けている。音の科学者のような域に達していると感じる。
・【質問】作品作りにおいて、技術(自身のテクニック)の比重がどの程度か
→とにかくコンセプト・テーマを具現化することに集中している。場合によっては制作で技術が及ばず悔いを感じる事もあるが、それ込みで自分の作品であると思える。人からの依頼や期待ではなく自分で聴いて良いと思えたかだけを考えて作品を仕上げる
→自分を孤立させることの優位性を説きたい(オリジナリティを保つ為)。不意に影響されることを避ける為プライベートでダンスミュージックは聴かないようにしている November 11, 2025
りりむちゃんとデトロイトやります
11月21日(金) 初回
11月23日(日) 2回目
11月24日(月) 3回目
という感じを予定してます
『Detroit: Become Human - デトロイトビカムヒューマン - 』を二人でやるとこうなる【にじさんじ/卯月コウ/魔界ノりりむ】 https://t.co/O0bOe17gSB @YouTubeより https://t.co/kbRKJPNNCp November 11, 2025
【遂にロブスミス先生が登場!】<11/27木>19:00-23:00 @du_books x @DOMMUNE「DJカルチャーとクラブミュージックの100年史」19<UKベース3|ブリストルサウンド序>●SPECIAL GUEST:ROB SMITH(from BRISTOL)●出演:DX,TETSUJI TANAKA,CARDZ,1TA,飯島美和子,宇川直宏,柿澤樹希也▶︎https://t.co/rjBaVJyiLP
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2025/11/27/THU 19:00-23:00
DU BOOKS x DOMMUNE 15years ANNIVERSARY Presents
実写版「DJカルチャーとクラブ・ミュージックの100年史」<DAY19>
〜そして、みんなクレイジーになっていく 増補改訂版(第十九夜|第16章-3)
<UKベース3| BRISTOL SOUND ブリストル産DUB〜BASS MUSIC〜JUNGLE〜DRUM&BASS 序>
●出演:DX、TETSUJI TANAKA、CARDZ、1TA、飯島美和子 ●MC:宇川直宏、柿澤樹希也(DU BOOKS)
●SPECIAL GUEST:ROB SMITH aka RSD(from BRISTOL / UK)
■21:30-23:00「Localize!! Presents ROB SMITH」BROADJ#3478
●BROADJ:ROB SMITH aka RSD、TETSUJI TANAKA & CARDZ
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■DU BOOKS x DOMMUNE 15years ANNIVERSARY Presents
実写版「DJカルチャーとクラブ・ミュージックの100年史」<DAY19>
「本書になにがしかの狙いがあるとすれば、ロック史家にDJこそ肝心要のテーマだと教えることだ」
(著者ビル・ブルースター&フランク・ブロートン、イントロダクションより)
DJ、ダンス・ミュージックの歴史を紐解いた名著『そして、みんなクレイジーになっていく(原題:Last Night A DJ Saved My Life)』がバージョンアップして22年ぶりに復活!!!!! 旧版もDJ、クラバー、アーティスト必携の1冊であるにもかかわらず、古書市場でもプレミアがついて入手困難となっていた。今回は復活を記念し20DAYS(20夜)の大ボリュームでお届け。新版ではさらに更新された内容および新章が、あなたとこのシーンとの繋がりをより密にする。もうすでにあなたは仲間入りしているのだ。
ラジオから始まり、フランスのディスコティック、ジャマイカのサウンドシステム、ニューヨークの地下クラブからシカゴ・デトロイト、ロンドンやベルリンのレイヴといったゾーンで繰り広げられた音楽とシーンの変遷をたどり、伝説的クラブで生まれた革新的なプレイスタイルや技術、DJたちの葛藤と成功を余すことなく紹介。各時代の権力闘争、アンダーグラウンドと商業化の狭間で揺れるDJ文化の変容にも迫り、DJが単なる音楽のかけ手ではなく、時代を映し出す存在であることを明らかにする。DJ誕生100年が経過し、いま一度〈DJとは何か?〉を問う。
ワールドワイドなDJ陣をお招きして前後半で送るディープでドープなDU BOOKS x DOMMUNE 15years ANNIVERSARY Presents 実写版「DJカルチャーとクラブ・ミュージックの100年史」〜そして、みんなクレイジーになっていく実写版がなんとDAY19<第16章-3 UKベース3| BRISTOL SOUND ブリストル産DUB〜BASS MUSIC〜JUNGLE〜DRUM&BASS 序>に突入!!! ぜひご視聴ください!!!!!
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• DU BOOKS 「そして、みんなクレイジーになっていく」増補改訂版
「DJカルチャーとクラブ・ミュージックの100年史」―Last Night A DJ Saved My Life
◆著書:ビル・ブルースター フランク・ブロートンhttps://t.co/fuuClrUEMt__________________
PROGRAM INFO
ENTRANCE ¥2000(超エクスクルーシヴ限定50人スタジオ観覧者を受付致します!このプログラムを観覧の方々は、そのまま第2部、第3部も地続きで観覧可能です。当日直接スタジオにお越しください!エントランスで1ドリンクを必ずご購入ください。)
PLACE 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
15-1 Udagawa-Cho Shibuya-ku Tokyo 150-0042|Shibuya PARCO9F「SUPER DOMMUNE」
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE MAP
https://t.co/A8AibWT5Ns
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■ ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
■ スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
■ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
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<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>
• 発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
• 会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
• 会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
• 本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(https://t.co/Xk99j56Tsm)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://t.co/sNZsPKAu7X)からご覧いただけます。
• 生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
• 会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。 November 11, 2025
#本日の英国ビート
“With The Beatles”
The Beatles 1963
英国での二枚目のアルバム。昨日が、発売から62周年だったのだね。
①については、モータウン、デトロイト・サウンドにジョンが影響を受けて作った曲だとか何だとか、様々な倭国の雑誌や書籍での評論家の記述を目にしたけど、具体的に誰のどの曲あたりを参考にしてるのか、分かって書いているのだろうか?
受け売りに受け売りを重ねた伝聞で稿料や印税を得るとは、ふてぇ根性だぜ。
これはね、標榜したのはシュレルズなんだよ。同様の動機で名作”P.S.I Love You”をものにしたポールに刺激されて書いた。メロだけ追えば一聴瞭然。
ただ、のちにビートルズでの共作名義の曲の真の作者や作曲裏話をジョンがインタビューに応じて語った時に、「愛なき世界」について、"ピーターとガーファンクル"などと、間違えようのない固有名詞をテレ隠しで茶化したのと同じで、シュレルズより後に大トレンドを築いたモータウンの名を咄嗟に出しただけなんだよ(って、これは私のウソ八百の与太なので、良い子のビートルヲタは真に受けないでね、オネガイ❤️)。
③は、最初に聴いた時の感動がいまだ薄れない、本アルバム中のマイ・ベスト。
①”All I’ve Got To Do” (stereo)
https://t.co/ngKkQLYgwz
②”All My Loving” (stereo)
https://t.co/zmOtnkHZGd
③”Not A Second Time” (stereo)
https://t.co/42HJmQ73aD November 11, 2025
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