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2025.12.05
:0% :0% (40代/男性)
個別銘柄に関するポスト数は前日に比べ70%減少しました。男女比は変わらず、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「投資」です。
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📒あなたが信じているS&P500は、もう存在しない | インデックスの中で起きている「静かな変容」
2025年11月30日、1つのnote記事が私の強い興味を引いた。
五月(片山晃)氏による「S&P500神話の終わる時」。インデックス投資バブルの形成過程と、AI投資がもたらす株式市場のレジームチェンジを描いた論考だ。
https://t.co/mlLz2eg0XF
片山氏の論考は、S&P500の神話がなぜ生まれ、なぜ終わりつつあるかを問う。Big TechのAI投資競争が、高利益率・高フリーキャッシュフローという構造を侵食しつつあると。
しかし、私はこの話を読みながらある違和感を感じていた。
これは、「S&P500神話の終わり」という話ではない。
「S&P500の性質そのものの変容」である、と。
あなたが毎月積み立てているS&P500は、もはや10年前のS&P500ではない。同じ名前、同じティッカー、しかし中身は根本的に異なる。これは、より根本的な構造変化が、S&P500の「内部」で進行している。
本noteでは、この「S&P500の静かな変容」に関する考察を行いたい。そして、パッシブ投資家が知らない間に抱えることになった新しいリスクと、その投資特性の変化について論じていきたい。今後の投資判断の何かの参考になれば幸いである。
第1章:S&P500の中で起きている「利益の大移動」
片山氏の論考の核心は、こうだ。
Mag7(Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Meta、Nvidia、Tesla)は、インターネットとソフトウェアを通じて世界中から売上を回収し、それを株主に還元してきた。この構造がS&P500のPER拡大を正当化し、「信仰」の領域にまで押し上げた。
しかし、AI投資競争により、この構造が逆回転しつつある。設備投資が急膨張し、フリーキャッシュフローが圧迫され、株主還元余力が低下している。
一方、私に違和感をもたらした考えの核心は、こうだ。
インターネット時代、各リクエストのコストは限りなくゼロに近かった。限界費用ゼロ。これがGAFAの高利益率を支えた。
AI時代、この前提が崩壊した。トレーニングも推論も、膨大な計算コストを要する。「考える時間」が長いほど、コストがかかる。
結果として、IT企業の利益の一部は、構造的に半導体セクターへ流出し続けている。
この二つの考えを重ね合わせると、何が見えるか。
利益はS&P500から「消滅」しているのではなく、「移動」している。
数字で見る「利益の大移動」
具体的な数字を追ってみよう。
2025年、Google、Amazon、Meta、Microsoftの4社が投じる設備投資は、合計で4,000億ドルを超える見込みだ。2019年の約700億ドルから、わずか6年で6倍近い膨張。
この設備投資の大部分は、何に使われているか。
AIチップだ。そう、NvidiaのGPUだ。
Nvidiaの2025年度第3四半期(2025年7月〜10月)のデータセンター売上高は512億ドル。前年同期比66%増。四半期ベースで500億ドルを超えたのは史上初だ。
つまり、Big Techの設備投資の相当部分が、Nvidiaの売上になっている。
そしてNvidiaの粗利益率は、2023年1月の56.9%から2025年1月には75.0%へと急上昇した。純利益率は53%を超える。
詳しい数字や今後の見通しについては、以下のnote記事で解説しているのでもし良ければ参考にして頂きたい。
この数字が意味することは何か。
Big Techが「コスト」として支払った資金の大部分が、Nvidiaの「利益」として計上されている。
S&P500内部での再配分
ここで重要な事実がある。
Nvidiaは、S&P500の構成銘柄だ。
それだけではない。Nvidiaは2025年7月9日、史上初の時価総額4兆ドル企業となった。Apple、Microsoftを抜き、世界最大の企業に躍り出た。
S&P500に占めるNvidiaのウェイトは7.2%。これは2位のMicrosoft(6.3%)、3位のApple(5.9%)を上回る。
何が起きているのか。
S&P500の中で、利益の再配分が進行しているのだ。
「プラットフォーム企業」(Google、Amazon、Meta、Microsoft)から、「半導体企業」(Nvidia)への利益移転。
これは「S&P500からの資金流出」ではない。
「S&P500内部での利益の移動」だ。
片山氏は、Mag7がS&P500に「魔法」をかけたと書いた。高利益率の企業に収益が集中することで、市場全体の時価総額が膨らむ構造を。
今、その魔法の「受益者」が変わりつつある。
プラットフォーム企業から半導体企業へ。
Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Metaが稼いだ利益の一部は、Nvidiaのチップ購入を通じて、Nvidiaの利益に転換されている。
そしてNvidiaの時価総額が膨らめば、S&P500におけるウェイトも上昇する。
結果として、S&P500に投資するということは、以前よりも「半導体企業に投資する」という意味合いが強くなっている。
情報技術セクターの支配
S&P500のセクター構成を見てみよう。
2025年12月時点で、情報技術セクターのウェイトは33.40%。全11セクター中、圧倒的な首位だ。2位の金融セクター(13.29%)の2.5倍以上。
しかも、この「情報技術セクター」の中身が変わっている。
かつて情報技術セクターの代表格と言えば、MicrosoftやAppleのような「ソフトウェア/プラットフォーム企業」だった。
今、その頂点に立つのはNvidia、つまり「半導体企業」だ。
S&P500の最大セクターである情報技術セクター。その最大銘柄がNvidia。
これは、S&P500の「性質」が変わったことを意味する。
第2章:NVIDIAが時価総額1位になった本当の意味
歴史的転換点
2025年7月9日。
Nvidiaの株価は一時164ドルを超え、時価総額は4兆ドルに達した。
Apple、Microsoftを抜き、世界で最も価値のある企業となった。
この出来事を、多くの人は「AI銘柄の上昇」として理解している。
違う。
これはIT産業の利益構造が根本から変わったことの、象徴的な証左なのだ。
なぜNVIDIAが最大企業になれたのか
考えてみてほしい。
Nvidiaは「半導体企業」だ。物理的なチップを設計し、TSMCに製造を委託し、販売している。
かつての常識では、半導体企業がソフトウェア/プラットフォーム企業より価値が高くなることは考えにくかった。
理由は単純だ。
ソフトウェアは限界費用がほぼゼロだ。一度作れば、複製コストはかからない。スケールすればするほど利益率が上がる。
半導体は違う。物理的な製品だ。材料費、製造費、物流費がかかる。スケールしても、利益率には上限がある。
実際、SaaS企業の平均粗利益率は約76%、半導体企業は約52%と言われてきた。
しかし、Nvidiaの粗利益率は75%を超えた。
SaaS企業に匹敵する粗利益率を、半導体企業が達成している。
なぜか。
「賃料を徴収するインフラ」への転換
答えは、私が指摘した構造転換にある。
インターネット時代、半導体は「電気代のような消費財」だった。できるだけ安く調達し、コストを抑えるべきものだった。
AI時代、半導体は「賃料を徴収する不動産」に変貌した。計算力は競争優位の源泉となり、いくらでも欲しい戦略資産となった。
需要が供給を大幅に上回る状況が続いている。
TSMCの先端パッケージング能力はボトルネックとなり、Nvidiaのチップは「完売」状態が続く。
需要超過、供給制約、高い参入障壁。
これらが組み合わさると、何が起きるか。
価格決定力が売り手に移る。
Nvidiaは、事実上の「価格設定者」となった。
Jensen Huang CEOが決算説明会で語った言葉が象徴的だ。
「Blackwellの売上は記録的で、クラウドGPUは完売しています」
完売。
需要が供給を上回り続ける限り、Nvidiaは高い利益率を維持できる。
これがNvidiaの時価総額を世界最大に押し上げた本質だ。
S&P500への示唆
NvidiaがS&P500の最大銘柄になったことは、S&P500に投資する全ての人に影響を与える。
S&P500は時価総額加重平均指数だ。時価総額が大きい銘柄ほど、ウェイトが高くなる。
Nvidiaのウェイトは7.2%。
つまり、S&P500に100万円投資すると、そのうち7.2万円がNvidiaに投資されることになる。
2020年のNvidiaのS&P500ウェイトは約1%だった。
5年で7倍以上に膨らんだ。
これは単に「Nvidiaの株価が上がった」という話ではない。
S&P500の性質が変わったのだ。
パッシブ投資家は、知らない間に、以前よりずっと多くの資金を「半導体企業」に投資している。
第3章:「プラットフォーム投資」から「インフラ投資」への静かな変容
インターネット時代のS&P500
2010年代のS&P500は、「デジタルプラットフォーム投資」だった。
GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)に代表される企業群。彼らのビジネスモデルの特徴は何だったか。
限界費用ゼロ。
Googleの検索結果を1件増やすコストは、ほぼゼロだ。
Facebookのユーザーを1人増やすコストも、ほぼゼロだ。
Amazonのプラットフォームに出品者を1人増やすコストも、ほぼゼロだ。
一度インフラを構築すれば、ユーザーが増えるほど利益率は改善した。
これが「スケーリング効果」であり、GAFAの高収益性の源泉だった。
投資家にとって、これは魅力的だった。
設備投資は相対的に小さく、フリーキャッシュフローは潤沢。その資金は配当と自社株買いで株主に還元された。
Appleの2024年自社株買い1,100億ドルは、この構造の象徴だった。
S&P500に投資するということは、この「スケーリング効果」に乗ることを意味していた。
AI時代のS&P500
2025年のS&P500は、性質が変わりつつある。
AI時代、各リクエストには実質的な計算コストがかかる。
ChatGPTに質問するたびに、GPUが稼働する。推論には電力を消費し、チップを摩耗させる。
「考える時間」が長いほど、コストがかかる。
限界費用ゼロの時代は、終わった。
この変化は、S&P500の構成企業の財務構造を根本から変えつつある。
Microsoftの設備投資比率は売上高の約33%に達している。
Metaは2025年に700億〜720億ドル、売上高の38%前後を設備投資に充てる。
Amazonは1,250億ドル、Alphabetは910億〜930億ドル。
Big Tech各社の設備投資比率は、かつての電力会社や鉄道会社に匹敵する水準に達した。
「アセットライト(資産を持たずに高収益を上げる)」というテック企業の強みは、急速に失われつつある。
資本集約型へのシフト
S&P500の上位銘柄を見てみよう。
1位:Nvidia(半導体)← 高収益化
2位:Microsoft(ソフトウェア/クラウド)← 高CapEx化
3位:Apple(ハードウェア/サービス)
4位:Alphabet(広告/クラウド) ← 高CapEx化
5位:Amazon(EC/クラウド) ← 高CapEx化
上位5社のうち、4社がAIインフラ投資のために設備投資を急増させている。
そして1位のNvidiaは、その設備投資を「売上」として受け取る側だ。
S&P500は、「限界費用ゼロのプラットフォーム企業群」から、「資本集約型のインフラ企業群」へと変貌しつつある。
投資特性の変化
この変化は、S&P500の投資特性を変える。
旧S&P500(2010年代):
低CapEx → 高FCF → 高株主還元
限界費用ゼロ → 景気変動に強い
ソフトウェア的特性 → 高PERが正当化される
新S&P500(2025年以降):
高CapEx → FCF圧迫 → 還元余力低下
計算コストの存在 → 変動費用構造の復活
ハードウェア的特性 → 減価償却、景気循環への感応度上昇
パッシブ投資家は、この変化に気づいているだろうか。
「何も考えずに積み立てれば報われる」という信仰は、S&P500の性質がある程度安定していることを前提としている。
しかし、その性質自体が変わっているとしたら。
第4章:パッシブ投資家が知らない間に抱えた新しいリスク
パッシブ投資の前提
S&P500へのパッシブ投資が「最適解」とされる理由は何か。
第一に、分散効果。500銘柄に分散されるため、個別銘柄リスクが軽減される。
第二に、低コスト。アクティブ運用と比較して、手数料が格段に安い。
第三に、長期的な上昇トレンド。インフレと経済成長により、株価指数は最終的には上がり続ける。
これらの前提は、今も有効だろうか。
(つづきはこちら!)
https://t.co/Kb83c2cJFX December 12, 2025
24RP
「勝者のポートフォリオ」は12/4(木)に10/31(金)以来となる最高値を更新。累計パフォーマンスは+137.6%、昨年来+85.9%、年初来+40.8%とマーケットに対して圧勝中である。的確なマーケット分析力と魅力的な個別銘柄選択力の賜物と自負している。我々は圧倒的な勝ち組投資家であり、今後もマーケットに勝ち続ける采配をしていく。
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2RP
【日銀の再利上げ観測で銀行株指数が26年ぶり高値。銀行三羽烏が高値更新。PFは再び最高値を更新】
今週の日経平均は続伸して238円高の50491円、「勝者のポートフォリオ」も続伸してベンチマークをアウトパフォームした。
先週の大幅反発に続き、今週も株式市場は続伸する展開となった。その最大の要因は12月のFOMCにおける追加利下げ観測がさらに強まったことにある。
フェドウオッチによる12月FOMCの利下げ確率を見ると、先々週は40%台で推移していたが、先週は85%まで上昇。そして今週に入ってからは90%を超える水準にまで高まった。先週に続いて今週も景気減速を示す経済指標の発表が相次いだ。12月9日~10日にかけて開催されるFOMCで0.25%の追加利下げがなされることが確実視されている。11月の全米雇用リポートも-3.2万人と予想の+4万人を下回ったが、11月雇用統計の発表は11月16日。FOMC開催日より遅くなるため、全米雇用リポートの結果が重視されるのは確実だ。
一方の日銀であるが、植田総裁が12月1日の講演後の記者会見で「利上げの是非について適切に判断したい」とコメント。12月での再利上げが確実な情勢となった。これは倭国経済および倭国の株式市場にとって非常にポジティブな金融政策になると私は考えている。「利上げはマーケットにとってネガティブ」との声がマーケット関係者から聞こえてくるが、それは完全に間違った考え方だ。こうした意見には絶対に耳を貸さないこと。皆さまには忠告しておきたい。
倭国の政策金利を見るポイントとしては「今のインフレ時代において単なる数字上の名目金利だけ見ていても何の役にも立たない」ということだ。物価上昇率を考慮した実質金利を見る必要がある。そうすると先進国の中で突出したマイナス金利となっているのは倭国だけだ。欧米諸国はすべてプラス金利である。
倭国の実質金利はマイナス2.5%。インフレ時代にも関わらずデフレ政策をまだ継続しているということであり、この状況を放置するとインフレを助長し経済にとってブレーキとなる。利上げ再開は、すなわち金融正常化であり、すなわち経済活性化である。仮に今後1.5%の政策金利引き上げがあったとしても、倭国においては金融引き締めにはならず、金融緩和状況のままである、
個別銘柄では、トランプ政権が「ロボット産業を支援する」意向と一部メディアが報じたことでファナック、安川電機が急騰を演じ、SBGも急反発。セクター別では商社、自動車、鉄鋼、銀行、証券などのバリュー系が大きく上昇した。とりわけ、植田総裁発言を受けて急速に高まった日銀の利上げ観測で東証の銀行業株価指数は26年ぶりの高値となっている。「勝者のポートフォリオ」で組み入れている銀行三羽烏は今週も高値を更新して力強い動きが継続。昨年から言い続けている私のシナリオ通りの展開だ。
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〈「勝者のポートフォリオ」ご案内〉
https://t.co/8704dUydz8
「ご利用ガイド」(入会をご検討の皆さまへ)
https://t.co/oANqpbgHZb
#DFR #勝者のポートフォリオ #ザイ投資戦略メルマガ #太田忠 #日経平均 #高市トレード December 12, 2025
2RP
こんにちは
日経平均は多少の乱高下が当たり前の時代ですが少し疲れます。
先日は債券売り、株売りで急落したかなと思ったら、昨日は債券売りの株買いで急騰!
毎回、同じパターンにはいかない。
フィジカルAIをテーマとして
個別銘柄が賑わう姿はマーケットには良いこと。 December 12, 2025
1RP
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🌸 米市場サマリー 12/5朝刊
🇺🇸 毎朝クローズ後に解説 🇺🇸
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・来週のFOMC利下げ確率は87%、労働市場軟化で利下げ期待継続
・一方、新規失業保険申請件数は19.1万件と2022年9月以来の低水準
・S&P500は+0.11%、ナスダックは+0.22%、ダウは-0.07%
・S&P500とナスダックが3日連続上昇、来週のFed利下げ待ち
・Fear & Greed Indexは39(+13pt)でFear、市場センチメント改善
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おはようございます☕️📈📊📉
木曜の市場は小幅な動きで、S&P500とナスダックが3日連続上昇。来週のFed利下げ決定を控え、様子見ムードです。
それでは、詳しく見ていきましょう▼
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🌸 市場の動き
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🟢 Fear & Greed Index:39(+13)Fear
🔴 恐怖指数 (VIX):15.78(-1.87%)
🟢 S&P 500:6,857.12(+0.11%)
🟢 ナスダック:23,505.14(+0.22%)
🔴 NYダウ:47,850.94(-0.07%)
🟢 ラッセル2000:251.820(+0.88%)
🟢 ハイイールド債:80.750(+0.07%)
🔴 BTC-USD:92,546(-0.98%)
🔴 USD-JPY:155.069(-0.11%)
🟢 米国債2年:3.523%(+1.00%)
🟢 米国債10年:4.092%(+0.66%)
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🌸 セクター別パフォーマンス
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🟩上昇セクター
🏭 工業 +0.71%
📡 通信 +0.47%
⚡ エネルギー +0.41%
🏦 金融 +0.40%
💻 テクノロジー +0.36%
🛍 素材 +0.10%
🟥下落セクター
🏢 公益事業 -0.10%
🏠 不動産 -0.21%
🔄 消費循環 -0.31%
🏥 ヘルスケア -0.45%
🛒 消費防衛 -0.53%
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🌸 個別銘柄ハイライト
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📌 MAG7
🟢 $NVDA (+2.11%):Nvidia
🟢 $TSLA (+1.74%):Tesla
🟢 $META (+3.43%):Meta
🟢 $MSFT (+0.65%):Microsoft
🔴 $AAPL (-1.21%):Apple
🔴 $AMZN (-1.41%):Amazon
🔴 $GOOG (-0.63%):Google
📌 AI・半導体関連株
🟢 $ORCL (+3.18%):Oracle
🟢 $AVGO (+0.11%):Broadcom
🟢 $ADBE (+0.60%):Adobe
🔴 $AMD (-0.74%):AMD
🔴 $MU (-3.21%):Micron Technology
🔴 $INTC (-7.45%):Intel
🟢 $PLTR (+1.04%):Palantir
🟢 $CRWD (+3.66%):CrowdStrike
🟢 $UBER (+0.34%):Uber
📌 金融株
🟢 $JPM (+1.27%):JPモルガン・チェース
🟢 $AXP (+0.82%):American Express
🟢 $BAC (+0.13%):Bank of America
🔴 $MA (-2.06%):Mastercard
🔴 $BRK-B (-0.07%):Berkshire Hathaway(クラスB)
📌 ヘルスケア株
🟢 $ABT (+0.09%):Abbott Laboratories
🔴 $LLY (-1.84%):Eli Lilly
🔴 $JNJ (-1.39%):Johnson & Johnson
🔴 $UNH (-1.83%):UnitedHealth
🔴 $ABBV (-0.67%):AbbVie
🔴 $AMGN (-1.52%):Amgen
📌 エネルギー株
🟢 $CVX (+0.44%):Chevron
🔴 $XOM (-0.56%):Exxon Mobil
📌 消費防衛株
🟢 $WMT (+0.38%):Walmart
🔴 $PG (-0.92%):Procter & Gamble
🟢 $COST (+2.86%):Costco
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🌸 市場の背景
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📌 S&P500とナスダックが3日連続上昇、来週のFed利下げ待ち
・S&P500は+0.11%、ナスダックは+0.22%上昇し、ダウは-0.07%下落
・投資家は来週のFed利下げに備える
📌 新規失業保険申請件数は19.1万件と2022年9月以来の低水準
・11月29日終了週の失業保険申請は季節調整済みで19.1万件
・前期から2.7万件減少し、コンセンサス予想22万件を下回る
・失業保険の新規申請が2022年9月以来の最低水準を示した
・投資家はこの数字をほぼ無視
・エコノミストは感謝祭の休暇による季節性と判断
📌 来週のFOMC利下げ確率は87%、労働市場軟化で利下げ期待継続
・労働市場の軟化兆候が増加
・Fedが12月10日の年内最後の会合で25ベーシスポイント利下げすると確信
・市場は来週水曜の利下げ確率を87%で織り込んでいる
📌 11月の人員削減発表が年間100万人を超える、AI と関税が影響
・投資家はChallenger, Gray & Christmasのレポートに注目
・米国の雇用主からの11月の人員削減発表が年間で100万人をさらに上回った
・企業のリストラ、AI、関税が雇用の削減を後押し
・労働市場が軟化している兆候の増加
📌 Meta Platformsが+3.43%急騰、メタバース部門30%削減検討の報道
・Meta Platformsは+4%上昇(+3.43%で終了)
・2026年にMetaの「メタバースグループ」で最大30%の削減を検討している(Bloomberg報道)
・レイオフ報告を受けての木曜の上昇は、さらなる上昇の始まりになるはず(Hightower Advisors)
📌 小型株がまたもアウトパフォーム、ラッセル2000は木曜も+1.1%上昇
・ラッセル2000小型株指数は木曜も市場をアウトパフォーム
・3つの主要米国指数をすべて上回った
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S&P500とナスダックが3日連続上昇も小幅な値動き。来週のFed利下げ確率87%、様子見ムードが支配的。
マイPFはなんとか好調キープ、11月のドローダウンを少しずつ取り戻しています😅
それでは、金曜日良い一日を!!🌈✨
#株式投資 #米国株 #株クラ #投資家さんと繋がりたい December 12, 2025
1RP
皆さん来年の新NISAでは何を買う予定ですか?
広く検討をしたいので、インデックスでも個別銘柄でも良いので教えて下さい🙇
#NISA #新NISA #倭国株 #高配当株 #オルカン https://t.co/ss03Mc3NDj December 12, 2025
今年52歳、楽天証券を定年退職し、株歴20年のベテランです。
悪いことは言いません。
成長市場(マザーズ・ジャスダック)では、ボラティリティの高さがリスクであると同時に機会でもあります。今回は、市場の節目で注目が集まる可能性がある個別銘柄と、その重要な技術水準を個人の分析に基づいて共有します。
🔻品川ランド(8911)
注目水準:1,850円付近
視点: 中堅不動産株として、金利動向と都心再開発の流れを同時に映す指標。現在の水準は、過去の実績値に基づく重要なサポートラインです。
🔻ユーグレナ(2931)
注目水準:520円付近
視点: バイオ燃料から食品まで、独自技術による事業拡大が続くテーマ株。研究開発の進捗報告が株価の重要なトリガーとなるため、IR情報のチェックが不可欠です。
🔻カカクコム(2371)
注目水準:2,300円付近
視点: 「価格.com」で知られる生活インフラ株。消費者の購買行動や企業の広告出稿動向をダイレクトに反映する、景気の先行指標としての側面が特徴です。
成長株への投資は、将来性への期待と現在の評価のバランスが常に問われます。上記の水準は、市場参加者の心理が集約される「場所」を技術的に示したものであり、ここで買い圧力が働くか、あるいは下落が加速するかは、その時々の企業ニュースと市場環境に左右されます。
市場が熱くなるほど、冷静な判断があなたの資産を守ります上記リストはあくまで分析の出発点であり、最終的な投資判断は、各社の財務諸表を精査し、ご自身のリスク許容度に照らして慎重に行ってください。 December 12, 2025
今年52歳、楽天証券を定年退職し、株歴20年のベテランです。
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注目水準:520円付近
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注目水準:2,300円付近
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〈本日の東京株式市場振り返り〉
https://t.co/RZlTGpC9R9
◆日経平均の動き
・前日比536.55円安の50,491.87円で反落
・直近2日で1,700円超上昇。過熱感警戒で利益確定売り優勢
・一時800円超安も引けにかけて下げ渋り、押し目買いも観測された
◆騰落状況
構成銘柄は値上がり42銘柄、値下がり181銘柄、変わらず2銘柄。ほぼ全面安の調整局面
◆売買動向
東証プライム売買高20億8,900万株、売買代金5兆4,041.48億円で前日比減少
◆個別銘柄ハイライト
・値上がり率1位:ユー・エム・シー・エレクトロニクス〈6615〉+29.09%(355円)、2位:倭国新薬〈4516〉+16.19%(5,023円)
・値下がり率1位:トレンドマイクロ〈4704〉-8.92%(7,167円)、2位:Link-Uグループ〈4446〉-8.59%(1,085円)
◆年初来動向
高値更新46銘柄、安値更新15銘柄。過熱調整も押し目買い意欲は残る。
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#日経平均 #東証プライム #倭国株 #投資 December 12, 2025
コンサルだソリューションだの言ってないで自身で考えに考え抜いた個別銘柄をぶつけりゃいいのに。真剣に考え抜いた銘柄なら社長なんかは響く人多いのに。いきなりほぼ初対面で自社株だの繰り延べだの相続だの言ってもね… December 12, 2025
マーケット一言:日経平均5万円より上は売り圧力ありで反落。しかし需給は悪くない。個別銘柄は変な動き。中小型株は下げなかった。【参考銘柄】
https://t.co/UwAG5WaBEs
本日の倭国株は日経平均-1.1%、TOPIX-1.0%と反落しました。
日経平均5万円より上だからか、昨晩の海外時間で売り圧力があり既に先物は下げていて、倭国時間では下での寄り付きとなりました。
円利回り上昇あり、円高あり、そしてそこからさらに日銀の今月利上げかつその後も利上げ姿勢維持との報道もありでしたが、それで売り込まれるということはなく、どちらかというとそれでも買われる、下げても戻す、そんな強さのほうが印象に残りました。
今日は昨日のように大きく上昇させる買いにはならず下げましたが、需給はそれほど悪くないようです。
一方、個別銘柄の動きには変な偏りがあり、例えば売買代金トップから順に、ソフトバンクG+6.0%、キオクシア+4.0%、レーザーテック+1.2%、(アドバンテスト-2.4%)、フジクラ+1.8%、三菱UFJ+0.6%という感じで、下げ相場なのにいつもの上げパターンの銘柄群が上げています。
それに対し、東証プライム市場の騰落銘柄比率が上げ19%/下げ77%となっていますので、全面安と言おうとすれば言える感じでもあるのです。
だからといって、こうすれば儲かるというものはないのですが。。。昨日も個別銘柄は変な動きをしておりましたので、昨日今日で、持ってるご自身のポートフォリオのPLの出方が理解しがたいものであっても、昨日今日はそうなんです、ということをお知らせするだけというばだけの感じです。
グロース250指数は+0.2%と、中小型株は下げませんでした。
こちらは大型株指数とは逆に、10時前ぐらいまでは非常に強く、中小型株相場がやっと来たかと思わせてからの引けにかけて弱いという感じでしたので、上げはしましたが売り圧力も感じる残念な感じでした。
東証グロース市場売買代金トップの免疫生物研究所が-10.1%と雰囲気を悪くしましたが、2位Heartseedが+20.1%、4位サンバイオ+6.2%がバイオ相場の主役交代とばかりに上げました。
QPS+11.7%、Synspective+8.1%と宇宙関連も強かったです。
フィジカルAI銘柄もまた買われ、豆蔵+3.8%、Cyberdyne+5.7%、ハーモニックドライブ+2.5%、菊池製作所+19.4%、アール・エス・シー+24.6%、ヒーハイスト+16.4%となりました。
来週は今年最後のメジャーSQ週。
おかしな動きもまだあるかもしれませんが、慎重に、しかし楽しんでまいりましょう。
今週もお疲れさまでした。
【参考銘柄】フィジカルAI関連銘柄
弊社はあまり派手な動きをする銘柄はプレーしないようにしておりまして、動きは地味目になるかもしれませんが、ファンダメンタルズも良好な銘柄を一つ。
【以降、会員様向け情報です】 December 12, 2025
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【SBI証券】AI関連の好決算 マーベルテクノロジー、モンゴDB(12/5) SBIグローバルウォッチ
SBI証券公式チャンネル #AI要約 #AIまとめ
12月5日SBIグローバルウォッチ要約
🔳米国市場とADP雇用統計
今週の米国株は戻り相場一服で「もみ合い」。ADP雇用統計はマイナスとなり、雇用の勢い鈍化が鮮明だが、利下げ期待を裏付ける材料と受け止められ相場への悪影響は限定的。ここ半年の推移からも雇用市場の減速がはっきりしており、企業は慎重な消費者マインドと不確実なマクロ環境への対応を迫られていると指摘されている。
🔳新興国株・為替・セクターの動き
株式市場ではブラジルが+3.8%、ベトナムが+3.1%と新興国が堅調で、S&P500の+0.7%を上回る上昇。為替はドル安・円高が進み、日銀の利上げ観測を背景に円は多くの通貨に対して上昇。一方、資源価格の上昇を映して豪ドルなど資源国通貨も強含み。セクターではエネルギーが+3.2%、情報技術とコミュニケーションサービスが+1.4%と反発し、原油価格は低水準ながら底堅く推移している。
🔳上昇した主な個別銘柄
インテルはAppleのMac向けMシリーズ半導体の製造に関与するとの観測から約+10%と急伸。テキサス・インスツルメンツも+8.9%と上昇し、AI色の薄いアナログ半導体として出遅れ感が意識され、PC・スマホ・産業機械など従来分野の回復期待が買い材料に。アクセンチュアはOpenAIとの提携発表が好感され、AI関連ソフトウェア・サービスの有力銘柄として再評価。セールスフォースはAIエージェントの好調で売上見通しが市場予想を上回り、決算を受けて株価が上昇した。
🔳下落した主な個別銘柄
Eli Lillyは直近の大幅上昇の反動で利益確定売りが優勢に。フィリップモリスは通期利益見通しの上方修正があるとの期待が先行していたが、見通し据え置きにとどまり失望売りで下落。加熱式タバコIQOSの米国展開への期待が高かっただけに、期待とのギャップが株価の重石となった。ブロードコムはアルファベットのTPU生産を担うAI銘柄として直近上昇していたが、今週は反落し、一旦の調整局面に入っている。
🔳ETF・レバレッジETFの動き
テーマ別ETFではウラン・原子力関連、石油サービス、銀行など資源・景気敏感分野が上昇。一方、レアアース、フィリピン株、医薬品、米国長期国債、公益事業などは下落し、防御的資産や金利敏感セクターには逆風。レバレッジETFでは半導体指数SOXのブル2倍が+32.7%と騰落率トップとなる一方、Eli Lilly株ブル2倍は-16.3%とワーストで、個別銘柄の値動きがレバレッジ商品に増幅される形となった。
🔳マーベル・テクノロジーの決算とAI戦略
中堅半導体メーカーのマーベルは、AmazonのTrainiumやMicrosoftのMaiaなどカスタムAI半導体の製造に関与し、AI専用チップ市場で存在感を高めている。特にデータ転送など周辺技術に強みがあり、これを起点に受注を拡大。直近決算では実績・ガイダンスとも予想並みで、データセンター売上は前年比+38%・前期比+2%と伸び鈍化懸念もあったが、来期のデータセンター売上見通しを前年比+25%と示し市場予想を上回ったことで株価は上昇。光関連スタートアップCelestial AIの大型買収も発表し、AI向け光技術強化による成長期待が高まっている。
🔳マーベル株価の位置付けと上昇余地
AI半導体テーマが浮上して以降、マーベル株は戻り基調にあり、直近決算を受けて再び上放れの動き。レポート上の目標株価は114ドル、現在株価は約100ドルと説明されており、まだ一定の上昇余地があるとの見方。AI半導体需要の伸びが今後も続き、データセンター向け売上の高い成長率が維持できれば、株価面でも中長期のアップサイドが期待できるとのスタンスが示された。
🔳モンゴDBのビジネスモデルとAIシフト
モンゴDBは柔軟性の高いデータ管理ソフトウェアを提供する企業で、従来のリレーショナルデータベース(Oracleなど)と異なり、多様な形式のデータを扱いやすいのが特徴。AIアプリは「100%正解」よりも、多様なデータを基に方向性や洞察を示すことが重視されるため、フォーマットの異なるデータを統合しやすいモンゴDBのソフトウェアとの相性が良い。クラウドサービス「Atlas」はAWSやAzureと提携しており、AIアプリ開発企業が同社ソフトを活用することで需要が拡大している。
🔳モンゴDB決算と株価動向
最新決算では売上・利益とも市場予想を上回り、通期業績見通しも情報修正されるなど好調。企業が開発したAIアプリを動かす基盤としてモンゴDBが使われていることを会社側も強調。株価は前回決算時に続き今回もギャップアップで上昇し、チャート上に「窓」を開ける形で強い値動き。目標株価は442ドルとされ、現状からの上昇余地がなお残っていると判断されている。
🔳FOMC・FRB人事と金利見通し
来週はFOMCが最大のイベントで、市場では利下げ確率が約87%と高水準に達しているとの説明。加えて、トランプ政権下では次期FRB議長人事が進められており、政権移行を見据えて利下げに積極的な人物を起用する方向とされる。これにより2025年に向けても利下げ期待が維持されやすく、金融環境は株式市場に追い風となる可能性が高いとの見方が示された。
🔳AI投資サイクルと年末ラリーの可能性
来週はAI関連で重要なオラクルとブロードコムの決算が予定されており、AI投資が「過剰か妥当か」を見極める分岐点になり得ると指摘。決算内容と経営陣の説明、それに対する市場の反応がAI物色の正当性を測る上で重要になる。全体としては戻り基調が続いており、利下げ期待とAI関連の成長期待を背景に、年末にかけて「年末ラリー」シナリオも十分あり得るとし、市場環境は比較的良好との見通しで締めくくられている。 December 12, 2025
@TabikoFire 個別銘柄の分析している人はかっこいいですが、私はそこまでの考察できなしい投資もテキトウなので自分の趣味の時間その分楽しんでます😆
ゴッホも生前に人気爆発していたらまた違ったifの人生があったかもしれませんね😃 December 12, 2025
個別銘柄ではイン期間を1〜15年とし、ウォークフォワードテストを20年-イン期間、つまり19〜5年で行っていた。
だが、リカバリーファクターは期間が長いほどよい傾向があるため、同じ条件でないと比較がしにくい。
そこで23銘柄全体ではイン期間に関わらずウォークフォワードテストを10年に固定した。 December 12, 2025
億り人を目指す方必見
凄腕投資家さんの1億円の作り方
1. テンバガー投資家Xさん(成長株投資)
テンバガー投資家Xさんは、専門職として働きながら、毎月のお小遣いをコツコツと投資に回し、2003年に投資を始めました。総投資額は700万円で、元手を100倍に増やしています。特に2019年から採用した手法により、約6~7年で資産を急増させました。
・核となる戦略:IPOセカンダリー投資
Xさんは、新規上場(IPO)した銘柄を上場後に購入するIPOセカンダリー投資で高い成果を上げています。
効率と確率の高さ: 上場企業が約4,000社あるのに対し、IPOは年間100社程度に絞られるため、効率が良いと考えました。過去のデータから、非IPO銘柄よりもIPO銘柄の方がテンバガー(株価10倍)になる確率が高いという裏付けがあります。
・実績: 投資銘柄の中で、株価が2倍以上になった「バガー株」を29銘柄見つけ、中には20倍以上に上昇した銘柄もありました。
・銘柄選定の4つのポイント
Xさんは、IPOセカンダリー銘柄を選定する際に、以下の厳格な基準を設けています。
時価総額:50億円未満であること。過去のテンバガー達成銘柄の6~7割が時価総額50億円未満でした。
業績:黒字であり、かつ最近5年間の業績が増収増益傾向であること。赤字や黒字化して間もない企業はリスクが高いとして避け、上場前から増収増益を重ねていることを重視します。
ビジネスモデル: ストック型(定期的に収益が入る、解約率が低ければ安定的な収入が得られる)であるか、もしくは多店舗展開型(店舗を増やすほど売上・利益が伸びる)であること。
PER(株価収益率):20倍以下であること。上場直後は株価が割高になる傾向があるため、PERが20倍以下になるまでじっくりと待って購入します。どんなに魅力的な会社でも、割高なままで1年以上経過したら手を出さないルールを決めています。
・投資スタイル
基本的に現物で長期保有をしますが、その銘柄に強い自信があるため、同じ銘柄で信用取引を使い短期売買も行い、ダブルで利益を追求する手法も用います。
2. ヘムさん(割安株+増配株投資)
ヘムさんは京都大学卒業後、総合商社を経て独立し、現在は会社を経営されています。初期はバリュー株投資に取り組むも、なかなか株価が上がらないバリュートラップに苦戦しました。
核となる戦略:割安株+増配(配当が増える株)
2018年頃から増配という視点を取り入れたところ、成績が飛躍的に改善しました。株価は、一株益の成長よりも増配の成長に強く引っ張られる傾向があるという考えを持っています。
・増配する株を見極めるポイント
増配余力と企業が増配する意思の2点を見極めます。
増配余力(能力):配当性向が40%以下(配当を増やす余地がある)。配当利回り2.5%以上。
増配の意思(意図):過去が増配傾向であること。
DOE(Dividend on Equity:純資産に対して配当を出す指標)や累進配当政策(減配せず配当維持または増配する)を掲げている企業。
ヘムさんが運用する累進配当株ポートフォリオは、3年少々で139%(2.4倍)のリターンを上げており、同じ期間のTOPIXの61%を大きく上回っています。
・利益確定ルール(売却ルール)
増配を続けるとやがて配当性向が上がってしまうため、配当性向が60%を超えた時点で売却し、利益を確定します。そして、この基準を満たす新たな割安株に投資先を入れ替える運用を行っています。
・最新の進化:先回り投資
最近は、東証改革の追い風を利用した先回り投資も実施しています。
対象: スタンダード市場の銘柄で、PBR(株価純資産倍率)が1倍を割っており、かつ東証の要請(PBR1倍割れ企業への改善策開示要請)にまだ対応していない企業。
成果: この先回り投資ポートフォリオは、2年弱で75.8%という高いパフォーマンスを上げています。
3. 名古屋の長期投資家(なごちょう)さん(資産バリュー株投資)
名古屋の長期投資家さんは、学生時代から投資を始め、主に資産バリュー株投資によって資産を築きました。元本50万円から始めて、現在は億円近い資産を形成しています。
・核となる戦略:資産バリュー投資
会社が持つ資産価値に対して株価が割安な銘柄に投資します。きっかけ: 村上ファンドが東京スタイルに対して行った株主提案を見て、貸借対照表(バランスシート)を読めば、業績が多少悪化しても持ちこたえられる資産を持つ会社が分かることに気づきました。
暴落時の対応: ITバブル崩壊時には苦戦しましたが、確固たるロジックを確立した後、リーマンショックやコロナショックといった大暴落時には、割安株が豊富にあるため、むしろ積極的に買い向かうことができました。
・銘柄選定の5つの基準
名古屋の長期投資家さんは、以下の厳格な基準で銘柄を絞り込みます。この基準を満たす銘柄は、上場全4,000銘柄中、約20銘柄程度に絞られます。
PBR:1倍以下。
PER:10倍以下。
配当利回り:3.5%以上。
自己資本比率: 高いこと(例として挙げられた銘柄は80%以上、無借金)。
営業利益率:10%以上を2期連続(前期の実績と今期の予想)で達成していること。これは収益力が改善してきた「おいしい銘柄」を見つけるためです。
・銘柄の深掘り
スクリーニングで絞り込んだ後、なぜその銘柄が割安なのか原因を一つずつ潰していきます。
分析方法: IR資料が専門用語でわかりにくい場合、新卒採用ページを見て、学生向けに解説されているビジネスモデルを理解するようにしています。
分散投資: 200銘柄以上を保有しており、集中投資は避け、分散投資によって市場の動揺や個別銘柄の業績悪化による不安を和らげています。
・投資スタイル
長期投資家として知られ(ニックネーム「なごちょう」は「名古屋の長期投資家」の略)、基本的に超長期保有を続け、配当や優待を受け取りながら持ち続けます。ただし、業績が自分のイメージから大きくずれた場合は売却対象となります。
資産バリュー株は、割安であることからTOB(株式公開買付け)の対象になることが多く、保有銘柄の中には、TOBにより大きく上昇した事例もあります。 December 12, 2025
【FANGに続け 倭国株AI半導体ラリーの完全ロードマップ】
日経平均は429円高で続伸。
その原動力は、AI半導体株の驚異的な買い集中にある。
いま、相場の主役交代が起きている。
注目銘柄はアドバンテスト、レーザーテック、SCREEN HDなど。
米SOX指数の上昇、利下げ観測、倭国のASEAN連携政策がすべて追い風となった。
では、このラリーをどう読むべきか?
・生成AIの爆発的普及が、半導体装置メーカーの業績見通しを押し上げ
・米国発の資金循環が東証プライムの「一部銘柄」へ集中的に流入
・これは一時的な反発ではなく、構造的なテーマ買いの兆し
この上昇に対し、投資家がとるべき行動は
・今から飛び乗るなら、コア資産ではなくサテライト運用で分散を
・個別銘柄より「テーマETF」で波に乗る選択肢も検討
・調整リスクを踏まえ、あらかじめ「利益確定ルール」を決めておく
・上がっているからではなく、なぜ上がっているかを理解して投資
今後の倭国株投資は、「値動き追従型」ではなく、テーマ理解型の時代へ。
驚異的な成長の背景を読み解いた者だけが、次の上昇に備えられる。 December 12, 2025
📘#毎朝の相場まとめ|12/5(金)
【🇺🇸最高値目前で利益確定、雇用指標は“強弱まちまち”でも利下げ期待が下支え】
🔴NYダウ:▲0.07%
🟢S&P500:+0.11%
🟢ナスダック総合:+0.22%
S&P・ナスダックは小幅続伸。
ダウは3営業日ぶり反落。
👉 最高値接近による利益確定が出る一方、雇用指標は強弱まちまちで金利低下期待が下支え。
🔥 背景(3つ)
① 新規失業保険は“超タイト”、対して人員削減は増加 → 雇用の強弱混在
・新規失業保険申請件数:19.1万件(予想22.0万件)
→ 2022年9月以来の低水準。
→ 「雇用はまだ強い」が再確認され、景気の底堅さを示す内容。
・チャレンジャー人員削減数:1〜11月累計117万人(2020年以来の高水準)
→ 企業側の削減ペースは明確に上向き、
“雇用市場の転換点が近い” との見方も。
→ 短期:強い労働市場、中期:雇用鈍化の兆候 という構図。
FRBは「雇用が軟化に向かうなら利下げ余地」と織り込みやすい。
② 最高値目前の過熱感 → 利確売りが出やすい地合い
・ダウは11/20安値から +2,100ドル超の急上昇。
・過去最高値(4万8254)を視野に利益確定の動きが活発化。
→ 上がる場面があっても “売られやすい水準” に入っている。
③ ビットコイン急落 × 金利上昇で午後にかけて重し
・ビットコイン:9.3万ドル → 9.1万ドル台へ瞬間的に急落。
→ リスクオフの売りが株式にも波及。
・米10年債利回りが午後に上昇
→ 株式の相対的割高感が意識され、上値を抑制。
🏭 セクター・個別銘柄の動き
📈 上昇した銘柄
・セールスフォース(CRM)
→ 決算+通期の上方修正で大幅高、ダウの支え。
・エヌビディア(NVDA)
→ AIテーマ継続の押し目買い。
・キャタピラー(CAT)/IBM
→ 景気減速でも収益安定との見方で買われる。
・メタ(META)
→ メタバース予算削減報道で収益改善期待 → 上昇。
📉 下落した銘柄
・アップル(AAPL)/アマゾン(AMZN)
→ 大型株に利益確定売り。
・インテル(INTC)
→ PC向け受託生産観測で続伸後の反動売り。
・ボーイング(BA)
→ 前日の急騰の反動で下落。
🧠 メモ(判断軸)
・雇用は短期“強”、中期“鈍化”の兆しという複雑な状況。
→ FRBは利下げの余地を確認しつつ、景気ハードランディング懸念は後退。
・ビットコイン・金利・大型株のバリュエーションが
短期の相場方向を決める3点セットに。
・過熱感の強い指数では「良材料でも利確」が出やすい点に注意。
📅 今日のチェックポイント(倭国時間)
・22:30 🇨🇦カナダ雇用統計
・24:00 🇺🇸PCEデフレーター
・24:00 🇺🇸ミシガン大学消費者態度指数
→ FOMC前の方向性がここでほぼ固まる可能性。
金利・ドル円・株価ともに大きく動きやすい。 December 12, 2025
昨日の日経平均は+1,163円の51,028円。
NYダウは-31ドルの47,850ドル。
ドル円は155円。
#今日の積み上げ
・朝の筋トレ
・朝のストレッチ
・帰宅後の各種相場観測指標振返り
・個別銘柄のチャート確認
・読書30分
昨日はこれまで売り増してきたシスメックスが逆指値に引っ掛かり、平均+2.3%の利益。 December 12, 2025
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