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周産期医療
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2025.12.03
:0% :0% (40代/男性)
周産期医療に関するポスト数は前日に比べ72%減少しました。男性の比率は29%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
周産期医療の最大の目標は
『母児ともに無事に家に帰す』
と言うことだと思っています。
その上でいいお産であってほしい、なるべく痛みをとってあげたい、そう言うものが積み重なっています。
命あっての物種です。 December 12, 2025
45RP
この元ツイの「赤ちゃんの無事」の解像度が低い人が多い。イライラするから胎教に悪い、くらいに思ってる。
それだけ倭国の周産期医療が安全に全振りしてるってことなんだろうな。 https://t.co/GjmjMrmTia December 12, 2025
31RP
私はアメリカで出産をしました。
産婦人科医として陣痛を経験しておこうと思い、陣痛を逃す姿勢や呼吸を色々試しながら数時間頑張ったのですが、病院に着いた時にはまさかの全開大。
麻酔科の先生にお願いして麻酔の準備をしていただいたものの、背中を消毒している間に赤ちゃんが生まれました。(脊椎麻酔をしてくれるはずでした)
陣痛は、本当に痛い。
でも私が耐えられたのは、
「限界が来たら麻酔という“選択肢”がある」
という安心感があったからです。
ここに「痛みに強い/弱い」は関係ありません。
大切なのは、女性が自分の出産の痛みをどうコントロールしたいか、本人が選べることだと思っています。
自然分娩を選ぶ人も、硬膜外麻酔/無痛分娩を選ぶ人も、どちらも尊重されるべき。
そして医療者として感じるのは、倭国では“選択肢としての硬膜外麻酔”にまだアクセスしづらい状況があるということです。特に自然発来陣痛への対応は、施設体制や安全面での課題が残っています。
私は倭国とアメリカの両方で産婦人科専門研修を終えた、数少ない医師の一人です。
倭国の周産期医療の素晴らしさもよく知っています。
だからこそ、
「痛みを我慢するのが当たり前」ではなく
「痛みを和らげる選択肢も尊重される社会」
になってほしいと心から思います。
どちらを選んでもいい。大切なのは、その人が自分らしく安心して安全に出産できることです。 December 12, 2025
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いよいよここまで来たか、というニュース。
「分娩費、全国一律に 出産無償化へ厚労省検討 お祝い膳などは除外」
出産の経済的負担が軽くなるのは大きな一歩。
同時に、地域の分娩キャパと周産期医療をどう守るのかも、セットで議論されてほしいところです。
https://t.co/dVcTKrCO2R December 12, 2025
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いよいよここまで来たか、というニュース。
「分娩費、全国一律に 出産無償化へ厚労省検討 お祝い膳などは除外」
出産の経済的負担が軽くなるのは大きな一歩。
同時に、地域の分娩キャパと周産期医療をどう守るのかも、セットで議論されてほしいところです。
分娩費、全国一律に 出産無償化へ厚労省検討 お祝い膳などは除外
https://t.co/rdlvPAGx64 December 12, 2025
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「黒人は***等不適切な生活をしている、だから黒人妊産婦の死亡率が高いのは当然なので、周産期死亡率の評価では黒人の分差し引いてよい、USAの周産期医療はすごい!USA!USA!イヤッホー」っていう超ドギツい話になってしまうのを詳しく説明されてしまうなど… https://t.co/SZXZuO3AAs December 12, 2025
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@BlueSky_aozora_ まだ検討を始めた段階のようなので、保険適用の範囲や他の給付の条件次第ですかね🤔
無痛分娩含めて今の給付より有利な条件になってくれればよいのですが!周産期医療の人材も大切にされるかたちであって欲しいです🙏 December 12, 2025
男性助産師不要論は完全同意だけど、無痛分娩とか女医問題で紛糾しているX、見てられない
男性でも女性でも、高い医療水準を保ってくれてる周産期医療に携わってくれてるだけで感謝しかないよマジで…叩く理由1つもない🥲
医療制度への文句は国へどうぞ December 12, 2025
チャッピー
アメリカ:地方は「マタニティ・デザート」化が進行
•2018年の時点で、**アメリカの農村部郡の半分以上に「分娩を扱う病院が1つもない」**状況になっていると政府報告(GAO)。
•2010~2022年の間に、産科サービスをやめた病院が500施設以上あり、そのうち約半数は農村部。
•2022年には、**8州で「農村病院の3分の2以上が産科無し」**となっており、「maternity care deserts(産科砂漠)」と呼ばれています
西ヨーロッパ・北欧:政策としての「周産期医療の地域集約」
ヨーロッパはアメリカより公的色が強く、政策として“regionalization(地域集約化)”が進められてきた経緯があります。
🔹 基本コンセプト
•「ハイリスク妊娠・早産児は、NICUや24h産科・麻酔がある大病院に集めるべき」という考えのもと、
•分娩件数の少ない産科ユニットを統廃合し、
•設備とスタッフが揃う地域中核病院へ集約する流れ。
•ドイツでも2010年代以降、分娩数の少ない産科の閉鎖が進み、アクセスの変化が研究対象になるレベルになっています。
🔹 北欧(ノルウェー・スウェーデンなど)の特徴
•地方・僻地が非常に多いため、**「閉鎖と集約」+「長距離移動対策」**のセット。
•ノルウェーでは、病院まで90分以上かかる妊婦には「24時間オンコール助産師が付き添って移動する仕組み」(accompaniment services)が推奨されている、という報告があります。
•スウェーデンなどのデータでは、病院まで30分以上かかると「到着前分娩(BBA)」のリスクが明らかに上昇。
👉 つまり、
•地方の小規模ユニットはどんどん減り、
•中核施設に集約+助産師付き添い・救急搬送・長距離対策でカバー、
•分娩を引き受ける施設は24時間体制が前提、という構造です。
まとめ
•小さな産科ユニットは**「24時間を守れないので撤退」**
•妊婦は中核病院へ長距離移動(予定入院・誘発分娩・計画帝王切開で「夜間の偶発分娩」を減らす工夫も)
•救急車・ヘリ搬送、助産師付き添い、妊婦宿泊施設などでカバー
3.地方小規模施設が残っているケースでも、
•年間分娩数がある程度以上ないとスタッフの技量維持が難しいため、「最低分娩件数」を求めて集約する議論が根強いです。 December 12, 2025
想いと愛が強すぎてたくさん喋りがちな私💧Webにもかかわらず最後までたくさん残っていただき🙏皆さん優しく真面目だから先の心配もたくさん。あかちゃんと一心同体で過ごせる妊娠中の「いまここ」を愛しんでほしいです😊倭国の周産期医療は素晴らしい先生方の蓄積、ご努力で世界一と言われます🇯🇵ご安心を。
#ninaru December 12, 2025
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