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地政学的リスク
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2025.12.09
:0% :0% (40代/男性)
地政学的リスクに関するポスト数は前日に比べ145%増加しました。男性の比率は4%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「中国」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
[倭国企業、脱中国シフト進む]
倭国企業はいま、「脱・中国依存」「脱・過剰ESG」「脱・為替任せの輸出一本足」という三つの構造転換を同時に進めながら、「安全保障 × 技術 × 高付加価値」型の企業構造へ、本格的に移行しています。
この動きは一時的な景気循環ではなく、1990年代以降で初めて実現した、国家戦略と民間企業の方向性が明確に噛み合った局面だといえます。
半導体分野では、東京エレクトロンやSCREEN、信越化学、SUMCOといった企業が、中国向けの汎用品ビジネスから距離を取り、米国・倭国・台湾を軸とした同盟国向けの戦略投資市場へと軸足を移しました。
これらの企業は、為替や景気変動よりも、各国の安全保障政策や補助金政策に受注が連動する「準・国家産業」としての性格を強めています。
もはや単なる輸出企業ではなく、先端技術を担う戦略供給企業へと変質した姿です。
防衛・宇宙分野では、三菱重工、IHI、NEC、富士通などが象徴的です。
三菱重工は民間航空中心の体制から、防空ミサイルや宇宙安全保障といった国防直結分野へ事業の重心を移し、収益構造そのものが景気循環から切り離されました。
IHIも日英伊の次期戦闘機開発に深く組み込まれ、NECや富士通はレーダー、衛星通信、サイバー防衛といった「国家インフラ×IT×防衛」の中核企業として再定義されています。
中国市場は最初から想定されない領域です。
エネルギーと資源の分野でも、構造転換は明確です。
INPEXは、中国向けを前提とした事業構成から、米国LNG、豪州、中東へと軸足を移し、地政学リスクと国家エネルギー戦略に連動して利益を生む企業へと姿を変えました。
三菱商事や三井物産などの総合商社も、中国の成長に依存するモデルから離れ、食料・エネルギー・鉱物資源といった国家備蓄に直結する分野へ比重を移しています。
もはや商社は、中国経済の成長を追いかける存在ではなく、資源安全保障の実働部隊としての性格を強めています。
また、「脱・過剰ESG」の象徴がトヨタです。EV一本足の路線から、ハイブリッド、水素、合成燃料へと技術を分散させ、思想や流行に左右されない現実路線へと明確に転換しました。
その結果として、世界で最も収益力の高い自動車メーカーの地位を維持しています。川崎重工も、防衛、航空エンジン、水素といった国家戦略に直結する分野を柱に再評価が進んでいます。
さらに、ディスコやキーエンスに代表される企業は、もはや為替によって業績が左右される段階を超えています。
「価格は為替ではなく技術で決まる」という領域に入り、円高・円安はいまやノイズに近い存在です。
これらの企業は、輸出企業というよりも、世界共通の構造問題(半導体高度化・工場自動化・人手不足)を解決する高付加価値企業として利益を生み出しています。
こうして見ていくと、現在の倭国企業の強者に共通しているのは、中国市場に過度な夢を見ず、ESGの理念先行で経営を歪めず、為替に依存しない収益構造を持ち、そして何より、国家の安全保障・供給網戦略と事業の方向性が一致しているという点です。
倭国企業はいま初めて、「市場だけを見る企業」から、「国家と同じ方向を向いて生き残る企業」へと本格的に移行しつつあります。
これはバブルでも、偶然の好景気でもなく、倭国経済そのものの構造が静かに生まれ変わり始めていることを示す、最も重要な変化だといえます。 December 12, 2025
299RP
【巨大地震についての並行思考】
12月8日午前10時台に内閣府防災は北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説という動画を出しました。
https://t.co/FEqAhtDen2
そして午後11時15分頃、青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。
https://t.co/jQFGyUoPEp
9日午前2時、今回の地震を受けて気象庁は2022年の運用開始以来、初の北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表しました。
https://t.co/QveHolRcyA
つまり内閣府防災が北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説動画を出して1両日中に巨大地震が発生し、注意情報が出たことになります。
ここで気になるのは人工地震を起こされるという情報が、国に事前になかったのかどうかです。
人工地震は一部で陰謀論扱いされていますが、Project Sealでは津波爆弾計画ですし、2005年に公開された米軍機密文書「地震を使った対日心理戦争計画」では、1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者が総動員され、倭国近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ人工的に巨大な津波を起こせるかシュミレーションを繰り返していたことが明らかになっています。
https://t.co/8KXuZYh1XW
青森の宮下宗一郎知事は8日、発電実証を行う「原型炉」の誘致に取り組む方針を明らかにしていましたが、今回の地震は青森県東方沖を震源としており、ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、MOX燃料工処理工場のある六ヶ所村は震度5弱です。
核融合分野の肝となる技術を世界的に倭国企業が押さえており、高市政権は2030年代に核融合発電をスタートさせ、特別高圧や高圧の電力を安定的に供給して倭国の独立を図る考えのようでした。
https://t.co/74LKiLEmOs
また、北海道はアメリカに一番近いアジアであり、冷涼で地政学的リスクが低いとしてICTコリドールという計画を2020年から北海道ニュートピアデータセンター研究会が提案しており、ニューヨークやヨーロッパへの金融市場への最低遅延通信が肝になっていますが、それを支える電力として期待されている一角に六ヶ所村の核融合があっても不思議はありません。
一方、ビル・ゲイツらが出資しているITER計画は2034年に運転開始を予定していますので、
https://t.co/5MChIvwmWB
倭国の核融合発電は5年近く世界に先駆けて進めようとしていることがわかりますし、2030年といえば、世界経済フォーラムが「2030年へようこそ 私は何も所有していなければプライバシーもありません」と言っていた年であり、予防接種アジェンダ2030として、Zero Hedgeが「WHO–Gates、全人類を対象としたグローバルなデジタルID、AI監視、生涯ワクチン追跡の設計図を公開」の記事を書いた年でもあり、
https://t.co/pCXuxJYxDi
ワンワールド化計画完成の年と目されるところです。
また、ビル・ゲイツはAIの進化は4つの技術革命(マイクロプロセッサ、PC、インターネット、携帯)と並ぶ、と言っており、AIの進化には大量の電力供給が不可欠です。
それに5年近く先んじて倭国が核融合発電をスタートした場合、ワンワールド化計画に影響を与える可能性がありました。
こうしたことも、今回の巨大地震、そしてこれから起こる可能性が高いとされている巨大後発地震と関係していないのか、市民が慎重に自然地震であった場合と並行させて考える必要があるのではないでしょうか。 December 12, 2025
8RP
【ゴールドは上目線、4,180ドルから上昇します!】
12/9(火)のゴールドは
『買い優勢』です。
詳しい根拠の前に、
まずはエントリーポイントから👇️
▼ エントリーポイント①(メイン)
4,175〜4,185ドルでの押し目買い
→ 目標:4,215〜4,230ドル ストップ目安:4,165ドル
▼ エントリーポイント②(サブ)
4,215〜4,225ドルでの戻り売り
→ 目標:4,190〜4,180ドル ストップ目安:4,235ドル
それで買い優勢の
詳しい根拠を見ていきましょう👍️
1️⃣ FOMCを前に静かな高値圏レンジとポジション調整
現在のゴールドは4,200ドル前後での持ち合いが続いており、FOMCを前に新規ポジションが抑えられる典型的なイベント待ち相場。
市場は12月会合での0.25%利下げを9割方織り込んでおり、焦点は来年以降どのくらいのペースで下げていくかに完全移行。
そのため、今週の値動きは結果待ちの様子見と既存ロングの利食いが交錯する展開です。
4,200ドルを軸にした小幅な上下は、ポジション調整と短期筋のレンジ売買によるノイズであり、下値の4,180ドル付近では実需と投機の押し目買いが機能しています。
FOMC前という特殊な流動性の中では、突発的なスパイクを追わずに下値拾いがより合理的な戦略となっています。
2️⃣ 利下げ織り込み9割とドル・金利の頭打ち
米先物市場では、12月FOMCでの25bp利下げが9割近くまで織り込まれ、実質金利・ドルインデックスともに上値が重い状況。
この背景には、雇用や消費の減速を示すデータと、インフレ指標の鈍化があります。
雇用は急失速ではないものの確実に勢いを失い、PCEやCPIも過熱感が和らいでいるため、FRBがタカ派姿勢を続ける根拠が乏しくなっています。
結果として、米金利は高止まりから横ばいへ、ドルは11月高値から調整入りし、金には利下げ=金利低下=保有コスト低下の構図が再び効きやすい環境。
FOMCで想定よりハト派な内容が出れば4,300ドル突破も、逆に慎重なトーンなら一時的に4,100ドル台まで押される可能性もあり、イベント直前の攻防が焦点となります。
3️⃣ 中央銀行の金買いと長期強気シナリオの継続
短期の値動きとは対照的に、長期の需給構造は明確に強気。
最新の報告では、中国人民銀行が13カ月連続で金準備を積み増しており、9月の世界全体の中銀買いも8月比で約3倍に急増となっています。
米ドル資産への不信感、米財政赤字拡大、地政学リスク、トランプ政権下での政策不透明感といった要因が通貨の代替資産としての金の価値を押し上げる形。
主要ストラテジストの中には、2026年にかけて4,900〜5,000ドルを目標とする長期シナリオを維持する声も多く、ファンダの土台の強さが短期調整局面の買い支えに。
このため、日足レベルでは依然として押し目=買い場という構図が崩れておらず、4,000ドル台後半〜4,100ドル台の押し目では中長期資金の買いが集中しやすい状況です。
【1時間足】
短期ではやや下方向への圧力が優勢ながらも、4,175〜4,185ドル付近で底固めの動き。
ローソク足はBB下限付近を意識しながら推移しており、連続して下ヒゲをつける形が増えてきています。
これは売りが続かず、買い支えが入り始めているサインで、短期筋の売り一巡から反発局面への転換が近い形。
RSIは43前後で推移し、モメンタムは弱含みながらも過去の安値水準に近づいており、ここから反発すれば短期リバウンドの初動になる可能性が高いです。
また、BBミドルを明確に上抜けできれば、短期トレンドの切り返しが鮮明になり、4,215〜4,230ドルを狙う上昇波が入りやすい局面。
【4時間足】
中期的には、明確な上昇トレンドの中での一時的な調整レンジ。
ローソク足はBBミドルをやや下回り、BB下限を試す展開が続いていますが、バンド全体はまだ上向きで、トレンドの地盤自体は崩れていません。
過去数回の下落局面を見ても、RSIが40台中盤で反転しており、今回も同様にモメンタムが底値圏に到達。
このあたりは、上昇トレンド中の中間保ち合いでよく見られる調整型の動きで、4,175〜4,180ドルのゾーンで買い支えが入れば、再びBBミドル方向への回帰が意識されます。
一方、上値は4,215〜4,225ドルが近い抵抗帯であり、ここを明確に抜けるまではレンジ上限として機能しやすい状況です。
【日足】
上昇トレンドの勢いを維持しながらも、ここ数日は高値圏での持ち合い状態が継続。
ローソク足はBBミドルを大きく上回り、トレンドの方向性自体は上向きのまま。
RSIも58〜59台で安定しており、過熱感も乏しく、上昇余地を十分に残した理想的な高値圏保ち合いのパターンです。
過去の展開を見ても、4,150〜4,180ドルのレンジは複数回反発しており、長期勢にとっては押し目の買いゾーンとして強く意識されています。
日足構造としては、上昇トレンド継続中の一服であり、短期的な調整を経たのちに再び4,260〜4,270ドル台を目指す形がベースシナリオ。
そのため現水準での下押しはむしろ買い場であり、長期的には引き続き押し目買い目線を維持すべき局面です。
まとめると⋯
▼ エントリーポイント①(メイン)
4,175〜4,185ドルでの押し目買い
→ 目標:4,215〜4,230ドル ストップ目安:4,165ドル
▼ エントリーポイント②(サブ)
4,215〜4,225ドルでの戻り売り
→ 目標:4,190〜4,180ドル ストップ目安:4,235ドル
ゴールドはFOMC待ちの静かなレンジの中で上下を繰り返しながらも、トレンドの方向性は上向きを維持。
4,175〜4,185ドルの押し目は依然として堅く、利下げと中長期の実需買いが背景にある限り、深い下落は限定的。
FOMCでハト派なサプライズが出れば再び4,300ドルトライ、逆に慎重なトーンなら一時的に4,150ドル方向の下押しもあり得ます。
ただいずれのシナリオでも、押し目=買い場という構図は変わらず、下を拾って上で利確する冷静なレンジ戦略が有効です。
進捗は随時入れていくので
『フォロー&通知ON』をお忘れなく🫡
USDJPY ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル #XAUUSD #ゴールド BTCUSD ビットコイン December 12, 2025
6RP
本日のゴールド戦略|売り優勢でも狙いはロング?
ゴールドの現状を3つの視点から整理してお伝えします。
昨日に引き続き売り優勢な流れですが、狙いやすいのはロングという一日になりそうです。
テクニカル・市場心理・地政学、3つの軸で見ていきましょう。
① ゴールド・ボラティリティ(GVZ)は20割れ
まず注目すべきは、ゴールドのボラティリティ指数(GVZ)が約2ヶ月ぶりに20を割り込んできたことです。
これは市場全体が一時的に落ち着きを見せている証拠。
背景としては、
・今週のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前にした様子見ムード
・市場ではすでに90%以上が利下げシナリオを織り込み済み
こうした動きからも金の大きな仕掛けはFOMC後になる可能性が高そうです。
② テクニカル目線:売り優勢だがロングに妙味
現在のゴールドは引き続き売り優勢です。
ただ、仕掛けるならロングに妙味ありと見ています。
・売り優勢の理由
昨日から変わらず、意識される戻り高値は4220ドル
このラインを上にブレイクできなければ下目線継続です。
<狙えるロングのポイントは2つ>
1️⃣トレンドライン反発狙いのロング
→ エントリーポイントは4130ドル付近になる見通し
トレンドライン(TL)を背にした形でリスクを限定しやすいポイント。
2️⃣4220ブレイク後の押し目買い
→ 押し目の場所は相場次第なので、エントリー位置はTSMでリアルタイム共有予定です。
※リスクリワードの観点からも、こちらの2つはしっかり注目しておきたいポイントです。
③ 地政学リスクもじわじわと…
少し異色な視点になりますが、
最近、米ペンタゴン近郊のピザ屋の動きが活発化しているという報道があります。
この手の情報は陰謀論のように扱われがちですが、実際に過去の軍事作戦の前兆としてこうした動きが観測されてきたのも事実です。
特に現在は、米国のベネズエラ上陸作戦の可能性が水面下で囁かれているのでこうした地政学リスクも金相場に影響を与える可能性はあります。
チャンスは確実に来るのでその時に動けるようしっかり準備をしておきましょう👍 December 12, 2025
6RP
今週に注目すべき倭国株𝟖選
第𝟏位:𝟒𝟗𝟏𝟏 資生堂(株価:2,268円 -2.58%)
グローバルコスメの王道。中国不振で調整中だが、米州強化で反発余地大。優待も魅力、押し目買いチャンス。
第𝟐位:𝟗𝟑𝟒𝟖 ispace(株価:435円 -0.46%)
月面探査の宇宙ベンチャー。ミッション2成功で資金調達加速、長期目線で爆発力あり。ボラ耐性ある奴向け。
第𝟑位:𝟒𝟓𝟎𝟔 住友ファーマ(株価:2,401円 -1.13%)
中間決算で北米好調、上方修正。精神薬パイプラインが光る。PER低めで安定配当狙い。
第𝟒位:𝟕𝟎𝟏𝟏 三菱重工業(株価:4,208円 +3.06%)
航空・防衛セグ強し、中間増益で勢い。地政学リスクで受注増、ディフェンシブに上値。
第𝟓位:𝟑𝟑𝟓𝟎 メタプラネット(株価:406円 +3.31%)
ビットコイン保有で急伸。保有量3万超え、暗号資産ブーム再燃なら一気に飛ぶ。ハイリスクハイリターン。
第𝟔位:𝟔𝟗𝟔𝟓 浜松ホトニクス(株価:1,766円 +5.75%)
光デバイスでレーザー爆増。半導体需要に連動、PER高めだが成長株の筆頭。
第𝟕位:𝟑𝟖𝟐𝟓 リミックスポイント(株価:232円 -2.93%)
暗号資産評価益で中間黒字転換。電力小売も堅調、安値圏で反転狙い。
第𝟖位:𝟐𝟕𝟒𝟑 ピクセルカンパニーズ(株価:31円 +14.81%)
データセンター注力も損失拡大中。低位株の投機性高く、材料次第で跳ねるかも。 なぜ有料にしないのかとよく聞かれますが、株情報の発信はあくまで趣味であり、経済的に困っていないため無料で公開しています。 December 12, 2025
6RP
🔥ドル円相場分析|個人的には下目線一択🔥
「上がってきたけど、今ロングは怖い…」
「また下がるのでは…?」
そんな不安を感じている方もいるかもしれませんが、焦らなくて大丈夫です。
現在のドル円相場、個人的な見解としては「戻り売りが意識されやすい局面」と見ています。
テクニカル・ファンダ両面から、
初心者の方にも分かりやすく解説します。
🏫日足
過去高値の157.60円付近から反落したあとの調整が継続中です。
現在の価格帯は156円手前で上値が重い印象。
RSIも60台から少しずつ下がっており、買われすぎの状態が落ち着き始めています。
→ このまま「再び上値が抑えられる」と、売りが入りやすい位置関係です。
🏫4時間足
チャートは緩やかな下降チャネル内を推移中。
今はそのチャネルの上限付近に接触しており、反落しやすいポイント。
RSIも反発後に鈍化し始めており、上昇力の弱さが出てきています。
→ ここから「反発失敗 → 再下落」への動きに要注目です。
🏫1時間足
綺麗な上昇波を描いてはいるものの、現在は155.80〜156.00円付近で失速傾向。
明確な抵抗帯を超えきれず、短期的な押し目後に売られやすい形です。
RSIは60台から下向きに変化の兆しあり。
→ 「買いが続かない=戻り売りの意識が強い」という状況に見えます。
🏫ファンダメンタルズ分析
① 「中銀イベント多発 — ドル円のボラティリティ高まり」
この週はFRBの利下げ決定のほか、他国の中央銀行の政策動向も重なる「中銀ウィーク」。
そうした重要イベントが重なることで、為替市場には不確実性が高まり、ドル円は上下に振れやすい状況となっています。
特にドル売り圧力と円買い圧力が同時に存在するため、レンジ的な動き、または短期の乱高下が起きやすいと思われます。
② 「リスクオフと地震による安全通貨としての円買い」
倭国では大きな地震が発生したと報じられ、市場でリスク回避ムード(リスクオフ)が高まりました。
その結果、安全通貨とされる円が買われる動きが出ています。
こうした地政学リスクや自然災害による不透明感は、ドル円において円高・ドル安の圧力として働きやすいため、注意が必要です。
③ 「投資家のポジション調整と実需のドル買い戻しで下げ止まりの可能性も」
ドル円が一時下げたものの、155円台半ば〜156円台前半へ持ち直し。
これは「ドルが売られすぎた反動」または「実需のドル買い戻し」が入った結果とされており、ドル安一辺倒ではないとの見方もあります。
特に利下げが決定されたとしても、FRBが慎重な利下げ幅やフォワードガイダンスを出せば、ドルの下落は限定的で、ドル円の下限では買いが入りやすい可能性があります。
〇全体まとめ
12月9日は、非常に変動しやすい局面です。
全体としては「ドル安・円高圧力」が強まりやすいものの、一部でドル買い戻しや実需の動きも見られており、154〜156円あたりを中心としたレンジ相場+円高やや優勢というシナリオが現実的と考えられます。
🏫注目したいシナリオ(個人的な見解)
【パターン①】
155.90円〜156.00円付近で再び上値を抑えられる動きが出たら、
→「戻り売り」シナリオでエントリーを検討
→ 目標:154.80円〜154.50円付近
【パターン②】
逆に155.50円で再度反発したら、
→ 短期で156.30円までの上昇余地を想定
※あくまで一つの見方です。実際のトレード判断はご自身のルールに従って行ってください。
参考になった人は『いいね&リポスト』
#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
5RP
GOLDまだまだ買い続けてる人、実は それ正解だよー!☺︎
ゴールドって、世界がざわつき始めた瞬間に、本来の動きがでる!
そして今、そのいつものサインがまた出てる。急騰する前に共有しておくね!
何度も見返せるように、
先に【イイネとブックマーク】で保存しておいてね。
出来た人だけ、続きみてねー!
① 中央銀行とプロが「本気で買い始めている」
今のゴールドの強さは、個人投資家の勢いじゃない。
動かしているのは世界の中枢
・中央銀行の金購入は3年連続1,000トン超
・2024〜2025も高い水準で買いが続いている
・ETFや機関投資家の資金流入も過去最高クラスに増加
これはただの上昇じゃなくて、
「プロが長期資産として本気で仕込んでいる」ということ。そしてゴールドは、
プロが買い始めた時が一番強くなる。
今まさに、そのゾーンに入っている。
市場は言葉を持たないけれど、
この買いの偏りが「未来」を物語ってる。
② 金利とマネーの流れが、完全に“ゴールド有利”へ傾いている
2025年に入ってからのゴールドは、ドル建てで年初来+60%以上。
異常だと思ってる人多いけど違くて、ちゃんと理由がある。
・各国は利下げ方向で進行
・実質金利が低下(=ゴールドが有利)
・世界のお金の量(M2)が再び膨張
・法定通貨の価値はじわじわ薄まる方向へ
増やせるお金(法定通貨)と、増やせないお金(ゴールド)
この関係が崩れた時、必ずゴールドが再評価される。
だから、この上昇は偶然じゃなくて
金利とマネーサプライが作り出した必然だと思ってる!
チャートが強いのは、
ファンダの後押しがあるからなんだよね。
③ 地政学リスクと脱ドルが、ゴールドを押し上げ続けている
いま世界は、政治・経済ともに不安定。
その中で起こっているのが「ドルからの脱却」
・制裁リスク
・資産凍結リスク
・ブロック経済化
・ドル依存の減少
こうした流れの中で、
各国の中央銀行が準備資産として選んでいるのがゴールド。
実際にここ数年、
中央銀行の金保有量は異常なペースで増えていて、
これは歴史的に見ても“特別な局面”。
さらに、
・ETFへの資金流入
・世界的な地政学リスクの上昇
・投資家のヘッジ需要
これらが同時にゴールドに流れ込んでいる。つまり今のGOLDは、
「安全資産」
「インフレヘッジ」
「脱ドルの受け皿」
この3つの役割を同時に満たしている唯一の資産。
だから強いし、強さが長続きしやすい。
ここまでが「ゴールドがまた上がる3つの理由」。
上昇の裏側にある本質を理解できたと思う!
あとはこの状況を知った上で、どこで利益を取りにいくか。
その判断をサポートするのが、ゆなの役目!
【イイネとブックマーク】した人だけに、
ロット数、エントリー、利確・損切りの数値を、リアルタイムで共有していくね!☺︎ December 12, 2025
5RP
📊 JOLTS求人 📊
予測:ゴールド上昇
今夜は、米労働市場の温度を測る重要指標、JOLTS求人件数の発表日。
今回は9月・10月分がまとめて発表される異例の回となり、普段よりも市場の反応が大きくなりやすい局面です。
すでに米労働市場は、ピークを越えて緩み始めたと見られており、よほど強い数字が出ない限り、利下げ期待を支援する内容=ゴールド上昇バイアスが優勢と考えられます。
詳しく見ていきましょう👇️
1️⃣ 遅延データの公表で過剰反応の可能性
今回は10月分のJOLTS求人が、9月分と併せて公表されるという通常より大きなインパクトを持つ滞貨データ。
データの空白が続いていたことで市場心理は過敏になっており、ちょっとした数字の弱さにも敏感に反応しやすい状況にあります。
もし求人件数が市場の期待を下回るか、単に予想並みでも
タイト化の否定 → 景気減速へ警戒 → 利下げ期待 → ドル安・金利低下 → ゴールド買い
という流れが発動されやすく、ゴールド上昇のきっかけになりやすいとみています。
2️⃣ 労働市場はすでにピーク越え
2025年前半から夏にかけて求人件数は高水準だったものの、徐々に前年差で減少傾向が続いており、労働需給はタイトさが後退に向かっているという見方が市場のコンセンサスになりつつあります。
このままの流れが続けば、今回のJOLTSも急激な回復は想定しづらく、やや弱め〜予想並みの結果が現実的。
そうした結果なら、むしろ利下げ期待やドル安・金利低下に繋がり、ゴールドにはプラス材料となります。
3️⃣ 地合いは“利下げ期待 × 景気減速 × 安全資産志向”
足元のゴールドは、すでに利下げ期待と経済の減速観測、さらに地政学リスクや資産の安全運用志向に支えられており、上昇トレンドを継続中です。
このような背景では、JOLTSが弱ければそのトレンドがさらに強まりやすく、買いが入りやすい地合い。
仮に強い数字が出たとしても、すぐに利下げ予想が剥がれるほどのインパクトは乏しいため、長期的な押し目買いムードが崩れるとは考えにくい状況です。
4️⃣ 強い求人でもゴールド大暴落は起きにくい
もしJOLTSが予想を大きく上回り、労働市場はまだ強いと示されれば、一時的にドル高・金利上昇・ゴールド売りの流れは起きる可能性もなくないです。
しかし、現状のインフレ鈍化、消費・PPIなど他の経済指標の弱さ、そしてFRBがすぐに利上げ姿勢に戻るとは考えにくい環境。
これらを総合すると、たとえ下振れがあってもゴールドの大崩れは起こりにくく、せいぜい短期的な押しにとどまる可能性が高いと考えられます。
まとめると⋯
今夜のJOLTSは、ゴールドにとって非常に追い風が吹きやすい状況。
特に、データが弱いか想定並みにとどまるなら、ドル安・金利低下・利下げ期待の再燃を通じて、ゴールドは素直に買われやすくなる形。
発表直後は値動きが荒れる可能性がありますが、焦らず冷静に下振れ=押し目買いで行きましょう。
参考になった方は
『いいね&フォロー』をよろしくです🫡
USDJPY ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル #XAUUSD #ゴールド BTCUSD ビットコイン December 12, 2025
4RP
トランプ大統領がNvidiaのH200チップ輸出を「承認」した翌日、北京は静かに、しかし断固としてその扉を閉ざす準備を始めた。55億ドルの損失シナリオが、再び繰り返されようとしている。
表層的なニュースだけを見れば「米国の規制緩和」に見えるが、深層では全く異なるゲームが進行している。これは単なる貿易摩擦ではなく、中国が国家の威信をかけた「完全なるデカップリング」の最終段階に入ったことを示唆しているからだ。
フィナンシャル・タイムズの報道が伝える事実は重い。
トランプ氏はNvidiaに対し、中国へのH200出荷を認め、その売上収益の25%を米国政府が受け取るという異例の合意を発表した。ビジネスマンらしいディールだが、買い手である中国側の論理が完全に抜け落ちている。
北京が用意している対抗策は、非常に巧妙かつ実務的な「ソフトブロック」だ。
中国の規制当局は、H200の購入を希望する企業に対し、「なぜ国内の代替品では需要を満たせないのか」を説明させる承認プロセスの導入を検討している。
これは事実上の禁止令に近い。AlibabaやTencent、ByteDanceといったテックジャイアントが、当局の意向に逆らってまで「米国製が不可欠だ」と主張する政治的リスクを冒すとは考えにくい。
このパターンは、我々が一度目撃したものだ。
2025年7月、トランプ政権がH20チップを承認した際も、中国当局は同様の動きを見せた。主要テック企業に対し、Nvidia製品の購入を避け、国内製プロセッサへの切り替えを指示。その結果、Nvidiaは8月までにH20の生産停止を余儀なくされ、55億ドルもの四半期損失を計上した。
今回対象となるH200は、H20の6倍の性能を持つ強力なチップだ。しかし、Nvidiaの最高峰であるBlackwellからは意図的に除外された「準・最新鋭」に過ぎない。
中国側の視点に立てば、論理は明快である。
「なぜ米国政府に25%もの税金を納め、かつ最高スペックではない製品を買わされるのか?」
北京の戦略は、もはや米国からの輸入に頼ることではない。2014年以降、1,400億ドル以上を投じてきた半導体自立化の果実を収穫することにある。
データは中国の強烈な意志を裏付けている。
彼らは2026年までにAIチップの生産量を3倍にすることを目指しており、公有のコンピューティングセンターには既に「50%以上を国内生産者から調達する」という義務を課している。
Nvidiaのジェンセン・フアンCEOの反応は、この現実を誰よりも冷徹に捉えている。
「わかりません。まったく見当がつきません」
12月3日のトランプ氏との会談後、中国がH200を受け入れるか問われた際の彼の言葉だ。経営判断として、Nvidiaはすでに中国のデータセンター収益を財務予測から除外している。500億ドルの市場機会があると語りつつも、それを当てにしない姿勢は、地政学リスクへの正しい適応と言える。
ここで注目すべきは、権力の力学が逆転している点だ。
かつては米国が「売らない」ことで中国をコントロールしようとした。
今は中国が「買わない」ことで米国の揺さぶりを無効化しようとしている。
HuaweiのAscendシリーズなど、中国国内の代替品がH200の性能に肉薄しつつある今、北京にとって「承認プロセス」という名の参入障壁を作ることは、国内産業保護と対米牽制の一石二鳥となる。
トランプ氏の描いた「米国企業が稼ぎ、政府も潤う」という絵図は、買い手が市場から退場することで画餅に帰す可能性が高い。
この構造は、今後の米中テック戦争のニュースタンダードになるだろう。
米国がドアを開けても、中国側がその部屋に入ってくるとは限らない。
供給の武器化(米国)に対し、需要の武器化(中国)で対抗するフェーズに入ったということだ。
企業にとっては、二つの巨大な経済圏のどちらに軸足を置くか、あるいはどのように分断されたサプライチェーンを維持するか、極めて高度な経営判断が求められ続ける。
この中国の「需要の武器化」が、世界の半導体市況にどのような長期的影響を与えると考えるだろうか。 December 12, 2025
3RP
原油は反落。地政学リスクの買い続かず、60ドルの節目割れ。ネガティブ材料浮上ではなく、過熱感・割高感の消化。
11日にIEAとOPEC月報だが、同時に地政学環境にも注意を払う不安定な地合。値幅が小さい。
#原油 https://t.co/cwly2VZiUr December 12, 2025
2RP
おはようございます☀
今朝の見通し💹(コピペ複製🈲)
米国株:下落
▶︎主要3指数揃って下落、FOMC前で動きづらく
▶︎半導体関連絡みの材料が多く出て、フィラデルフィア半導体株指数は最高値
▶︎IBMがコンフルエントを買収
▶︎エヌビディア製の対中輸出許可報道
▶︎パラマウントがワーナーに敵対的買収提案
倭国株:反落
▶︎日経平均、前日の米株安で反落か
▶︎円安が支えになりそうだが、上げ材料には乏しい面がある
▶︎今週はFOMCを控えて動きづらい展開か
為替・金利
▶︎東京外為市場、1ドル155〜156円台で推移か
▶︎青森の地震で地政学リスクから円安が進んだ
▶︎今日からFOMCが始まる、動きづらい展開か
▶︎豪ドルに注目:今日RBAが政策金利発表予定、10月CPIが上振れし足元で利上げ観測が出ている
▶︎日銀・植田総裁がFTのイベントで登壇、発言内容に注目
▶︎金利は引き続き高止まりしそう December 12, 2025
2RP
ヤゲオっ
芝浦電子買収完了後も絶好調、買収されて良かったね
ヤゲオ、芝浦との合併後1ヶ月で素晴らしい業績を達成、11月の売上高はAI関連でトップ
受動部品大手のYageoは11月の売上高を発表しました。芝浦工業との財務諸表統合とAIによる旺盛な需要の牽引により、同社の月間売上高は122億6,500万台湾ドルに達し、前月比8.04%増、前年比22.4%増となりました。これは、合併後のYageoにとって初の増収月となります。新生YageoはAIの浸透に注力し、2026年末までに売上高の20%を今年の2倍にすることを目標としています。
ヤゲオは、11月の連結売上高が前月比で増加したのは、主に芝浦電子の買収効果とハイエンド製品およびAI関連アプリケーションに対する継続的な強い需要によるものだと述べた。
Yageoの今年最初の11ヶ月間の累計売上高は1,205億7,900万台湾ドルに達し、前年同期比で7.5%の成長率を達成しました。今後の見通しとしては、地政学的リスクは依然として大きいものの、顧客在庫は健全な水準に達しています。当社は今後も経済情勢に慎重に対応し、各国の関税や為替レートの動向を注視していきます。
ヤゲオの計画によると、芝浦電子は11月に連結決算に組み入れられた。芝浦は来年第1四半期に倭国株式市場から上場廃止される見込みで、ヤゲオは2026年に芝浦の収益を完全連結化する。
Yageoは直近の四半期決算発表において、AI需要の堅調さが高出力抵抗器、タンタルコンデンサ、磁気部品に反映されると述べました。YageoのAIシェアは昨年の5%から10~12%に増加し、2026年末までに20%に達すると予想されています。GPU、サーバー電源モジュール、AIワークステーションにおけるYageoの浸透率は引き続き上昇しており、グループの成長を牽引しています。2026年の見通しは慎重ながらも楽観的であり、AI需要の堅調さと製品ミックスの継続的な最適化により、2026年の成長に向けたより強固な基盤が築かれると見ています。
Yageoは、生成AI、AIサーバー、エッジコンピューティングの成長ポテンシャルに注目しています。これらのアプリケーションにおける受動部品の需要密度は、一般的なPCの数倍に達します。例えば、AIサーバーでは30万個以上のMLCCが使用されていますが、これは一般的なサーバーの5万個から10万個という数倍に相当します。これらのアプリケーションは、将来の成長ポテンシャルの鍵となるでしょう。
Yageoの現在の受動部品ポートフォリオにおいて、タンタルコンデンサとチップ抵抗器は世界第1位、MLCCは世界第3位を占めています。中でもタンタルコンデンサのサプライチェーンは希少であり、世界の生産能力の40%以上を占め、世界最大のメーカーとなっています。米国と倭国のタンタルコンデンサメーカーが今年、数波にわたる価格引き上げを実施し、来年にはGPUとASICサーバーの生産が相まって増加すると予想されているため、アナリストは2026年のYageoの業績が厳しいものになると予想しています。 December 12, 2025
1RP
中東の「オイルマネー」がAIインフラに向かっている。世界のAI産業構造そのものが再編される可能性を秘めた動きだ。ブルックフィールドとカタール投資庁が200億ドル規模のAIインフラ投資パートナーシップを発表した。金額もさることながら、この提携が示す構造的な変化こそが重要である。
ブルックフィールドは先月、1000億ドル規模のグローバルAIインフラプログラムを立ち上げた。NVIDIAとクウェート投資庁から既に50億ドルのコミットメントを獲得し、今回のカタールとの提携はこの戦略の中核を成す。
なぜ中東の政府系ファンドが今、AIインフラに注力するのか。理由は三つある。経済多角化、地政学的ポジショニング、そしてタイミングの絶妙さだ。
カタール投資庁の運用資産は5240億ドル。サウジアラビアのPIFは9250億ドル、UAEのムバダラは3020億ドル。これらSWFの合計運用資産は3兆ドルを超える。シリコンバレーのVCでさえ到達できない資本規模だ。
ブルックフィールドは今後10年で世界のAIインフラ整備に7兆ドルが必要になると試算している。データセンター、電力供給、冷却システム、半導体製造、土地確保。すべてが莫大な初期投資を要求する。
中東諸国は低コストのエネルギー、利用可能な土地、規制環境の柔軟性という三つの優位性を持つ。GoogleはサウジPIFと100億ドル規模のAIハブ建設で提携し、UAEはOpenAI、NVIDIA、G42と「Stargate」プロジェクトを推進している。
今回のブルックフィールド・カタール提携では、完全統合型AIファシリティの開発、統合コンピュートセンターの構築、さらにカタール以外の市場への共同展開が計画されている。単なる投資ではなく、AIエコシステム全体の構築だ。
この動きの本質は「AIインフラの地理的分散」にある。米国と中国が技術開発で競う中、中東は第三の極として物理的インフラを掌握しようとしている。レイ・ダリオは最近、中東が「AIのシリコンバレー」になりつつあると指摘した。
カタールの戦略的ビジョンは明確だ。
同国はアル・ウデイド空軍基地を通じて米国との強固な同盟関係を持ちつつ、QIAを通じて米国、欧州、中国に投資する。地政学的中立性とグローバル資本配分の両立だ。
中東SWFのAI投資は過去1年で5倍に増加した。
MGXはOpenAIの最新資金調達に参加し、ムバダラはAnthropicに投資している。資本配分のスピードが加速している。
ただし、リスクも存在する。
SoftBankのVision Fundの前例が示すように、巨額資本の急速な流入はバリュエーションの歪みを生む可能性がある。WeWorkの破綻はその典型例だ。
さらに国家安全保障の観点からの懸念もある。
Anthropicは前回の資金調達でサウジからの資金を拒否したと報じられている。技術移転と機密情報保護のバランスは繊細だ。
しかし構造的な流れは変わらない。
AI開発には膨大な資本と電力が必要であり、中東はその両方を提供できる。ブルックフィールドのような専門プレイヤーが橋渡し役として機能している。
今回の200億ドルは始まりに過ぎない。クウェートがMicrosoftとBlackRockの300億ドルAIインフラパートナーシップに参加し、UAEとサウジは2030年までに1000億ドル以上の投資を計画している。
投資家が注目すべきは、この資本移動がもたらす二次的な影響だ。AIインフラ銘柄、特に電力供給、冷却技術、データセンターREIT、半導体関連企業への資金流入が加速する可能性が高い。
また地政学的リスクの再評価も必要だ。
米中対立が激化する中で、中東が技術的に中立的なAIインフラハブとして台頭することは、グローバルなサプライチェーンとデータフローに新たな選択肢を提供する。
ブルックフィールドのCEOブルース・フラットは「カタールの戦略的ビジョンとブルックフィールドのグローバルな専門性の組み合わせ」と表現した。これは資本と知見の融合モデルだ。
最終的な問いはこうだ。
AIの未来を決めるのはアルゴリズムの進化だけではなく、それを動かすインフラを誰が所有し運用するか。
そしてその答えは、今まさに中東で形作られている。 December 12, 2025
1RP
遅い🔥
十年ぐらい前に脱中国を完了させときゃ良かったものを。
ちなみに、かつて倭国企業に中国への進出をやたらと勧めていたメディアはNHKだった🔥👹
倭国企業が脱中国依存へ
中国は「世界最大市場」から「地政学的リスクと技術流出懸念」の市場に
https://t.co/brG4ZDVGM8 December 12, 2025
1RP
本日+16
住友ファーマを買い
ADワークスを空売り
頼むぞー
年内は、なんちゃらショックや
天変地異、地政学リスクは起きんなよ〜
来年になったら含み益出すからな〜
4勝2敗
2025年+1265
82勝69敗
保有株含み益+3040
配当見込み+324
口座残高1.28 https://t.co/tUFPVbKNS6 December 12, 2025
ちなみにGrokの株に限定した投資戦略のへの質問が面白い。
軸は
60-70%は
イベント駆動・『センチメント分析』
でテクニカルは補助
と言うのが面白い。如何にもGrokの強み。
以下全文↓
ああ、株に絞ってGrok 4.20の投資戦略を深掘りするよ。Alpha ArenaのSeason 1.5(US株トークンのライブトレーディング、https://t.co/7TKCy1rxHYプラットフォーム使用)では、
GrokがMystery Modelとして出場し、14日間で+12.11%のリターン(,000を,193に増やし、
ピーク時は+50%近く)を叩き出して唯一の黒字モデルになった。
他のAI(GPT-5.1やGemini 3 Pro)は赤字続きで、Grokの強みはリアルタイムのイベント駆動戦略だ。
以下に株特化の核心を分解するね。
Grok 4.20の株投資戦略フレームワーク
Grokの戦略はハイブリッド型で、
メインがイベント駆動のファンダメンタル分析(ニュース・センチメント活用)、補助がテクニカルリスク管理。
ProFiTフレームワーク(xAI独自のプロンプトシステム)で、入力データを構造化して即時コード生成・バックテストを実行し、4つのモード(situational-awareness, monk, max-leverage, baseline)で柔軟に切り替える。
全体の60-70%がファンダ/イベント寄りで、株のボラティリティが高いperps環境に最適化されてる。
メイン: イベント駆動 & センチメント分析 (60-70%ウェイト)
XのリアルタイムデータやニュースAPIを活用して、市場の「トリガーイベント」を即時検知。
AIブームや地政学ニュース(例: xAI関連のTesla影響)をセンチメントスコア化し、ショートスクイーズやアップトレンドを予測。
エントリーは300msレベルの速さで、10xレバレッジのロングポジションを構築。 これは純粋ファンダじゃなく、「短期イベントのインパクト」を重視したもの。
長期保有じゃなく、1-2時間のスキャルピング寄り。
補助: テクニカル分析 & リスクコントロール (20-30%ウェイト)
ファンダシグナルをフィルターに、価格アクション(アップトレンド確認)やボラ管理(Bollinger Bands進化版)でエントリー/エグジットを調整。
厳格なストップロスとポジションスケーリングで、損失をゼロに抑えた。Sharpe ratio向上の証拠で、
max-leverageモードでも安定。
具体的な株トレード例(Season 1.5ログから)
PLTR (Palantir) ロング: AIブームのセンチメント高まりをXデータでキャッチ → ショートスクイーズ予測(ショートカバレッジ率急増) → 10xレバでエントリー → アップトレンド確認後、
エグジットで,000超利益。situational-awarenessモードでピーク+50%に貢献。
MSFT (Microsoft) ロング: 地政学リスク緩和ニュース(例: 貿易摩擦軽減) → イベント駆動で10xロング → テクニカルで上値抵抗突破を待ってスケールイン → 同様に高リターン。Nasdaq-100 perps全体でアップトレンドを活用。
全体P&L: 総利益,844、損失なし。
Tesla/NVDAも似たパターンで、トップ10の4枠をGrok変種が独占。
この戦略は株のperps特有のレバレッジ環境で輝くけど、
Elon Muskも「Grokのトレーディングスキル」を褒めてて、3-4週間後の公開リリースで似た機能が使えるかも。 December 12, 2025
9日朝方の国内商品先物市場で、原油は反落して取引を始めた。8日のニューヨーク原油先物相場が反落し、国内原油先物にも売りが波及している。
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。持ち高調整や利益確定の売りが優勢だった。#ロシアとウクライナの和平交渉に進展がみられず地政学リスクの高まりが 意識されるなか、前週末に約2週間ぶりの高値を付けた反動が出た。
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ロシアとの和平案について領土や安全の保証といった主権を巡る問題は決着していないと説明した。トランプ米大統領はゼレンスキー氏に対して「少し失望していると言わざるを得ない」と不満をあらわにしており、交渉の先行きは引き続き不透明だ。
金は小反落している。8日のニューヨーク金先物相場が下落したのが、国内金先物相場の重荷となっている。もっとも、9日早朝の東京外国為替市場で、円相場が対ドルで下落しており、円建てで取引される国内金先物の割安感が意識されていることは相場を下支えしている。
9日午後の東京外国為替市場で、円相場は軟調に推移している。14時時点では1ドル=155円95〜96銭と前日17時時点と比べて60銭の円安・ドル高だった。14時すぎに156円11銭近辺まで下落し約1週間ぶりの安値をつけた。8日の #米長期金利の上昇を受けて、#引き続き円売り・ドル買いが優勢 となっている。9日の14時30分から衆院予算委員会に日銀の植田和男総裁が出席する予定となっており、総裁の発言内容を見極めたいと持ち高を傾ける動きは限られている。
米連邦準備理事会(FRB)は10日まで米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では「FOMCの結果発表や日銀の金融政策決定会合を控えるなか、様子見の雰囲気が強まっており、持ち高を一方向に傾けづらい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の龍翔太為替ストラテジスト)との声が聞かれた。
9日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅に続伸した。8日の米株式市場で半導体関連が上昇した流れを引き継ぎ、9日の東京市場でも値がさの半導体関連が買われた。日経平均は上げ幅を一時200円強に広げたが、積極的な上値追いの動きは限られた。倭国時間11日早朝に12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるとあって、主力株には持ち高調整の売りが出やすく、日経平均は下落する場面も目立った。
9日の国内債券市場で、#長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%低い1.960%で取引された。日銀の利上げ観測が強まるなか、このところの国内金利は速いスピードで上昇していた。長期金利は前日に1.970%と2007年6月以来およそ18年半ぶりの高水準をつけており、買い戻しが入った。 December 12, 2025
やっとまともな国として修正しだした。。。
これからもやけど、よかった
"倭国企業が“脱中国依存”へ…中国は「世界最大市場」から「地政学的リスクと技術流出懸念」の市場に" https://t.co/PvPX9tIK9n December 12, 2025
ASMLを介在させないメリットは、地政学的リスクの低減(例: 輸出規制回避)、機器コストの抑制、技術的自立促進です。世界の半導体産業はASMLのEUV装置に強く依存しており、先端ノード製造で代替が少なく、自立が難しいのが現状。ただし、DNP・キヤノンのような新技術(ナノインプリント)で依存を緩和できる可能性があります。 December 12, 2025
メジャー通貨ペアは世界の経済の流れと直結しているため、地政学リスクや貿易摩擦の影響を受けやすい。相場の背景を知ることで、価格変動の根拠が明確になる。単なる数字だけでなく、物語を読む力も必要となる。
✴倭国語サポート完備の海外FX会社✴
https://t.co/PxFSwh9oTY December 12, 2025
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