1
介護サービス
0post
2025.11.26 16:00
:0% :0% (40代/女性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
フリーランスは──独身者、一人親家庭出身、(実質的に)一人っ子、親の年金が薄い(または負債がある)、障がい者・病気療養者・要介護者が他にもいるという数え役満が揃った場合、40~60代で介護が始まると、非常に厳しい状況に至ります(経験者は語る)。
月々の介護サービス利用料、交通費、医療費、介護に費やして減る稼働時間と売上を考え合わせると、フリーランスである貴方様の月収は、フル稼働時から15~40万ほど減ると見込んでください。私の場合、2人抱えていた十数年間は月収3~6割減でした。
親の要介護度がかなり高くないと、親に特養に入ってもらうということはできません。認知症だけどどうにか歩けるという場合、子が面倒を見るしかありません。
月に28~40万「稼げる」から独り食べていくには十分、という考え方は、私はやや心許ないと思います。30代から都市部でフリーランスや自営になるなら、最低でもあと10万、上記のような条件が揃いそうな方はさらに10万円以上の月収が必要だと思います(売上高ではなく、実収入)。
フリーランスにはまともな年金、福利厚生、社会保障、失業給付、育休・介護休がないので、常日頃から、すべての面で何かしらの対策をがっつり自前で用意しておく必要があります。 November 11, 2025
8RP
【老老介護という現実と、これからの社会の課題】
100歳のお母さんを介護していた79歳の長男が、介護の限界から事件に至ってしまったという痛ましいニュースがありました。
今回のコメント欄には、当事者を責める前に「介護する側もされる側も高齢」という時代の深い課題が、多くの方から率直に語られていました。
国の調査でも、主な介護者が75歳以上というケースは3割を超えています。
介護する側が疲れ果てて、助けを求める気力すらなくなることがある。
介護サービスの利用やショートステイ、レスパイト入院などの制度があるにもかかわらず、十分に使われず、孤独な介護に追い込まれてしまうこともあります。
経済的な問題、介護者自身の体力や健康の問題、そして施設の費用や人手不足。
「どうにもならない」と思いつめてしまう背景には、社会全体の仕組みの限界があります。
長生きすることは本来喜ばしいことのはずですが、介護する人が抱え込んでしまう状況が続けば、誰も幸せになれません。
誰か一人に背負わせない仕組みや、地域で支えあえる環境づくりがもっと必要だと強く感じます。
こうしたニュースに触れるたび、介護と向き合う方々が少しでも救われる社会になってほしいと心から思います。 November 11, 2025
1RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



