#教材となる映画

『ジョニーは戦場へ行った』

ダルトン・トランボが執筆した書籍を自身で映画化した作品ではあるが、第一次世界大戦は第二次世界大戦よりも悲惨とも言われている。その悲惨な戦争の中で、人間が四肢や五感を失うとどうなるかが理解できる作品でもある。暗く重たい作品ではあるが、教材となる映画になるかもしれない。 December 12, 2025

『スパルタカス』(1960)監督:スタンリー・キューブリック 脚本:ダルトン・トランボ やはりキューブリックの映画ではないなぁ。主演で製作も務めたカーク・ダグラスの映画であり、赤狩りによって映画業界から追放されたトランボの復帰作という文脈で見るのが正しい評価軸だと思う。 December 12, 2025

『ダラスの熱い日』JFK暗殺を謀略として、91分という短尺で淡々と見せる。凶事後10年で描く米映画の胆力に畏れ入る。脚色がダルトン・トランボ、バート・ランカスター、ロバート・ライアンという骨太要素にも注目。原題「Executive Action」は、邦題とは全く異なるも、共に見事なネーミングだ。 December 12, 2025

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