ゼロ金利政策 トレンド
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2025.12.04 13:00
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倭国は今、世界の金融システムを破壊した。
倭国の10年国債利回り:1.92%
2007年7月以来の最高値。
2019年には「マイナス0.28%」だったものが、
いまや「1.92%」。
220ベーシスポイントの反転。
これは現代倭国史で最大の債券“リプライシング”だ。
5,000兆ドルのグローバル・デリバティブの“錨”が折れた。
そして、誰も語らないもっと重大な点がある。
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倭国は「1350億ドルの財政刺激策」と同時に利上げしている。
もう一度読んでほしい。
歴史上、どの国家もこんな狂った政策ミックスを試したことはない。
・金融引き締めをしながら
・財政支出を爆発させ
・債務残高はGDP比255%
これは中央銀行政策ではない。
これは“どのように崩壊するか”を自ら選び取っている国家の姿だ。
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数学はすでに逆転不可能だ。
利回りが100bp上がるごとに、
倭国は年間2.8兆円の負担増。
すでに税収の**23%が利払いに消えている。
利回りが4%**を超えればシステムは破綻する。
今はその“半分の地点”まで来た。
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だが、倭国の危機は「あなたの危機」でもある。
世界の投資家は、
**ゼロ金利の円を借りて投資する「円キャリートレード」**で
20兆ドルを運用してきた。
ヘッジファンド
年金基金
政府系ファンド
史上最大のレバレッジ取引。
その前提はただ一つ:
「倭国の金利は永遠に動かない」
その前提は“今週死んだ”。
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世界最大の債権国が、3兆ドルの海外資産を強制売却する時——
買い手など存在しない。
マーケットは調整しない。
“ギャップダウン”する。
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日銀は「倭国が壊れるかどうか」を決めているのではない。
「世界のどこが最初に壊れるか」
それを決めようとしている。
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あなたのポートフォリオは、もう存在しない世界を前提に作られている。
ゼロ金利はすべてのバブルを育て、
キャリートレードはすべての上昇を支え、
日銀はすべての前提を裏で支えてきた。
その世界は、
誰も見ていなかった一枚のチャートで終わった。
いま初めて、その終わりが“現実として”立ち上がっている。 December 12, 2025
1RP
「すべてのポートフォリオマネージャーがガチでビビるべきチャート」
倭国の10年国債利回りが、ついに1.84%に到達。
2008年4月以来の高水準。
たった1日で11.19%も急騰した。
これが何を意味するのか、ちゃんと理解してほしい。
この30年間、倭国は「世界のアンカー」だった。ゼロ金利、無限の流動性。世界中のキャリートレードの土台になってた。円を借りまくって、米債、欧州債、新興国債、ありとあらゆるリスク資産にぶち込む──何兆ドルものお金がそれで回ってた。
そのアンカーが、今、壊れ始めてる。
日銀は、他のどの中央銀行も利上げしてるなかで一人だけマイナス金利を続け、インフレが戻ってきてるのにイールドカーブ・コントロールを死守し、みんなが金融引き締めしてるのに一人だけジャブジャブ刷り続けた。
もう限界だ。
倭国の機関投資家は、約1.1兆ドルもの米国債を持ってる。外国勢ではダントツのトップ保有国。国内の利回りがゼロ近辺からいきなり2%近くまで跳ね上がると、計算が根本から変わる。何十年も海外に流れ続けてた資金が、一気に国内回帰の圧力にさらされる。
しかもこのタイミングが最悪すぎる。
・FRBがちょうどQT(量的引き締め)を終えるとき
・米国が1.8兆ドルの財政赤字を埋めるために過去最大級の国債発行をするとき
・米国の利払い費が年間1兆ドルを超えたとき
米国債の三大買い手のうち、2つが同時に手を引き始めてる。
残るもう一つの大口は……そう、中国。
世界の「貸し手」である国々が、もう「借り手」である国々を超低金利で支えきれなくなった瞬間、2008年以降に築かれた金融システム全体が再評価を余儀なくされる。
すべてのデュレーションベット、すべてのレバレッジポジション、永遠に金利は下がり続けるという前提──全部が崩れる。
これは「倭国の話」じゃない。
これは「世界の話」だ。
30年続いた債券の強気相場は、もう終わった。
ただ、ほとんどの人がまだ気づいてないだけ。 December 12, 2025
銀行預金の利子にかかる住民税は金融機関の本店のある都道府県に納税される。つまりメガバンクやネット銀行の預金者の利子にかかる住民税は預金者の住む街でなく全て東京都に納税されるのだ。ゼロ金利の頃は見逃されてたけど、金利上昇で無視できなくなった問題だね。 https://t.co/rnq9N0rQGA December 12, 2025
「代償の支払いが始まった」って言うけど、
20〜30代からしたら 生まれた瞬間からツケ回されてる側 やからなぁ…🤣
10年国債2%目前って、
・国にとっては利払い地獄の入り口
・既存国債ホルダーには評価損の現実
・これから家買う層には住宅ローン金利じわ上げ予告編
ってそれぞれ別のホラー映画始まってるだけやと思う。
「永遠のゼロ金利」は終わりかけてるのに、
賃金と税制だけは平成モードでフリーズのまま。
ここが更新されへん限り、若い世代はスタート地点からハードモード確定なんよな🥲 December 12, 2025
倭国が世界金融システムを破壊? 急騰する10年債利回り
倭国の10年国債利回りが1.92%に達し、2007年7月以来の高水準。2019年の-0.28%から220bp急反転し、現代倭国史上最大の債券リプライシング。500兆ドルのグローバルデリバティブの基盤が崩壊。
注目点:倭国は金利引き上げと並行して1,350億ドルの刺激策を実施。債務/GDP比255%で、史上初の異例事態。中央銀行の域を超え、自滅的選択か。
数学的に不可逆:100bp上昇ごとに年2.8兆円の利払い増。税収の23%が既に債務返済に充てられ、4%超でシステム崩壊。半分に到達。
世界への波及:ゼロ金利借り入れで資金調達した2兆ドルの投資(ヘッジファンド、年金、ソブリン)。前提崩れ、3兆ドルの外貨資産強制売却で市場ギャップ。BOJは自国崩壊のタイミングを、世界の崩壊のタイミングを決める。
ゼロ金利時代終焉。バブルを支えたキャリートレード、BOJの後ろ盾が消え、ポートフォリオ再構築を迫る。 December 12, 2025
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