外国人技能実習生 トレンド
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2025.11.27
:0% :0% (40代/男性)
外国人技能実習生に関するポスト数は前日に比べ111%増加しました。男女比は変わらず、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
中抜き・ピンハネ悪質ランキング(16位〜30位)
16位 ベネッセコーポレーション(子育て支援・教育補助金委託)
推定中抜き額:約70億円(2020〜2025年、総受注中25%再委託)
問題点:こども家庭庁経由の育児支援システムで、外部NPOへ多重下請け。データ管理の不備がプライバシー漏洩を招き、補助金の効果測定が不透明。X上で「子育て支援の名の下に利益優先」と批判。
17位 倭国政策投資銀行(JIP)関連基金(地方創生補助金)
推定中抜き額:約60億円(2022〜2025年、基金総額中10%マージン)
問題点:地方交付金の一部がJIP経由でコンサル企業に再委託され、イベント経費に充当。成果報告の曖昧さが会計検査院で指摘され、地方経済活性化の名目が形骸化。
18位 NTTデータ(デジタル庁マイナンバー関連業務)
推定中抜き額:約50億円(2023〜2025年、総委託中20%外注)
問題点:マイナンバーシステム構築で子会社・下請けへ5次下請け。セキュリティ脆弱性が露呈し、税金の無駄遣いが国会で追及。デジタル化推進の遅延を助長。
19位 倭国ハム(外国人技能実習生支援補助金)
推定中抜き額:約45億円(2020〜2025年、研修プログラム中30%手数料)
問題点:技能実習生受け入れで仲介業者経由の補助金が中抜きされ、労働者への賃金配分が低迷。X上で「移民政策の闇」として、搾取構造が非難。
20位 電通ライブ(イベント運営委託、持続化給付金関連)
推定中抜き額:約40億円(2020〜2022年、電通グループ内再委託分)
問題点:給付金申請支援イベントで印刷・外注を大倭国印刷等へ丸投げ。利益循環が「グループ内中抜き」の典型例として、経産省検討会で規制強化の対象に。
21位 サービスデザイン推進協議会(持続化給付金元請け)
推定中抜き額:約35億円(2020〜2021年、総769億円中5%管理費)
問題点:電通OB主導の一般社団法人として巨額受注後、再委託連鎖。電通への97%丸投げが「トンネル団体」の象徴となり、野党から透明性欠如を批判。
22位 倭国熊森協会(野生動物対策補助金)
推定中抜き額:約30億円(2023〜2025年、クマ対策基金中15%運営費)
問題点:環境省補助金で捕獲代替策を提言するも、NPO経由の委託で中抜き。X上で「熊支援の名の下に公金チューチュー」と揶揄され、効果の検証不備。
23位 ハラール認証関連企業(食品補助金)
推定中抜き額:約25億円(2022〜2025年、輸出促進補助中20%認証手数料)
問題点:農林水産省補助金でハラール認証を推進するも、認証業者がマージンを過剰取得。国内需要の歪曲がXで議論され、文化政策の補助金依存を露呈。
24位 地方自治体コンサルタント集団(地方交付金事業)
推定中抜き額:約20億円(2024〜2025年、総交付金中10%コンサル費)
問題点:片山さつき担当相の租税特別措置・補助金見直し対象で、イベント・旅費に充当。SNS意見募集で「自己満足事業」との声が相次ぎ、無駄遣いの温床。
25位 SES企業連合(IT補助金・デジタル人材支援)
推定中抜き額:約18億円(2023〜2025年、経産省委託中25%ピラミッド手数料)
問題点:デジタル庁のIT遅れ是正事業で、多層下請け構造がGDP重しに。売り手市場の悪用で価格つり上げがReVerve Consulting報告で指摘。
26位 太陽光発電関連NPO(再エネ補助金)
推定中抜き額:約15億円(2022〜2025年、NEDO基金中12%運営マージン)
問題点:メガソーラー事業で失敗プロジェクト続きも補助継続。X上で「再エネマフィア」との批判が高まり、環境省の無駄金流用が会計検査院で問題化。
27位 NHK関連委託企業(放送補助金外注)
推定中抜き額:約12億円(2020〜2025年、受信料依存分中10%下請け)
問題点:NHKの補助金・委託で広告代理店経由の多重外注。公共放送の透明性欠如がXで炎上し、片山担当相の見直し対象に。
28位 外国人実習生仲介業者(技能実習補助金)
推定中抜き額:約10億円(2021〜2025年、厚労省補助中30%手数料)
問題点:ベトナム人実習生受け入れで時給中抜きが95%超。X上で「徴兵逃れの搾取」との投稿が散見され、人権侵害の補助金依存構造。
29位 ガソリン補助金元売り企業(燃料油価格激変緩和対策)
推定中抜き額:約8億円(2024〜2025年、総補助中5%事後精算マージン)
問題点:資源エネルギー庁のモニタリング不備で価格転嫁が不透明。参院経産委員会で村田きょうこ議員が「中抜き疑惑」を追及、国民負担増大。
30位 氷河期世代支援NPO(雇用補助金)
推定中抜き額:約5億円(2020〜2025年、厚労省委託中20%運営費)
問題点:支援事業で外注連鎖が氷河期世代の不満を助長。note記事で「見えない税金」として描かれ、成果の不在がX上で「支援の闇」と非難 November 11, 2025
9RP
【更新】住宅地のクマ撮影画像、実は生成AIのフェイク 宮城・女川町はSNSで注意呼びかけ(河北新報オンライン)
https://t.co/QYjlLmn2Bd
投稿されたのは町内の漁業会社の宿舎2階から撮影したとされる画像。
入手した町はX(旧ツイッター)などに投稿し「クマを誘引するものは屋外に置かないように」と住民に注意を呼びかけた。
Xの投稿は約300万回閲覧された。
撮影地周辺は住宅地で女川小中は部活動を中止し集団下校などの対応を取った。
偽画像は町内の外国人技能実習生のグループ内で共有されていたとみられる。
実習生によると作成したのは国外にいる実習生の友人。
グループから画像が町内の外国人の知人に流出。
事情を知らない知人が上司を通じて町に届け出た。
偽物であるとの連絡を受けた町は訂正する投稿をした。
画像の拡散を知った実習生2人が警察で事情を説明した。河北新報の取材に「グループ内で楽しむために作った画像が、こんなに拡散されてしまうとは思わなかった」と話した。
町は「住民の危機回避を優先してお知らせしたが、不安や混乱を与えてしまったことに対しておわび申し上げる。今後の情報発信では正確性と迅速性を高められるよう努める」との文書を発表した。
町内では22日の目撃情報以前は2010年を最後になかった。 November 11, 2025
1RP
外国人技能実習生向けの講習で「倭国人の上司から叱られた時にヘラヘラと笑ったりしない方がいいですよ」と言ったら、通訳さん含め「?」という反応だったので「反省してないと思われてしまうから」と説明したら「あ、そうなんだ」と納得した感じでした。
理由から説明しないと伝わらないこともある。 November 11, 2025
NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)」という名前を初めて聞いたので検索してみた。(敬称略)
鳥井 一平(共同代表理事、全統一労働組合/外国人技能実習生権利ネットワーク)
共産党系メディアで移住連活動を報じられる。社民党 大椿ゆうこ と共同イベント参加(2023-2024年)。 https://t.co/UU4uQIeW5J November 11, 2025
ああ、解放午前10時。(休みボケで出勤日間違えそのまま休んだ方2名。)
作業員帰ったあとに未達分出来高を無意識に。
本社社員さんいないのと火曜に一通り相談できたのと浜松にも外国人技能実習生を入れる事を考えている所長が名古屋事業所に後日行くため本日私は自室待機。
所長に色々聞かれるやら。 November 11, 2025
移民ビジネスでまだ儲けるつもり‼️
「移民ビジネスの旨み」とは、人の移動や受け入れ制度の周辺で利益を得る仕組みを指します。これは必ずしも違法ではなく、合法的な経済活動から搾取的なビジネスまで幅広く存在します。
以下で、分野ごとに整理します。
🏢 1. 送り出し・受け入れ仲介ビジネス
💰 仕組み
•海外労働者を倭国などに送り出すために、「送り出し機関(ブローカー)」や「受け入れ監理団体」が介在します。
•送り出し国(例:ベトナム、フィリピン、インドネシア)では、就労希望者から紹介料・渡航費・保証金を徴収。
•倭国側の受け入れ企業や監理団体からも手数料を受け取ります。
💵 旨み
•労働者1人あたり数十万円〜100万円以上の仲介料が発生。
•多数の労働者を継続的に送出すれば、巨額の継続収益となります。
⚠️ 問題点
•過剰な手数料徴収や債務契約による人身的拘束が発生。
•「技能実習」「特定技能」といった制度が労働力供給ビジネス化する側面も。
🏘 2. 住居・生活支援関連ビジネス
💰 仕組み
•外国人向けの住宅、寮、Wi-Fi、送迎、翻訳支援、生活相談などを有料で提供。
•寮費・通信費・生活指導費を企業または本人から徴収。
💵 旨み
•外国人は倭国の住宅市場で借りづらいため、囲い込みビジネスが成立。
•同じ建物に多数住まわせることで、高い利回りを得やすい。
🏫 3. 教育・倭国語学校ビジネス
💰 仕組み
•留学生に「倭国語教育」を名目にビザを発給し、学費・寮費・生活指導費を徴収。
•実質的には就労目的留学が多く、学校運営がビザ取得の手段になるケースも。
💵 旨み
•年間授業料(70〜120万円)×数百人規模。
•一部学校は留学生のアルバイト先からも紹介料を得ています。
⚙️ 4. 労働派遣・請負ビジネス
💰 仕組み
•外国人技能実習生・特定技能者を派遣・請負労働力として企業に提供。
•実際の労働者への賃金支払いより高い請負単価で契約し、差額を利益に。
💵 旨み
•人手不足業界(介護・建設・農業・製造)では需要が高く、安定的な収益源。
•人材管理を一括請け負う「登録支援機関」も収益化。
🌍 5. 政策・助成金・補助金による利得
💰 仕組み
•外国人共生・地域定住・多文化交流事業などの自治体補助金・国の助成金を活用。
•NPO法人や一般社団法人が、研修・講座・通訳などで委託費を得る。
💵 旨み
•小規模団体でも年間数百万円規模の補助金を獲得可能。
•「外国人支援」を名目にした助成金ビジネス化も散見。
🧩 まとめ:移民ビジネスの「旨み」
分野
主な収入源
特徴
仲介・監理団体
紹介料・契約料
最も高収益だが倫理リスク大
住宅・生活
家賃・寮費
安定したストック収入
教育
授業料
規模が大きいほど利益増
労働派遣
請負差益
産業構造に組み込まれる
公的補助
助成金・委託費
「共生」名目で公金依存化 November 11, 2025
第三弾:多文化国際協力・ノベーション(1680回)
第三弾です!今回は、株式会社おしんドリームの田村まり取締役のイノベータ人生を掘り下げました。
いかに、田村まりさんの様な、衝撃的なイノベータが育ってきたのか、教育の観点でもマネジメントの観点でも、イノベータを目指す観点でも、非常に参考になる話だと思いますので、是非是非ご覧くださいませ。
1、 幼少期〜転勤族の暮らし
2、言語との出会いとトリリンガル形成
3、小学校〜中高一貫〜大学〜大学院の学び
4、 3.11と国際協力への志
5、マイノリティへの思いとバックパッカー経験
6、中国留学と少数民族研究(卒論)
7、大学院進学とコロナによるテーマ変更
1、 幼少期〜転勤族の暮らし
田村まり:
自分を客観的に見るのってなかなか難しいとは思うんですけども、事実だけを述べると、わたくし、生まれがアメリカで生まれてるんです。
田村まり:
アメリカのシカゴっていうところで生まれてるんですけども、1歳で去ってるので全然記憶はなくて。
その後、一瞬山口県の小野田に住んだ後に、マレーシアのペナンっていうところに住みまして。
その後にフィリピンのマニラっていうところに住みまして。
6歳ぐらいから倭国なんですけども、倭国も、佐賀県、千葉県、東京っていうような感じで、もう本当に転勤族で、転々とした生活をしておりました。
そういった背景があるので、あんまり新しい環境に対して全く抵抗がないと言いますか、むしろ環境が変わる方が好き、みたいな。
人格というか、そういった田村まりが出来上がったのではないかなと思います。
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2、言語との出会いとトリリンガル形成
田村まり:
6歳まではいわゆる英語圏に暮らしていたので、6歳に佐賀に来てからは、いきなり英語全部忘れて佐賀弁喋り始めるみたいな感じだったんですけども。
そういった外国語に触れるっていうことも幼少期ありましたので、新しい言語を学ぶっていう意味でも、他の人よりかは比較的、吸収が早いのかなっていうことは感じております。
私、大学の学部の時に、中国の南京っていうところに1年間留学しているので、なので今、英語と中国語と、倭国語が喋れるっていうようなトリリンガル人材ではあるんですが、その時も、中国語かなり苦戦はしたんですけども、なんだかんだ習得できたので。
ただ1年留学していただけですけれど。
言語の習得能力はなにかあるのかなっていうことは考えております。
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3、小学校〜中高一貫〜大学〜大学院の学び
田村まり:
普通に、公立、地元の小学校。小学校も、佐賀県、千葉県、東京で転々としてたんで3つ通っておりまして。
中学からは、中学受験をしまして、私立の中高一貫の女子校の品川女子学院っていうところに6年間通いまして。
大学もたまたまなんですけど、また女子校の環境で津田塾大学で国際関係学を学びました。
その後大学院、東京大学大学院の新領域創成科学研究科っていうめちゃくちゃ長い研究科の、国際協力学で修士を修めました。
大学入学以降はずっと国際系で、学びを深めておりました。
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4、3.11と国際協力への志
田村まり:
私、基本的に興味関心としては、国際協力にすごく関心がありまして、特に、途上国に対して何かその社会やそこに暮らす人々が良くなることにアプローチしたいっていう思いがあるんですけれども。
なんでそういう思いを持ったかっていうところに、やっぱり一つ、私が中3の時に、東倭国大震災の3.11があったんですけれども、その時にニュースで、いろんな海外の、国籍問わずいろんな人が、震災で助けに来るっていうような絵を見た時に、私もなんとなくそういったことやりたいな、っていうことを考え始めまして。
なので、文理選択で文系を選んで国際系に行きたいと。
それで津田塾に入って、国際関係。
その中でも、多文化国際協力コースっていうコースがまた学部内にありまして。
それで国際協力を学んでいく中で、たまたま津田塾の学友が、結構みんな社会問題に関心を持ってる子がすごく多くて。
田村まり:
それも別に、みんな同じじゃなくて、それぞれ。
貧困であったりジェンダーであったり、あるいは、国際的な紛争問題とか難民問題とか色々あるんですけども。
そういうことを関心を持つ、学友が多くて。
私もそうやって学びを深めていく中で……ひとつ自分の中で気づきとしてびっくりしたのが、私その幼少期マレーシアとフィリピンに住んでいたので。
と言ってもまあ3歳から6歳ぐらいの時なんですけども。
その時に見ていた光景として、フィリピンの方がまだ記憶があるんですけども、例えば普通にタクシーとかに乗っていると、信号待ちしている間に、いろんな物売りをする子供が、普通にタクシーの窓にコンコンって来て「これ買わないか」みたいなことを言ったりとか、あるいは物乞いとか、ちょっと貧しい人達っていうのを、当たり前の光景として見ていて、そこに何も疑問を持ってなかったんですけど。
津田塾大学入って色々学んだ時に、そうか、あの光景って全然当たり前じゃなくて、あれって格差の象徴だったんだ、みたいなのが腑に落ちた時に結構自分の中ではびっくりしたことがあって。
やっぱそういった原体験が私の中であるので、なにかしらそういったことに貢献したいなっていうような思いがあり、途上国に対して何かやりたいなってことをずっと思ってます。
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5、マイノリティへの思いとバックパッカー経験
田村まり:
国際協力とかに関わりたいってなると、例えば貧しい人たちであったり、あるいは少数民族とかマイノリティって呼ばれる人たちに、寄り添いたいと思うんですけど、でも私はマイノリティじゃないし、どちらかと言えば圧倒的に恵まれたマジョリティ側、あるいは特権階級側であって。
だからその人達に、やっぱりあくまでも想像することでしか、思いを寄せることができない。
私はどうしても当事者にはなることはできないけど、でもその人達の存在とか、そういった考え方あるいは、そういった生き方があるっていうことを、ずっと、学び続けたいというか知って、ちゃんと吸収して、知っていきたいなってことをすごく考えるようになって。
それこそ私の趣味のバックパッカーとかにも繋がるんですけど、やっぱ人の考え方とか価値観て、日々生きてる中で出会う半径100mぐらいで毎日会う人達の、共通言語で、価値観て形成されると思うんですけれども。
でも世の中って全然それ以外の人たちがすごくいっぱいいて。
なので、海外行っていろんな人と、いろんな文化いろんな人と出会うっていうところも大事にしてますし、その大学時代にいろんな活動していたのも、そういったいろんな人達と触れていって自分の視野を広げたいっていうところがありまして。
その時に、例えば倭国とミャンマーの共同制作の映画の広報をやってみたりとか。
その時は東南アジアっていう枠組みにすごく関心があったので、東南アジアのASEANユースコミュニティっていう東南アジアの若い人たちが集まるNPOに入ってみたりとか、いろんな活動をしてました。
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6、中国留学と少数民族研究(卒論)
田村まり:
卒論、学部生ながらに卒論書かなきゃいけないのでテーマを決めなきゃいけなかったんですけど、なかなか東南アジアに興味を持ったのはいいものの、なかなかテーマが定まらないまま……
とりあえず私、第二外国語で中国語を選んでたんですけど、その理由も父がたまたま2、3年台湾に単身赴任しておりまして。
「中国語喋れるとお前おもしろいぞ」って言われたんで、「あ、じゃあ中国語選ぶわ」みたいな感じで2外で中国語を選んで。
それで津田塾大学が、中国語圏で協定校持ってるのが台湾と南京大学っていうところの2つしかなくて。
みんな台湾行きたいんで、私別に、南京でもよかったんで、「じゃああなた南京で」みたいな感じで南京に行ったんですけど。
それで、1年間南京大学にいながら、趣味の旅で、中国って倭国列島26個入るくらい大きい国土なんですけども、ほとんど、一周しまして。
なのでそこら辺の中国人よりも中国のこと多分知ってると思うんですけれども。
そうやって旅する中で、やっぱり中国って国境を接しているので、北部の、ロシアとかモンゴルと国境してる、国境接してるところは、街中にキリル文字が見えたりとか、モンゴルっぽい文化を垣間見えることもあれば、一方で東南アジア側で国境接してるところであれば、「え、ここ中国?」っていうぐらい、タイみたいな雰囲気を感じたりとか、ベトナムっぽい雰囲気感じたりとかするので、そういった文化に触れてすごい面白いなって思って。
一番衝撃を受けたのが、新疆ウイグル自治区を旅した際に、ウイグルの人達ってやっぱり顔が、結構エキゾチックですし、あっちの人達ってイスラム教を信仰しているので、いわゆる仏教とか儒教みたいな思想とはちょっと違いますし、食文化も結構違うんですよ。
あとウイグル語っていう文字も全然中国語とは似ても似つかないような言語なのに、この人達も中国人なんだっていうことにすごく、いろいろ感じることがあって。
学部の卒論は中国の少数民族の、ナショナルアイデンティティとエスニックアイデンティティの、距離感みたいな。
どういう時に自分が何々族だって思って、どういう時に自分が中国人だって思うのかっていうようなことを、卒論で調べまして。
それ調べてたら今度、少数民族とあと経済、中国での経済的成長、成功にはやっぱり一定相関があるなっていうのが見えてきたんで、じゃあ、少数民族と、その経済とかの関係性を、大学院で研究しようと思って、進学しまして。
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7、大学院進学とコロナによるテーマ変更
田村まり:
研究したかったんですけど、コロナになりまして。
本当は、東大に入った後に、中国の清華大学っていう大学に留学決まってたんですけども、本当に中国に行く2週間前とかにコロナが勃発しまして。
田村まり:
テーマ変えて、やっぱり私の興味関心はマイノリティとか少数民族とかにあったので、修論としては、外国人技能実習生。
倭国にいる外国人技能実習生がどう倭国社会と一緒に、暮らしていけるかみたいなことをテーマに修論を書きました。
それと並行して授業を取ってた中で、倭国にいる、外国人ムスリム、イスラム教徒ですね。
倭国にいる外国人イスラムとあとモスクを「災害」っていう軸で、研究調査を授業の延長でやっておりまして。
それは卒業してからもゆるく、グループに携わらせていただいておりまして、そういった研究を今、事業やりながらもやってたりとかします。
残間:
あれ、今、今も大学生やってるんですか?
田村まり:
いや、今は全然。
残間:
自分で研究してるってこと?
田村まり:
学籍、身分はないんですけど、東大の先生、優しい先生がおりまして「全然ゼミ出ていいよ」って言われてるので、ゆるくゼミには顔出しておりますし、今でも、博士号を取りたいなと思っているので、授業やりながら、アカデミアもちょっとやりたいなっていう思いはあります。
残間:
なんかもう……すごいね。
いやちょっともうすごいとしか言いようがないんだけど。
それちっちゃい頃いろいろ転々としてたことは、全くマイナスにはならなかったってことですね?
だから逆に言えばプラス?
田村まり:
そうですね。はい。
私も、いろんな人と会う中で、転勤族って、多分2パターンに分かれるんだろうなと思っていて。
私みたいな、転々とすることが当たり前だったから、むしろそれが好き、だから新しい環境行きたい、もっと新しいもの見たいっていう風になるタイプと、
「私はそうやって転々としてきたからこそ、もう一箇所に定住して、ちゃんとした友達とか関係性、人間関係をそこで築いていきたい」っていう、2パターンに分かれるのかなっていうのはなんとなくいろんな人と会って感じました。
残間:
いやー、すごいね。なるほど。
一気に人生を語っていただいたんで、よく分かりました。
じゃあもう3.11、そこがやっぱ社会課題への、運命の分かれ道だったみたいな感じではあるんですね。
この社会課題系にぶわっと触れたっていう。
田村まり:
そうですね、やっぱり、目に見えてというか、倭国でその国際性を感じた……うん。
そしてそこで人が助け合うみたいな絵を見たのが、3.11っていうのが結構インパクトがある絵だったかなっていうのは自分の中で思います。
ということで、いかがだったでしょうか?
志の高さと、その行動力に、に衝撃を受けた私ですが
次回、第4回は、ついに、おしんドリームとの出会い、そしてこれからの展望、さらにはイノベータへのメッセージになります。最終回です。
是非是非、お楽しみに!^^
株式会社おしんドリーム
https://t.co/lj5XtkDoPr
音声で聴きたい方はこちら
https://t.co/nw6k1rTSt5
動画で観たい方はこちら
https://t.co/prfB6pCfyy November 11, 2025
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