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2025.11.22 06:00
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MBTIの「S型」と「N型」では、そもそも世界の捉え方が根本的に異なる。
S型は現実的で、五感から得られる情報を重視するタイプ。
だから、話題も自然と「今日あったこと」や「共通の知人の話」「最近のちょっとした変化」など、具体的で体験ベースの内容になりやすい。
一方のN型は、抽象的な概念や未来への想像、物事の意味や背景に関心が向く。
「もし〜だったら」「愛って何だろう」「この社会はどうなっていると思う?」といった、思考や価値観を深掘りするような会話を好む。
この違いは、そもそも会話の“ネタの供給源”に表れる。
S型は、日々の出来事やニュース、身近な人間関係といった「外からの刺激」をもとに会話を組み立てる傾向がある。
だから、共通のコミュニティや知人といった語るための「外部環境」があればあるほど、自然と話が生まれやすい。
一方でN型は、外に話のネタがなくても困らない。
たったひとつの問いがあれば、それをきっかけに思考をどこまでも広げていけるし、相手の考えを深掘りする形で会話を展開していける。
S型は「情報の共有」によってつながりを感じ、N型は「思考の共有」によって親密さを感じる。この違いは、想像以上に大きい。
そしてこの違いがあるからこそ、「話すことがない」と感じる理由もまったく違ってくる。
S型にとって「話すことがない」とは、話題が本当になくなってしまったという感覚に近い。
外の世界に変化がなければ、自然と話題も枯れてしまう。
けれどN型にとっての「話すことがない」は、まるで「話すことなら無限にあるのに、相手がその対話に乗ってこない」という感覚に近い。
それはまるで、深い対話の扉を閉ざされるような、静かな孤独を感じる瞬間でもある。
つまりこれは、単に「会話が続かない」という表面的な問題ではなく、そもそも会話に何を求めているのか、
その“機能”そのものがズレているということ。
もっと言えば、「話が合わない」と感じる裏には、「親密さの感じ方の違い」という、さらに深いすれ違いがあり、そのさらに奥には、「私たちはどんな関係を築きたいのか」という、関係性の前提そのものの不一致が横たわっている。
このズレの本質は、「親密さの定義が違っている」という点にある。
S型は「同じ風景を一緒に見ること」に安心を感じる。N型は「同じ世界観で語り合えること」に親密さを感じる。
だから、会話が続かないのは「話題がないから」ではなく、「親密さを育むための会話のスタイル」が、根本から噛み合っていないからこそ起きる、“関係性のズレ”なのだ。
つまり、「話すことがなくなった」という現象自体は、問題の本質ではない。
本当に大切なのは、「どういうときに心が通い合っていると感じるのか」という感覚を、お互いに理解し、共有できているかどうか。
この感覚がズレたままだと、たとえ会話を交わしていたとしても、どちらか一方はずっと、「話しているのに、まったく通じ合えていない」と感じて、静かに孤独を抱え続けることになる。 November 11, 2025
MBTI、血液型、イエベブルベ、骨格
奥目出目、型にはめるのほんと好きよねぇ
型にはめようとせず自分はどんな人間かな?っていうのを追求できる子供に育って欲しいなあ、、、、そのために親ができることは、その子の好きや苦手や得意を見守り時に手助けしてあげることなんじゃないかな…どうなんだろ November 11, 2025
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