1
大げさ
0post
2025.11.28 19:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
レベルの高い人の共通点って、結局のところ「騒がない」「ギラつかない」「淡々としている」この3つに集約される気がします。
逆に、「みんなで頑張ろう!」「本気で努力しよう!」「もっと盛り上げよう!」みたいに、声高に自分や周囲を煽ってる人を見ると、
ああ、この人にとって“頑張ること”ってまだ特別なことなんだな、って思ってしまう。
本当にレベルが高い個人や組織にとっては、「努力する」「継続する」「淡々とやり抜く」なんてのは、そもそも“意識するまでもない当たり前の動作”になってる。
たとえば、朝起きて顔を洗うみたいに、特別なイベントじゃなくて完全に習慣化されている。
だから、わざわざそれを言葉で飾ったり、大げさに気合いを入れたりしない。
むしろ、そういう熱量を演出しないと保てない組織や個人のほうが、どこか不安定で、基盤が弱いのかもしれません。
熱く叫ぶ人が悪いわけじゃないけど、“静かに続けている人”のほうが、圧倒的に強い。
そして、暑苦しくてやたら気合いばかり前面に出すような組織や人が衰退していくのも、実はそういう構造的な限界があるのかもしれません。 November 11, 2025
13RP
50年生きて来たジジイからの底辺人生攻略の鍵
みなさんいいですか、人生で一番大事なのは、お金でも時間でもありません。
いちばん貴重なのは タイミング資産やぞ。これは根気や努力を要求しない人生攻略法や。
まー正確には以下の内容は10秒の努力を要求する。いくら底辺と言えどそれくらい頑張れや。10秒頑張れない奴は相当それはそれでそれで凄いけどな!
さてタイミング資産とは、今この瞬間に、ちょっとだけ正しい行動を選べる権利
これは毎日ちょっとずつ増えたり、気づかないうちに溶けていく。ほとんどの人は、そのことを知らないまま一生終わる。
例えばこんな場面:
10秒だけダッシュする → 「今やる?」それとも「あとでまとめて運動」?
→ 先送りした瞬間、将来の健康が失われる。
どちらもあとでいいやと思った瞬間に、
タイミング資産を捨ててる。
同じ「合計6時間の運動」でも、中身が違うと結果がヤバいくらい変わるんや。
1⃣ 6時間ぶっ続けで1回だけ運動する
2⃣同じ時間を毎日10秒ダッシュを20年続ける
20年後、70歳になったときに若いのはどっちか?
心肺、血管の元気さ、動ける体は、ほぼ間違いなく「毎日10秒」の方。極めて短時間の運動で健康が保てるというエビデンスは沢山出ている。
勉強も同じ。
1⃣ 一度に1000単語詰め込む
2⃣ 毎日15単語 × 10年
後者の方が、結局使える英語になる。
ルールはめちゃくちゃシンプル。
強度は「ゆるくてOK」
継続だけは毎日思いついたら、すぐやる
これだけで、積み上がり方(リターン)がバグる。
具体的行動は
健康メンタル系
①毎日片付けを-1にする。一個だけマイナス1に傾ける
②通勤、通学、買い物の途中で10秒だけ走る
③水流で歯茎を綺麗にするドルツジェットウォッシャーを使うだけで歯周病が防げる。全く進行しない。将来損失を数百万防げる。歯周病は心臓病、鬱、癌にも影響あり。
④3分だけ散歩して朝日を浴びる。体内時計リセット → 睡眠の質・メンタルかなり改善
資産、学習系
①語学学習の単語記憶はDROPSを使う。アプリDROPSの出来が極めて良い。毎日10分で良し。
②給料天引きで貯蓄、あるいは株を買う。若ければ若い程タイミング資産が最大化。さらに給料日こそタイミング資産資産の価値が毎月最大化する。そこできちんと将来に備えられるかが、将来価値を決める。
外見、錯覚資産系
①週に二度懸垂を10回やる(逆三角形の肉体になる)
②朝食はプロテイン+ヨーグルト+冷凍ブルーベリーを食う(健康を維持出来る、ガタイが良くなる、身体とメンタルの不調が無い、太らない、塩分がないから寿命が増える)
③日焼け止めをきちんと塗る。明らかにリターンが著しく高い。肌老化の8割は日光が原因。錯覚資産に影響。
④薄毛防止の薬
(デゥタステリドの錠剤を5分の1にカット)毎日それを飲む。月々500円程度で禿と無縁の人生。
タイミング資産の怖いところは、めちゃくちゃ傷みやすい生ものだという事。
1日先送りするだけで、積み上げる価値が溶けていく。
冷凍保存はできない翌日になると、脳が「まあいいか」と勝手に忘れてくる
やらなかった損失はちゃんと残ってるのに、
自分には見えなくなる のが一番エグいところなんやで。
逆に、ちゃんと勝ってる人たちは全員こういうことをやってる。
トイレ行ったついでに腕立て10〜20回
スマホを触ったら、とりあえず勉強アプリを1分だけ開く
給料が入った通知を見たら、その場で自動積立 or 投資アプリを開く。ゴミを見つけたら、あとでじゃなくてその場で捨てる
全部、考える前に0.5秒で決めて、ちょっとだけ動く。それだけで人生の問題の8割は解消される。
毎日10秒~10分のタイミング資産を 毎日ちゃんと回収している人 は、40歳や50歳くらいでだいたいこうなる。
お金に余裕がある
英語や専門スキルで困らない
同年代より体が明らかに若い
同年代より明らかに肌が若い
同年代より時間を持て余している
ガタイがデカくなるから職場や街の治安が明らかに良い
家やデスクがスッキリしていて、探し物をしない。認知資源を浪費しないから鬱にならない。悩まない。ストレスを感じにくい。
頭の回転が速く、判断がブレない
全部才能ではなく、
その瞬間にちょっとだけやるかどうか の積み重ねです。
今日ワイらが「あとでいいやと流したタイミングは、未来の自分から見たら、
数千円〜数万円分の健康
数千円〜数万円分のスキル
数千円〜数万円分の資産
を捨てたのと同じ。
でもその請求書は 見えない形で後からまとめてきます。
鬱、貧困、不健康、非モテ、孤立、失った膨大な時間と青春、若さ 全部ワイは経験しているからわかる。
逆に、今日から
今この瞬間にできる、小さな正しい行動
をちょこちょこ拾い始めたらどうなるか?
1ヶ月後:なんとなく調子が良くなる
半年後:周りとの差が目に見えて出てくる
1年後:別人みたいになる
5年後:気づいたら上位数%側に立っている
これは大げさでもなんでもなく、構造上そうなる。
タイミング資産という概念に気づいた時点で、
もうすでに多くの人より一歩リードしている。
あとはシンプルに、あとでやるを
今ちょっとだけやるに
置き換えるだけ。
今日この瞬間、
・10秒だけ体を動かす
・1分だけ単語を見る
・いらないものを1つ捨てる
どれでもいいので、ひとつだけ今やってみてな!
それが、タイミング資産を増やす 最初の一歩やぞ。
次はタイミング資産の考え方について解説をする。 November 11, 2025
5RP
コオロギとカラス —— 日常の延長にある、ひとつの覗き込み
ドラマ収録で使う予定のコオロギが入った飼育ケース。
スタッフが機材と一緒にそっと置いたその“撮影用の虫”を、
あーちゃんは当たり前のように覗きに来た。
大げさな反応はない。
ただ、いつものように世界の“変化”を確認しているだけだ。
ケースの中で跳ねる音。
時々、プラスチックに当たる乾いた振動。
その小さな揺れに、あーちゃんの首がほんの数ミリだけ動く。
カラスは、動きの意味を読む生き物だ。
捕まえる対象なのか、
避けるべきものなのか、
それともただの“風景”なのか。
その判断を、あーちゃんは一度のぞき込むだけでやってのける。
でも今日は——
本能よりも、空気を読むほうが先に働いたらしい。
スタッフの気配。
ケースの置かれ方。
いつもと違う“撮影の準備”の匂い。
そうした情報をまとめて、
「あ、これは触れないほうがいいやつだ」と静かに結論を出す。
だからあーちゃんは、ただ覗くだけで終わった。
コオロギに興奮することも、いたずら心を出すこともなく。
手を出さないのは我慢ではなく、理解。
毎日の積み重ねで身についた“この場所のルール”だ。
カラスの賢さは、派手な行動に出ない時にこそ滲む。
今日のあーちゃんは、
“触れないこと” を選んだ。 November 11, 2025
4RP
こういう話って、歳を重ねるほど実感として深く刺さると思う。品って、言葉遣いが丁寧とかマナーが完璧とか、そういう表面の話じゃまったくないんですよね。本当の品の良さって、傷ついた経験をどう受け止めて、どう自分の中で消化してきたか、その生き方の積み重ねでにじみ出てくるものなんだと思う。つらい出来事をただ「なかったこと」にするんじゃなくて、痛かった自分をちゃんと知っているからこそ、人の痛みにも気づけるようになる。
そういう人は、声が沈んでいるだけで「今日はしんどい日なんだな」と察したり、強気な発言の裏に不安や寂しさが隠れていることに気づいたりする。誰かのテンションや言葉に振り回されるのではなく、その奥にある感情を拾おうとする。あれって知識やテクニックじゃなくて、人生で味わった孤独や失敗や後悔が、静かに体の中に残っているからできることなんですよね。
本当に品がある人は、「助けよう」「正そう」という方向に走らない。困っている相手を見ても、上から手を差し出すんじゃなくて、隣に腰を下ろす感じで支えようとする。大げさな言葉や励ましもいらなくて、ただ相手が落ち着ける温度でそばにいてくれる。心配したいんじゃなくて、支配したいんじゃなくて、ただ「一人じゃないよ」と伝わる距離感を選べる。
「大丈夫?」という一言にしても、救おうという熱ではなく、その人が呼吸しやすくなる空気をそっと置くような優しさがある。強さにも弱さにも居場所があることを知っているからこそできる関わり方なんだと思う。こういう人って、自分の痛みを抱えたまま誰かを癒そうとしているんじゃなくて、自分の痛みと折り合いをつけてきた人なんですよね。
だから、本当の品って努力で身につけるより、経験をどう受け止めてきたかの結果として静かに積み上がるものなんだと思う。派手さはないし自己アピールもしないけれど、どこにいても自然と空気をやわらかくする。その落ち着きや温度に触れると、「こういう人と一緒にいたい」って思うのは当たり前だろうなと思う。
傷ついた過去は、恥でも欠点でもなくて、丁寧に向き合えば人の深みになる。
その深みの中からにじむ静かな優しさこそが、本当の“品”なんじゃないかな。 November 11, 2025
1RP
午後の家事ひと段落してスマホ見たら、
チャリンって+4,700円入ってた。
大げさじゃなくて、
こういうスキマの数分が積み上がるだけで
家計のストレスがほんと軽くなるんよね📱✨
コツコツ続けたら、ちゃんと未来が変わる。
40代でも、まだまだ遅くないよ〜🌷 November 11, 2025
サプライズでオダギリジョーさんが来てくれました。
質問OKだったので、夢だったインタビュアー(大げさですが)になれたこと、オダギリさんと中野監督に質問できたことが大変嬉しかったです。
本作品も大変素晴らしい映画でした。
#兄を持ち運べるサイズに November 11, 2025
2000年のアジアカップ。
リアルタイムで見ていて大げさではなく息が止まったほど美しいゴール。
youtubeでも荒い画像しか残ってなくて、残念だったんだけど、きれいな画像で見られることが嬉しい。 https://t.co/oAG0StrruP November 11, 2025
メンヘラ気質の人に多いのって、感情に気づくのが遅れてしまうことなんですよね。
その場では「別に大丈夫」とか「気にしてない」と流してしまうけど、実は心の中ではちゃんと傷ついていたり、我慢していたりする。でもそれに自分で気づかないまま、どんどん後ろに溜めてしまうんです。
そうすると、不思議な現象が起きます。
些細なことで突然泣いたり、関係ないタイミングで強く怒ったり。周りから見ると「なんで今?」って思われるけど、実はそれまでに溜まっていた感情が限界に達しただけだったりします。本人にとっても予期せぬ爆発なので、あとから自己嫌悪に入ってしまうことも多いです。
問題は、「感情そのもの」よりも「感情の貯め方」にあります。
悲しい、寂しい、ムカつく、傷ついた。そういう感情が出てくるのは当然なんです。でもそれをその場で認めずに、「こんなことで傷つくなんて弱いかな」とか「今は我慢しよう」と先送りにしていると、少しずつ心の中に未処理の感情が溜まっていきます。
感情の先送りには、ちゃんと上限があります。
ゴミ袋と同じで、小さいうちは気にならなくても、ある日いきなり破れます。
しかも破れたときは、自分でも制御できないくらい大きく感情があふれてしまうんですよね。そのとき周りに当たってしまったり、一番大事な人を傷つけてしまったりして、「なんであんなことしたんだろう」と後悔する流れになります。
だから大事なのは、感情を爆発させないことじゃなくて、爆発する前に気づいてあげることです。
「今ちょっと悲しかったな」「さっきの言い方、実は刺さってたな」「本当は不安だったな」って、小さいうちに自分で拾ってあげること。その時点で認めてあげるだけでも、心の溜まり方は全然変わります。
それって別に、大げさに誰かにぶつけろって話じゃないんです。
ノートに書くだけでもいいし、ひとりで「そっか、嫌だったんだね」って自分に言ってあげるだけでもいい。感情にフタをするんじゃなくて、「ちゃんとここにいるよ」と確認してあげる感覚です。
感情を先延ばしにしなくなると、不思議と波が穏やかになります。
いきなり爆発することも減ってくるし、自分の機嫌を自分で扱える感覚も少しずつ戻ってきます。
メンヘラになるかならないかって、性格というより習慣に近いんだと思います。
感情を溜める習慣か、感情を拾う習慣か。
その違いだけで、同じ人でも心の揺れ方はかなり変わってくるものです。 November 11, 2025
「好き」って言葉、けっこう重たく聞こえることもあるけど、実際はもっとシンプルで、もっと軽やかな感情なんだと思うんです。
たぶんいちばん近いのは、「この人のことを、もう少し知ってみたい」という気持ちなんですよね。
好きになると、その人の一日が気になる。
今日はちゃんと寝られたのかとか、どんなことで笑ったのかとか、何に疲れたのかとか。
大げさなことじゃなくて、「今なにしてるんだろう」ってふと考えてしまうだけで、その時点でもう、十分好奇心が動いている。
だから本当に気持ちがある人って、わざわざ駆け引きしなくても、自然と質問が増えるし、会話が続こうとする。
知らないままでいることに、あまり耐えられないんですよね。
逆に、こちらがどんな話をしても、どんな気持ちでいるかも知ろうとせず、表面だけなぞって終わる人は、その人の世界に入ろうとはしていないことが多い。
優しい言葉や好意っぽい態度があっても、「知りたい」という動きがなければ、それはただその場の都合だったり、寂しさの埋め合わせだったりする。
好きって、特別なセリフよりも、
「ちゃんとあなたに興味があるか」で一番わかる気がします。
だから、たくさん求めなくてもいいし、無理に確かめなくてもいい。
ただ、その人があなたのことをどれだけ知ろうとしているか、そこを静かに見ていれば、それだけで答えはだいたい見えてくるんですよね。 November 11, 2025
コオロギとカラス —— 日常の延長にある、ひとつの覗き込み
ドラマ収録で使う予定のコオロギが入った飼育ケース。
スタッフが機材と一緒にそっと置いたその“撮影用の虫”を、
あーちゃんは当たり前のように覗きに来た。
大げさな反応はない。
ただ、いつものように世界の“変化”を確認しているだけだ。
ケースの中で跳ねる音。
時々、プラスチックに当たる乾いた振動。
その小さな揺れに、あーちゃんの首がほんの数ミリだけ動く。
カラスは、動きの意味を読む生き物だ。
捕まえる対象なのか、
避けるべきものなのか、
それともただの“風景”なのか。
その判断を、あーちゃんは一度のぞき込むだけでやってのける。
でも今日は——
本能よりも、空気を読むほうが先に働いたらしい。
スタッフの気配。
ケースの置かれ方。
いつもと違う“撮影の準備”の匂い。
そうした情報をまとめて、
「あ、これは触れないほうがいいやつだ」と静かに結論を出す。
だからあーちゃんは、ただ覗くだけで終わった。
コオロギに興奮することも、いたずら心を出すこともなく。
手を出さないのは我慢ではなく、理解。
毎日の積み重ねで身についた“この場所のルール”だ。
カラスの賢さは、派手な行動に出ない時にこそ滲む。
今日のあーちゃんは、
“触れないこと” を選んだ。 November 11, 2025
モテる男に共通する空気の作り方
・相手の言葉が途切れた瞬間に、ふっと視線を合わせる
・会話の主導権は握るけど、追いかけすぎない距離感
・テンションよりも心地よさを相手に感じさせる
・笑う時はちゃんと笑う、黙る時は静かに余白をつくる
・女性にしゃべらせながら、流れは自然に自分が整える
・「緊張してるの?」と優しくほぐしてあげる一言
・軽い冗談のあとに、真顔でちゃんと見てるよの目線
・視線は大げさに動かさず、瞳だけでゆっくり追う
女性は空気で恋に落ちる。
言葉じゃなくて、雰囲気で心を動かすのが本当に強い。 November 11, 2025
がんサバイバー私記①
今から入院、5年前も丁度この時期だった。先生が「ちょっと旅行に行ってくるね」その位の期間で治療出来るよと言ってくれた。家を出る時、母をハグしたら嗚咽して…大げさなんだから🥹母も自宅療養中で留守中はヘルパーさんにお願いした。どうか無事に過ごしてくれますように…🙏 https://t.co/sJOqDiJU07 November 11, 2025
ボイスシネマ初の仙台公演が迫って来ました!
声優人生40年で培ったスキルを『チャップリンの犬の生活』に全て注ぎ込み、33分間1人で喋りまくります!
あっ大げさすぎました
お気楽に楽しんで下さい
もう一本の名作『キッド』は超豪華キャストです!
地元宮城の皆さ〜〜ん
12月6日(土)17時
電力ホールでお待ちしてます!
#声優口演
https://t.co/9VIW8VjkqX November 11, 2025
一人で抱えない職場が手に入る
“優しさの作法”とは。
カリフォルニア大学の研究で判明。
職場の空気が少し明るくなったのは、
ある“クセ”が原因らしい。
それは何か?
もし、最近の職場で
「なんか自分だけ浮いてる気がする」
そう感じる瞬間が一度でもあったなら、
この先の話を読んでみてほしい
その息苦しさは、あなただけの問題じゃない。
むしろ、ちゃんと“感じる力”がある人ほど、
こういう違和感に敏感になるものだ。
・同僚と距離がある気がする
・社内に馴染めていない気がする
・人間関係の空気が重く感じる
そんな声、僕のところにもたくさん届く。
そして僕自身も昔は、
「この空気さえなければもっと働きやすいのに」
そう思いながら4年前は出社していた。
でもあるきっかけで知ったんです。
自分が抱えている“空気の重さ”は、
ただの雰囲気ではなく、
科学的に説明できる“現象”だったということ。
今日は、その話をします。
実は、職場の空気がしんどいとき、
その原因は「人間関係」ではなく、
見えない“感情の伝染”
にあると言われています。
2003年のマサチューセッツの論文では、
ネガティブな感情はポジティブよりも
7倍強い感染力を持つと示されていました。
つまり、
誰か一人が疲れていれば、
その空気は静かに広がっていく。
逆に、自分がしんどいときは、
その重さを周りが受け取って
しまうこともある。
だからこそ、
「なぜこんなに疲れるんだろう」
「なんで自分の心だけが沈んでいくんだろう」
と悩んでしまうのは、
ごく自然なことなんです。
けれど。
ここでひとつだけ、
あなたに共有したい“裏側の真実”があります。
人間関係を一瞬で変えるような
派手な行動をする必要はありません。
むしろ、逆です。
ほんの小さな“優しさ”が、
空気をまるごと書き換えてしまう。
そんな、とても静かで強い力がある。
これは理想論ではなく、
実際に証明された「現実」です。
カリフォルニア大学は、
コカコーラ社の従業員
を対象に面白い実験をしました。
週に一回、
・いまの感情
・その週の出来事
・仕事の満足度を記録してもらう。
ただ、それだけの実験です。
けれど、ひとつだけ“仕掛け”があった。
従業員のうち19人にだけ、
事前にこう伝えていたんです。
「意識して、
同僚に少しだけ親切をしてください」
本当に少しだけ。
ジュースを買ってあげるとか、
短いお礼をメールで送るとか、
その程度のものです。
対して、
実験期間中、
誰からも親切を受けなかった
グループもいました。
そして4週間後。
想像以上に大きな差が、
静かに、はっきりと、表れていました。
親切を受けた人も、した人も、
仕事への自信がゆるやかに増えていた。
親切をした側は、
仕事と人生の満足度が高まり
気分の落ち込みまで減っていた。
そして何より
親切を受けた人は、その後
他の人に親切をする確率が
「3倍」に跳ね上がったのです。
つまり、
親切は“その一回で終わらない”。
受け取った人が、次へと渡していく。
空気がひっそりと変わり、
気づけば職場の雰囲気そのものを
“巻き込んでしまう”力がある。
そんな、見えない火種になるんです。
もし今あなたが、
職場の空気に押されそうになっていたり、
自分だけが孤立している気がしたり、
同僚との距離に悩んでいるなら、
この研究は、
あなたにとって大事なヒントになるはずです。
大きな改革なんていらない。
誰かを劇的に変えようとする必要もない。
たったひとつ、
自分の行動の中に“小さな親切”
を置くだけでいい。
その小さな火種が、
仕事への自信を戻し、
落ち込みを減らし、
周囲の親切心を3倍に増やし、
最終的に、自分の心まで温めてくれる。
そんな連鎖が、本当に起きる。
これは誇張でもきれいごとでもない。
数百人の従業員を使った
ひと月の実験結果です。
ただし、ひとつだけ
絶対に忘れてはいけないことがあります。
見返りを求めないこと。
「なんで私だけ…」
「なんで返してくれないの…」
ここに入り込んだ瞬間、
親切は“負担”に変わってしまいます。
だから、やることは
ほんの少しでいい。
・相談に乗れるなら5分だけ
・ありがとうを伝えられるなら一言だけ
・机を軽く拭けるならそれだけ
・ゴミをひとつ捨てられるなら、それで十分
大きな親切はいらない。
目立つ必要もない。
静かにできることだけで、いいんです。
そして最後に。
逆境やストレスが強いときほど、
この“小さな親切”は
自分を守るための武器にもなります。
人はストレスを受けると視野が狭まります。
でも、誰かを助けると
心に少しだけ余白ができる。
その余白が視野を広げ、
問題が整理され、
アイデアが戻ってくる。
つまり、
親切は“相手のため”でありながら、
同時に“自分を救う行動”でもある。
辛いときにこそ効くのは、
この静かな逆転現象なんです。
もし、明日から職場の空気を
少しだけ変えたいと思うなら…
自分のために
ほんの一つ、
小さな親切を置いてみてください。
大げさじゃなく、
それだけで確かに世界は変わります。
あなたが思っている以上に、
“職場の空気”はあなた一人の行動から
十分に動き始めます。
この文章が、
今日のあなたの背中を
そっと押せたら嬉しいです。 November 11, 2025
一番最初にインフルになったのに咳がなかなか治らない次男を今週3回目小児科受診したら先生もなんかおかしいって検査してくれてマイコプラズマ陽性発覚⋯。咳だけで大げさかなって思ったけど診てもらえてよかった!薬がある!これで治る! November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



