ギリシア語を習った恩師の昇天の報があった。試験で92点頂いて「私のギリシア語でこれならハーバードでも大丈夫だ！手塚は院に進むんだったな。アメリカとヨーロッパのどっちに勉強しに行くんだ？」と尋ねられた二十一歳の私。人をノセるのが実に上手い方であった。彼の不在はとても寂しい。 December 12, 2025

ギリシア語を習った恩師の一人の昇天の報があった。試験で92点頂いて「私のギリシア語でこれならハーバードでも大丈夫だ！手塚は院に進むんだったな。アメリカとヨーロッパのどっちに勉強しに行くんだ？」と尋ねられた二十一歳の私。人をノセるのが実に上手い方であった。彼の不在はとても寂しい。 December 12, 2025

オクくんがもぞもぞ顔を出して「ギリシア語の、エリックス(螺旋)と、プロテン(翼)に由来するんです……螺旋翼……面白くてメモしてました」ぼそぼそっと小さな声で言う。
「そうか」とバデ。
それ以来、たまにオクくんのそばで辞書を読むバデ。「すいません」とオクくんが言うたびに→ December 12, 2025

@Science_Release 生物の学名は、本来のラテン語・ギリシア語ではなく、現代語に性などを示す語尾をつけただけのものが少なくないので「読み」に苦労します。もとより、国際的な学術論文で使うことが前提で、発音は“全く”考慮されていませんから……。 December 12, 2025

古代ギリシア語を勉強する人の中には美術に関心がある人も多いと思います。例えばこちらはある英雄の死を描いている壺絵ですが、中央に横たわる人物が誰で、その周りが誰なのかは書いてあるギリシア語を読めば（右から左に読むものもありますが）わかるようになっています（画像はWikipediaより） https://t.co/eA4z295e6i December 12, 2025

【宝石図鑑💎】

▷名称：ブルーアパタイト
▷鉱物種：燐灰石（りんかいせき）
▷硬度：5
▷産地：ブラジル・メキシコ・カナダなど
▷石言葉：信頼/自信/調和

＜ブルーアパタイトの特徴＞
アパタイトは、単一の石ではなく「アパタイトグループ」の総称になります。
名前の由来は、ギリシア語で「まどわす・騙す」という意味を持つ「アペーテ」からきています。
これは、アパタイトがトルマリンやモルガナイトなどのベリル系と似た色や形状をして、同じような岩石の中で産出されて、ベリル系の石だと思っていた人間が「騙された！」と思うことがしばしばあったから。
石は何も悪くないのに、アパタイトにとっては理不尽な名前ですよね。

しかし逆を言えば、硬度こそ劣るものの、丁寧な研磨によってアパタイトはアクアマリンやトルマリンにも劣らない美しさを見せる石だという事です。

その中でも人気なのがブルーアパタイト。
もともとアパタイトはカラーバリエーションの多い鉱物で、ブルーの種類も限りなく透明に近いブルーから、南国の海のようなブルーまで様々。カボションカットを行うと猫の目のような光の筋が見える『キャッツアイ効果』が現れるものもあり、さまざまなタイプが存在しているのも魅力の一つです。 December 12, 2025

この頃が一番ギリシア語できたかも知れないな。何せこの私がプラトンも新約も曲がりなりにも読んでいたのだ（若いってのは向こう見ずですごいね。でもその若さに五十を前にした私が助けられている。今は若き自分に感謝しかない）。 December 12, 2025