楽天家 トレンド
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2025.12.01 06:00
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本日の『落下の王国 4K デジタルリマスター』の上映では、ターセム監督がオンラインで登壇した。
※本作の内容に触れる記述がございますので、お読みになる際にはご注意ください。
監督は来日したかったがビザが取れず、韓国経由でビザを取ろうと韓国で待機していたが結局取れずにオンラインとなったという。
監督は「映画というものは観るたびに印象が変わるもの」であり、今回も改めて観て印象が変わったという。撮影時は、当時珍しかった4Kで撮影しており、4Kで映せる劇場がなかったため、今回は4Kで上映することができて嬉しい。と話していた。
ラストの展開について監督は、「ロイがあの後も様々な映画に出続けていると思った人は楽天家。自◯したと思った人は悲観論者」と話しており、「答えはどちらでも良い。子供の頃に嘘だと分かりつつ信じているものがあったように、アレクサンドリアは嘘でも信じたい物があり、アート系よりマイケル・ベイのようなアクション映画が好きなので、ラストの数々のアクション活劇にロイが出ていると信じたかった。どう人生を信じるかは自分次第」と答えていた。
「撮影当時の自分に声をかけるとしたら?」という質問には、「若い頃の自分は助言を聞かなかったと思う。当時の私はこの映画の制作に取り憑かれるほど夢中になっており、難しい事に挑戦したかったため、自主制作なため破産寸前になってもこの映画を作りたいという思いは消えなかった」と答えていた。「『またやる?』と聞かれたら2秒で『やる』と答える」とも話していた。
監督は製作中にイマジネーションを変えたいと思ったことはあるようで、撮影時には「アレクサンドリア役の子(カティンカ・アンタルー)の意見を取り入れて変わっていく事もあり、変化をオープンに受け入れるが、宗教の事など譲らないところもあった」とのこと。「アレクサンドリアがモルヒネを取りに行き、Eを3と読み間違えて3粒を除いて捨ててしまう展開は、アレクサンドリア役の子(カティンカ・アンタルー)が実際に間違えたため、取り入れた」という。
公開の17年前からロケハンをして、子役を決めるのには9年かかり、ロイと同じ病室のおじさんを劇中劇の悪者にしようとしていたが、撮影開始直前に、共同脚本のニコ・ソウルタナキスさんからロイの元カノの新しい彼氏を悪者に配置したらどうかと言われて、採用したという。
変えたほうが良かったと思う所はラスボスがタヒぬ時にいうセリフで、元々想定していた悪役の人が現実パートでいうセリフをそのまま使ってしまったという。
VFXやCGはあくまでツールで悪いとは思っていない。バッハの曲がオルガンに変更されたら批判が起こったように、AIなどが危険視されているが、どう使うかが問題だという。
今作がCGを使っていたら何十年後にはレトロな作品となってしまうが、実写でやる事でクールさを保ち続けることができる。と話していた。
監督の本作に対する考えや制作秘話などを知ることができた舞台挨拶であった。 December 12, 2025
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