Toshl 芸能人
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2025.11.24 04:00
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“2.8Bドルの売り”という数字。これはJPモルガンの最大想定。
しかしセイラーは今日こう反論している:
•「推計は過大。実際は “もっと小さい”」
•「MSCIの決定とNASDAQ100、S&P500は完全に別物」
•「市場は既に “10倍くらい織り込んでいる”」
つまり
市場インパクトの“最大想定”だけが独り歩きしている状態。
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そもそもMSCIの影響度は誤解されている。
仮に2.8Bドルの売りが一度に出たとしても、
それは「BTC市場」から見れば “誤差”。
なぜなら:
•BTCの一日の現物・先物合計流動性は 約1,000億〜1,500億ドル/日
•2.8B の売りは 約0.18〜0.28%
•これは「日中のヒゲ1本」で飲み込めるレベル
つまり:
Bitcoin価格にはほぼ影響なし。
影響があるのはあくまでMSTR株の短期フロー。
ここがTLで一番誤解されている。
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MSTRの“NAV割れリスク”についても、数学的にほぼ問題にならない。
セイラーが今日語った内容は象徴的だった。
•MSTRの配当義務:1日200万ドル
•BTC市場の流動性:約1,000億ドル/日
200万ドルは、100分の1の1%(0.001%)。
完全に誤差。
NAV割れ時でも
•BTC現物を一部売る
•デリバティブで調達
•株式デリバティブで調達
どれでも成立する。
つまり:
MSTRは“生存不能”になるどころか、
数十年先まで資本構造が破綻しない。
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真に重要なのは「MSCIの判断」ではなく「規制当局のシグナル」。
昨日、米財務長官スコット・ベサントが
ワシントンDCのPubKeyイベントに登壇した。
そして銀行に対して:
•クリプトのカストディOK
•手数料処理OK
•ステーキング関連の扱いOK
•信用供与OK
これはビットコイン史17年で最重要の政策シフト。
MSCIの判定とどちらが市場構造を変えるか?
答えは明らか。
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そして歴史はいつも同じ。
•過去15年間、BTCは15回の大暴落を経験
•過去5年だけで5回の“もっと残酷な”調整
•それでもすべて ATH を更新した
なぜか?
ビットコインを欲しがる人が、今この瞬間も世界で10億人規模に増え続けているから。
国家リスクなし、カウンターパーティリスクなし、光速決済のマネーが欲しいから。
MSCIはこの流れを止めない。
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MSCI除外は「短期フローの話」。
金融システムのBTC受容は「構造変化の話」。
長期投資家にとって重要なのは後者。
Michael Saylor Says K Bitcoin is "Satoshi's Gift to the Faithful" https://t.co/2UhjIW0BZ9 @YouTubeより November 11, 2025
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